日本能率協会
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団体種類 | 一般社団法人 |
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設立 | 1942年(昭和17年)3月30日 |
所在地 |
東京都港区芝公園3-1-22 北緯35度41分31.32秒東経139度45分23.97秒 |
起源 |
日本能率連合会 日本工業協会 |
主要人物 | 会長 中村 正己 |
活動地域 | 日本 |
主眼 | マネジメントに関する調査、研究、情報の収集及び提供、人材の育成及び指導、各産業における技術の振興等 |
活動内容 |
マネジメントに関する調査及び研究 マネジメントに関する情報の収集及び提供 マネジメントに関する人材の育成及び指導 他 |
会員数 | 1,332社(2016年5月18日現在) |
ウェブサイト | http://www.jma.or.jp/ |
一般社団法人日本能率協会(にっぽんのうりつきょうかい、英: Japan Management Association)は、日本の企業等の経営上の課題解決の支援を業とする一般社団法人。
「経営革新の推進機関」を名乗る。
活動内容
- 主な活動は、経営革新のための調査・研究、教育、専門展示会、ISOに代表される品質および環境審査など。
- 古くから製造業を中心とした企業の研究開発、知的生産性革新、経営構造革新などを重点的に活動を行ってきた。
- 1990年代半ばより、地方自治体や学校など公的機関における経営革新の支援活動も開始するなど、活動領域を広げている。
- 草創期より製造業の生産効率を上げ、現場レベルでの改善を通して企業活動の活性化を支援してきた。高度経済成長期には三菱造船、トヨタ自動車など最大手企業との連携により、IEのコンサルティング技術を高度化し、これを産業界全体に普遍的なものとして紹介、導入を促進し一定の役割を果たしてきた。団塊の世代に属する企業人の間では、通信教育、能率手帳、社内教育、集合研修で同会の活動に接する機会が多かったため、認知度は極めて高い。また、十時昌、畠山芳雄等産業界でその理論を高く評価された指導者も多く輩出し、製造業を中心に同会の役割を評価する声は多い。
関係者
関連項目
- 日本能率協会コンサルティング (JMAC)
- 日本能率協会マネジメントセンター (JMAM)
- 日本能率協会総合研究所 (JMAR)