斜方切頂立方八面体
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斜方切頂立方八面体(しゃほうせっちょうりっぽうはちめんたい、rhombitruncated cuboctahedron)、または大菱形立方八面体(だいりょうけいりっぽうはちめんたい、great rhombicuboctahedron)、切頂立方八面体(せっちょうりっぽうはちめんたい、truncated cuboctahedron)とは、半正多面体の一種で、立方八面体の各頂点を切り落としたような立体である。
- 構成面:正方形12枚、正六角形8枚、正八角形6枚
- 辺:72
- 頂点:48の各頂点に、正方形1枚と正六角形1枚、正八角形1枚が集まる。
- 双対多面体:六方八面体
- ワイソフ記号:2 3 4|
- 表面積:一辺を[math]a[/math]とすると [math]S=(24+12\sqrt{2}+12\sqrt{3})a^2[/math]
- 体積:一辺を[math]a[/math]とすると [math]V=(22+14\sqrt{2})a^3[/math]
- 外接球半径:一辺を2とすると[math]\sqrt{13+6\sqrt2}[/math]
ゾーン多面体の一種でもある。