播州信用金庫
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播州信用金庫(ばんしゅうしんようきんこ)は、兵庫県姫路市に本店を置く信用金庫。愛称は「ばんしん」。
概要
兵庫県姫路市の本店を中心に、兵庫県南部地域一帯に展開する。地域金融機関として「地域の皆様に奉仕する」という経営理念のもと、地域経済の活性化を目指す。[1]
本店近くには、姫路信用金庫と兵庫信用金庫の本店が存在する。新しいモデル店はデザインに特徴があり、近代的で開放感のあるものとなっている [2]。
仙台銀行が仙銀カードを吸収合併するまで、長らくUCカードのブラザーズカンパニーとなっている唯一の金融機関であった。
沿革
- 1930年 - (昭和5年)12月26日有限責任姫路相互信用組合を設立。
- 1950年 - (昭和25年)4月 中小企業等協同組合法に基づき、改組。
- 1951年 - (昭和26年)10月20日 信用金庫法に基づき、播州信用金庫となる。
- 1955年 - (昭和30年)10月 相生信用金庫と合併。
- 1969年 - (昭和44年)営業地区を神戸市へ拡張
- 1976年 - (昭和51年)第一次オンラインシステム稼働
- 1984年 - (昭和59年)第二次オンラインシステム稼働
- 1991年 - (平成3年)第三次オンラインシステム稼働
- 1996年 - (平成8年)営業地区を尼崎市・宝塚市へ拡張
- 2000年 - (平成12年)デビットカードサービス開始
- 2001年 - (平成13年)M&A仲介業務開始
- 2004年 - (平成16年)証券仲介業務開始
- 2007年 - (平成19年)第四次オンラインシステム稼働
- 2009年 - (平成21年)インターネット支店「夢みらい支店」[3]開設
- 2013年 - (平成25年)預金1兆円突破
- 2014年 - (平成26年)NISA(少額投資非課税制度)取扱開始
経営理念
一、地域の皆様に奉仕すること
一、従業員の幸福を祈念すること
一、金庫の健全な発展を期すること
関連項目
- 播州の秋まつりシリーズ(サンテレビ) - カウキャッチャーまたはヒッチハイクのスポンサーで扱われる。
- 信金中央金庫