山中崇
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山中 崇(やまなか たかし、1978年3月18日 - )は、日本の俳優。血液型O型。東京都出身。東京経済大学コミュニケーション学部卒業。妻は女優の西野まり[1]。
人物・略歴
1978年、東京都に生まれる。学生時代より演劇活動を始め、多くの舞台に出演。大学時代、就職活動もしていたが岡本太郎の著書『自分の中に毒を持て』に刺激を受け、芝居の道に進むことを決意[2]。以降、映画、TVドラマ、CMなど幅広く活動。舞台では野田秀樹、飴屋法水、松本雄吉ら、気鋭の演出家の作品に出演している。
2006年、映画『松ヶ根乱射事件』では事件の渦中にいる主人公の双子の兄としてクセのある男の役に挑戦。普通の青年の役を演じる事が多かったが、それ以降クセのある役のオファーも増える[2]。
2013年、連続テレビ小説『ごちそうさん』で、ヒロインの実家の洋食屋に入り浸る売れない文士・室井幸斎を演じる。
名前に関しては「崇」を「祟(たたり)」と間違われることを嘆いている。また、姓名の読みの同じ俳優がいるが、無関係である。