妙乃湯温泉
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妙乃湯温泉(たえのゆおんせん)は、秋田県仙北市乳頭温泉郷にある温泉。
アクセス
泉質
金の湯、銀の湯の2種類の源泉が存在。
- 金の湯:酸性 - マグネシウム・カルシウム - 硫酸塩泉
- 銀の湯:単純泉
温泉街
一軒宿の「妙乃湯温泉」が存在する。古くからの鄙びた建物が多い乳頭温泉郷にあって、その鄙びた秘湯のイメージを守りつつ新築した建物が特徴。川沿いの露天風呂が有名である。
創業者が日蓮宗の信者であったため、「妙」の字を題目から取って名付けたものである[1]。
歴史
一軒宿の創業は1952年(昭和27年)である。大きく注目を集めるようになったのは、近年の秘湯ブーム以降であり、旅館の改装を行ってからは乳頭温泉郷内での人気は鶴の湯温泉、黒湯温泉に次ぐものとなっている。
1967年(昭和42年)10月19日、乳頭温泉郷の一部として国民保養温泉地に指定。
脚注
- ↑ 『田沢湖町史』、1966年、田沢湖町教育委員会
関連項目
外部リンク
- 妙乃湯温泉(一軒宿のHP)