大雄山駅

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構内を西望(2006年10月)
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ホームの様子(2014年9月)
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ホーム側から駅舎を望む(2014年9月)

大雄山駅(だいゆうざんえき)は、神奈川県南足柄市関本にある、伊豆箱根鉄道大雄山線で、当路線の終着駅となっている。

駅構造

島式ホーム1面2線と側線及び車庫を有する地上駅になっている。

乗り場は南側が1番線、北側が2番線となっている。線路はいずれも当駅より先には伸びておらず、ホームと垂直に接する形で、西側に駅本屋が建てられている。車庫は構内の北側に位置し、また、駅舎の南東側には大雄山線運転区の2階建ての建物が置かれている。

駅本屋は1階建てで、内部には待合所と駅事務室とがある。待合所内部には売店がある他、自動券売機2台に加えて自動改札機が3通路分設置されている。社員の配置された直営駅となっている。

夜間滞泊が設定されている。

のりば

1・2 大雄山線 小田原方面

利用状況

近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り。

年度 1日平均
乗車人員
1998年 [1]2,867
1999年 [2]2,757
2000年 [2]2,677
2001年 [3]2,584
2002年 [3]2,484
2003年 [4]2,470
2004年 [4]2,461
2005年 [5]2,438
2006年 [5]2,511
2007年 [6]2,591
2008年 [6]2,659

駅周辺

周辺は南足柄市の中心部。スーパー、銀行、商店、学習塾などのビルが立ち並び、大雄山線沿線では小田原駅周辺に次いで活気のある所である。駅名の由来となった大雄山最乗寺へは、駅前からバスを利用する。大晦日から元旦にかけては大雄山線も路線バスも終夜運転を行う。

バス路線

大雄山駅(伊豆箱根・富士急湘南) / 関本(箱根登山)

箱根登山バス伊豆箱根バス富士急湘南バス

歴史

その他

  • 駅前に童話で有名な「金太郎」像が設置されている。
  • 関東の駅百選に選定されている。選定理由は「足柄山のシンボル「金太郎像」が出迎えてくれる三角屋根の山小屋風の駅」。
  • 毎年12月のクリスマス前になると、駅舎全体がライトアップされる。

隣の駅

伊豆箱根鉄道
大雄山線
富士フイルム前駅 (ID11) - 大雄山駅 (ID12)

脚注

  1. 神奈川県県勢要覧(平成12年度版)222ページ
  2. 2.0 2.1 神奈川県県勢要覧(平成13年度版)224ページ
  3. 3.0 3.1 神奈川県県勢要覧(平成15年度版)222ページ
  4. 4.0 4.1 神奈川県県勢要覧(平成17年度版)224ページ
  5. 5.0 5.1 神奈川県県勢要覧(平成19年度版)226ページ
  6. 6.0 6.1 神奈川県県勢要覧(平成21年度版)240ページ
  7. “大雄山駅の発車メロディーが「金太郎」になります!” (プレスリリース), 伊豆箱根鉄道株式会社, (2015年2月25日), オリジナル2015年5月15日時点によるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20150515100040/http://www.izuhakone.co.jp/railway/news/8847/index.html/ . 2015閲覧. 2015年3月6日南足柄市議会平成27年第1回定例会における市長加藤修平の発言。

関連項目

外部リンク

テンプレート:伊豆箱根鉄道大雄山線