中心つき四角数
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中心つき四角数(ちゅうしんつきしかくすう、英: Centered square number)とは中心つき多角数の一種で、正方形の形に点を下図のように並べたとき、図に含まれる点の総数にあたる自然数である。中心つき四角数は無数にあり、そのなかでは1が最も小さい。
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[math]C_{4,1} = 1[/math] | [math]C_{4,2} = 5[/math] | [math]C_{4,3} = 13[/math] | [math]C_{4,4} = 25[/math] |
n番目の中心つき四角数は以下の式によって表すことができる。
- [math]C_{4,n} = n^2 + (n - 1)^2=2n^2-2n+1[/math]
中心つき四角数を小さいものから列挙すると次のようになる。
- 1, 5, 13, 25, 41, 61, 85, 113, 145, 181, 221, 265, 313, 365, 421, 481, 545, 613, 685, 761, 841, 925, 1013, …(オンライン整数列大辞典の数列 A001844)
このうち素数は次の通り。
- 5, 13, 41, 61, 113, 181, 313, 421, 613, 761, 1013, 1201, 1301, …(オンライン整数列大辞典の数列 A027862)
外部リンク
- Weisstein, Eric W. “Centered Square Number”. MathWorld(英語). Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。