三井不動産ファシリティーズ
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三井不動産ファシリティーズは、三井不動産グループの総合建物管理会社である。
三井不動産が所有・管理する建物を中心に、350棟以上のオフィスビル、商業施設、病院、ホテル、マンション、美術館等の管理を請け負っている。首都圏を中心に東日本エリアで事業展開している。
三井不動産の完全子会社だが親会社とは別個に三井グループによって設立された公益財団法人・三井文庫の賛助会社となっている[1]。
沿革
- 1957年(昭和32年)12月 - 第一整備株式会社として設立[2]
- 1960年(昭和35年)8月 - 三井不動産株式会社の傘下に入り、日比谷三井ビルディングの管理業務受注[2]
- 1968年(昭和43年)4月 - 霞が関ビルディングの管理業務受注[2]
- 1972年(昭和47年)3月 - 関東第一整備株式会社(現ファースト・ファシリティーズ群馬株式会社)設立[2]
- 1973年(昭和48年)3月 - 環境整備株式会社(現ファースト・ファシリティーズ千葉株式会社)設立[2]
- 1987年(昭和62年)5月 - 株式会社ディス横浜(後のファースト・ファシリティーズ横浜株式会社)設立[2]
- 1987年(昭和62年)12月 - 株式会社ディスホテルサービス(現株式会社東京プロパティサービス)設立[2]
- 1993年(平成5年)4月 - 東京都知事認定の職業能力開発校「ビルコム21」(現FFCカレッジ)開校
- 1998年(平成10年)11月 - ISO9002認証取得[2]
- 2001年(平成13年)8月 - ISO14001認証取得[2]
- 2001年(平成13年)10月 - 三鷹の森ジブリ美術館の管理業務受注
- 2002年(平成14年)7月 - ISO9002からISO9001への移行登録[2]
- 2005年(平成17年)4月 - 第一整備からファースト・ファシリティーズに商号変更[2]
- 2005年(平成17年)12月 - 日本橋三井タワーの管理業務受注[2]
- 2007年(平成19年)3月 - ららぽーと横浜および東京ミッドタウンの管理業務受注受注[2]
- 2007年(平成19年)9月 - 東京倶楽部ビルディングの管理業務受注[2]
- 2008年(平成20年)2月 - 赤坂Bizタワーの管理業務受注[2]
- 2013年(平成25年)4月 - ファースト・ファシリティーズから三井不動産ファシリティーズに商号変更[2][3]
- 2014年(平成26年)4月 - ファースト・ファシリティーズ横浜株式会社を吸収合併[2]