フィリピン・ペソ

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Piso ng Pilipinas (Filipino)
ISO 4217
コード
PHP
中央銀行 フィリピン中央銀行(BSP)
 ウェブサイト www.bsp.gov.ph
使用
国・地域
フィリピンの旗 フィリピン
日本の旗 日本
インフレ率 1.6%(2016年平均)
 情報源 BSP INFLATION RATES
 指数 CPI
補助単位
 1/100 センタボEnglish版
通貨記号 12px
複数形 ペソス(タガログ語)
硬貨
 広く流通 1, 5, 10ペソ硬貨
25センタボ硬貨
 流通は稀 1, 2, 5, 10センタボ硬貨
紙幣
 広く流通 20ペソ札
50ペソ札
100ペソ札
200ペソ札
500ペソ札
1,000ペソ札
紙幣製造 The Security Plant Complex
 ウェブサイト National Printing Office
硬貨鋳造 The Security Plant Complex
 ウェブサイト www.bsp.gov.ph
ファイル:PhilippinePeso.svg
フィリピン・ペソの単位記号

フィリピン・ペソタガログ語: Piso ng Pilipinas)とは、フィリピン通貨単位で、国際通貨コード(ISO 4217)は PHP である。補助通貨はペソの1/100のセンタボ。

概要

2010年発行紙幣の券種には、1000、500、200、100、50、20ペソがある。1985年発行紙幣の券種には10ペソと5ペソ紙幣があったが、近年流通していたのは、20ペソ以上の額面の物のみであった。

硬貨には10、5、2、1ペソおよび25、10、5、1センタボがあるが、10、5、1センタボはあまり使われていない。

紙幣に関しては、1985年発行券の偽札に頭を悩ませていた。2010年にフランスの印刷会社に委託して新紙幣を発行したが、紙幣に描かれたモチーフにミスがあるなど話題になった。2010年発行券には、5ペソ札と10ペソ札は当初より存在しない。

1985年発行の旧札は、2010年から5年間をかけて順次新札に交換し、2016年1月1日には旧札が失効券となり、市中では使えなくなり、フィリピン中央銀行とフィリピン各地の銀行で新札と交換を受け付けていたが、2017年1月1日には、1985年発行券は一切使えなくなった。

フィリピン・ペソの発行は、フィリピン中央銀行が行う。通貨記号は普通のペソでは$だが、フィリピン・ペソのみ右図の記号となる。

現在のPHPの為替レート
Google Finance: AUD CAD CHF EUR GBP HKD JPY USD
Yahoo! Finance: AUD CAD CHF EUR GBP HKD JPY USD
XE: AUD CAD CHF EUR GBP HKD JPY USD
OANDA: AUD CAD CHF EUR GBP HKD JPY USD
fxtop.com: AUD CAD CHF EUR GBP HKD JPY USD

記号の符号位置

記号 Unicode JIS X 0213 文字参照 名称
U+20B1 - ₱
₱
フィリピン・ペソ記号

関連項目

外部リンク

先代:
フィリピンリアル
フィリピンの旗 フィリピンの通貨
1852 –
次代:
現在
先代:
なし
日本の旗 日本の通貨
2019 –
次代:
現在

テンプレート:ペソ

カテゴリ:Currency signs

テンプレート:Philippines-stub