「2017北朝鮮の核ミサイル問題」の版間の差分

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(ページの作成:「きたちょうせんのかくミサイルもんだい 核ミサイル開発を進める北朝鮮の真意はどこにあるのか。日米韓をはじめ国際社会…」)
 
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2018/7/22/ (日) 14:31時点における版

きたちょうせんのかくミサイルもんだい


核ミサイル開発を進める北朝鮮の真意はどこにあるのか。日米韓をはじめ国際社会はどう対応すべきか。

2016年、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)は2度にわたる核実験、さらに20回以上の弾道ミサイル発射実験を行なった。3月、国際連合の安全保障理事会(安保理)は、1月に強行された通算4回目の核実験に対して、国際社会への挑戦を非難し、金融制裁などを科する決議2270を採択した。ところが、北朝鮮はその後もミサイル発射実験を繰り返し、9月には通算5回目の核実験を強行した。こうした事態をうけて安倍晋三首相は、同月の国連総会で北朝鮮の核ミサイルの脅威が「異なる次元に達した」として強く非難したのである。安保理はさらなる決議2321を11月に採択して北朝鮮に対して姿勢変化を促すが、北朝鮮の挑発的姿勢は改まらず、その後もミサイル発射が続き、安保理決議の効果それ自体に疑義がもたれる事態となった。このような状況下、アメリカ合衆国でドナルド・トランプが大統領となり、トランプ政権の北朝鮮政策に注目が集まった。

朝鮮民主主義人民共和国

核兵器不拡散条約

キム・ジョンウン(金正恩)