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| | {{ウィキ座標度分秒|35|9|13.3|N|136|52|6.4|E|region:JP-23|display=title}} | | {{ウィキ座標度分秒|35|9|13.3|N|136|52|6.4|E|region:JP-23|display=title}} |
| − | {{車両基地
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| − | |車両基地名= 名古屋工場
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| − | |社色= #f77321
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| − | |画像= JR Central Nagoya Rail Yard 20151024.JPG
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| − | |pxl= 300px
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| − | |画像説明= 正門（2015年10月）
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| − | |国= {{JPN}}
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| − | |所在地= 愛知県名古屋市中川区長良町
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| − | |事業者= [[東海旅客鉄道]]（JR東海）
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| − | |管轄支社= [[東海旅客鉄道東海鉄道事業本部|東海鉄道事業本部]]
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| − | |整備済み車両略号= 名古屋工、NG
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| − | |併設区所= [[日本貨物鉄道|JR貨物]] 名古屋車両所
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| − | |最寄駅= [[近鉄名古屋線]][[烏森駅]]
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| − | |管轄車両= JR東海在来線車両<br>（電車・気動車）<br />愛知環状鉄道<br />東海事業交通<br />名古屋臨海高速鉄道
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| − | |敷地面積= 約11万2000
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| − | |年間検修能力= 500
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| − | |開設= 1924年（大正13年）7月
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| − | |備考=
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| − | |備考全幅=
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| − | }}
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| − | {{車両基地
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| − | |車両基地名= 名古屋車両所
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| − | |社色= #2d86bd
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| − | |画像=
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| − | |pxl= 300px
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| − | |画像説明=
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| − | |国= {{JPN}}
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| − | |所在地= JR東海 名古屋工場と同住所
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| − | |事業者= [[日本貨物鉄道]]（JR貨物）
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| − | |管轄支社= [[日本貨物鉄道東海支社|東海支社]]
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| − | |整備済み車両略号= 名古屋車
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| − | |併設区所= JR東海 名古屋工場
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| − | |管轄車両= JR貨物及び私有の貨車
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| − | |敷地面積= 8026.2
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| − | |年間検修能力=
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| − | |開設= 1987年（昭和62年）4月1日
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| − | |備考= 敷地・建物は、JR東海からの借用
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| − | |備考全幅=
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| − | }}
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| − | '''名古屋工場'''（なごやこうじょう）は、[[愛知県]][[名古屋市]][[中川区]]長良町1丁目1番地に所在する[[東海旅客鉄道]]（JR東海）の[[車両工場]]で、同社[[東海旅客鉄道東海鉄道事業本部|東海鉄道事業本部]]の管轄下にある。構内には[[日本貨物鉄道]]（JR貨物）[[日本貨物鉄道東海支社|東海支社]]管轄の'''名古屋車両所'''が併設されている。 | + | '''名古屋工場'''（なごやこうじょう） |
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| − | 本稿では両者を併記するが、各項目で名古屋工場については'''「JR東海 名古屋工場」'''、名古屋車両所については'''「JR貨物 名古屋車両所」'''と見出しも含め、それぞれに分けて記述する。
| + | [[愛知県]][[名古屋市]][[中川区]]長良町1丁目1番地に所在する[[東海旅客鉄道]]（JR東海）の[[車両工場]]で、同社[[東海旅客鉄道東海鉄道事業本部|東海鉄道事業本部]]の管轄下にある。 |
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| − | == 概要 ==
| + | 構内には[[日本貨物鉄道]]（JR貨物）[[日本貨物鉄道東海支社|東海支社]]管轄の'''名古屋車両所'''が併設されている。 |
| − | 当工場・車両所は、[[1890年]]（[[明治]]23年）7月に設立した[[関西鉄道]]四日市工場を前進に持ち、[[1924年]]（[[大正]]13年）8月21日に現地に移転してから、94年（2018年現在）間操業している長い歴史を持つ車両工場である。[[1987年]]（昭和62年）4月1日に[[国鉄分割民営化]]によりJR東海が承継、鉄道事業本部（現・東海鉄道事業本部）名古屋工場となり、旧工場の組織の一部が分離されJR貨物が承継、東海支社名古屋車両所となった。
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| − | 場所は、[[名古屋駅]]から南西約4km、[[近鉄名古屋線]][[黄金駅 (愛知県)|黄金駅]] - [[烏森駅]]間、[[関西本線]]名古屋駅 - [[八田駅]]間、[[名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線|あおなみ線]][[ささしまライブ駅]] - [[小本駅]]間の線路の南側に沿って位置しており、工場内への入出場は[[笹島信号場]]から行われ、また、関西本線を挟んで東には[[名古屋車両区]]がある<ref name="鉄F 513">[[#鉄ファン 513|祖田圭介 『鉄道ファン』2006年1月号 特集：短絡線ミステリー7 －車両工場へのルート－ 交友社 「2-3 JR東海 （2）名古屋工場・NG」 P26]]</ref>。
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| − | === JR東海 名古屋工場 ===
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| − | 当工場は、旧・国鉄名古屋工場の大部分を分割民営化によりJR東海が承継して誕生、同社の[[在来線]]12線区の運用車両の[[日本の鉄道車両検査#全般検査|全般検査、重要部検査]]などを担当、[[電車]]を主体として[[気動車]]の検査・修繕（以下：検修）を行っている。以前は、[[東海旅客鉄道浜松工場|浜松工場]]でも在来線車両の検修を行っていた<ref group="注">静岡地区に所属していた115系、119系、123系や機関車などは、浜松工場が担当していた。</ref>が、現在は当工場が、JR東海唯一の在来線車両の検修を行う車両工場となった<ref group="注">前述の車両が2012年までに廃車した為、当工場が在来車両の検修を一手に引き受けることになり、浜松工場は新幹線専門工場となった。</ref>。
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| − | [[2014年]]（平成26年）2月にJR東海が耐震化および設備更新を目的とした名古屋工場設備の建て替え・補強などを発表、工場機能は停止しないままで工事を行い、2022年（平成34年相当）3月までに完了予定である<ref name="JRC News">[http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000020783.pdf 「名古屋工場の耐震化及び設備更新について」] - JR東海ニュースリリース 2014年2月13日掲載</ref>。
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| − | === JR貨物 名古屋車両所 ===
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| − | 当車両所は、旧・国鉄名古屋工場の貨車職場・内燃機職場・機械加工部門が分割民営化により分離、それらをJR貨物が継承して開設、土地・建物はJR東海から借用している<ref name="RP690 33">[[#鉄ピク 690 |編集部 「JR各社の車両工場 名古屋車両所／JR貨物」 『鉄道ピクトリアル』2000年9月号 【特集】 JR各社の車両工場 電気車研究会 P33]]</ref>。当初は、自社の[[電気機関車]]、[[ディーゼル機関車]]、[[貨車]]の検修、JR東海から車両部品などを受託、自社の車両部品をJR東海へ委託してきた。
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| − | JR東海の機関車などが廃車された[[2009年]]（平成21年）3月以降<ref name="RF567">[[#鉄道ファンJR車両ファイル|鉄道ファン編集部 『鉄道ファン』 2008年7月号 JR旅客会社の車両配置表 交友社 40頁]]</ref><ref name="RF579">[[#鉄道ファンJR車両ファイル|鉄道ファン編集部 『鉄道ファン』 2009年7月号 JR旅客会社の車両配置表 交友社 38頁]]</ref>は、自社ディーゼル機関車のエンジン・液体変速機と貨車の検修<ref name="RP831">菅野崇 「JR貨物の機関車検修基地」 『鉄道ピクトリアル』2010年3月号 特集：機関区 電気車研究会 23頁</ref>に縮小したが、2014年（平成26年）2月にJR東海が上記の件を発表した為<ref name="JRC News" />、[[2015年]]（平成27年）4月にディーゼル機関車のエンジン・液体変速機の検修は[[愛知機関区]]構内に新たに発足した愛知機関区稲沢派出へ移転<ref name="RJ598 22">鶴通孝 「愛知機関区に注目」 『[[鉄道ジャーナル]]』2016年8月号 第50号8号（通巻第598号） 鉄道ジャーナル社 22頁</ref>、それ以降は貨車の検修のみを行っている。
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| − | | |
| − | == 歴史・沿革 ==
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| − | 当工場・車両所のこれまでの歴史・沿革を、'''「旧・四日市工場→旧・国鉄名古屋工場」'''、'''「民営化後（JR東海 名古屋工場）」'''、'''「民営化後（JR貨物 名古屋車両所）」'''の3項目に分けて下記に記述する。
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| − | === 旧・四日市工場→旧・国鉄名古屋工場 ===
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| − | 1890年（明治23年）7月に関西鉄道が建設した四日市工場から始まり、[[鉄道国有法|国有化]]後も四日市で操業し、四日市の鉄工業の発展大いに寄与した。その後、修繕車両は増加の一途を辿り、敷地が狭い上、立地上、業務拡大を進める為の用地拡大が困難であることなどから、名古屋に近い地域への移転が検討され、1924年（大正13年）8月に現地<ref group="注">当時は愛知県常盤村。</ref>へ移転した<ref name="RP690 52">[[#鉄ピク 690 伊藤|伊藤良高 「JR各社主要工場の概要 JR東海 名古屋工場」 『鉄道ピクトリアル 』2000年9月号 【特集】 JR各社の車両工場 電気車研究会 P52]]</ref>。
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| − | 移転後、[[1932年]]（[[昭和]]7年）に内燃動車（気動車）検修を開始し、両数が最高に達した[[1935年]]（昭和10年）には、それまで日数が43日かかっていた修繕が、他工場に派遣するなどして技術習得を図り、10日間で仕上げるまでに技術水準を急速に向上させた。その後、その気動車の修繕技術を活かして[[1940年]]（昭和15年）に省営自動車（後の[[国鉄バス]]）の修繕を始め、[[1943年]]（昭和18年）には年20両から年80両までに修繕実績を大幅に高め、自動車職場を創設するまで至った。終戦後の[[1950年]]（昭和25年）に作業量の減少と自動車修繕の集中専門化の方針により、省営自動車の修繕業務は終了した<ref name="RP690 52" />。
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| − | 終戦後は、近代的な研修設備を進めた結果、名実と供に中部地区の内燃機関の集中修繕工場となり、さらに動力設備、車輪検修設備なども更新、路線の電化が進む中で、[[1978年]]（昭和53年）11月より新たに電車の検修も開始し、以来、中部地区の電車・気動車の検修工場として発展し続けた<ref name="RP690">[[#鉄ピク 690 伊藤|伊藤良高 「JR各社主要工場の概要 JR東海 名古屋工場」 『鉄道ピクトリアル 』2000年9月号 【特集】 JR各社の車両工場 電気車研究会 P52,53]]</ref>。
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| − | [[1963年]]（昭和38年）に、[[鉄道記念物]]の[[日本の気動車史#蒸気動車|蒸気動車キハ6401]]を復元<ref group="注">復元直後は、愛知県犬山市の[[博物館明治村|明治村]]に展示されていたが、現在は、2011年に開館した[[リニア・鉄道館]]に展示されている。</ref><ref>藤田吾郎 『RM LIBRARY 193 国鉄工場めぐり（中）』 「名古屋工場」 P35</ref>、国鉄末期には、[[国鉄12系客車|12系客車]]のジョイフルトレイン改造を手がけ、[[1982年]]（昭和57年）3月の「[[いこい (静岡鉄道管理局)|いこい]]」、[[1983年]]（昭和58年）3月の「[[お座敷列車 (名古屋鉄道管理局)|お座敷列車（通称：ナコ座）]]」、[[1985年]]（昭和60年）9月の「[[ユーロライナー (鉄道車両)|ユーロライナー]]」を担当、そのうち、「お座敷列車」と「ユーロライナー」では両端車の[[展望車]]化改造も行われた <ref name="JR気客編成 24">[[#JR気動車客車編成表|ジェー・アール・アール編 『JR気動車客車編成表』 2017 交通新聞社 リゾートトレイン編成表 P24]]</ref>。
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| − | ==== 沿革1 ====
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| − | * [[1890年]]（明治23年）7月 - 関西鉄道四日市工場として発足。当時は[[四日市駅]]構内にあった。
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| − | * [[1907年]]（明治40年）10月1日 - 関西鉄道の国有化に伴い、帝国鉄道庁湊町営業事務所四日市工場に改組。
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| − | * [[1908年]]（明治41年）12月 - 帝国鉄道省が[[鉄道省|鉄道院]]に改組に伴い、鉄道院西部鉄道管理局四日市工場へ改称。
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| − | * [[1924年]]（大正13年）8月21日 - 現在地の名古屋駅構内に移転、鉄道省名古屋鉄道管理局名古屋工場に改称。
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| − | * [[1932年]]（昭和7年）4月 - 内燃動車（気動車）検修開始。
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| − | * [[1942年]]（昭和17年）9月11日 - 鉄道省名古屋鉄道局名古屋工機部に改称。
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| − | * [[1949年]]（昭和24年）6月1日 - [[日本国有鉄道]]発足に伴い、[[日本国有鉄道]]名古屋工場に改称。
| |
| − | * [[1950年]]（昭和25年）8月 - 日本国有鉄道名古屋鉄道局名古屋工場に改称。
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| − | * [[1952年]]（昭和27年）8月 - 日本国有鉄道名古屋工場改称。
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| − | * [[1957年]]（昭和32年）1月 - 支社制発足に伴い、日本国有鉄道中部支社名古屋工場に改称。
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| − | * [[1963年]]（昭和38年） - 鉄道記念物の蒸気動車キハ6401を復元。
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| − | * [[1970年]]（昭和45年）8月 - 支社制廃止に伴い、本社直轄の日本国有鉄道名古屋工場に改称。
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| − | * [[1973年]]（昭和48年）9月1日 - 本社直轄から日本国有鉄道名古屋鉄道管理局名古屋工場に改称。
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| − | * [[1978年]]（昭和53年）11月 - 電車（[[国鉄153系電車|153系]]）検修開始。
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| − | * [[1982年]]（昭和57年）3月 - 12系客車改造、ジョイフルトレイン「いこい」落成。
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| − | * [[1983年]]（昭和58年）3月 - 12系客車改造、ジョイフルトレイン「お座敷列車（通称：ナコ座）」落成。
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| − | * [[1985年]]（昭和60年）9月 - 12系客車改造、ジョイフルトレイン「ユーロライナー」落成。
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| − | | |
| − | === 民営化後（JR東海 名古屋工場） ===
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| − | 国鉄分割民営化により、旧工場の大部分をJR東海が継承、鉄道事業本部名古屋工場となり、翌年、組織変更により東海鉄道事業本部名古屋工場に改称した。
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| − | | |
| − | 電車や気動車の検修のほかに、所属車両の改造工事も手がけ、電車・気動車の非冷房車への冷房装置取付、[[1988年]]（昭和63年）に[[国鉄381系電車|381系]]先頭車のパノラマ化改造と、[[国鉄キハ80系気動車|キハ80系]]「リゾートライナー」改造<ref name="RF339">[[#鉄道ファンJR車両ファイル|鉄道ファン編集部 『鉄道ファン』 1989年7月号 JRグループ車両データ・バンク 88/89 交友社 59頁]]</ref>、[[1989年]]（平成元年）に[[国鉄165系電車|165系]]「ゆう・ゆう東海」改造<ref name="RF351">[[#鉄道ファンJR車両ファイル|鉄道ファン編集部 『鉄道ファン』 1990年7月号 JRグループ車両データ・バンク 89/90 交友社 53頁]]</ref>、[[1993年]]（平成5年）と[[1996年]]（平成8年）にパレット輸送用[[荷物車|荷物客車]][[国鉄マニ44形客車|マニ44形]]をトロッコ列車「[[トロッコファミリー号]]」用へのトロッコ化改造、[[2011年]]（平成23年）に[[国鉄117系電車#トレイン117|117系]]観光列車「[[トレイン117|そよかぜトレイン117]]」改造<ref name="RF603">[[#鉄道ファンJR車両ファイル|鉄道ファン編集部 『鉄道ファン』 2011年7月号 JR車両ファイル2011 交友社 48,50頁]]</ref>などを手がけた。また、1989年（平成元年）2月と3月に、キハ11形2両の製造を行った。
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| − | [[2014年]]（平成26年）2月13日にJR東海が耐震化および設備更新を目的とした名古屋工場設備の建て替え・補強などを発表、工事による工場機能の停止はせずに、2016年（平成28年）2月から約8年かけて、工事を実施する。[[2017年]]（平成29年）9月3日には、JR東海発足30周年記念イベント「名古屋工場見学と鉄道お仕事体験」として、応募制による見学会を実施した<ref>JR東海30周年記念イベント[http://jr-central.co.jp/event/ 「名古屋工場見学と鉄道お仕事体験」]他一覧。{{リンク切れ|date=2018年2月}}</ref>。
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| − | ==== 沿革2 ====
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| − | * [[1987年]]（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により、旧工場の大部分をJR東海が継承、鉄道事業本部名古屋工場となる。
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| − | * [[1988年]]（昭和63年） - 会社組織変更により東海鉄道事業本部名古屋工場に改称。381系先頭車のパノラマ化改造施工、キハ80系改造「リゾートライナー」落成。
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| − | * [[1989年]]（平成元年）
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| − | ** 2月28日 - キハ11-122を製造<ref name="RF339" />。
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| − | ** 3月8日 - キハ11-123を製造<ref name="RF339" />。
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| − | ** 7月27日 - 165系電車改造、「ゆう・ゆう東海」落成。
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| − | * [[1993年]]（平成5年）1月29日 - 荷物客車マニ44形改造、「トロッコファミリー号」用オハフ17-1落成<ref name="RF388">[[#鉄道ファンJR車両ファイル|鉄道ファン編集部 『鉄道ファン』 1993年8月号 JRグループ車両データ・バンク 92/93 交友社 83,84頁]]</ref>。
| |
| − | * [[1996年]]（平成8年）2月21日 - 荷物客車マニ44形改造、「トロッコファミリー号」用オハフ17-11落成<ref name="RF423">[[#鉄道ファンJR車両ファイル|鉄道ファン編集部 『鉄道ファン』 1996年7月号 JRグループ車両データ・バンク 95/96 交友社 84頁]]</ref>。
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| − | * [[2011年]]（平成23年）7月22日 - 117系電車改造、観光列車「そよかぜトレイン117」落成。
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| − | * [[2014年]]（平成26年）2月13日 - JR東海が耐震化および設備更新を目的とした名古屋工場設備の建て替え・補強などを発表。
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| − | * [[2017年]]（平成29年）9月3日 - JR東海発足30周年記念イベント「名古屋工場見学と鉄道お仕事体験」として、応募制による見学会を実施。
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| − | | |
| − | === 民営化後（JR貨物 名古屋車両所） ===
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| − | 国鉄分割民営化により、旧工場のうち2職場、1部門をJR貨物が継承、東海支社名古屋車両所となる。
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| − | | |
| − | [[2009年]]（平成21年）3月までにJR東海所属の電気機関車、客車、貨車が廃車<ref group="注">静岡車両区所属の電気機関車や美濃太田車両区などの客車・貨車が一気に廃車された。</ref><ref name="RF567" /><ref name="RF579" />されたことにより、JR東海との一連の受委託は終了し、自社東海地区所属車のディーゼル機関車のエンジン・液体変速機の全般検査と第2交番検査Bでの整備<ref name="RP831" />と貨車のみの担当となった。<ref group="注">ただし、ディーゼル機関車は、2009年1月の時点で美濃太田車両区のDE15形2両が在籍していた。1両は2012年3月にJR西日本へ譲渡、最後の1両は2013年1月に廃車。</ref>
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| − | | |
| − | [[2014年]]（平成26年）2月13日にJR東海が耐震化および設備更新を目的とした名古屋工場設備の建て替え・補強などを発表<ref name="JRC News" />したことに伴い、[[2015年]]（平成27年）4月にディーゼル機関車のエンジン・液体変速機の検修は、愛知機関区構内の愛知機関区稲沢派出へ移転<ref name="RJ598 22" />、それ以降の検修は、貨車のみとなる。
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| − | | |
| − | ==== 沿革3 ====
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| − | * 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により、旧工場のうち貨車職場・内燃機職場・機械加工部門をJR貨物が継承、東海支社名古屋車両所となる。
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| − | * [[2009年]]（平成21年）3月 - JR東海所属の電気機関車、客車、貨車が廃車された為、JR東海との一連の受委託が終了。
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| − | * [[2014年]]（平成26年）2月13日 - JR東海が耐震化および設備更新を目的とした名古屋工場設備の建て替え・補強などを発表、当車両所の建物もその対象となる。
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| − | * [[2015年]]（平成27年）4月 - ディーゼル機関車エンジン・液体変速機の検修を愛知機関区稲沢派出（愛知機関区構内）へ移転。
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| − | | |
| − | == 組織と業務 ==
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| − | === JR東海 名古屋工場の組織と業務 ===
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| − | 工場長を筆頭に総務科・検修車両科・技術科の3科と、旅客車職場・部品職場・鉄工職場の3職場から組織されている。
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| − | | |
| − | 前者3科は、工場全体の総務一般、経費、工事計画、検査修繕技術、品質管理、教育を総括、後者3職場は、機器艤装、車体の検修、車両部品の検修、輪軸・台車の検査修繕、車体塗装などをそれぞれ担当する。
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| − | | |
| − | 当工場の担当形式は、電車では211系から最新鋭の313系、特急形の373系、383系、気動車では、キハ11形、キハ25形、キハ75形や、特急形のキハ85系など、多種多様に及んでいる。
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| − | | |
| − | また、[[名古屋臨海高速鉄道]][[名古屋臨海高速鉄道1000形電車|1000形]]、[[愛知環状鉄道]][[愛知環状鉄道2000系電車|2000系]]<ref>[http://railf.jp/news/2011/06/23/172700.html 愛環2000系が名古屋工場へ] - 鉄道ファン・railf.jp 鉄道ニュース、2011年6月23日掲載</ref>、[[東海交通事業]]キハ11形の重要部検査・全般検査も受託している。
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| − | | |
| − | === JR貨物 名古屋車両所の組織と業務 ===
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| − | 管理科、検修科の2科と、貨車、内燃機、機械加工の3職場から成る。
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| − | | |
| − | 開設当初は、自社の電気機関車のサスメタル加修、ディーゼル機関車のエンジン・液体変速機検修<ref group="注">JR貨物では唯一の直営によるディーゼルエンジン・液体変速機の修繕拠点であった。</ref>、貨車の台車・軸受メタル加工などを行っていた。
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| − | | |
| − | JR東海所属の電気機関車のサスメタル加修、ディーゼル機関車のエンジン・液体変速機検修、電車の部品機械加工、気動車のエンジン・液体変速機検修、機械加工、客車の発電用エンジン検修、貨車の車体・台車検修などを同社から受託していた。
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| − | | |
| − | 自社ディーゼル機関車の電気部品、貨車の[[輪軸 (鉄道車両)|輪軸]]や[[連結器|自動連結器]]などはJR東海へ、ディーゼル機関車のオイルクーラー及び充電発電機などは外部委託していた。
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| − | | |
| − | 2009年3月以降及び2015年4月のディーゼル機関車のエンジン・液体変速機の検修の愛知機関区稲沢派出へ移転に伴い、それ以降の業務は、貨車の検修のみとなる。また、貨車の空制部品などは外部委託している。
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| − | | |
| − | == 整備済み車両の車体に記される略号 ==
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| − | === JR東海 名古屋工場 ===
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| − | * '''名古屋工'''、'''NG'''
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| − | | |
| − | === JR貨物 名古屋車両所 ===
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| − | * '''名古屋車'''
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| − | | |
| − | == 検査担当車両 ==
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| − | 当項目では、JR東海の検査担当車両のみを記述、JR貨物の車両については把握できないため<ref group="注">所属貨車は基本的に所属区所を設定していないのと、2010年以降、JR貨物が所属貨車及び私有貨車の動きについての公表や情報提供を行わなくなったため。</ref>省略する。
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| − | | |
| − | === 電車 ===
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| − | * [[国鉄211系電車|211系]] - [[静岡車両区]]、[[神領車両区]]
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| − | * [[国鉄213系電車|213系]] - [[大垣車両区]]
| |
| − | * [[JR西日本285系電車|285系]] - 大垣車両区（名目上は当工場だが、実際は[[西日本旅客鉄道]][[後藤総合車両所]]で検査を行っている）
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| − | * [[JR東海311系電車|311系]] - 大垣車両区
| |
| − | * [[JR東海313系電車|313系]] - 大垣車両区、静岡車両区、神領車両区
| |
| − | * [[JR東海373系電車|373系]] - 静岡車両区
| |
| − | * [[JR東海383系電車|383系]] - 神領車両区
| |
| − | | |
| − | === 気動車 ===
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| − | * [[JR東海キハ11形気動車|キハ11形]] - [[美濃太田車両区]]
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| − | * [[JR東海キハ25形気動車|キハ25形]] - [[名古屋車両区]]、美濃太田車両区
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| − | * [[JR東海キハ75形気動車|キハ75形]] - 名古屋車両区、美濃太田車両区
| |
| − | * [[JR東海キハ85系気動車|キハ85系]] - 名古屋車両区
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| − | * [[JR東海キヤ95系気動車|キヤ95系]]（ドクター東海） - 名古屋車両区
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| − | * [[JR東海キヤ97系気動車|キヤ97系]] - 名古屋車両区、美濃太田車両区
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| − | == 脚注 ==
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| − | === 注釈 ===
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| − | {{Reflist|group="注"}}
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| − | === 出典 ===
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| − | {{Reflist}}
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| − | {{脚注ヘルプ}}
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| − | == 参考文献 ==
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| − | * {{Cite journal|和書 |author = 青木栄一 |date =2000-9 |year = |month = |title = 鉄道車両工場の系譜 |journal = [[鉄道ピクトリアル]] 【特集】 JR各社の車両工場 |volume = 50 |issue = 9号（通巻第690号） |pages = 10-20 |publisher = [[電気車研究会]] |isbn = |ref = 鉄ピク 690 青木}}
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| − | * {{Cite journal|和書 |author = 編集部 |date =2000-9 |year = |month = |title = JR各社の車両工場 名古屋車両所／JR貨物 |journal = 鉄道ピクトリアル 【特集】 JR各社の車両工場 |volume = 50 |issue = 9号（通巻第690号） |page = 33 |publisher = 電気車研究会 |isbn = |ref = 鉄ピク 690 }}
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| − | * {{Cite journal|和書 |author = 伊藤良高 |date =2000-9 |year = |month = |title = JR各社主要工場の概要 JR東海 名古屋工場 |journal = 鉄道ピクトリアル 【特集】 JR各社の車両工場 |volume = 50 |issue = 9号（通巻第690号） |pages = 52-53 |publisher = 電気車研究会 |isbn = |ref = 鉄ピク 690 伊藤}}
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| − | * {{Cite journal|和書 |author = 祖田圭介 |date = 2004-1 |title = 特集：短絡線ミステリー7 －車両工場へのルート－ 2-3 JR東海 （2）名古屋工場・NG |journal = [[鉄道ファン (雑誌)|鉄道ファン]] |volume = 44 |issue = 1号（通巻第513号） |page = 26 |publisher = [[交友社]] |isbn = |ref = 鉄ファン 513}}
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| − | * {{Cite book |和書 |author=鉄道ファン編集部 |title=鉄道ファン 特集：JR車両ファイル |series=各年 JR旅客会社の車両配置表、JRグループ車両のデータ・バンク（別冊付録も含む） |publisher=交友社 |pages= 「東海旅客鉄道」の頁 |ref=鉄道ファンJR車両ファイル}}
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| − | * {{Cite book |和書 |author=ジェー・アール・アール編 |title=JR気動車客車編成表 |series=各年号 |publisher=交通新聞社 |pages= 「東海旅客鉄道」、「リゾートトレイン編成表」、「JR工場一覧表」の頁 |ref=JR気動車客車編成表}}
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| − | == 関連項目 ==
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| − | * [[東海旅客鉄道浜松工場]] - 新幹線車両の重整備・検査を行う工場。かつては[[国鉄119系電車|119系]]以前の在来線車両の検査も行っていた。
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| − | * [[日本の車両基地一覧]]
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| − | * [[日本の鉄道車両検査]]
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| − | * [[西豊川駅]] - 飯田線西豊川支線が、戦後、豊川分工場への引込線となった。
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| | {{東海旅客鉄道東海鉄道事業本部}} | | {{東海旅客鉄道東海鉄道事業本部}} |
| | {{日本貨物鉄道}} | | {{日本貨物鉄道}} |
| | + | {{テンプレート:20180815sk}} |
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| | {{デフォルトソート:なこやこうしよう}} | | {{デフォルトソート:なこやこうしよう}} |