ニクラス・エンゲリン
ニクラス・エンゲリン Niclas Engelin | |
---|---|
基本情報 | |
別名 | Engel |
生誕 | 1972年12月27日(51歳) |
出身地 |
スウェーデン イェーテボリ・ブーヒュース県 イェーテボリ |
ジャンル |
メロディックデスメタル オルタナティヴ・メタル ニューメタル ヘヴィメタル スラッシュメタル |
職業 |
ギタリスト 作曲家 作詞家 |
担当楽器 | ギター |
活動期間 | 1990年 - |
共同作業者 |
イン・フレイムス エンゲル ガーデニアン パッセンジャー Sarcazm |
著名使用楽器 | |
B.C. Rich Pro X Warlock[1] |
ニクラス・エンゲリン (Niclas Engelin、1972年12月27日 - )は、スウェーデン出身のギタリスト、ヘヴィメタル・ミュージシャン。
略歴
1990年に、Sarcazmというスラッシュメタルバンドでギタリストとして活動を始める。Sarcazmは1993年にEPをリリースた後、解散している。1994年にヘヴィメタルバンド、Idiots Ruleに加入。しかし、Idiots Ruleでは目立った活動もなく、解散してしまう。1996年に結成したばかりのメロディックデスメタルバンド、ガーデニアンに加入。ガーデニアンは、1997年に1stアルバム『Two Feet Stand』をリリースしデビューする。またこの頃、イン・フレイムスのイェスパー・ストロムブラードと知り合い、その縁でグレン・ユングストロームの後任としてイン・フレイムスに加入する。
しかし、あくまでガーデニアンをメインバンドとして活動するニクラスとイン・フレイムスをメインバンドとすることを求める他メンバーとの意向と合わなかったため[2]、音源に参加することなく1998年にイン・フレイムスを脱退する。以降、ガーデニアンに専念することとなるが、ガーデニアンは2004年初めに解散している。
また、2003年にはイン・フレイムスのアンダース・フリーデンのサイドプロジェクト、パッセンジャーに参加している。
ガーデニアン解散後、同じく解散したザ・クラウン (現在は再結成)のギタリスト、マーカス・スーネソンと共に、エンゲルを結成。中心メンバーとして活動している[3]。
また、イェスパーがツアーに参加できない際には、代役としてイン・フレイムスのステージに立つこともあった。2010年にイェスパーがイン・フレイムスを脱退した後も、セッションギタリストとしてツアーに参加したが2011年に入って、正式メンバーとしてイン・フレイムスに再加入した。
2011年には、B.C.リッチとエンドーズ契約を行っている[1]。
ディスコグラフィー
エンゲル
- アルバム
- 2007年 Engel
- 2010年 Threnody
ガーデニアン
- アルバム
- 1997年 Two Feet Stand
- 1999年 Soulburner
- 2000年 Sindustries
- デモ
- 1997年 Studio Rehearsals
パッセンジャー
- アルバム
- 2003年 Passenger
- シングル
- 2003年 In Reverse
Sarcazm
- EP
- 1993年 Breath, Shit, Excist...