ソシエテ諸島

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ソシエテしょとう、Îles de la Société)

ソサエティ諸島ともいう。南太平洋,フランス領ポリネシアの面積の 40%,人口の 86% (1988) を占める島群。主島はタヒチ島。約 15の島々から成り,デュバン諸島,スールバン諸島の2行政地区に分けられ,前者にタヒチ,モーレア,メヒティア,テティアロアなど,後者にフアヒーネ,ライアテーア,ボラボラ,タハアなどの島々が含まれる。両諸島とも火山島とサンゴ礁島から成る。 1722年にオランダ人,67年にイギリス人

S.ウォリス,68年にはフランス人の L.ブーゲンビルが来航,1843年フランスの保護領,81年には正式にフランスの植民地になった。主産物はバニラ,ココナッツ製品など。面積 1607km2。人口 16万 2573 (1988)