「アレックス・クラウディオ」の版間の差分
ja>唐貴台湾棒球好開示 (→年度別投手成績) |
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2018/8/8/ (水) 22:30時点における最新版
獲得メダル | ||
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男子 野球 | ||
プエルトリコ | ||
ワールド・ベースボール・クラシック | ||
銀 | 2017 | 野球 |
アレクサンダー・クラウディオ(Alexander Claudio, 1992年1月31日 - )は、プエルトリコのフンコス出身のプロ野球選手(投手)。左投左打。現在は、MLBのテキサス・レンジャーズに所属している。
Contents
経歴
2010年のMLBドラフトでテキサス・レンジャースに27巡目指名され、入団。
2014年8月13日に怪我で離脱したダルビッシュ有の代わりにメジャーに昇格し、同日のタンパベイ・レイズ戦でメジャーデビューを果たした[1]。同年は15試合でマウンドに登り、防御率2.92・投球イニングを上回る奪三振を記録して、奪三振率10.2をマークするなど、活躍した。
2015年は、前年とほぼ同等の18試合に投げた。メジャー初勝利を挙げたほか、前年に1.46だったWHIPを1.15まで引き下げた。奪三振率は低下したが、防御率もわずかながら良くなり、着実に成長の跡を示した。
2016年は、過去2シーズンの通算試合数よりも多い39試合にリリーフ登板。防御率2.79・4勝1敗・WHIP1.26という好成績を記録、防御率はMLBデビュー以来、年々下げて更なる成長の証を残した。
2017年開幕前の2月8日に第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプエルトリコ代表に選出された[2]。3月22日の決勝アメリカ合衆国戦に敗戦し、2大会連続で準優勝となった[3]。
選手としての特徴
左投げのサイドスローで、セットポジションに入る前に腕をくねらせる動作が特徴的。
球種は、最速88.7mph(約143km/h)・平均85mph(約138km/h)のトップスピンのかかったシンカーを中心に、平均67mph(約108km/h)のチェンジアップ、平均74mph(約119km/h)のカーブ、平均80mph(129km/h)のスライダーを使用する。GB%が60%と高く、シンカーなどでゴロを打たせて取るピッチングスタイル[4]。
詳細情報
年度別投手成績
2014 | TEX | 15 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 54 | 12.1 | 14 | 0 | 4 | 0 | 0 | 14 | 0 | 1 | 4 | 4 | 2.92 | 1.46 |
2015 | 18 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 | .500 | 66 | 15.2 | 12 | 4 | 6 | 2 | 1 | 13 | 1 | 0 | 6 | 5 | 2.87 | 1.15 | |
2016 | 39 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 2 | .800 | 217 | 51.2 | 55 | 2 | 10 | 0 | 1 | 34 | 0 | 0 | 19 | 16 | 2.79 | 1.26 | |
2017 | 70 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 2 | 11 | 8 | .667 | 323 | 82.2 | 71 | 5 | 15 | 4 | 2 | 56 | 0 | 3 | 26 | 23 | 2.50 | 1.04 | |
MLB:4年 | 142 | 1 | 0 | 0 | 0 | 9 | 4 | 11 | 13 | .692 | 660 | 162.1 | 152 | 11 | 35 | 6 | 4 | 117 | 1 | 4 | 55 | 48 | 2.66 | 1.15 |
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- 2017年度シーズン終了時
背番号
- 65 (2014年)
- 58 (2015年 - )
代表歴
脚注
- ↑ Rangers place RHP Yu Darvish on 15-day disabled list
- ↑ Young stars join Beltran, Yadi for Puerto Rico MLB.com (英語) (2017年2月8日) 2017年3月16日閲覧
- ↑ American Beauty: USA dominates PR in final World Baseball Classic (英語) (2017年3月22日) 2017年3月23日閲覧
- ↑ FanGraphs
関連項目
外部リンク
- Alex Claudio stats MiLB.com (英語)