比屋根安定

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比屋根 安定(ひやね あんてい、1892年10月3日 - 1970年7月10日)は、日本宗教学者東京都出身。

人物

先祖は首里出身。姓は琉球方言読みで「ひやごん」と読む。

1917年青山学院大学神学部卒。1921年に青山学院大学、1949年東京神学大学教授となる。姉崎正治の教えを受ける。照屋寛範は幼馴染。ほとんど東京で暮らし、沖縄には時々帰省する程度だった。足跡は、評伝『比屋根安定 草分け時代の宗教史家』(寺崎暹、リブロポート〈シリーズ民間日本学者〉、1995年)に詳しい。

著書

  • 『日本宗教史』
  • 『日本基督教史』
  • 『世界宗教史』

外部リンク