家島
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家島 | |
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座標 |
北緯34度40分17.1秒 東経134度31分41.4秒 |
面積 | 5.45 km² |
海岸線長 | 15.4 km |
所在海域 | 瀬戸内海(播磨灘) |
所属国・地域 | 日本 兵庫県姫路市 |
地図 |
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家島(いえしま、えじま、えしま)は、瀬戸内海東部(播磨灘)、家島諸島中部に位置する島。
概要
兵庫県姫路市に属する。かつては飾磨郡家島町に属していたが、2006年3月27日に姫路市と合併した。人口は3,355人[1]。
島名は、瀬戸内海を航海中に立ち寄った神武天皇が「波静かにして家の中に居るようである」と仰せられたことに由来する。また、古事記や日本書紀にも「エノゴロ島」「胞島(エジマ)」という名前で登場する。それ以降も瀬戸内海を通る多くの船舶の風待ち、潮待ちのための避難港として利用されてきた[2]。
産業
現在の島の産業の中心は、男鹿島や西島から切り出された石材の運搬業、造船業及び漁業である。
教育
- 小学校
- 中学校
- 高等学校
名所旧跡
交通
船舶
- 網手港
- 坊勢島との間に定期航路があり、坊勢渡船が就航している。
バス
島内交通としては姫路市の「家島コミュニティバス」があり、平日及び6月~9月の土曜日に運行される。運賃は一乗車100円(小児50円)、路線は真浦ルートと宮ルートの2路線[4]。