名護市

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辺野古の遠景.沖縄県名護市.jpg

名護市(なごし、琉球語:ナグー[1]

沖縄県沖縄島の北部にある市。1970年名護町と久志村,羽地村,屋我地村,屋部村の 4村が合体して市制。市名は近世以来の間切(まぎり。行政区画)名に由来する。中心市街地の名護は沖縄島北部の中心地で,断層崖と山地が名護湾岸に迫り,砂浜に沿った細長い市街地を形成している。良質で豊富な水を利用してビール工場が立地。本部半島基部の平地では米作からサトウキビ栽培にほとんど転換した。傾斜地にはパイナップル栽培,養鶏が発達し,屋部地区にはセメント工場が立地。名護岳(345m)のふもとに日本一開花が早いといわれるサクラの名所名護城跡がある。海中展望塔,沖縄海岸海域公園地区などのある南西海岸は沖縄海岸国定公園に属している。那覇市にいたる沖縄自動車道のほか,国道58号線,329号線,331号線,449号線,505号線が通る。面積 210.9km2。人口 6万1674(2015)。

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  1. ナグー今帰仁方言データベース