ゴマブックス
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ゴマブックス | |
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正式名称 | ゴマブックス株式会社 |
英文名称 | GOMA-BOOKS Co.,ltd. |
現況 | 事業継続中 |
種類 | 株式会社 |
出版者記号 | 907710,901465,7771,8146,8149 |
取次コード | 2618 |
設立日 | 1988年7月21日 |
代表者 | 代表取締役 赤井仁 |
本社郵便番号 | 〒107-0062 |
本社所在地 | 東京都港区南青山6-6-22 |
出版以外の事業 | デジタルコンテンツのオーサリング事業 |
外部リンク | http://www.goma-books.com/ |
ゴマブックス株式会社は、日本の出版社。近刊では『レインボーマジック』『ロナウジーニョ The Smiling Champion』『しょこたん☆ぶろぐ』『ちびギャラ』『プロフェッショナル広報戦略』『トライ式逆転合格』など、児童書からビジネス書、タレント本など意欲的な商品を手広く出版している。
2006年以降は『赤い糸』『もしもキミが。』など、ケータイ小説のベストセラーも多数。オリコンと共同運営しているケータイ小説投稿サイト「おりおん☆」の運営も行っている。 芥川、太宰治、漱石などの名作文学を横書きで出版したこともある。 ごま書房の発刊する新書版の企画・編集を目的に株式会社ポケットブック社が設立されたことに由来するが、同社の経営悪化に伴い1998年7月に同社傘下を離れゴマブックス株式会社に商号変更、現在は資本関係などは一切無い[1]。なお、ごま書房の事業を譲受したごま書房新社VMは設立当初から一切の資本関係がない。
出版不況の中、業績不振により2009年9月に民事再生法適用を東京地裁に申請[1][2]。
沿革
- 1988年 - 株式会社ポケットブック社設立
- 1998年 7月 - 株式会社ポケットブック社からゴマブックス株式会社に商号変更、本店所在地を東京都港区虎ノ門三丁目10番5号へ移転
- 2006年 5月 - ゴマ・ホールディングス株式会社を完全親会社とするホールディングスカンパニーへ移行
- 2006年 8月 - 本社所在地を東京都港区赤坂一丁目9番3号へ移転
- 2006年 9月 - 資本金1億円に減資
- 2009年 2月 - ゴマ・ホールディングス、ポータ・パブリッシングを吸収合併[1][2]。
- 2009年 9月 - 民事再生法適用を東京地裁に申請。負債総額38億2000万円[1][2]。
会社概要
- 商号 ゴマブックス株式会社
- 本社所在地 東京都港区赤坂1-9-3 日本自転車会館 3号館 7F - 9F
- 創業 1988年7月21日
- 事業内容 書籍、雑誌の企画、編集、制作及び販売、ビデオテープ、カセットテープの企画、編集、制作及び販売
- 代表者 代表取締役 嬉野 勝美 (元ディジットブレーン[3]代表取締役)
- 資本金 1億円
- 発行済株式総数2万1,343株
過去の会社
ゴマ・ホールディングス
ゴマ・ホールディングス株式会社は、ゴマブックス、ポータ・パブリッシングなどを子会社として存在した日本の持株会社。株式上場を目的に設立されたが、リーマンショックに端を発した株式マーケットの低迷から上場を断念。戦略転換に伴う財務リストラを遂行するためゴマブックスに経営統合された。
沿革
- 2006年 5月 - ゴマブックス株式会社との株式交換により、ゴマグループの持株親会社となる
- 2006年 5月 - 同時に、資本金6億9,233万5,710円となる
- 2009年 2月 - ポータ・パブリッシングとともにゴマブックスに吸収合併され消滅[1][2]
その他の過去に存在したグループ会社
- アクタスソリューション(マーケティングに基いた商品企画・開発、2008年7月自己破産申請)
- ポータ・パブリッシング(電子出版コンテンツアグリゲート事業、2009年2月にゴマブックスに吸収合併、消滅)
関連企業
- 漢王科技股份有限公司 - クリーク・アンド・リバー社と中国メディア向けの業務提携を結び、電子書籍リーダーにゴマブックスの書籍を取り扱っている。
- クリーク・アンド・リバー社 - コンテンツ事業をプロデュースしておりゴマブックスと提携を結んでいる。
脚注
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 東京商工リサーチ倒産情報(速報)
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 帝国データバンク大型倒産速報
- ↑ SBIパートナーズに社名変更、後にSBIホールディングスに吸収された。
外部リンク
典拠レコード: