ノルウェー
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- ノルウェー王国
- Kongeriket Norge(ブークモール)
Kongeriket Noreg(ニーノシュク) - 国の標語:不明
- 註1 : 6地区では、さらにサーメ語も公用語。
公用語 | ノルウェー語 (ブークモールとニーノシュク)、サーミ語[1] |
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首都 | オスロ |
最大の都市 | オスロ |
独立 - 宣言 - 承認 | スウェーデン=ノルウェー連合王国より 1905年 6月7日 1905年10月26日 |
通貨 | ノルウェー・クローネ (NOK) |
時間帯 | UTC +1(DST:+2) |
ISO 3166-1 | NO / NOR |
ccTLD | .no |
国際電話番号 | 47 |
ノルウェー王国(ノルウェーおうこく、ノルウェー語: Kongeriket Norge/Noreg)、通称ノルウェー
スカンジナビア半島北西部を占める国。東部はスウェーデンに,北部はフィンランドおよびロシアに国境を接し,バレンツ海,北海,ノルウェー海に面する。海岸線にはフィヨルド,山岳地帯には氷河や氷原が発達し,平野は狭い。北部は北極圏に入るが,沖合いを流れる北大西洋海流と,その上を吹き渡る偏西風のため,海は冬でも結氷しない。公用語はノルウェー語で,成立事情を異にするボークモールとニューノルスクという二つの書きことばが共存する。国民の約 9割がキリスト教徒であり,ルター福音派(ルター派教会)がその大部分を占める。金髪,碧眼,長身の北方人種が多い。北部のラップランドには少数民族のサミ人が居住し,トナカイ遊牧などに従事する。主産業は伝統的にオオムギ,カラスムギ,ジャガイモなどの栽培と畜産などの農業,林業と漁業であるが,20世紀に入って豊富な水力を利用する工業が発展し,第2次世界大戦後は電気化学,アルミニウム,合金鉄などの電気冶金,機械,造船の分野で工業化が進んでいる。石炭,鉄,銅,ニッケルなど鉱物資源も豊富。漁業は沿岸,沖合いの漁業が主で,ニシンとタラが漁獲高の大部分を占める。また日本,アイスランドと並ぶ数少ない捕鯨国の一つ(捕鯨)。1971年からは北海油田を開発,近年は石油が最大の輸出品となっており,石油化学も発達している。天然ガスの産出も多い。ヨーロッパ連合 EUには加わらず,ヨーロッパ自由貿易連合 EFTAの一員。北大西洋条約機構 NATO加盟国。
外部リンク
- 政府
- ノルウェー王国政府公式サイト (英語)
- 観光
- ノルウェー政府観光局 (英語)
- スカンジナビア政府観光局 - ノルウェー (日本語)
- ↑ språk i Norge - STORE NORSKE LEKSIKON
- ↑ Minifacts about Norway 2015, Published: 29 April 2015 Statistics Norway
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 IMF Data and Statistics 2009年4月27日閲覧([1])