iPhone SE
製造元 | |
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種別 | スマートフォン |
販売終了日 |
販売中(携帯キャリア) 2018年9月13日(Apple Store) |
OS | iOS 9.3.1 → iOS12.0 |
SoC | Apple A9 |
CPU | 1.85 GHzデュアルコア64-bit ARMv8-A "Twister" |
メモリ | 2 GB LPDDR4 RAM[1] |
ストレージ |
16, 64GB(2017年3月22日販売終了) 32, 128GB(2017年3月22日販売開始) |
ディスプレイ | 4.0 in (100 mm) Retinaディスプレイ, IPS LCD, 1136 × 640 ピクセル (326 ppi) |
外部接続 |
Lightning Port, ステレオオーディオジャック A1723 (in most countries) A1724 (China Mobile model) |
サイズ |
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重量 | 113 g (4.0 oz) |
関連商品 | |
ウェブサイト | www.apple.com/jp/iphone-se/ |
iPhone SE(アイフォーン エスイー)は、アップルが開発・販売するスマートフォン。2016年3月31日に日本を含む11カ国で発売を開始した。SEはSpecial Editionの略である[2]。SEはiPhone 5sの後継機にあたり、iPhoneシリーズの安価で小さいサイズの位置付けとなっている[3]。
概要
2016年3月21日に行われたアップルのスペシャルイベントで発表され、同月の24日に日本を含む12カ国で予約が受け付けられ、31日にそれらの国で予約分が最初に発送されたのと同時に店舗での直接販売も開始された。さらに、同年の4月4日に台湾などを含む34カ国が加わり46カ国での販売となった。
サイズは、iPhone 6s/iPhone 6s Plusより小さくiPhone 5sと同じサイズだが、iSightカメラやCPUなどのスペックはiPhone 6sと同等になっている。しかし、iPhone 6sで初搭載された3D Touchは搭載されておらず、FaceTimeカメラの解像度や最大通信速度はiPhone 6と変わらず、Touch IDセンサーも第1世代の物が搭載されているなど、iPhone 5sとiPhone 6とiPhone 6sの要素が混在している。
カラーバリエーションは、シルバー、ゴールド、スペースグレイ、ローズゴールドの4色を展開していて、背面は陽極酸化処理(アルマイト加工)が施されている。また、iPhone 5sで行われていたエッジ部分の光沢処理が、iPhone SEでは非光沢の処理に変わっている。
日本国内では、SIMロックフリーモデルを販売しているアップルとau、NTTドコモ、SoftBankの主要3キャリアに加えて、大手キャリアの格安ブランドのY!mobile、UQ mobileが販売をしている。
BCNの調べで、アンドロイド機を含めたスマートフォンで、2017年に3番目に売れた端末になった[4]。
2018年9月13日にiPhone XS、XS Max、XRの発表とともにアップルストアでの販売を終了した。
脚注
- ↑ “First iPhone SE teardown reveals mainly 5s/6s parts inside, but a few surprises too”. 9to5Mac (2016年3月30日). . March 31, 2016閲覧.
- ↑ “The New iPhone SE Is More Nostalgic Than You Think” (英語). Fortune . 2018閲覧.
- ↑ “iPhone - モデルを比較する” (ja-JP). Apple. . 2018閲覧.
- ↑ 2017年に売れたスマートフォンは? トップ3の顔ぶれは意外な結果 - BCN 2017年12月23日