瑞浪市
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瑞浪市(みずなみし)
岐阜県南東部にある市。美濃三河高原のゆるやかな丘陵地を占める。 1954年瑞浪土岐,陶の2町と稲津,釜戸,大湫,日吉の4村および明世村の一部が合体して市制。中心市街地は瑞浪・土岐地区。丘陵地帯には良質の陶土が埋蔵され,茶碗,皿などの陶磁器産業が発達。美濃焼の原産地として有名。特に南東部の陶町では洋食器を主とする輸出用製品を産する。北部の丘陵には旧中山道の遺物が多く,木曾川一帯は飛騨木曾川国定公園に属する。天然記念物のヒトツバタゴ自生地,釜戸ハナノキ自生地がある。鬼岩は名勝・天然記念物。 JR中央本線,中央自動車道,国道 19号線が通じ,沿線に釜戸温泉,白狐温泉がある。
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