「高見沢サイバネティックス」の版間の差分
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株式会社高見沢サイバネティックス(たかみさわサイバネティックス)は、日本の駅務機器メーカーの一つ。券売機、自動販売機、印刷機、自動機向け貨幣処理装置などを製造。
JASDAQ上場企業である。大株主として富士電機が約25%、富士通グループが約10%の出資をし、役員も派遣している[1](富士電機からの出資額としては関連会社に含むことが可能な額であるが、全額が退職給付信託口であることと独立性確保を優先しており、同社グループには含まれていないが、当社から見ると同社は「その他関連会社」の位置付けになっている)。
概要
1969年(昭和44年)10月1日に株式会社高見澤電機製作所(現在は富士通コンポーネント(株)子会社)の自販機事業部の一部が、創業者一族の中でのれん分け(分家)を行う形で独立し、当会社設立。工場は長野県佐久市にある。
沿革
関連項目
北大阪急行電鉄万国博中央口駅 - 当時万国博中央口駅に多機能式自動券売機が設置され、駅廃止後は浴場で使用された後、同社に引き取られ、現在でも稼働できる状態となっている。2011年に機械遺産に認定された。[1]
脚注
- ↑ 日本機械学会 2011年度機械遺産認定のお知らせ - 高見沢サイバネティックス