「マヌエル・アルムニア」の版間の差分
ja>Ath02 細 |
細 (1版 をインポートしました) |
(相違点なし)
|
2018/9/26/ (水) 02:11時点における最新版
この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の姓)はアルムニア、第二姓(母方の姓)はリベロです。 |
{{#invoke:Infobox3cols|infobox}} マヌエル・アルムニア(Manuel Almunia Rivero, 1977年5月19日 - )は、スペイン・パンプローナ出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはゴールキーパー。
経歴
リーガ・エスパニョーラ・セグンダB(3部に相当)のCAオサスナBでキャリアをスタート。2001年、セルタ・デ・ビーゴに移籍するものの、レンタル生活を余儀なくされた。2003-04シーズンには、アーセナルFCへ移籍した。
2003-04シーズンは先発出場の機会もいくらかあったが、マンチェスター・ユナイテッドFC戦での4失点以降、リーグでの出場機会はなかった。
2005-06シーズン、UEFAチャンピオンズリーグ決勝では、先発出場していたイェンス・レーマンのレッドカードによる一発退場後に出場し、大会準優勝を経験した。
2006-07シーズンの序盤、レーマンの負傷離脱もありリーグ戦で先発することがあった他、フットボールリーグカップなどカップ戦の試合に出場した。
2007-08シーズンは正ゴールキーパーとして試合に出場した。レーマンはVfBシュトゥットガルトへと移籍、翌2008-09シーズンより背番号1をつけてプレーした。
2008-09シーズンはキャプテンマークを巻く機会が増えた。2009年4月30日のUEFAチャンピオンズリーグ準決勝のマンチェスター・ユナイテッドFC戦。オールド・トラッフォードで相手に押し込まれる展開の中、カルロス・テベス、クリスティアーノ・ロナウド、ウェイン・ルーニーらの至近距離からのシュートをことごとくブロックした。チームは0-1で敗れたが、アルムニア自身はプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれ、
2014年8月にカリアリ・カルチョへの加入が目前に迫ったが、心臓疾患が発覚したため現役引退を表明した[1]。
脚注
- ↑ 元アーセナルGKアルムニアが引退…カリアリ加入目前で心疾患発覚 サッカーキング 2014年8月28日