週刊将棋
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週刊将棋(しゅうかんしょうぎ)は、日本将棋連盟発行の機関紙。マイナビ出版(2015年9月まではマイナビ本部の出版事業部<旧・毎日コミュニケーションズ>)が販売を行っている。
1984年1月25日創刊。2016年3月30日号で休刊[1] [2][3]。
Contents
概要
- 世界で唯一の将棋専門の週刊新聞であった。発行部数は20万部と称している[4]。
- 紙面は原則としてタブロイド判24ページ立て(年末年始合併号だけ32ページ)[5]。将棋の日本国内におけるタイトル戦をはじめ、マイナビが主催するマイナビ女子オープン等の棋譜や関連記事、将棋関連の技術講座、将棋ゲームソフトやインターネットの将棋ウェブサイト情報などを掲載している。
- 発行は毎週水曜日[6]。原則モノクロ(1面は青色の題字あり)だが、毎月1回程度カラー紙面を採用[7]。
- 宅配は毎日新聞販売店にて行われている。
- 2012年6月13日より電子版も発行[8]。
- 2015年10月20日、日本将棋連盟とマイナビ出版は、インターネットの普及による情報社会の変化などから、「メディアを取り巻く環境は著しく、その役割を終えたと判断した」として2016年3月30日号を以って休刊することを発表した[1]。
主な編集長経験者
- 大崎千明
- 柳沼正秀
- 小川明久
- 古作登
- 出戸英一郎
- 日比生康弘
- 雨宮知典
主な編集部出身者
販売ルート
- 販売協力団体にマイナビと関係の近い毎日新聞社があることから、毎日新聞の新聞販売店からの宅配を行っている他、全国主要鉄道駅・コンビニエンスストアでの即売、郵送配達が行われている[9]。
- 即売定価330円、定期購読は1年コース17160円、半年コース8580円(送料いずれも込み)[10]
関連雑誌
脚注
- ↑ 1.0 1.1 『週刊将棋』休刊のお知らせ(マイナビBooks<マイナビ出版・日本将棋連盟共同リリース>2015年10月20日 10月21日閲覧)
- ↑ “「週刊将棋」来年3月で休刊 32年の歴史に幕「役割終えた」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2015年10月20日) . 2015閲覧.
- ↑ “雨宮編集長のコゴト@休刊のお知らせ”. 株式会社マイナビ出版 (2015年10月20日). . 2015閲覧.
- ↑ 週刊将棋媒体要項(週刊将棋ONLINE)
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- ↑ 週刊将棋媒体要項(週刊将棋ONLINE)
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