白井村
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しらいむら 白井村 | |
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廃止日 | 1955年3月31日 |
廃止理由 |
新設合併 白井村、更科村 → 泉町 |
現在の自治体 | 千葉市 |
廃止時点のデータ | |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 千葉県 |
郡 | 千葉郡 |
面積 | 23.76km2. |
総人口 |
5,325人 (1950年、国勢調査) |
隣接自治体 |
千葉市 千葉郡更科村 山武郡土気町 印旛郡八街町 |
白井村(しらいむら)は、千葉県千葉郡にあった村。1955年に更科村と合併して泉町になった。現在の千葉市若葉区。同区の地名として現存せず、地域名としても「泉」が使われることが多く、千葉市立白井小学校、同白井中学校に名をとどめるのみである。1951年2月14日から15日にかけて通過した南岸低気圧により関東平野部では観測史上最深となる、積雪133㎝もの豪雪を記録していることでも知られる[1]。
当村域には現在、野呂パーキングエリアや中野インターチェンジが設置されている。
沿革
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により野呂村、和泉村、中野村、川井村、佐和村、五十土村、高根村、北谷津村、多部田村が合併して千葉郡白井村が成立。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 更科村と合併して泉町を新設。同日白井村廃止。新町名は当村域の旧和泉村にちなむ。
- 1957年(昭和32年) - 町役場が当村域の大字高根に新築移転。
- 1963年(昭和38年)4月10日 - 泉町が千葉市に編入。
- 1979年(昭和54年)4月 - 高根町(旧大字高根)に千葉県立泉高等学校開設。
- 1992年(平成4年)4月1日 - 千葉市の政令指定都市移行に伴い若葉区の一部となる。
脚注
- ↑ 『千葉県の気候・気象(千葉県の自然誌本編3)』103、670頁、千葉県気象月報・区内気象月表原簿(昭和26年2月)