男女共同参画局
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男女共同参画局(だんじょきょうどうさんかくきょく)は、内閣府の内部部局のひとつ。男女の機会均等や共同参画を推進することを任務とする。
概要
男女共同参画基本法に基づき、内閣府に設けられた。積極的改善措置(ポジティブ・アクション)を含む男女共同参画に関わる様々な啓発活動を行っている。たとえば、女性の再チャレンジを推進している。この「再チャレンジ」には、主婦が地域社会への貢献に無償でチャレンジすること、また女性が雇用されて賃金労働者となり、自宅の家計に貢献することなどが含まれている。
年表
- 1994年(平成6年)6月24日 - 内閣総理大臣官房(総理府の大臣官房)に男女共同参画室を設置。
- 2001年(平成13年)1月6日 - 内閣府の設置に伴い、男女共同参画室を男女共同参画局に改組。
- 2006年(平成18年)1月31日 - 地方公共団体等に向けて「ジェンダー・フリー」用語の不使用通知を配布[1]。
組織
- 局長
- 総務課
- 企画官
- 調査課
- 調査官
- 男女共同参画分析官
- 推進課
- 男女共同参画推進官
- 配偶者間暴力対策調整官
- 総務課
出版物
- 『男女共同参画白書 平成19年版』全国官報販売協同組合(2007/06)日経印刷