早指し王位決定戦
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早指し王位決定戦（はやざしおういけっていせん）とは1954年（第1回）～1959年（第6回）まで開催されていた、産業経済新聞社主催のプロ将棋の公式棋戦。三社連合と共同開催の王位戦を経由して[1]、1962年に棋聖戦へ移行した。前身は、1951年（第1回）から1953年（第3回）まで行われた産経杯争奪トーナメント戦である。
Contents
歴代優勝者
産経杯争奪トーナメント戦
| 回 | 年度 | 優勝者（段位・称号等は当時） |
|---|---|---|
| 1 | 1951 | 坂口允彦八段 |
| 2 | 1952 | 本間爽悦七段 |
| 3 | 1953 | 大山康晴名人 |
早指し王位決定戦
| 回 | 年度 | 優勝者（段位・称号等は当時） |
|---|---|---|
| 1 | 1954 | 大山康晴名人 |
| 2 | 1955 | 大山康晴名人 |
| 3 | 1956 | 大山康晴名人 |
| 4 | 1957 | 大山康晴名人 |
| 5 | 1958 | 灘蓮照八段 |
| 6 | 1959 | 加藤一二三八段 |
脚注
- ↑ 『将棋八大棋戦秘話』（河出書房新社）P.104