増本勇
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増本 勇(ますもと いさむ、1909年10月5日[1] - 1986年12月30日[2])は、日本中央競馬会・栗東トレーニングセンターに所属していた調教師[1]。息子は同じ調教師の増本豊、兄弟は有限会社増本牧場代表の増本一男、娘婿は瀬戸口勉(元調教師)である。
来歴
北海道出身[2]。1936年に京都競馬倶楽部所属の騎手となり[2]、1938年に調教師免許を取得[1][2](当時は日本競馬会)。中央競馬では通算972勝を記録した[1][2]。1986年2月に勇退[1][2]。同年12月30日、肺炎のため死去[2]。
おもな管理馬
- ハマカゼ(1948年 桜花賞[1][2]、1949年 京都記念〈春〉)
- トキデンコー(1952年京都記念〈秋〉)
- ボストニアン(1953年 皐月賞[1][2]、NHK盃、東京優駿[1][2]、鳴尾記念〈秋〉)
- タカシオ(1957年 タマツバキ記念〈春・秋〉)
- メイジミドリ(1957年阪神3歳ステークス、1958年京都記念〈秋〉)
- イーグル(1962年京都記念〈秋〉)
- マスワカ(1964年 阪神牝馬特別)
- テイトオー(1966年東京優駿[1][2])
- タマホープ(1970年 京都盃、1971年鳴尾記念)
- ホシバージ(1974年 函館3歳ステークス)