マクシミリアン2世 (バイエルン王)
提供: miniwiki
マクシミリアン2世(Maximilian II., 1811年11月28日 - 1864年3月10日)は、バイエルン王国の第3代国王(在位:1848年 - 1864年)。第2代国王ルートヴィヒ1世の長男。全名はマクシミリアン・ヨーゼフ(Maximilian Joseph)。
1811年11月28日、ルートヴィヒ1世(当時王太子)とその妃であったザクセン=ヒルトブルクハウゼン公フリードリヒの娘テレーゼの間に第一子としてミュンヘンで生まれた。弟にギリシャ国王オソン1世、バイエルン摂政ルイトポルトらがいる。
1832年、シュヴァンシュタイン城を購入、1853年にこの城をホーエンシュヴァンガウ城に改築。1864年3月10日にミュンヘンで死去、当地のテアティナー教会に葬られた。
子女
マクシミリアン2世は1842年にプロイセン王子ヴィルヘルムの娘マリーと結婚した。彼女との間には以下の二男をもうけた。
- ルートヴィヒ・オットー・フリードリヒ・ヴィルヘルム (1845年 - 1886年、バイエルン王)
- オットー・ヴィルヘルム・ルイトポルト・アーダルベルト・ヴァルデマール (1848年 - 1916年、バイエルン王)
|
|
|
典拠レコード: