ブランド・エクイティ

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ブランド・エクイティとは経営学用語の一つ。あるブランドが持っている資産価値のことをブランド・エクイティという。ブランドそのものには目に見える形での価値は無いが、販売される商品にブランドが付与されるということで、その商品の価値が上がるということからブランドは企業にとっての資産価値となるわけである。このことからブランドに投資して、そのブランドのイメージが向上すればそのブランドの資産価値が高まるわけであるが、逆にそのブランドを放置したり使ったことで不祥事を起こしたならばそのブランドの資産価値は下がるわけである。品質の評価が難しいならば消費者はブランドを基準として商品を選定するようになるわけである。ゆえに企業はブランド・エクイティの構築のために広報活動を行うなど時間や費用をかけているというわけである。

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