ナローボディ機
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ナローボディ機とは旅客機のうち内部の通路が1つしかないものをいう。それに対し通路が2つある旅客機をワイドボディ機と呼ぶ。ただし、ワイドボディ機でもLD3コンテナを並列に搭載できない旅客機(例:ボーイング767)をセミワイドボディ機と呼び、ワイドボディ機と区別する場合もある。
代表的なナローボディ機
- ボーイング707
- ボーイング727
- ボーイング737
- ボーイング757
- ダグラスDC-8
- マクドネル・ダグラスDC-9及びその後継機(ボーイング717やマクドネル・ダグラスMD-81、MD-90)
- コンベア880
- コンベア990
- シュド・カラベル
- エアバスA320シリーズ
- イリューシンIl-62
- ツポレフTu-154
- ツポレフTu-204
- ヤコブレフYak-42
なお、ボーイング737,757,A320は通路を挟んで座席を3列ずつ配置するのが一般的であるが、DC-9及びその後継機は他機種より若干狭いため通路を挟んで2列と3列になっており、左右非対称である。