キク目
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テンプレート:APGIII相関図 キク目(キクもく、学名: Asterales)は、双子葉植物の目の一つ。11科に約1,700属27,000種が属する[1]。属種のほとんどは、ヒマワリやデイジーなどが属するキク科で占められている。被子植物の中で進化の進んだグループであり、大きな目となっている。
Contents
分類
- Rousseaceae - 4属13種
- キキョウ科 Campanulaceae - 84属2380種(ミゾカクシ科 Lobeliaceaeを含む)
- ユガミウチワ科 Pentaphragmataceae - 1属30種
- アルセウオスミア科 Alseuosmiaceae - 4属10種
- フェリネ科 Phellinaceae - 1属12種
- アルゴフィルム科 Argophyllaceae - 2属21種
- スティリディウム科 Stylidiaceae - 3属245種(ドナティア科 Donatiaceae を含む)
- ミツガシワ科 Menyanthaceae - 5属58種
- クサトベラ科 Goodeniaceae - 12属430種
- カリケラ科 Calyceraceae - 4属60種
- キク科 Asteraceae - 1620属23600種
過去の分類体系
クロンキスト体系
新エングラー体系
エングラーと共同研究者らはキク科をキキョウ科に近縁と考えて、キキョウ目に所属させた。そのため、新エングラー体系ではキク目の名前は使われていない。キク科をキキョウ科の間に系統関係を認めている点では、APGと同じである。