Yes!プリキュア5

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プリキュアシリーズ > Yes!プリキュア5

Yes!プリキュア5
ジャンル 魔法少女変身ヒロイン
戦闘美少女女児向けアニメ
アニメ:Yes!プリキュア5
Yes!プリキュア5GoGo!
原作 東堂いづみ
シリーズディレクター 小村敏明
シリーズ構成 成田良美
キャラクターデザイン 川村敏江
アニメーション制作 東映アニメーション
製作 朝日放送ADK、東映アニメーション
放送局 朝日放送テレビ朝日系列
放送期間 2007年2月4日 - 2008年1月27日(プリキュア5)
2008年2月3日 - 2009年1月25日(GoGo!)
話数 全49話(プリキュア5)
全48話(GoGo!)
その他 ハイビジョン制作・字幕放送
漫画:Yes!プリキュア5
Yes!プリキュア5GoGo!
原作・原案など 東堂いづみ
作画 上北ふたご
出版社 講談社
掲載誌 なかよし
レーベル ワイドKC
発表号 2007年3月号 - 2008年2月号(プリキュア5)
2008年3月号 - 2009年2月号(GoGo!)
巻数 プリキュア5全1巻、GoGo!全1巻
ゲーム:Yes!プリキュア5
Yes!プリキュア5GoGo!全員しゅーGo! ドリームフェスティバル
ゲームジャンル タッチペンアクション(プリキュア5)
なりきりアクション(ドリームフェスティバル)
対応機種 ニンテンドーDS
発売元 バンダイナムコゲームス
(バンダイレーベル)
キャラクターデザイン 川村敏江(プリキュア5)
稲上晃、川村敏江(ドリームフェスティバル)
メディア DSカード
プレイ人数 1人
発売日 2007年11月29日(プリキュア5)
2008年10月30日(ドリームフェスティバル)
レイティング CEROA(全年齢対象)
キャラクターボイス あり
その他 初回特典…ステッカー
テンプレート - ノート

Yes!プリキュア5』(イエス・プリキュア・ファイブ)

東映アニメーション制作のTVアニメ作品。『プリキュアシリーズ』第4作にして3代目のプリキュア。

概要

当初、2007年は前作『ふたりはプリキュア Splash Star』をもう1年継続する予定だったが、商業的な都合で急遽新作制作に方向転換となり、本作品が制作されることとなった[1]字幕は全員赤。

これまでのシリーズのコンセプトだった「ふたり」がタイトルから外れ、プリキュアの人数も5人体制になった。それまでも追加キャラクターを加えた多人数での戦闘はあったが、プリキュアが5人になったことで従来シリーズと一線を画す大きな変更となる。しかしスタッフ達は前作までの思い入れからその変更に対する抵抗感があったという[1]。従来のシリーズに共通していた「変身や必殺技を二人一緒に行う」ものから、各自が単独で変身し、その属性に基づいた攻撃や防御の技を使うものとなった。

シリーズディレクターは前作と同様に小村敏明が務める。なお、鷲尾天がテレビ版プリキュアシリーズのプロデューサーを務めた最後のシリーズ作品となる(『Go!プリンセスプリキュア』以降は企画として参画)。

ヨーロッパ風の町並みや学園のある町並が舞台になっているが、こまちの家や神社、デパートなど日本の風景で描かれている場所もある。なお、町名は一貫して語られなかった。

マスコットキャラクターは、従来のアイテムに変身するオスとメスのペアから人間の青年に変身するオス2匹のコンビに変更された。この編成は、プリキュアにきちんと的確なアドバイスが出来るキャラクターにしたいという意図からである。また、「イケメンを出したい」というストレートな意見もあったことも理由の一つとしてあげられている[2]

『5』の第40話では主題歌を歌う工藤真由宮本佳那子が、『GoGo!』の第17話では芸人のたむらけんじが作中へのゲスト出演[3]を果たした。またこれとは別に、工藤と宮本は『5』の劇場版でも、ピンキー役で出演している。

『GoGo!』と同様に2部作の後編に当たる『ふたりはプリキュア Max Heart』とは異なり、『GoGo!』では作中時間が1年経過した際もキャラクターの学年が変化していない。これは続編の案として「こまちとかれんを卒業させ、新しいメンバーにする」という案に対して、鷲尾が「やはりこのメンバーでなくてはいけない」と反発したためで、鷲尾の意図を推した末の措置である[2]。同様に『無印』『Max Heart』とも同一の敵組織で通したのに対し、本作品では作品の切り替わりに応じて敵組織も刷新されているなど、同じ2部作完結のシリーズでありながら『無印』『Max Heart』の二作とは異なる点も散見される。

本作品以降、プリキュアシリーズで続編が制作されたものは存在しない。

プリキュアシリーズでは本作品より16:9サイズのデジタルハイビジョンでの制作となり、地上デジタル放送ではハイビジョン放送、アナログ放送では4:3サイドカット放送になった。[注 1]


脚注

注釈

出典



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