「防衛医科大学校」の版間の差分

提供: miniwiki
移動先:案内検索
(1版 をインポートしました)
(内容を「ぼうえいいかだいがっこう 将来の医師たる幹部自衛官を育成するための機関。防衛省の施設等機関。 1973年防衛庁の施設等機...」で置換)
(タグ: Replaced)
1行目: 1行目:
{{Infobox
+
ぼうえいいかだいがっこう
|above=防衛医科大学校
 
|image=[[File:National Defense Medical College.JPG|center|250px]]
 
{{maplink2|frame=yes|plain=yes|type=point|zoom=13|frame-align=center|frame-width=250}}
 
|caption=
 
|label1=大学校設置/創立
 
|data1=[[1973年]]
 
|label3=大学校種別
 
|data3=[[省庁大学校]]
 
|label4=設置者
 
|data4=[[防衛省]]
 
|label5=本部所在地
 
|data5=[[埼玉県]][[所沢市]][[並木 (所沢市)|並木]]3-2
 
|label6=キャンパス
 
|data6=所沢(埼玉県所沢市)
 
|label7=学部相当
 
|data7=医学教育部医学科、看護学科
 
|label8=研究科
 
|data8=医学教育部医学研究科
 
|label9=ウェブサイト
 
|data9=[http://www.ndmc.ac.jp/ 防衛医科大学校公式サイト]
 
}}
 
<!--
 
一般の大学の記事と同じ書式となるように、この記事の冒頭は[[Wikipedia:ウィキプロジェクト 大学/大学テンプレート (日本国内)]]に倣って作成されています。
 
-->
 
'''防衛医科大学校'''(ぼうえいいかだいがっこう、[[英語]]:National Defense Medical College)は、[[埼玉県]][[所沢市]][[並木 (所沢市)|並木]]3-2に本部を置く[[日本]]の[[省庁大学校]]である。[[1973年]]([[昭和]]48年)に設置された。[[大学の略称|大学校の略称]]は防衛医大、防医、NDMC等。
 
  
== 概観 ==
+
将来の医師たる幹部自衛官を育成するための機関。防衛省の施設等機関。 1973年防衛庁の施設等機関として開設され,1974年医学科学生の教育を開始。 1975年高等看護学院,1977年防衛医科大学校病院を開設。 1987年医学研究科学生の教育開始。 1996年防衛医学研究センター開設。医学科では,学校教育法に基づき医学教育を行なう大学の設置基準に準拠して教育が実施され,修業年限は6年。医学研究科は防衛医科大学校卒業生などを対象に,学校教育法に基づく大学院医学研究科 (博士課程) に相当する教育を施し,修業年限は4年。学生は防衛省の職員,特別職の国家公務員として扱われる。本部所在地は埼玉県所沢市。
=== 大学校全体 ===
 
[[医師]]である[[幹部自衛官]]の養成や、[[自衛隊]]の[[医官]]([[日本軍|旧軍]]の[[軍医]]に相当)の教育訓練を目的に昭和49年([[1974年]])に開設された。初代[[学長]]は[[松林久吉]]。学科は医学科と看護学科、大学院相当の医学研究科の3コースである。[[歯科医師]]([[歯科医官]])や看護師以外の[[コ・メディカル]]([[薬剤師]]、[[臨床検査技師]]など)の養成コースはないため資格者を公募している。
 
  
[[日本の行政機関|行政機関]]の分類上は[[防衛省]]の[[施設等機関]]に分類され、[[文部科学省]]が所管する[[大学]]とは異なるが、[[医科大学]]に準じた取扱いがなされている<ref>[http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S29/S29HO164.html 防衛省設置法]第17条第1項</ref>。
+
{{テンプレート:20180815sk}}
 
 
大学(校)側が[[学費]]を負担する[[医科大学#目的別医科大学|目的別医科大学(校)]]の一つである。入学した学生は定員外の[[防衛省職員]]・[[自衛隊員]]([[特別職]][[国家公務員]])となり、大学校の入学金と授業料は無料で、医学科と看護学科自衛官コースの場合、毎月の学生手当([[給与]])と年2回の期末手当([[2013年]]時点の初任給は月額108,300円)、および[[制服 (自衛隊)|被服]]が支給される。<ref>このように給与のある大学校は他に[[防衛大学校]]、[[気象大学校]]、[[海上保安大学校]]、[[航空保安大学校]]がある([[大学校]]を参照)</ref>。一方、看護学科技官コースの場合、身分は特別職国家公務員(非常勤職員)で、2014年4月採用の手当は非常勤職員手当として時給830円程度が支給される。賞与は無いが、アルバイトは届出をすることで可能。制服は貸与となる。
 
 
 
医学科学生の場合、卒業後は、医科幹部候補生として[[陸上自衛隊幹部候補生学校|陸上]]・[[海上自衛隊幹部候補生学校|海上]]・[[航空自衛隊幹部候補生学校|航空]]の各[[幹部候補生学校]]で約6週間の教育訓練を受け、[[医師国家試験]]に合格後、幹部自衛官([[2尉|2等陸・海・空尉]])に任官する。2年間の初任実務研修(防衛医科大学校と[[自衛隊中央病院]]で[[研修医|臨床研修]])を受けるが、大学の医学部で実施されている[[マッチング]]は行われていない。その後、[[自衛隊病院]]や[[部隊]]などで勤務する。
 
 
 
看護学科看護コースの場合、卒業後、陸、海、空の自衛隊の[[幹部候補生学校]]及び[[自衛隊病院]]で、所定の教育訓練及び新人看護職員研修を受け、その後、陸、海、空自衛隊[[保健師]]、[[看護師]]である幹部自衛官として自衛隊病院や部隊で勤務する(海、空は若干名)。技官コースは、卒業後、研修を経て、[[保健師]]、[[看護師]]である技官として防衛医科大学校病院で勤務する。
 
 
 
医学科卒業生で、9年以内に自衛隊を退官する場合は、大学校卒業までの経費(最高5,021万円)を[[国庫]]に返還する必要がある。看護学科卒業生は、卒業後6年未満で離職する場合、卒業までの経費を償還することになる。
 
 
 
大学校には、[[内科]]、[[精神科]]等の15の診療科がある[[特定機能病院]]の[[防衛医科大学校病院]]、傷病者の[[診断]]、[[治療]]、[[救急医療|救急救命]]に必要な研究・開発を行う防衛医学研究センター、[[看護師]]を養成する4年制の看護学科が設置されている(4年制の「看護学科」は2014年4月に設置された。これに伴い、従来置かれていた[[看護師]]養成校である高等看護学院(3年制)と自衛隊中央病院看護学院は募集を停止し、2016年3月をもって廃止された<ref name="kanpou">自衛隊法等の一部を改正する法律(法律第百号、平成24年11月26日公布:官報号外平成24年11月26日第55~56面を参照)</ref><ref>「防衛省・平成23年度概算要求の概要」15頁を参照</ref>)。平成23年度予算額は約207億円。
 
 
 
設立当初は男子のみが応募条件を有する[[男子校]]であったが、昭和60年(1985年)入校の第12期から女子も応募が可能となり、共学化された。なお、[[防衛大学校]]の共学化はこれより遅れること7年、平成4年(1992年)度入校の第40期からである。
 
 
 
=== 入試 ===
 
本校は通常の大学と同様に[[入学試験]]を行っているが、その応募資格として[[日本国籍]]を有する者、入校年度の4月1日時点で18歳以上21歳未満であることが条件。一次試験は択一式(国語・数学・英語)と記述式(国語、外国語、物理・化学・生物から2科目選択の理科、数学)二次試験は、口述試験と小論文試験、及び身体検査がそれぞれ実施される。[[防衛大学校]]と同様、一次試験が毎年秋ごろに入試シーズンに先駆けて各地方で行われ、受験料も無料であることから、受験生は他大の医学部及び難関大学等を併願していることが多い。なお、一次試験の択一式において一定の得点に達しなかった受験者については、記述式の採点が行われない場合がある。
 
 
 
入試の詳細については、自衛官募集ホームページ<ref>[http://www.mod.go.jp/gsdf/jieikanbosyu/recruit/04.html 防衛医科大学校学生](自衛官募集ホームページ)</ref>に掲載されている。
 
 
 
== 沿革 ==
 
=== 年表 ===
 
* [[1973年]]([[昭和]]48年)11月 - 防衛医科大学校設置
 
* [[1974年]](昭和49年)4月 - 医学科学生の教育を開始(航空自衛隊[[入間基地]]内仮校舎)
 
* [[1975年]](昭和50年)8月 - 本校舎に移転
 
* 1975年(昭和50年)[[9月1日]] - 高等看護学院設置
 
* [[1977年]](昭和52年)12月 - 防衛医科大学校病院設置
 
* [[1980年]](昭和55年)3月 - 医学科1期生卒業
 
* [[1985年]](昭和60年)4月 - 女子が初入校
 
* [[1987年]](昭和62年)6月 - 医学研究科設置([[学校教育法]]に基づく[[大学院]]医学研究科に相当)
 
* [[1992年]](平成4年)3月 - 医学科卒業生と医学研究科修了生に学位授与機構から学位<ref>医学科卒業生には「[[学士(医学)]])」、医学研究科修了生には「[[博士(医学)]]」</ref>の授与が開始される
 
* [[1996年]](平成8年)10月 - 防衛医学研究センター設置
 
* [[2007年]](平成19年)[[3月28日]] - 防衛医科大学校に「幹事」を設置、学生部訓練課を廃止
 
* [[2007年]](平成19年)4月1日 - 防衛医科大学校病院輸血部及び分べん部を廃止し、輸血・血液浄化療法部及び腫瘍化学療法部を設置
 
* [[2014年]](平成26年)4月 - 看護学科を設置。高等看護学院の募集は2013年度入学生を最後に停止<ref name="kanpou"/>
 
* [[2016年]](平成28年)3月 - 高等看護学院を廃止
 
* [[2017年]](平成29年)秋 - 校内に託児施設が開設予定<ref>[http://www.mod.go.jp/j/approach/others/jinji/worklife/pdf/shisetsu.pdf 庁内託児施設一覧]</ref>
 
 
 
== 基礎データ ==
 
=== 所在地 ===
 
* 所沢キャンパス([[埼玉県]][[所沢市]]並木3-2)
 
 
 
=== 校章 ===
 
[[校章]]は、日本の[[国花]]である[[サクラ|桜]]、平和を意味する[[ハト|鳩]]、医学のシンボルである[[蛇杖]]を組み合わせて形作られている。この校章は日本の独立と平和を守り、医学の研鑽に励むことを意味している。
 
 
 
== 教育および研究 ==
 
=== 組織 ===
 
==== 医学教育部 ====
 
* 医学科<ref>「防衛医科大学校の編制等に関する省令」によると、[[講座]]として、再生発生学、解剖学、生理学、生化学、薬理学、病態病理学、免疫・微生物学、衛生学公衆衛生学、国際感染症学、法医学、医用工学、分子生体制御学、防衛医学、内科学、精神科学、小児科学、外科学、脳神経外科学、整形外科学、皮膚科学、泌尿器科学、眼科学、耳鼻咽喉科学、産科婦人科学、放射線医学、麻酔学、臨床検査医学、[[学科目]]として、心理学、論理学、国語・国文学、社会学、物理学、化学、生物学、数学、英語、保健体育がある。</ref>(学部相当)
 
**教育
 
*** 進学課程
 
**** 一般教育科目
 
**** 外国語科目
 
**** 保健体育科目
 
**** 基礎教育科目
 
*** [[専門課程]]
 
****専門教育科目
 
*** 訓練課程
 
**** [[訓育]](将来医師である幹部自衛官としての理解・自覚を深めさせ、伸展性のある人間を育成)
 
**** 基本教練([[徒歩教練]]、[[体育一般]]、[[水泳]]、[[スキー]]、教育法)
 
**** [[部隊実習]](自衛隊の訓練並びに業務の概要を理解するための部隊等における実習)
 
* [[防衛医科大学校看護学科学生|看護学科]]<ref>「防衛医科大学校の編制等に関する省令」によると、[[講座]]として、基礎看護学、成人看護学、老年看護学、小児看護学、母性看護学、精神看護学、地域看護学、防衛看護学がある。</ref>
 
*:2014年4月に4年制の看護学科が開設され、新入生を自衛官コースと技官コースに分けて募集された。自衛官コースと技官コースの併願は不可。
 
{{main|防衛医科大学校看護学科学生}}
 
* 医学研究科(大学院相当)
 
** 総合基礎医学群
 
*** 総合生理学系(専攻分野:解剖学、生理学、生化学、薬理学、医用電子工学、分子生体制御学)
 
*** 総合病理学系(専攻分野:病理学、微生物・免疫学、寄生虫学)
 
*** 総合社会・環境医学系(専攻分野:衛生学、公衆衛生学、法医学)
 
** 総合臨床医学群
 
*** 救急医学及びプライマリー・ケアー医学系(専攻分野:総合内科学、外科系プライマリー・ケアー学、救急医学、集団臨床医学、臨床病理学、麻酔・蘇生医学、成長発達臨床医学)
 
*** 成人医学系(専攻分野:循環器病学、呼吸器病学、消化器病学、腎臓病学、内分泌・代謝病学、アレルギー・膠原病学、血液病学、神経病学、精神科学、整形外科学、皮膚科学、泌尿器科学、眼科学、耳鼻咽喉科学、産科婦人科学、放射線医学、口腔外科学)
 
* 動物実験施設
 
* 共同利用研究施設
 
 
 
==== 付属機関 ====
 
* 防衛医科大学校病院
 
** 診療各科(内科、精神科、小児科、外科、脳神経外科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、産科婦人科、放射線科、麻酔科、形成外科、歯科口腔外科)
 
** 中央診療施設(医療安全・感染対策部、検査部、手術部、放射線部、材料部、救急部、リハビリテーション部、総合臨床部、集中治療部、医療情報部、光学医療診療部、輸血・血液浄化療法部、腫瘍化学療法部、地域医療連携室、緩和ケア室、薬剤部、看護部)
 
* 防衛医学研究センター
 
** 外傷研究部門
 
** 医療工学研究部門
 
** 異常環境衛生研究部門
 
** 行動科学研究部門
 
** 生体情報・治療システム研究部門
 
** 広域感染症疫学・制御研究部門
 
* 図書館
 
<!--
 
=== 研究 ===
 
=== 教育 ===
 
-->
 
 
 
== 学生生活 ==
 
* 学生は、大学校敷地内の学生舎での[[集団]]生活が義務付けられており、集団行動と規則正しい生活により、[[自衛官]]としての[[礼儀]][[作法]]を身につけることとなるが、看護学科技官コースの場合、大学校敷地外からの通学が可能で、交通費も支給される。ただ、希望者は学生寮に有料で入寮でき、食事も有料でできる。
 
* 実践的な面での能力を身に付けるため、1~3学年は春と夏の2回、4、6学年は春の1回、2年生のみ冬にスキー訓練と、通常のカリキュラムに加え各種訓練も行われる。
 
* [[制服 (自衛隊)|制服]]は、男子学生は防衛大学校のもの([[防衛大学校本科学生の制服]])とほぼ同じであるが、女子学生は大きく異なっている。防衛大生の女子は、帽子もつば付きの官帽で、男子のものと同じ。制服も詰襟、蛇腹付きの旧[[海軍兵学校 (日本)|海軍兵学校]]のものと酷似している。上着は男子と全く同じで、ただ、スカートをはくところだけが異なっているが、防衛医大の女子は、帽子は、陸上自衛隊の女子用制帽と酷似している(色は濃紺で幹部自衛官と同じように金モールの顎紐がつく。夏でも白い覆いはつけない)。上着は濃紺のブレザーで、シングルボタン、ネクタイを締める。夏服は上下ともに同じデザインで、色は白である。
 
* [[陸軍士官学校 (アメリカ合衆国)|アメリカ合衆国陸軍士官学校]](通称ウェストポイント)では学生結婚が厳禁とされているが、防衛医科大学校では認められている。
 
* 学生の日課は以下のようになっている。
 
:: 06:30 起床・日朝点呼
 
:: 08:00 朝礼・国旗掲揚
 
:: 08:30 午前課業開始・授業開始
 
:: 11:45 午前課業終了・昼休み
 
:: 13:00 午後課業開始・授業開始
 
:: 17:00 午後課業終了
 
:: 17:15 国旗降下
 
:: 20:50 日夕点呼
 
:: 24:00 消灯
 
* 平日(月~木)の外出は許可制であり、17:00~20:00まで認められる。病院実習([[臨床実習|BSL]])が始まると、この通りにはできないため、この日課は原則1~4年生にのみ適用される。平日の外出も許可が不要となる。防衛医科大学校30期以降は新カリキュラムの影響で4年生の12月頃から第2大隊に準じた生活となる。
 
* 一年の夏休み明けより、基本的に金曜の午後5時から日曜の夜10時30分までの外出ができる。
 
 
 
=== 学生隊 ===
 
学生全員を以て学生隊を編成することとなっている。学生隊は2個[[大隊]]からなり、第1大隊には1~4学年、第2大隊には5~6学年が編成される。第1大隊は4個[[中隊]]、第2大隊は2個中隊からなり、中隊は2個[[小隊]]からなり、小隊は約30名からなる。そして、それぞれに学生長が置かれることとなる。
 
 
 
中隊のうち第1、第3、第4中隊は男子、第2中隊は女子のみで1~4学年が混合で編成されている。第5、第6中隊は男女混合であり、それぞれ5学年、6学年のみで編成されている。夏休みは25日程度、冬休みは14日程度、春休みは7日程度与えられている。
 
 
 
=== クラブ活動 ===
 
運動系の[[クラブ活動]](部活)を運営する学生間では一つ以上の部活に参加することが義務づけられているが、防衛医科大学校カリキュラム上の必修ではない。
 
 
 
2009年現在の運動系の部活には、[[合気道]]部、[[空手道]]部[http://ndmckarate.web.fc2.com/]、[[弓道]]部、[[剣道]]部、[[硬式テニス]]部、[[柔道]]部、[[水泳]]部[http://sports.geocities.jp/ndmc_swim/]、[[スキー]]部、[[躰道]]部、[[バスケットボール]]部、[[バドミントン]]部[http://ndmcbadclub.web.fc2.com/]、[[バレーボール]]部、[[ハンドボール]]部、[[野球]]部、[[ラグビー]]部[http://ndmcrfc.d2.r-cms.jp/]、[[サッカー]]部、[[陸上競技|陸上]]部、[[アマチュアレスリング|レスリング]]部、[[チアダンス]]部がある。かつては[[馬術]]部も存在した。
 
 
 
2009年現在は[[東日本医科学生総合体育大会]]に参加しているが、大学校設立当初は『文部省管轄の「大学」ではない』(大学校は厳密には大学ではない)という理由から参加が認められていなかった。
 
 
 
== 大学校関係者と組織 ==
 
=== 大学校関係者一覧 ===
 
[[防衛医科大学校の人物一覧]]
 
 
 
== 施設 ==
 
=== キャンパス ===
 
==== 所沢キャンパス ====
 
* 交通アクセス:[[西武新宿線]][[航空公園駅]]より徒歩約10分、[[新所沢駅]]より徒歩約15分
 
<!--
 
=== 学生食堂 ===
 
=== 講堂 ===
 
=== 学生会館 ===
 
-->
 
 
 
=== 寮 ===
 
[[学生寮]]として、大学校敷地内に学生舎がある。
 
 
 
== 対外関係 ==
 
<!--
 
=== 地方自治体との協定 ===
 
=== 他大学との協定 ===
 
=== 姉妹校 ===
 
-->
 
 
 
=== 関係校 ===
 
* [[防衛大学校]]
 
<!--
 
=== 系列校 ===
 
-->
 
<!--
 
 
 
== 社会との関わり ==
 
-->
 
 
 
== 脚注 ==
 
{{Reflist}}
 
 
 
== 関連項目 ==
 
* [[防衛医科大学校病院]]([[大学病院|附属病院]])
 
* [[医官]]([[軍医]])
 
* [[幹部候補生 (自衛隊)|幹部候補生]]
 
*[[賢者の学び舎 防衛医科大学校物語]] - [[山本亜季]]原作の漫画作品
 
 
 
== 外部リンク ==
 
{{Commonscat|National Defense Medical College}}
 
{{Wikibooks|防衛医科大対策|防衛医科大学校の入試対策}}
 
* [http://www.ndmc.ac.jp/ 防衛医科大学校]
 
{{coord|35|48|13.7|N|139|28|03.3|E|display=title|region:JP_type:landmark}}
 
{{防衛省}}
 
{{省庁大学校}}
 
{{新設医科大学}}
 
{{Normdaten}}
 
 
{{DEFAULTSORT:ほうえいいかたいかつこう}}
 
{{DEFAULTSORT:ほうえいいかたいかつこう}}
 
[[Category:防衛医科大学校|*]]
 
[[Category:防衛医科大学校|*]]

2019/7/2/ (火) 09:29時点における版

ぼうえいいかだいがっこう

将来の医師たる幹部自衛官を育成するための機関。防衛省の施設等機関。 1973年防衛庁の施設等機関として開設され,1974年医学科学生の教育を開始。 1975年高等看護学院,1977年防衛医科大学校病院を開設。 1987年医学研究科学生の教育開始。 1996年防衛医学研究センター開設。医学科では,学校教育法に基づき医学教育を行なう大学の設置基準に準拠して教育が実施され,修業年限は6年。医学研究科は防衛医科大学校卒業生などを対象に,学校教育法に基づく大学院医学研究科 (博士課程) に相当する教育を施し,修業年限は4年。学生は防衛省の職員,特別職の国家公務員として扱われる。本部所在地は埼玉県所沢市。



楽天市場検索: