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'''鉄道博物館'''(てつどうはくぶつかん)とは、[[鉄道]]に関する展示・保存を行う[[博物館]]の総称である。本稿では世界にある鉄道博物館を地域別の一覧として示す。
 
 
 
== 鉄道博物館の概説 ==
 
過去において使われた歴史的価値のある[[鉄道車両]]や[[鉄道施設]]、その他の鉄道関連資料などを収集・保存し、来訪者に展示・公開している。おもに、鉄道が歴史的に果たしてきた役割を称え、未来における鉄道の発展を教えるという形を採る<ref>[http://toyokeizai.net/articles/-/191125 テーマパーク化する「鉄道系博物館」の問題点 展示物は娯楽性重視、学芸員は専門知識不足](前橋 栄一) - [[東洋経済新報社|東洋経済オンライン]](2017年10月07日版)2017年10月07日閲覧</ref>。これらの施設は[[先進国]]・[[開発途上国|発展途上国]]を問わず存在する。
 
 
 
展示内容や方針によって[[博物館]]的な性格を持つ施設、[[公園]]的な性格を持つ施設など様々である。本格的なものは[[博物館法]]の適用を受ける施設もある。展示物についても様々で、交通機関全般を扱っている施設もあれば、鉄道関連の展示物のみ展示している施設もある。経営母体も[[鉄道事業者]]が運営する[[企業博物館]]的なもの、[[地方公共団体|自治体]]が運営するものなど様々である。
 
 
 
下記の項では、鉄道を中心とした展示を行っている博物館、もしくはそれに類似する施設の一覧を挙げている。各施設の詳細については、それぞれのリンク先を参照のこと。下記以外にも、[[国立科学博物館]]などのように展示の一つとして数点程度の鉄道車両・資料が展示・公開されている博物館が数多くある。さらに、公園など公的施設をはじめとする各種施設にも鉄道車両が保存されている例も多い。
 
 
 
== アジア ==
 
=== 日本 ===
 
日本において鉄道保存展示施設の始まりは、 [[鉄道院]]総裁[[後藤新平]] が「鉄道博物館を設置し、鉄道関係の資料の収集と保管業務を行なう」ことを構想し[[1911年]]([[明治]]44年)、鉄道院に'''鉄道博物館掛'''を設置した事に始まる。その後資料収集・車両保管は進行したものの予算措置・用地取得に手間取り、その後「鉄道50周年事業」として博物館設置が具体化。[[東京駅]]北口に仮設施設を設けて、[[1921年]]([[大正]]10年)10月14日一般公開した。なおこの時点では場所の制約もあり資料展示だけで車両の展示までは行なっていない。しかし、[[1923年]](大正12年)の[[関東大震災]]によって資料を焼失したために閉館となったが、直ちに再建に着手。[[1925年]](大正14年)、呉服橋架道橋付近(東京駅〜[[神田駅 (東京都)|神田駅]]間高架下)に移動して再開された。その後[[1936年]]([[昭和]]11年)に[[万世橋駅]]([[1943年]](昭和18年)営業休止)に移転した。
 
 
 
※下記のリストにおいては、[[博物館法]]に基づく「博物館」や「博物館相当施設」、あるいは(法の対象外となる)博物館類似施設にも当たらないもの(商業施設等の一角に車両の保存展示コーナーを設けているケース)が含まれる。
 
 
 
==== 北海道地方 ====
 
[[ファイル:Yubari.11.jpg|thumb|300px|right|石炭の歴史村SL館に保存されている14号機]]
 
* [[札幌市交通資料館]]([[札幌市]])<!--
 
: [[札幌市交通局]]の運営による施設で、同局の車両や資料を保存している。-->
 
* [[三笠鉄道記念館|三笠鉄道村]]([[三笠市]])<!--
 
: 北海道の鉄道発祥の地、[[幌内線]][[三笠駅 (北海道)|三笠駅]]跡および[[幌内駅]]跡に建設された施設で、[[三笠鉄道記念館]]を核施設とし、北海道で使用されていた[[日本国有鉄道]](国鉄)の車両が数多く展示されている。-->
 
* [[朝日駅 (北海道)#駅跡|万字線鉄道公園]]([[岩見沢市]])<!--
 
: 廃止された[[万字線]][[朝日駅 (北海道)|朝日駅]]の駅舎と線路が残されており、線路に[[国鉄B20形蒸気機関車]]1号機が保存されている。-->
 
* [[小樽市総合博物館]]([[小樽市]])<!--
 
: 日本の鉄道開業85年を記念して、北海道の鉄道発祥の地である[[手宮駅]]の敷地に開設された。日本の鉄道保存展示施設としては最大級の規模を持ち、約50両におよぶ鉄道車両が展示されている。この施設は[[2006年]]([[平成]]18年)[[3月]](冬季は閉鎖しているので実質的には[[2005年]]秋)までは、[[第三セクター]]が運営する小樽交通記念館であったが、入場者減などを理由に小樽市の博物館と統合再編され、市立の施設として[[2007年]][[7月14日]]にリニューアルオープンした。-->
 
* [[石炭の歴史村]][[夕張市石炭博物館#SL館|SL館]]([[夕張市]])<!--
 
: 夕張市が所有する体験型博物館「石炭の歴史村」の中にある保存施設。[[夕張市石炭博物館]]の展示サテライトとして[[1980年]]に開館。建物全体が巨大な[[蒸気機関車]]([[国鉄D51形蒸気機関車|D51形]])を模した形をしている。[[北海道炭礦汽船夕張鉄道線|夕張鉄道]]の14号機や[[三菱石炭鉱業大夕張鉄道線|大夕張鉄道]]の4号機が保存されている。運営に当たっていた第三セクターに出資している夕張市の[[財政再建団体]]申請に伴う事業見直しにより、[[2006年]][[10月15日]]限りで閉館されることが2006年9月に発表され、2006年度の営業は発表通り10月15日で終了した。その後、夕張市関係の観光施設はその多くが民間の引受先を公募することとなり、「石炭の歴史村」は2007年2月に[[加森観光]]が運営を引き継ぐことが決定した。2007年の春より加森観光の出資による[[夕張リゾート]]の手で営業を再開したが、2年目のシーズン終了後の2008年10月末、同社は採算性を理由にSL館の[[指定管理者]]を返上し、運営者不在となった。このため、2009年以降のシーズンは休館状態となっている。休館後、建物の維持保全を目的としたボランティアによる「雪おろしツアー」が「三菱大夕張鉄道保存会」の主催で毎年冬季に実施されており、参加者は館内を見学することができる<ref>[http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2010/02/4.html 今年も夕張「SL館」雪下ろしツアー。] - 「編集長敬白」鉄道ホビダス2010年2月4日</ref><ref>[http://response.jp/article/2014/12/24/240363.html 夕張・SL館の「雪おろしツアー」募集中] - レスポンス(2014年12月24日)</ref>。2013年に「郷土文化施設」となって観光施設から文化施設に行政上の扱いが転換されたことに伴い、国の補助金も活用した改修をおこなって存続する方向となった<ref>“石炭博物館 文化施設に 夕張市 存続へ観光から転換 SL館なども 改修費 国の補助活用”. [[北海道新聞]]2013年6月12日</ref>。-->
 
* [[トロッコ王国美深]]の会([[中川郡 (天塩国)|中川郡]][[美深町]])<!--
 
: [[美幸線]][[仁宇布駅]]跡から5kmの[[線路 (鉄道)|線路]]を有償の[[軌道自転車]]で運転できる日本唯一の[[廃線]]である。-->
 
* [[ふるさと銀河線りくべつ鉄道]]([[足寄郡]][[陸別町]])<!--
 
: 2006年に廃止された[[北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線]]の旧[[陸別駅]]に[[2008年]][[4月20日]]開業。構内に延長500mのレールが残り、廃止前に使用されていた[[気動車]]が[[動態保存]]されている。乗車のほか、運転体験も可能(1週間前までの完全予約制)。営業は土曜・日曜を中心とした4月から10月までの特定日[https://www.shibare.or.jp/category/train/]。-->
 
* [[新内駅#新内駅跡の保存とSLホテル|新内駅資料館]]([[上川郡 (十勝国)|上川郡]][[新得町]])<!--
 
: 旧[[根室本線]]の[[新内駅]]跡地にある。[[落合駅 (北海道)|落合駅]]・[[新得駅]]間の根室本線旧線区間(「狩勝線」という俗称がある)で使用されていた部品や[[国鉄9600形蒸気機関車|9600形機関車]]、[[国鉄20系客車|20系客車]]3両(うち2両はA寝台、1両は資料館として改装)を展示している。車両はもとは[[SLホテル]]として使用されていたもので、20系のA寝台客車はここにしか現存しない。[[特定非営利活動法人]]旧狩勝線を楽しむ会が維持し、車内公開が行われている他、稀に20系の車内に宿泊することもできる。-->
 
* [[中湧別駅#駅跡|中湧別駅記念館]]([[紋別郡]][[湧別町]])<!--
 
: [[名寄本線]]と[[湧網線]]の分岐駅だった[[中湧別駅]]跡地の[[道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯]]内にある。開設当初の名称は「中湧別鉄道記念館」。跨線橋・プラットホームがそのまま残されており、構内には[[車掌車]]など数両の貨車が展示されている。-->
 
* [[計呂地駅#駅跡|計呂地交通公園]](紋別郡湧別町)<!--
 
: 湧網線[[計呂地駅]]の駅舎・ホーム・線路が保存されている。線路上には[[国鉄C58形蒸気機関車|C58形機関車]]と[[国鉄スハ43系客車#スハ45形|スハ45形客車]]、[[国鉄60系客車#オハ62形|オハ62形客車]]が設置されており、スハ45形は内装を改造の上、宿泊施設として利用されている。-->
 
* [[西春別駅#現状|別海町鉄道記念館]]([[野付郡]][[別海町]])<!--
 
: [[標津線]][[西春別駅]]跡に整備された施設-->
 
* [[忠類駅#駅跡|忠類鉄道資料館]]([[中川郡 (十勝国)|中川郡]][[幕別町]])<!--
 
: [[広尾線]][[忠類駅]]跡に整備された施設。[[貨車]]3両が保存されている。-->
 
* [[福島町青函トンネル記念館]]([[松前郡]][[福島町]])<!--
 
: [[青函トンネル]]の建設資材や記録映像を展示している。この施設の前身はトンネル建設中の[[1976年]]に開館した道立青函トンネル記念館であったが、利用者の減少などにより[[2002年]]に閉館された。その後福島町が新施設を建設・運営することとなり、2005年に開館した。-->
 
* [[北海道旅客鉄道苗穂工場#北海道鉄道技術館|北海道鉄道技術館]](札幌市)<!--
 
: [[北海道旅客鉄道苗穂工場|JR北海道苗穂工場]]内に存在する鉄道の展示資料館である。 「さっぽろ・ふるさと文化百選」、[[北海道遺産]]「札幌苗穂地区の工場・記念館群」の一施設として選定されている。-->
 
 
 
==== 東北地方 ====
 
* [[道の駅みんまや|青函トンネル記念館]]([[青森県]][[東津軽郡]][[外ヶ浜町]])<!--
 
: [[青函トンネル]]内の斜坑に設置された[[ケーブルカー]]に乗車できる。-->
 
* [[青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸]](青森県[[青森市]])<!--
 
: 旧[[青函連絡船]]「八甲田丸」を改装した施設で、船内の鉄道車両搭載用スペースを利用し、9両の車両が保存されている。-->
 
* [[下北交通大畑出張所#廃止後|大畑線キハ85動態保存会]]([[青森県]][[下北郡]][[大畑町]]) - 旧・[[下北交通大畑線]][[下北交通大畑出張所|大畑駅]]構内<!--
 
: 旧・[[下北交通大畑線]][[下北交通大畑出張所|大畑駅]]構内の施設を利用し、同線で使用されていたキハ85形(旧[[国鉄キハ20系気動車|キハ22形]])の動態保存運行が定期的に行われている。なお、大畑町は同地を鉄道公園化する構想を持っていたが白紙撤回され、現在は[[特定非営利活動法人|NPO法人]]の援助を得て運営されている。-->
 
* [[東北福祉大学#鉄道交流ステーション|東北福祉大学鉄道交流ステーション]](宮城県仙台市青葉区)<!--
 
: 2007年5月開館。東北福祉大学ステーションキャンパスの3階にある。東北地方の鉄道を中心に鉄道資料を公開している。-->
 
* [[仙台市電]]保存館([[宮城県]][[仙台市]][[太白区]])<!--
 
: [[仙台市交通局]]が[[1976年]]まで運行していた[[路面電車]]([[仙台市電]])に関する車両や資料を展示した施設である。-->
 
* [[若柳駅#鉄道公園|くりはら田園鉄道公園]](宮城県[[栗原市]])- 旧・[[くりはら田園鉄道]][[若柳駅]]跡<!--
 
: 2010年6月13日に開業。[[くりはら田園鉄道]][[くりはら田園鉄道線]]の車両や部品が展示されている。第二日曜日には[[動態保存]]も行われる<Ref>[[名取紀之]]「[http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2010/06/post_9.html 甦った"くりでん"。]」 - 「編集長敬白」(鉄道ホビダス 2010年6月14日)</ref>。なお、栗原市は駅に隣接していた車庫周辺に資料館を整備建設する構想を2013年に策定し、当時の報道では2014年度にも着工予定とされていたが<ref>{{Citenews|url=http://www.jcpress.co.jp/wp01/?p=11237|title=くりでん車庫を資料館に 氏家建築設計に基本設計 工事発注は26年度予定(栗原市)|newspaper=日本建設新聞|date=2013-12-26|accessdate=2016-05-08}}</ref>、2015年の栗原市議会での市関係者の発言では、「既存建物の文化財指定手続き及びその回収方法の検討などに想定を超える日数を要したこと」が理由で、工事発注を2015年度に振り替えたとされている<ref>[http://www.db-search.com/kurihara-c/index.php/4179673?Template=doc-one-frame&VoiceType=OneHit&DocumentID=1366 平成27年総務常任委員会] - 栗原市議会2015年2月24日(発言「204 企画課長兼定住促進室長(加藤義弘)」を参照)</ref>。-->
 
* [[小坂駅#小坂鉄道レールパーク|小坂鉄道レールパーク]]([[秋田県]][[鹿角郡]][[小坂町]])<!--
 
: 旧・[[小坂製錬小坂線]][[小坂駅]]跡に2014年6月に開設された。旧小坂駅および付帯していた車両基地や廃止以前から保存されていたものを含む旧車両が展示されている。またディーゼル機関車の構内体験運転もおこなっている。-->
 
* [[日中線記念館]]([[福島県]][[喜多方市]])<!--
 
: [[日中線]][[熱塩駅]]跡に整備された施設。日中線関連の資料を展示しているほか、[[客車]]と貨車を保存している。-->
 
* [[郡山市ふれあい科学館]](福島県[[郡山市]])<!--
 
: [[郡山駅 (福島県)|郡山駅]]西口隣の[[郡山ビッグアイ|ビッグアイ]]内の科学博物館。22階の無料展示ゾーンに40平方メートルほどの[[Nゲージ]]の[[レイアウト (鉄道模型)|レイアウト]]やトレインシミュレータなどを展示。-->
 
 
 
==== 関東地方 ====
 
[[ファイル:The Railway Museum 20080614.jpg|thumb|300px|right|鉄道博物館の館内]]
 
* [[真岡駅#駅構造|SLキューロク館]]([[栃木県]][[真岡市]])<!--
 
: [[真岡鐵道真岡線]]真岡駅に2013年にオープン。[[国鉄9600形蒸気機関車|9600形蒸気機関車]](圧縮空気により可動)や、以前[[船の科学館]]に展示されていた[[フローティングパビリオン羊蹄丸|羊蹄丸]]内に保存されていた[[国鉄スハ43系客車|スハフ44 25]]が屋内(真岡駅舎と同じ建物)に、また[[国鉄キハ20系気動車|キハ20形気動車]]や[[国鉄DE10形ディーゼル機関車|DE10形ディーゼル機関車]]、貨車数両が屋外に展示されている。-->
 
* [[碓氷峠鉄道文化むら]]([[群馬県]][[安中市]])<!--
 
: 旧横川運転区を利用した施設で、[[電気機関車]]の体験運転などもできる。-->
 
* [[秩父鉄道車両公園]]([[埼玉県]][[秩父市]])<!--
 
: [[秩父鉄道]]で使用されていた車両10両が保存されている。-->
 
* [[鉄道博物館 (さいたま市)|鉄道博物館]](埼玉県[[さいたま市]])<!--
 
: [[東日本旅客鉄道]](JR東日本)が[[大宮総合車両センター]]の隣接地に建設。おもに[[交通博物館]]の資料を引き継ぐ形で[[2007年]][[10月14日]]開館。-->
 
* 房総中央鉄道館([[千葉県]][[夷隅郡]][[大多喜町]]) - [[いすみ鉄道]][[大多喜駅]]付近<!--
 
: [[いすみ鉄道]][[大多喜駅]]から徒歩2分。-->
 
* [[ポッポの丘]](千葉県[[いすみ市]]) - 展示車両を農産物の直売所として使用<!--
 
: メインは農産物の直売所だが、展示車両が多いことから鉄道保存展示施設としても機能している。-->
 
* [[地下鉄博物館]]([[東京都]][[江戸川区]])<!--
 
: [[東京地下鉄]]の関連団体「[[メトロ文化財団]]」が運営する、[[地下鉄]]専門の博物館である。-->
 
* [[東武博物館]](東京都[[墨田区]])<!--
 
: [[東武鉄道]]の車両や資料が展示されている。-->
 
* [[荒川電車営業所#都電おもいで広場|都電おもいで広場]](東京都[[荒川区]])<!--
 
: [[東京都電車|都電]][[荒川電車営業所]]に隣接する場所で2007年5月26日より公開を開始。土日祝日のみの公開で、[[PCCカー]]として知られる[[東京都交通局5500形電車|5500形]]の5501号と、1998年まで車体更新を受けずに運行されていた[[東京都交通局7500形電車|7500形]]7504号が展示されている。-->
 
* [[青梅鉄道公園]](東京都[[青梅市]])<!--
 
: [[蒸気機関車]]を中心とする国鉄車両が数多く展示されている。-->
 
* [[京王れーるランド]](東京都[[日野市]])<!--
 
: [[京王電鉄]]関連の資料を展示している。2013年10月10日に新施設となり、車両の展示が新たに加わった。鉄道グッズの販売もある。-->
 
* [[電車とバスの博物館]]([[神奈川県]][[川崎市]][[宮前区]])<!--
 
: [[東京急行電鉄]]の車両や資料が展示されている。-->
 
* [[横浜市電保存館]](神奈川県[[横浜市]][[磯子区]])<!--
 
: [[横浜市交通局]]が[[1972年]]まで運行していた路面電車([[横浜市電]])の車両や資料が展示されている。-->
 
 
 
==== 中部地方 ====
 
* [[新潟市新津鉄道資料館]]([[新潟県]][[新潟市]][[秋葉区]])<!--
 
: 2014年(平成26年)に全面リニューアルが実施され、[[新幹線200系電車]]と[[国鉄485系電車|485系電車]]、[[国鉄C57形蒸気機関車|C57形蒸気機関車]]、[[国鉄DD14形ディーゼル機関車|DD14形ディーゼル機関車]]の4両が静態保存されている。館内の展示スペースには最寄りの[[新津駅]]を中心とした、市内および県内の鉄道の歴史に関する資料展示などがある。-->
 
* 旧[[月潟駅]](新潟県新潟市[[南区 (新潟市)|南区]])<!--
 
: [[新潟交通電車線]]で運用された車両3両が静態保存されている。年に数回、駅舎と車内の一般公開が実施される。-->
 
* [[頸城鉄道線#保存車両|くびき野レールパーク]](新潟県[[上越市]][[頸城区]])<!--
 
: 車両展示資料館と軽便歴史資料館から成る施設群で、上記の愛称が付けられている。[[頸城鉄道線]]で運用された車両8両はNPO法人によって保存管理されている。通常非公開だが、原則として6月から10月の原則第3日曜日が定期公開(8月を除く)及び、不定期イベント(5月5日にこどもの日ミニイベント)では動態保存運転も実施される。10月の定期公開のみ[[直江津駅]]南口から無料シャトルバスが運行される。-->
 
* [[糸魚川駅#糸魚川ジオステーション ジオパル|糸魚川ジオステーション ジオパル]](新潟県[[糸魚川市]])<!--
 
: [[北陸新幹線]][[糸魚川駅]]のアルプス口駅舎1階。施設内には大糸線で2010年まで運用された[[国鉄キハ20系気動車|キハ52形気動車]]が静態保存され、車内は待合スペースとしての活用を兼ね通年公開が行われている。このほか糸魚川市内の風景を模したNゲージ・HOゲージ・プラレールのジオラマが展示されている。またアルプス口駅前広場には、新幹線建設に伴い解体撤去された「レンガ車庫」の西側出入口面を復元再築したモニュメントが設置されており、イベント時にはこの出入口面からキハ52形を移動させて屋外展示が実施される。-->
 
* [[小松市立ポッポ汽車展示館]]([[石川県]][[小松市]]) - 旧[[尾小屋鉄道]][[尾小屋駅]]跡付近<!--
 
: かつて新小松駅([[北陸本線]][[小松駅]]に隣接)と[[尾小屋鉱山]]を結んでいた、[[尾小屋鉄道]]の旧[[尾小屋駅]]跡地に近い[[石川県立尾小屋鉱山資料館]]に併設。月に1回程度、動態保存も行われる。但し、動態保存はボランティアの手で行われている。-->
 
* [[いしかわ子ども交流センター小松館#なかよし鉄道|いしかわ子ども交流センター小松館・なかよし鉄道]](石川県小松市) - 旧[[尾小屋鉄道]]<!--
 
: 尾小屋鉄道で使用されていた車両の動態保存運転が行われている。-->
 
* [[土居原ボンネット広場]](石川県小松市) - [[国鉄485系電車|489系]]ボンネット車(クハ489-501)を保存展示<!--
 
: [[国鉄485系電車|クハ489-501]]が保存展示されている。3月中旬から12月下旬の土日祝には一般開放され、客室内への乗車が可能となっている。-->
 
* [[敦賀鉄道資料館]]([[福井県]][[敦賀市]])<!--
 
: [[旧敦賀港駅舎]]内に存在する。-->
 
* [[小布施駅#展示施設|ながでん電車のひろば]]([[長野県]][[上高井郡]][[小布施町]])<!--
 
: [[長野電鉄]][[小布施駅]]構内にあり、2012年からは[[長野電鉄2000系電車]]D編成を展示している。開設当初設置されていた電気機関車・電車は旧[[信濃川田駅]]に移設されたが、明確な保存という形はとられていない。-->
 
* [[森林鉄道記念館]](長野県[[木曽郡]][[上松町]])<!--
 
: かつて上松町で林業に使われた[[木曽森林鉄道]]に関する車両や資料を展示している。-->
 
* [[野辺山SLランド]](長野県[[南佐久郡]][[南牧村 (長野県)|南牧村]])<!--
 
: SLや木曽森林鉄道DLの動態保存運転が行われている。-->
 
* [[名鉄資料館]]([[岐阜県]][[可児市]])<!--
 
: [[名古屋鉄道]]創業100周年を記念して開館。名鉄発足以来の資料を各種展示。観覧には事前の予約が必要。-->
 
* [[美濃駅#駅構造|旧名鉄美濃駅]](岐阜県[[美濃市]])<!--
 
: 1999年に部分廃止となった[[名鉄美濃町線]]美濃駅舎が保存され、旧ホームに[[名鉄モ510形電車|モ510形]]・[[名鉄モ600形電車|モ600形]]・[[名鉄モ590形電車|モ590形]]電車と[[名鉄モ870形電車|モ870形]]カットモデルが静態保存されている。-->
 
* 旧名鉄[[谷汲駅]](岐阜県[[揖斐郡]][[揖斐川町]])<!--
 
: 2001年9月30日をもって廃止となった名鉄[[谷汲線]]谷汲駅舎が保存され、旧ホームに[[名古屋鉄道デセホ700形電車|モ750形]]・モ510形電車が静態保存されている。-->
 
* [[半田市鉄道資料館]]([[愛知県]][[半田市]])<!--
 
: [[武豊線]]に関する資料類を展示。屋外には武豊線最後の[[蒸気機関車牽引列車]](SL列車)を牽引した[[国鉄C11形蒸気機関車|C11 265]]が保存展示されている。毎月第1・第3日曜日(1月は第2・第3日曜日)のみの開館。-->
 
* [[リニア・鉄道館]](愛知県[[名古屋市]][[港区 (名古屋市)|港区]])<!--
 
: JR東海が[[名古屋臨海高速鉄道西名古屋港線|あおなみ線]][[金城ふ頭駅]]付近に建設し、[[2011年]][[3月14日]]に開館。歴代新幹線や在来線、計画中のリニアモーターカーに関する展示がおこなわれている。保存車両の一部は以前に[[佐久間レールパーク]]で展示されていたものである。-->
 
* [[レトロでんしゃ館]](愛知県[[日進市]])<!--
 
: [[名古屋市交通局日進工場]]敷地内に開設。正式には「'''市電・地下鉄保存館'''」であり、[[名古屋市交通局]]が[[1974年]]まで運行していた路面電車([[名古屋市電]])や[[名古屋市営地下鉄|市営地下鉄]]の初代車両および資料が展示されている。-->
 
* [[博物館明治村]](愛知県[[犬山市]])<!--
 
: [[明治|明治時代]]の建築物の保存を中心とする施設だが、明治天皇御料車(6号御料車・[[鉄道記念物]])を始め鉄道車両の保存数も多く、[[1874年]]製造の[[国鉄160形蒸気機関車|12号蒸気機関車]]や[[京都市]]内を走っていた[[京都市電]]が館内の往来用として実際に走行している。-->
 
 
 
==== 近畿地方 ====
 
[[ファイル:京都鉄道博物館.jpg|thumb|300px|京都鉄道博物館の本館に展示されている[[新幹線500系電車|500系]]、[[国鉄583系電車|583系]]、[[国鉄485系電車|489系]]の各先頭車]]
 
* [[貨物鉄道博物館]]([[三重県]][[いなべ市]])<!--
 
: [[三岐鉄道三岐線]]の[[丹生川駅]]構内にある。[[貨車]]の保存を専門とする施設で、日本国内では数少ない民間[[ボランティア]]と[[募金]]により維持・運営する施設である。-->
 
* [[長浜鉄道スクエア]]([[滋賀県]][[長浜市]])<!--
 
: 現存する駅舎としては日本国内最古の旧[[長浜駅]]駅舎を中心に整備された施設である。-->
 
* [[近江鉄道ミュージアム]]鉄道資料館(滋賀県[[彦根市]])<!--
 
: [[近江鉄道]][[彦根駅]]に併設している。かつて近江鉄道で使用していた電気機関車や、資料、写真、鉄道部品を不定期ながら開催日を設けて公開している(併設イベント開催が多い)。元々は保留車や廃車後即解体を行わないまま留置している車両基地内の一部だった。保存目的でない留置状態の廃車体(電車・気動車)も多いが、それらは今のところ展示目的にしていない模様である。-->
 
* [[京都鉄道博物館]]([[京都府]][[京都市]][[下京区]]観喜寺町)<!--
 
:JR西日本が設立した。[[2016年]][[4月29日]]に開館。従来存在していた梅小路蒸気機関車館を発展的に継承するとともに、大阪の交通科学博物館(2014年4月閉館)からも車両や展示物が移管されてその機能を引き継いだ。JR東日本の「鉄道博物館 (埼玉県さいたま市)」と双璧をなす、日本最大級の鉄道博物館である。-->
 
* [[梅小路公園]]市電ひろば(京都府京都市下京区)<!--
 
: 2014年3月8日に開設された、[[京都市電]]の保存展示施設。京都鉄道博物館に隣接する梅小路公園内に所在。従来より公園内で動態保存されていた狭軌1形電車27号(ただし、オリジナル仕様である従来の架線集電方式から、リチウムイオン電池に動力源が変更されている)のほか、[[京都市交通局]]が非公開で保存していた[[京都市交通局広軌1形電車|広軌1形]]が室内に、[[京都市交通局500形電車|500形]]・[[京都市交通局700形電車|700形]]・[[京都市交通局800形電車|800形]]・[[京都市交通局900形電車|900形]]・[[京都市交通局600形電車#1600形への改造|1600形]]・[[京都市交通局2000形電車|2000形]]の各形式が屋外に、それぞれ1両ずつ公開展示されている。なお、屋外設置の車両は、車内がカフェや売店、案内所に改造されている<ref>[http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2014/03/10_18.html 梅小路公園「市電ひろば」がオープン。] - 編集長敬白、2014年3月10日</ref>。-->
 
* 19世紀ホール(京都府京都市[[右京区]]) - [[嵯峨野観光鉄道]][[トロッコ嵯峨駅]]に隣接<!--
 
: [[嵯峨野観光鉄道]][[トロッコ嵯峨駅]]に隣接する施設。C56 98、[[国鉄C58形蒸気機関車|C58 48]]、D51 603(前頭部のみ)と、鷹取工場の教習用だった[[国鉄ア4形蒸気機関車|若鷹号(元阿波鉄道7号機)]]の4台の蒸気機関車が屋内に保存されている。また、屋外には蒸気機関車の動輪を使って作られたオブジェや、D51 51([[くずはモール]]より移設)が展示されている。[[嵯峨野観光鉄道嵯峨野観光線]]の営業期間中のみ開館。-->
 
* [[並河駅]]鉄道歴史公園(京都府[[亀岡市]])<!--
 
: 山陰本線並河駅の旧駅跡地に造られた施設。[[国鉄DD51形ディーゼル機関車|DD51形]]1040号機と、[[新幹線0系電車]]の先頭車両である22形1003号車のカットボディが保存されている。-->
 
* [[福知山鉄道館ポッポランド]](京都府[[福知山市]])<!--
 
: [[北丹鉄道]]に関する展示や、C58 56と[[国鉄C57形蒸気機関車|C57形]]の動輪の保存、地上時代の[[福知山駅]]を再現した[[Nゲージ]]レイアウトなどがある。-->
 
* [[加悦SL広場]](京都府[[与謝郡]][[与謝野町]])<!--
 
: [[1985年]]に廃止となった[[加悦鉄道]]の車両が多数保存されている。-->
 
* [[加悦鉄道資料館]]・旧[[加悦駅]]舎(京都府与謝郡与謝野町)<!--
 
: 加悦鉄道の旧加悦駅舎を移転・修復し、同社の足跡を示す資料を展示している。-->
 
* [[与謝野駅#駅構造|丹後山田駅資料室]](京都府与謝郡与謝野町)<!--
 
: [[京都丹後鉄道]][[与謝野駅]]構内にある。丹後山田という駅名だった国鉄時代の資料を展示している。-->
 
* [[新幹線公園]](大阪府[[摂津市]])<!--
 
: [[0系新幹線電車]] 、[[国鉄EF15形電気機関車]]が展示されている。毎月第2・4日曜日の10時から12時、14時から16時までは車内と運転席を一般開放している。-->
 
* [[くずはモール]]SANZEN-HIROBA(大阪府[[枚方市]])<!--
 
: 2014年3月にくずはモール内にオープンした[[京阪電気鉄道]]に関する展示スペース。2013年に運行を退いた[[京阪3000系電車 (初代)|3000系 (初代)]]3505号電車が、可能な限り製造時に復元した上で保存展示されているほか、[[京阪8000系電車|8000系]]のモックアップによる運転シミュレータ(有料)や京阪の歴史に関する展示が設置されている。-->
 
* [[みさき公園]]わくわく電車らんど(大阪府[[泉南郡]][[岬町]])<!--
 
: 2014年9月にみさき公園内にオープンした[[南海電気鉄道]]に関する展示コーナー。[[南海10000系電車]]10905号、[[南海7000系電車]]7033号(旧塗装)・7041号(新塗装)の実物カットボディと、[[南海50000系電車]]の実物大模型が展示されている。みさき公園には以前に[[南海20000系電車]]が保存されていたことがあった。-->
 
* [[カワサキワールド]]([[兵庫県]][[神戸市]][[中央区 (神戸市)|中央区]])<!--
 
: [[川崎重工業]]の企業博物館で、0系新幹線電車と同社の鉄道車両部門の沿革に関する展示がある。-->
 
* [[手柄山交流ステーション]]・モノレール展示室(兵庫県[[姫路市]])<!--
 
: 1979年に廃止となった、旧[[姫路市営モノレール]][[手柄山中央公園|手柄山駅舎]]を改修し、2011年4月29日にオープンした。モノレール保存車両をはじめ、[[姫路大博覧会]]のジオラマ模型や市営交通の歴史を紹介。-->
 
* 鉄子の部屋(兵庫県[[美方郡]][[新温泉町]]) - [[山陰本線]][[浜坂駅]]構内<!--
 
: [[山陰本線]][[浜坂駅]]構内にある。同駅や[[余部鉄橋]]など、兵庫県内の山陰本線に関するものを中心に全国各地の鉄道資料を展示している。-->
 
* あけのべ自然学校(兵庫県[[養父市]]) - 旧[[明神電車]]<!--
 
: [[鉱山鉄道]]だった[[明神電車]](通称:一円電車)の車両(機関車・客車・電車・貨車・バッテリーカー等、10数両)を静態保存[http://www.fureai-net.tv/akenobesizen/]。2011年より約70mの軌道上で、蓄電池機関車が牽引する客車「くろがね号」の動態運行を実施している(4月 - 11月の毎月第1日曜日に乗車体験イベントを開催)。-->
 
* [[鍛冶屋駅#駅跡地|鍛冶屋線記念館]](兵庫県[[多可郡]][[多可町]])<!--
 
: 1990年3月31日をもって廃止となったJR[[鍛冶屋線]][[鍛冶屋駅]]舎が保存され資料室として使用され、[[国鉄キハ35系気動車|キハ30形気動車]]1両が静態保存されている。資料室の見学には多可町役場へ事前の予約が必要。-->
 
* [[市原駅 (兵庫県)#駅構造|鍛冶屋線市原駅資料館]](兵庫県[[西脇市]])<!--
 
: 1990年3月31日をもって廃止となったJR鍛冶屋線[[市原駅 (兵庫県)|市原駅]]を復元し、貴重な資料や記録を展示し、キハ30形気動車2両が静態保存されている。-->
 
* [[播磨町郷土資料館]](兵庫県[[加古郡]][[播磨町]]) - [[別府鉄道]]の資料展示と機関車、客車が静態保存されている。
 
* [[有田川町鉄道公園]]([[和歌山県]][[有田郡]][[有田川町]])<!--
 
: 2002年限りで廃止となった[[有田鉄道線]][[金屋口駅]]跡に2010年3月にオープン。旧駅舎が保存され、有田鉄道で使用された車両が展示されている。日時限定で保存車両の一部を構内で動態運行している。-->
 
 
 
==== 中国地方 ====
 
[[File:Kichigahara-station-201510182.jpg|thumb|300px|柵原ふれあい鉱山公園]]
 
* [[井笠鉄道記念館]]([[岡山県]][[笠岡市]])<!--
 
: [[1971年]]に廃止となった[[井笠鉄道]]の旧新山駅を利用した施設で、[[オーレンシュタイン・ウント・コッペル|コッペル]]製の1号機関車を始めとする車両が多数保存されている。また、旧駅舎内には備品や当時の写真などの資料を展示している。-->
 
* [[柵原ふれあい鉱山公園]](岡山県[[久米郡]][[美咲町]])<!--
 
: [[1991年]]に廃止となった[[同和鉱業片上鉄道]]旧[[吉ヶ原駅]]敷地内にあり、旧吉ヶ原駅駅舎(国の[[登録有形文化財]])・ホーム・旧片上鉄道の線路約300mと同鉄道で活躍した車両11両が保存されているほか、同公園内にある鉱山資料館にも片上鉄道に関する資料が展示されている。保存車両のうち8両([[ディーゼル機関車]]1両、[[気動車]]3両、[[客車]]3両、[[貨車]]1両)は片上鉄道保存会の手により整備・動態保存されていて、毎月第一日曜日に旧片上鉄道の線路を使用して展示運転されている。-->
 
* おさふねサービスエリア(岡山県[[瀬戸内市]])<!--
 
: 山陽新幹線高架下に、[[下津井電鉄線|下津井電鉄]]のデッキ付き客車クハ6・SL時代の木造客車・ホワ10の三両が静態保存されており、客車内に立ち入り可能[http://www.oplaza-h.co.jp/osafune-sa/acsess.html]。-->
 
* 玉野市総合保健福祉センター(すこやかセンター)(岡山県[[玉野市]])<!--
 
: [[1972年]]に廃止となった[[玉野市営電気鉄道]]の車両がグラウンドで静態保存されており、毎月第一日曜日には車両内部を公開している。この保存を中心になって実現した[[玉野市電保存会]]がボランティアとして維持活動を実施し、毎年1回「玉野市電まつり」もこの場所で開催されている。-->
 
* [[津山まなびの鉄道館]](岡山県[[津山市]])<!--
 
: [[津山駅]]に隣接する旧津山機関区構内にある扇形機関車庫を活用した施設。2014年以前は、「津山扇形機関車庫」として春から秋までの週末(特定日)に事前予約により無料で観覧が可能だった。2015年はリニューアルのため観覧を停止し、2016年4月より現改称に改称の上、有料の常設施設としてリニューアルオープンした<ref>{{cite press release|title=平成28年4月2日 「津山まなびの鉄道館」がオープンします! |publisher=[[西日本旅客鉄道]]|date=2016-02-22|url=https://www.westjr.co.jp/press/article/2016/02/page_8326.html |accessdate=2016-03-01 |archiveurl=http://megalodon.jp/2016-0322-2253-05/https://www.westjr.co.jp:443/press/article/2016/02/page_8326.html |archivedate=2016-03-22 }}</ref><ref>{{Citenews|url=http://railf.jp/news/2016/04/03/201000.html|title=「津山まなびの鉄道館」オープン|newspaper=鉄道ニュース|publisher=[[鉄道ファン (雑誌)|鉄道ファン]]|date=2016-04-03|accessdate=2016-04-03}}</ref>。リニューアルに合わせて交通科学博物館で保存されていた蒸気機関車1両、ディーゼル機関車2両が移設されている。-->
 
* [[広島市交通科学館]]([[広島県]][[広島市]][[安佐南区]])<!--
 
: 各種の乗り物の模型が多数展示されている。また、2006年7月から[[被爆電車]]として知られる[[広島電鉄650形電車|650形]]654号が展示されている。-->
 
* [[倉吉線鉄道記念館]]([[鳥取県]][[倉吉市]])<!--
 
: 廃止になった旧国鉄[[倉吉線]][[打吹駅]]跡に造られた記念館。-->
 
* [[やずミニSL博物館]](鳥取県[[八頭郡]][[八頭町]])
 
 
 
==== 四国地方 ====
 
* [[坊っちゃん列車]]ミュージアム([[愛媛県]][[松山市]])
 
* [[四国鉄道文化館]](愛媛県[[西条市]])<!--
 
: JR[[予讃線]][[伊予西条駅]]に隣接した場所に2007年11月26日にオープン。[[日本ナショナルトラスト]]がJR四国の協力を得て建設・運営する。開館当初の保存車両は[[四国旅客鉄道多度津工場|JR四国多度津工場]]に保存されていた[[新幹線0系電車|0系新幹線]] (21-141) のカットボディおよび[[国鉄DF50形ディーゼル機関車|DF50形]](1号機)。ほかに以前四国で使用されていた鉄道用品などが展示されている。また隣接して元西条市長の[[十河信二]]元[[国鉄総裁]]の遺品などを展示した「十河信二記念館」も同時にオープンした。2014年7月20日に伊予西条駅を挟んだ南側に「南館」が開館し(従来の館は「北館」となる)、[[国鉄C57形蒸気機関車|C57形蒸気機関車]]や[[国鉄DE10形ディーゼル機関車|DE10形ディーゼル機関車]]、[[国鉄キハ65形気動車|キハ65形気動車]]、[[軌間可変電車#第二次試験車両|フリーゲージトレイン第二次試験車両]](先頭車)が保存車両として新たに追加されている。-->
 
 
 
==== 九州地方 ====
 
* [[九州鉄道記念館]]([[福岡県]][[北九州市]][[門司区]])<!--
 
: JR[[鹿児島本線]][[門司港駅]]に隣接。九州で使用されていた国鉄車両が数多く展示されている。また、すぐ近くの[[関門海峡ミュージアム]]にはかつて走った[[西鉄北九州線]]の車両を展示。-->
 
* 長崎路面電車資料館([[長崎県]][[長崎市]]) - [[長崎西洋館]]内<!--
 
: 以前は[[長崎電気軌道]]本社内にあったものを、2010年5月に[[長崎西洋館]]3階に移転して開館。同社の[[路面電車]]に関する資料を展示している。-->
 
* [[たびら平戸口駅#鉄道資料館|鉄道資料館]](長崎県[[平戸市]]) - [[松浦鉄道]][[たびら平戸口駅]]構内<!--
 
: [[普通鉄道]]の駅では日本最西端の[[松浦鉄道]][[たびら平戸口駅]]構内にある。同社やその前身の[[日本国有鉄道|国鉄]][[松浦鉄道西九州線|松浦線]]関係の展示がある。-->
 
* [[豊後森機関庫#保存と活用|豊後森機関庫ミュージアム]]([[大分県]][[玖珠郡]][[玖珠町]])<!--
 
:旧[[豊後森機関庫]]に併設された作業員詰所の建物を改修し、機関庫の歴史や[[水戸岡鋭治]]の作品を展示する博物館として2015年11月8日に開館<ref>[http://qbiz.jp/article/74503/1/ 水戸岡氏デザイン、「豊後森機関庫ミュージアム」オープン 大分県玖珠町] - qBiz(西日本新聞経済電子版)2015年11月10日</ref>。機関庫の近くには国鉄9600形蒸気機関車29612号機が2015年6月に設置され保存されている。-->
 
* [[鹿屋駅#現状|鹿屋市鉄道記念館]](鹿児島県鹿屋市)<!--
 
: 大隅線[[鹿屋駅]]跡に建設された市役所庁舎に隣接する記念館。[[国鉄キハ20系気動車|国鉄キハ20形気動車]]や保線車両があり、館内は駅名標や運賃表、写真が展示されている。またNゲージの展示もあり運転できる(持ち込みは不可)。-->
 
* [[南薩鉄道記念館]](鹿児島県[[南さつま市]])<!--
 
: [[鹿児島交通]]の加世田[[バスターミナル]]構内にある。旧加世田駅の倉庫を利用し、[[鹿児島交通枕崎線|南薩鉄道]]の資料の展示がある。また隣接して車両が屋外に展示されているほか、以前は別の建物に保存されていた車両が近くのバスの車庫内で保存されている。-->
 
* [[宮之城駅#廃止後の状況|宮之城駅鉄道記念館]](鹿児島県[[薩摩郡]][[さつま町]])<!--
 
: [[宮之城線]][[宮之城駅]]跡に整備された施設である。観光案内所、バスターミナル、会議室などがある。-->
 
* [[薩摩鶴田駅#廃止後の状況|鶴田鉄道記念館]](鹿児島県薩摩郡さつま町) - 宮之城線[[薩摩鶴田駅]]跡<!--
 
: 宮之城線[[薩摩鶴田駅]]跡に整備された施設である。自由に見学する事ができる。-->
 
* 求名鉄道記念公園(鹿児島県薩摩郡さつま町)<!--
 
: 宮之城線[[薩摩求名駅]]跡に整備された公園である。-->
 
* [[薩摩永野駅#廃止後の状況|永野鉄道記念館]](鹿児島県薩摩郡さつま町) - 宮之城線[[薩摩永野駅]]跡<!--
 
: 宮之城線[[薩摩永野駅]]跡に整備された施設である。車両や踏切、線路など懐かしい鉄道機械が展示、保存してある。-->
 
* [[吉松駅#駅周辺|鉄道の資料館]](鹿児島県[[姶良郡]][[湧水町]]) - [[肥薩線]][[吉松駅]]前<!--
 
: [[肥薩線]][[吉松駅]]前にある。吉松駅と町との関わりや、吉松機関区に関する資料を展示してあるほか、屋外には[[国鉄C55形蒸気機関車|C55]] 52が静態保存されている。-->
 
* [[沖縄都市モノレール#広報活動|ゆいレール展示館]]([[沖縄県]][[那覇市]])<!--
 
: ゆいレールを運営する[[沖縄都市モノレール]]の本社・車両基地敷地内にある。ゆいレールおよびかつて存在した[[沖縄県の鉄道|沖縄の鉄道]]に関する展示や、[[石田穣一|ゆたかはじめ]](エッセイスト)が寄贈した「ゆたかはじめ鉄道コレクション」の展示などがある。また、2008年3月に廃止された特急「[[なは (列車)|なは]]」のヘッドマークも展示されている。-->
 
 
 
==== 閉鎖した施設 ====
 
* 北海道鉄道博物館(北海道[[函館市]]) - [[函館駅]]前<!--
 
: 函館駅前の函館WAKOビル内に2010年4月開館。鉄道グッズショップの[[カラマツトレイン]]の運営で、北海道で使用された鉄道用品や[[函館市電]]に関する展示があった。また。館内に炭鉱で使用された[[トロッコ]]の軌道が再現され、係員が実際にトロッコを手押しして実演していた。2013年9月16日、WAKOビル建て替えに伴い閉館。-->
 
* [[善宝寺駅#善宝寺鉄道記念館|善宝寺鉄道記念館]]([[山形県]][[鶴岡市]])<!--
 
: [[庄内交通湯野浜線]]の善宝寺駅舎(近くの[[善宝寺]]にちなんだ特徴あるもの)を利用していた。同路線の事績を紹介し、[[プラットホーム|ホーム]]跡には車両も展示されていた。しかし、来客数の減少により閉鎖された。現在も施設・車両とも現地に残っているが、車両は荒廃が進んでいる。-->
 
* [[船の科学館]]([[フローティングパビリオン羊蹄丸]])(東京都[[品川区]])-内容の一部を青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸とSLキューロク館が継承<!--
 
: 別館として野外に青函連絡船であった[[羊蹄丸]]が展示され、デッキに当時の車両が保存されていた。2011年に展示を終了、羊蹄丸は2013年に香川県で解体された。羊蹄丸の展示内容の一部は青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸に継承された。また前記の通り、車両デッキで展示されていた客車はSLキューロク館に引き継がれている。-->
 
* [[逓信総合博物館]]([[東京都]][[千代田区]])-[[郵便車]]関連の資料・写真を所蔵。[[郵政博物館]]が継承し、公式サイト内で検索が可能。
 
* [[交通博物館]]([[東京都]][[千代田区]])-鉄道関係の展示物・資料の大部分を鉄道博物館が継承<!--
 
: [[戦前]]に開設された「鉄道博物館」を前身とする日本を代表する鉄道保存展示施設で、保存内容は鉄道関連のみならず[[交通]]全般に及んでいた。2006年[[5月14日]]限りで閉館し、鉄道関係の展示内容は大部分が翌2007年10月14日に開館した'''鉄道博物館'''に継承された。-->
 
* 小田急鉄道資料館([[神奈川県]][[川崎市]]) - [[向ヶ丘遊園]]内<!--
 
: [[向ヶ丘遊園]]内に旧[[新松田駅]]舎を移築して設けられていたが、同園の閉園に伴い[[2002年]]に閉鎖され、屋外展示されていたデキ1011形も解体されている。-->-[[小田急バーチャル鉄道博物館]]が継承
 
* [[佐久間レールパーク]]([[静岡県]][[浜松市]])-保存車両の一部をリニア・鉄道館が継承<!--
 
: [[東海旅客鉄道]](JR東海)[[飯田線]]の[[中部天竜駅]]に隣接し、同線の他、国鉄時代に走った車両が数多く展示されていた。[[2009年]]11月1日限りで閉鎖。上記の通り、保存車両の一部はリニア・鉄道館に引き継がれた。-->
 
* [[名古屋市電#名古屋市電展示場|名古屋市電展示場]](愛知県[[名古屋市]])<!--
 
: [[1970年]]開設。[[名古屋市営地下鉄]]の[[名古屋市交通局藤が丘工場|藤が丘工場]]内に設けられており、露天に市電車両5両と電停が保存展示されていた。保存車両の老朽化に伴い[[1979年]]3月限りで閉鎖された。保存車両は3両が解体、2両が[[東山動植物園]]に移されたが、こちらも露天展示で状態が悪化し、1995年に解体された。-->
 
* [[郡上八幡駅#駅構造|ふるさとの鉄道館]](岐阜県[[郡上市]])<!--
 
: [[長良川鉄道]][[郡上八幡駅]]構内で、同社やその前身の[[日本国有鉄道|国鉄]][[越美南線]]に関する展示をしていたが、[[2017年]]4月の駅舎リニューアルに伴って閉鎖された。-->
 
* [[長島温泉]]SLランド([[三重県]][[長島町 (三重県)|長島町]](現・[[桑名市]]))<!--
 
: [[ナガシマスパーランド]]内に1972年に開設。D51形192号のほか、[[雄別鉄道|雄別炭礦尺別専用鉄道]]→[[三菱石炭鉱業大夕張鉄道線|三菱石炭鉱業大夕張鉄道]]C1101号機、[[北沢産業網干鉄道|北沢産業]]7号機、日本鋼管京浜製鉄所15号機・122号機といった私鉄や産業用機と、[[井笠鉄道#旧鉄道線|井笠鉄道]]のホハ4号客車、蒸気機関車の動輪(D51形・8620形)を展示していた。開設直後は当時現役だった[[尾小屋鉄道]]5号機を借り入れて動態運行を行ったこともある。開設当時の報道では動態保存も含めた長期の保存を目指す計画だったが、尾小屋5号機が戻ったあとは動態運行は実施されず、1980年代になるとD51形やC11形のナンバープレートが失われるなどしていた<ref>参考外部リンク[http://www.geocities.jp/jnara1kh/naga.htm]</ref>。1984年頃に閉鎖され、保存車両は撤去・解体された。-->
 
* [[梅小路蒸気機関車館]]([[京都府]][[京都市]][[下京区]]) - [[京都鉄道博物館]]へ継承<!--
 
: 1972年10月、鉄道100年を記念する形で開館。梅小路機関区の扇形庫を活用し、国鉄の蒸気機関車が数多く保存されていた。前記の通り、2016年春に施設や展示物を拡張した京都鉄道博物館としてリニューアルされることになり、2015年8月30日限りで「蒸気機関車館」としては43年の歴史に幕を閉じた。-->
 
* 市電保存館([[大阪府]][[大阪市]]) - [[港区 (大阪市)|港区]][[八幡屋公園|八幡屋交通公園]]内<!--
 
: [[港区 (大阪市)|港区]]の[[八幡屋公園|八幡屋交通公園]]内に建てられ、[[大阪市電]]の車両を展示していた。同公園の再開発に伴い[[1993年]]に閉鎖され、現在は保存していた車両が[[大阪市営地下鉄四つ橋線|四つ橋線]]の[[緑木検車場]]で保管され、時折公開されている(現在も同検車場内で「市電保存館」を名乗っているが、常設またはそれに近い形ではないのでここでは対象外とする)。
 
: 大阪市は[[フェスティバルゲート]](元は[[大阪市電天王寺車庫]]跡)に「市営交通記念館」を設ける構想を持っていたが、その内容に数々の問題が指摘され、事実上頓挫した。フェスティバルゲートの項目も参照のこと。-->
 
* [[交通科学博物館]](大阪府大阪市) - [[京都鉄道博物館]]へ継承<!--
 
: 開館当時の名称は「交通科学館」。交通博物館に続く国鉄による鉄道保存展示施設として1962年1月に開館。当初は現在と未来の交通の展示を主体とするというスタンスが取られ、保存車両は少なかったが徐々に増やされた。名称を交通科学博物館に改称してからは、過去の資料収集にも力が入れられた。京都鉄道博物館の整備に伴い、2014年4月6日限りで閉館した。-->
 
* [[宝塚ファミリーランド]]のりもの館(旧・電車館)([[兵庫県]][[宝塚市]])<!--
 
: [[阪急電鉄]]関係の資料や保存車両(阪急以外のものもあり)を展示していたが、[[2003年]]に閉鎖され、保存展示されていた車両の一部は正雀工場に移転された。[[能勢電鉄|能勢電気軌道]]を経て当館で展示されていた[[大阪市電]]の二階付き電車の台車は、閉鎖が大阪市電の創業100周年に当たったことから[[大阪市交通局]]に寄贈され、上記の「市電保存館」で保管されている。また[[京都市電]]狭軌1形電車(元[[京都電気鉄道]]車両)については、2009年に加悦SL広場に移設・展示された。-->
 
* [[岡電資料館]]([[岡山県]][[岡山市]]) - [[岡山電気軌道]]本社車庫付近<!--
 
: [[岡山電気軌道]]の所有する資料等を展示する施設として、同社本社車庫近くにある同社が経営する[[バッティングセンター]]の2階に設けられており、「岡電式パンタグラフ」等特徴ある技術や資料等の展示の他、グッズの販売等も行っていた。2004年8月15日限りでバッティングセンターが業績不振を理由に閉店し、岡電資料館も閉鎖された。店舗も解体され、現在跡地は[[デイリーヤマザキ]]になっている。収蔵されていた資料などが現在どうなっているかや、別の地に移転したかなどの詳細は不明。一説には本社内に展示室が設置されているという話もある。-->
 
* [[YONAGOれいるろおど館]]([[鳥取県]][[米子市]]) - [[米子駅]]前商店街<!--
 
: [[米子駅]]前商店街の中に設置されている小規模施設だったが、2006年3月末限りで閉鎖された。-->
 
* [[琴平駅]]鉄道資料館([[香川県]][[琴平町]])-展示物の一部を四国鉄道文化館が継承<!--
 
: JR琴平駅舎の一角を利用して1989年に四国の鉄道([[伊予鉄道]]を除く)開業100周年を記念して開設された無料施設だった。四国の国鉄路線で使用された[[行先標|行先板]]などの展示や、[[快速列車|快速]]「[[マリンライナー]]」で使用されていた[[国鉄213系電車|213系電車]]の列車運転[[シミュレーション|シミュレータ]]などがあった。展示物の一部は四国鉄道文化館に移管された模様。運転シミュレータなどが現在も元の施設内に残っている。-->
 
* 北九州市立交通科学館(福岡県[[北九州市]]) - [[北九州高速鉄道小倉線]][[企救丘駅]]付近<!--
 
: [[北九州高速鉄道小倉線]]の開業に期を合わせて[[1985年]]に同線の終着駅である[[企救丘駅]]近くに開館。陸海空([[ロケット]]も含む)の交通機関に関する展示を行う九州初の交通に関する総合博物館であった。館外には[[西日本鉄道]][[西鉄北九州線|北九州線]]の[[九州電気軌道100形電車|100形]]148と[[国鉄DD11形ディーゼル機関車]]が保存展示されていた。しかし、[[スペースワールド]]のオープンで客足が落ち、さらに[[九州鉄道記念館]]の開館が追い打ちをかける形で、[[2004年]]3月限りで閉館となった。閉館後、民間業者に運営を委託する形でスポーツ施設に転用することとなり、2008年2月に「スポーツガーデンフェニックス小倉南校」および「スーパー銭湯四季の華」としてオープンしている。ただし、2階建て建物のうち2階フロアの半分のスペースは転用されておらず、北九州市は2014年に再利用事業者を公募した<ref>[http://www.city.kitakyushu.lg.jp/ken-to/08000085.html 交通科学館跡施設2階2分の1に係る再利用事業者の募集] - 北九州市ウェブサイト(2015年3月21日閲覧)</ref>。保存車は閉館後も現地にそのまま置かれていたが、DD11形についてはスポーツ施設のオープン時に撤去された。100形148は、旧塗装に復元の上、門司港レトロ展望台横の駐車場に移設されている。-->
 
* 吾平町鉄道資料館([[鹿児島県]][[鹿屋市]]) - [[大隅線]][[吾平駅]]跡<!--
 
: [[大隅線]][[吾平駅]]跡に整備された施設であったが、鹿屋市の行革方針により、2015年9月30日をもって閉館となった。展示物などは、鹿屋駅跡の鹿屋市鉄道記念館に集約展示する方針で<ref>{{Cite web | title = 吾平鉄道資料館の閉館について | url = http://www.e-kanoya.net/htmbox/tosiseisaku/kouen/heikan.html | publisher = 鹿屋市 | archivedate = 2016-05-16 | archiveurl = http://archive.fo/S2WYu | accessdate = 2016-10-07}}</ref>、建物は地域包括ケアシステムの構築において中核的な役割を果たす鹿屋市地域包括支援センターに改修された<ref>{{Cite web | url = http://www.e-kanoya.net/htmbox/kourei/chiikihoukatusiencenter.html | title = 鹿屋市地域包括支援センターが新しくなります | publisher = [[鹿屋市]] | accessdate = 2016-10-07}}</ref>。-->
 
 
 
=== 韓国 ===
 
* [[鉄道博物館 (韓国)|鉄道博物館]]([[京畿道]][[義王市]])
 
 
 
=== 台湾 ===
 
* [[苗栗鉄道文物展示館]]
 
* [[彰化扇形庫]]
 
* [[旧打狗駅故事館]](高雄鉄道故事館)
 
* [[哈瑪星台湾鉄道館]]
 
* [[二二八和平公園]]内 鉄路蒸気機関車展示室
 
* [[台北機廠|台北機廠鉄道博物館園区]](計画中)
 
* [http://www.thsrc.com.tw/event/2017/10thAnniversary/museum.html 台湾高鉄探索館]
 
 
 
=== 東北アジアその他 ===
 
モンゴルのウランバートルや、ロシア・サハリンのユジノサハリンスク、北朝鮮の平壌にも鉄道博物館がある。
 
 
 
=== インドネシア ===
 
* [[アンバラワ鉄道博物館]]([[アンバラワ]])
 
 
 
=== インド ===
 
* [[レーワーリー]]鉄道遺産博物館
 
 
 
=== 中国 ===
 
* [[中国鉄道博物館]]
 
* [[上海鉄路博物館]]
 
* [[香港鉄路博物館]]
 
 
 
== アメリカ ==
 
=== アメリカ合衆国 ===
 
* [[アメリカ国立鉄道博物館]]
 
* [[ニューヨーク交通博物館]]
 
* [[ボルチモア・アンド・オハイオ鉄道博物館]]
 
* [[コロラド鉄道博物館]]
 
* [[メイン・ナローゲージ鉄道博物館]]
 
* [[オレゴン電気鉄道博物館]]
 
 
 
=== ペルー ===
 
* [[鉄道博物館 (タクナ)|鉄道博物館]]([[タクナ]])
 
 
 
== アフリカ ==
 
=== エジプト ===
 
* [[エジプト鉄道博物館]]([[カイロ]])
 
 
 
=== ケニア ===
 
* {{仮リンク|ナイロビ鉄道博物館|en|Nairobi Railway Museum}}(ナイロビ)
 
 
 
=== ナイジェリア ===
 
* [[ナイジェリア鉄道博物館]]([[ラゴス]])
 
 
 
=== 南アフリカ共和国 ===
 
* {{仮リンク|オウテニカ交通博物館|en|Outeniqua Transport Museum}}([[ジョージ (南アフリカ共和国)|ジョージ]])
 
 
 
=== スーダン ===
 
* [[鉄道博物館 (スーダン)|鉄道博物館]]([[アトバラ]])
 
 
 
=== ザンビア ===
 
* {{仮リンク|鉄道博物館 (ザンビア)|en|Railway Museum (Livingstone, Zambia)|label=鉄道博物館}}([[リヴィングストン (ザンビア)|リヴィングストン]])
 
 
 
=== ジンバブエ ===
 
* {{仮リンク|ブラワヨ鉄道博物館|en|Bulawayo Railway Museum}}([[ブラワヨ]])
 
 
 
== オセアニア ==
 
=== ニュージーランド ===
 
* [[輸送技術博物館]]
 
== ヨーロッパ ==
 
=== イギリス ===
 
* [[イギリス国立鉄道博物館]]
 
* [[ロンドン交通博物館]]
 
* [[グラスゴー交通博物館]]
 
 
 
=== フランス ===
 
* [[シテ・デュ・トラン]]([[ミュルーズ]])
 
 
 
=== ドイツ ===
 
{{see also|ドイツの鉄道車両保存機関}}
 
* [[ニュルンベルク交通博物館]]
 
 
 
=== ベルギー ===
 
* [[マイルストーン]]鉄道博物館([[:nl:Spoorwegmuseum De Mijlpaal]]、[[メヘレン]])
 
 
 
=== オランダ ===
 
* [[鉄道博物館 (オランダ)|鉄道博物館]]([[:nl:Het Spoorwegmuseum]]、[[ユトレヒト]])
 
 
 
=== スイス ===
 
* [[スイス交通博物館]]([[ルツェルン]])
 
 
 
=== ポーランド ===
 
* [[ピールスカ・オクロングラク機関庫協会]]
 
 
 
== 脚注 ==
 
{{脚注ヘルプ}}
 
<references />
 
 
 
== 関連項目 ==
 
{{commonscat|Railway museums|鉄道博物館}}
 
{{座標一覧|article=Category:鉄道博物館|level=2}}
 
* [[動態保存中の蒸気機関車]]
 
 
 
{{DEFAULTSORT:てつとうはくふつかんのいちらん}}
 
[[Category:鉄道博物館|*いちらん]]
 
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