|
|
1行目: |
1行目: |
− | {{混同|語学}}
| + | |
| {{言語学}} | | {{言語学}} |
− | '''言語学'''(げんごがく)は、[[ヒト]]が使用する、[[自然言語]]や[[人工言語]]といった[[言語]]の[[統語論|構文]]<ref>syntax</ref>や[[意味論|意味]]などを科学的(ここにおける「科学的」の「科学」には、[[自然科学]]だけでなく[[人文科学]]や[[社会科学]]も含まれる)に研究する[[学問]]である。 | + | '''言語学'''(げんごがく) |
| | | |
− | == 語源 ==
| + | [[言語]]を科学的に研究する学問。複雑な言語現象のなかに共通にみられる社会習慣的特徴を分析的に研究し,究極的には言語現象そのものを解明することを目指している。言語学は言語の複雑な仕組みにいろいろな角度から接近する。言語の様式の違いにより,[[音声言語]]の研究と[[文字言語]]の研究とに分けられる。時間との関連では[[共時言語学]]と[[通時言語学]]に分けるのが[[ソシュール]]以来の考え方である。言語そのものが共時的部分と通時的部分に分れているのではないが,総合的研究への方法論として,まず共時的な構造の記述から始め,それを時代的に積重ねていって,構造そのものの歴史の解明を目指しているのである。時間における言語の変遷は,空間においては方言差となって現れる。その方言の地理的分布から,言語の歴史や言語変化の要因を探る分野を言語 (方言) 地理学という。各方言 (言語) を比較研究し,それらの親族関係の証明,祖語の再構,および祖語から各方言 (言語) への分岐の歴史を明らかにする分野を[[比較言語学]]という。系統とは無関係に諸言語を対照させる研究は[[対照言語学]]という。言語構造内部の研究には[[音声学]],[[音韻論]],文法論 ([[形態論]]と統辞論) ,意味論 (意義論) などがある。言語と社会との関係は言語社会学で扱う。その他,言語心理学,言語工学,言語哲学などがある。言語研究の最初の業績は古代インドのパーニニの文典であり,ギリシア,ローマ,中国,日本でもかなり進んだ研究が行われたが,近代的な意味での言語学の成立は19世紀の印欧語比較言語学によるところが大きい。[[青年文法学派]]の努力により,言語の歴史研究の科学的方法が確立した。 20世紀になり,ソシュールの提唱で共時論的研究が進み,[[構造言語学]]が興った。 20世紀中頃から変形生成文法など新しい接近法も提唱され,言語研究は活況を呈している。 |
− | [[英語]] ''linguistics''(言語学)の[[語源]]は ''linguistique''([[フランス語]])、さらにさかのぼると''lingua''([[ラテン語]]、「[[舌]]、[[言葉]]」の意)であり、''linguistics''という語は[[1850年代]]から使われ始めた<ref>McArthur, Tom (1996), <cite>The Concise Oxford Companion to the English Language</cite>, Oxford University Press (ISBN 0198631367)</ref>。 | + | |
− | | + | {{人文科学}} |
− | == 目的 ==
| + | {{テンプレート:20180815sk}} |
− | 現代言語学の目的は、[[ヒト]]の[[言語]]を'''[[客観]]的に記述・[[説明]]する'''ことである。「客観的に」とは、現に存在する言語の持つ[[法則]]や[[性質]]を言語データの[[観察]]を通して記述・説明するということであり、「記述」とは、言語現象の一般化を行って[[規則]]や制約を明らかにすることであり、「説明」とは、その規則・制約がなぜ発生するのかという[[動機づけ]]を明らかにすることである。
| |
− | | |
− | 現代言語学は言語の優劣には言及しない。むしろ、言語学においては、あらゆる言語に優劣が存在しないことが前提となっている。そのため、世界の言語はすべて同等に扱われる。かつては言語の史的変化を言語の[[進化]]ととらえ、[[社会]]・[[文明]]の成熟度と言語体系の複雑さを相関させるような視点が一部存在した。しかしその後、いかなる言語も一定程度の複雑さを有していることが明らかとなり、そうした見解は現在否定されている。すなわち、幼稚な言語、高度な言語は存在せず、すべての言語はそれぞれの言語[[社会]]と密接に関連しながら、それぞれの[[コミュニティ]]に適応して用いられている、というのが現在の言語学の見解である。
| |
| | | |
− | [[語学]]は実用を目的として母語以外の言語を学ぶことであり、言語を学問・研究の対象とする言語学とは別である。ただし、「語学」を言語学の意味で用いる場合もある<ref>[https://kotobank.jp/word/語学-498639 語学] - コトバンク</ref>。
| |
− |
| |
− | == 言語の定義と特徴 ==
| |
− | {{See also|言語}}
| |
− | 言語学ではヒトが話す[[言語]](ことば)を取り扱う。そこで、「ヒトが話す言語」とは何かを明確にする必要があるが、[[学者]]らによる「言語」の[[定義]]の問題は未だに決着していない。
| |
− |
| |
− | 以下に主要と思われる言語の特徴を記す。
| |
− |
| |
− | === 恣意性 ===
| |
− | [[フェルディナン・ド・ソシュール|ソシュール]]は、「'''能記'''」(''signifiant'') と「'''所記'''」(''signifié'') という2つの概念([[シニフィアンとシニフィエ]])を用いて、言語記号の音声・形態とその意味との間には必然的な関係性はないという'''言語記号の恣意性'''を説いた。
| |
− | これとはほぼ反対の立場として'''音象徴'''という見解がある。これは、[[音素]]そのものに何らかの[[意味]]や[[感覚]]、印象といったものがあり、言語記号はその組み合わせによって合理的に作られているとするものである。しかし、実際にはどの言語にも普遍的な音象徴というものは存在しないため、現在そのような立場の言語研究はあまり行われていない。
| |
− |
| |
− | === 二重性 ===
| |
− | [[アンドレ・マルティネ]]は言語が単なる音声の羅列ではなく、二重構造を有していることを指摘した。すなわち、[[文]]を最小単位に分割しようとした場合、まずは意味を持つ最小単位である'''[[形態素]]'''のレベルに分割される。そして、形態素はさらに'''[[音素]]'''に分割される。例えば、[[日本語]]の [ame](雨、飴)という[[語]]は語としてはこれ以上分解できないが、音素としては /a/、/m/、/e/ の三つに分解される。言語の持つこのような二重構造は'''二重分節'''と呼ばれる。動物の発する声にはこうした性質が見られないため、二重分節はヒトの言語を特徴づける性質とされる。
| |
− |
| |
− | === 転位性 ===
| |
− | ヒトの[[言語]]は[[過去]]に起こった事実や[[未来]]のことを表現することも可能である。[[文字]]の体系を持っていれば、文字に書き留めることによって、後世に伝えることも可能になる。しかし、[[動物]]の場合、[[餌]]のありかや[[敵]]の急襲を知らせるなど現在のことしか伝達できない。
| |
− |
| |
− | === 創造性 ===
| |
− | ヒトの[[言語]]の場合、あらゆる情報を伝えることができる。例えば、初めて会った人から、まだ行ったことのない外国の話を聞かされても理解することができる。しかし、[[動物の言語]]の場合、空腹感や幸福感など決まりきったことしか伝えられない。言葉を無限に創造できるのは、ヒトの言語における最大の特徴である。
| |
− |
| |
− | === 構造依存性 ===
| |
− | 言語の規則には、例えば「前から3番目の語」というような表層の順序に言及するようなものは存在しない。言語の規則はむしろ、表層にあらわれない[[範疇]]、階層、[[構成素]]などの[[構造]]に言及する。これを'''構造依存性'''という。[[ノーム・チョムスキー]]はgenerative capacityという概念により、「(ある言語の)[[文法]]は、その言語の'''[[文]]ら'''(「表層」)をweakly generateし、それら'''[[文]]ら'''のstructural descriptors(「深層」)をstrongly generateする」(ここで「文ら」としているのは、原文sentencesの複数形に意味があるため)と述べた。
| |
− |
| |
− | == 主要な研究分野 ==
| |
− | * [[音声学]] - ヒトの言語の[[音声]]の研究
| |
− | * [[音韻論]] - [[音韻]]体系の研究
| |
− |
| |
− | 音声学が発音時の[[筋肉]]の動きや[[音声]]の[[音響学]]的特性など[[物理]]的な対象を研究するのに対して、音韻論ではその言語で可能な[[音節]]の範囲([[音素配列論]])など言語が音声を利用するしくみを研究する。
| |
− |
| |
− | 音声学は、その研究方法、内容などから言語学の本来の研究分野には含まれないとする考えと、これを基礎研究に据え、言語学研究のプロとアマを分けるのが音声学の[[知識]]の有無であるとする考えとがある。全ての言語([[手話]]等を除く)は音声に基づいており、音声学の知見が音声以外の研究の幅を左右するとも考えられている。
| |
− |
| |
− | * [[形態論]] - [[語]]構造の研究
| |
− | * [[統語論]] - [[文]]構造の研究
| |
− | * [[談話分析]]
| |
− |
| |
− | 語の成り立ちは形態論で研究し、語が他の語と結合して作る構造は統語論で研究する。統語論が研究対象とするのは文までで、それ以上の[[テクスト]]や会話などは談話分析で扱う。
| |
− |
| |
− | * [[意味論]] - [[意味]]の研究
| |
− | * [[語彙論]]
| |
− | * [[語用論]]
| |
− |
| |
− | 意味論が研究対象とする「意味」とは、伝統的に、話者や[[文脈]]・状況を捨象した普遍的な語の意味や文の意味([[真理条件]])に限られてきた。話者の意図は意味論の研究対象ではないと見る場合、これの研究は語用論で行う。
| |
− |
| |
− | * [[手話]]言語学 - 世界的に見ても手話は言語学の範囲の及ぶ学術領域と見みなされている。かつて日本の手話言語学者は、手話は[[音声言語]]とは形態において異なることから音声言語学とは異なる手法や用語によって研究されるべきであるという立場をとっていた。しかし近年では、手話もれっきとした言語であるとし、音声言語と同様の手法・用語によって説明できるはずであるとする立場が一般的となっている。近年では言語学関連の学会等で音声言語とともに手話言語学者の研究報告がプログラムにのぼることも珍しくない。
| |
− |
| |
− | == 関連分野 ==
| |
− | * [[応用言語学]]
| |
− | ** [[文体論]]
| |
− | * [[対照言語学]]
| |
− | ** [[言語類型論]]
| |
− | * [[心理言語学]]
| |
− | <!--* [[数理言語学]]-->
| |
− | * [[計算言語学#計量言語学|計量言語学]]
| |
− | * [[計算言語学]]
| |
− | * [[比較言語学]]
| |
− | * [[社会言語学]]
| |
− | * [[神経言語学]]
| |
− | * [[言語人類学]]
| |
− | **[[民族言語学]]
| |
− |
| |
− | == 対象となる言語における主要な対立項 ==
| |
− | * 一般言語学と個別言語の研究([[英語学]]、[[日本語学]]など)
| |
− | * [[フェルディナン・ド・ソシュール|ソシュール]]学説
| |
− | ** 社会的な[[ラング]] (''langue'') と個人的な[[パロール]] (''parole'')
| |
− | ** [[共時言語学]]と[[通時言語学]]
| |
− | * [[話し言葉]](現代言語学)と[[書き言葉]]([[文献学]])
| |
− | * 記述的と規範的
| |
− |
| |
− | == 言語学の歴史 ==
| |
− | === 19世紀までの言語研究 ===
| |
− | 古代の言語学者に、インドの[[パーニニ]]がいる。
| |
− |
| |
− | 西洋における[[言語]]研究の始まりは、紀元前に[[ギリシア]]の[[哲学]]者たち([[プラトン]]、[[エピクロス]]など)の間で起こった[[言語の起源|言語起源論]]や[[修辞技法|修辞学]]にまでさかのぼる。[[ギリシア語|古典ギリシア語]]の[[文法]]書は、[[紀元前1世紀]]までに完成し、[[ラテン語]]のほか後の西洋の言語の文法学([[伝統文法]])に大きな影響を与えた。
| |
− |
| |
− | 言語学が大きく飛躍する節目となったのは、[[1786年]]のことである。[[イングランド]]の法学者[[ウィリアム・ジョーンズ (言語学者)|ウィリアム・ジョーンズ]]は、[[インド]]の[[コルカタ|カルカッタ]]に在任中に独学していた[[サンスクリット語]]の文法が、以前に学んだ[[ギリシア語]]や[[ラテン語]]などの文法と類似していることに気づき、「これらは共通の[[祖語]]から分化したと考えられる」との見解を[[ベンガル・アジア協会|アジア協会]]において示した。これが契機となり、[[ヤーコプ・グリム]] ら「青年文法家」による歴史的[[比較言語学]]が[[ドイツ]]の[[ライプツィヒ]]で興り([[19世紀]])[[インド・ヨーロッパ語族]]の概念が確立した([[印欧語学]])。
| |
− |
| |
− | === 近現代 ===
| |
− | [[20世紀]]に入ると言語学は大きな変動期を迎えることになる。20世紀初頭に[[スイス]]の言語学者、[[フェルディナン・ド・ソシュール]]の言語学は、[[通時言語学|通時]]的な(書き言葉の)研究から共時的な(話し言葉の)研究へと対象を広げた。またソシュールの言語学は、言語学にとどまらない、「[[構造主義]]」と呼ばれる潮流の一部にもなった(また言語学においては(ヨーロッパ)構造主義言語学とも)。20世紀以降の言語学を指して、近代言語学と呼ばれることもある。
| |
− |
| |
− | [[アメリカ合衆国|アメリカ]]の言語学は、[[人類学]]者の[[フランツ・ボアズ]] の[[アメリカ州の先住民族]]の言語研究や[[エドワード・サピア]]がさきがけとなった。そこから発展したアメリカ[[構造主義言語学]](前述のヨーロッパ構造主義言語学との関連は薄い)の枠組みは、[[レナード・ブルームフィールド]]によって確立された。
| |
− |
| |
− | 20世紀後半、[[ノーム・チョムスキー]]の[[生成文法]]は、以上で延べたような近代言語学からさらに一変するような変革をもたらし、現代言語学と言われることもある。後述する[[認知言語学]]からは批判もあるなど、「チョムスキー言語学」が全てではないが、現代の言語学においてその影響は大きい。
| |
− |
| |
− | また20世紀後半には他にも、[[マイケル・ハリデー]]([[:en:Michael Halliday]])らの[[体系機能文法|機能言語学]]([[:en:Systemic functional grammar]])や、[[ジョージ・レイコフ]]らの[[認知言語学]]など、異なったアプローチも考案された。
| |
− |
| |
− | == 参考文献 ==
| |
− | <references/>
| |
− | * Aitchison, Jean (2003), <cite>Teach Yourself Linguistics</cite>, 6th ed., Hodder & Stoughton Educational, pp. 4 – 33 (ISBN 0071429824)
| |
− | * Widdowson, H. G. (1996), <cite>Linguistics</cite>, Oxford University Press, pp. 3 – 39 (ISBN 0194372065)
| |
− | * [[安藤貞雄|安藤 貞雄]]、[[澤田治美|沢田 治美]] (2001) 『<cite style="font-style:normal">英語学入門</cite>』 開拓社 pp. 2 – 15 (ISBN 4758923035)
| |
− |
| |
− | == 関連文献 ==
| |
− | <!--===教科書===-->
| |
− | * Matthews, P. H. (2003), <cite>Linguistics</cite>, Oxford University Press (ISBN 0192801481)
| |
− | * Song, Zino (1990) 『<cite style="font-style:normal">言語学への招待</cite>』 南雲堂 (ISBN 4523300534)
| |
− | * Trask, R. L. & Bill Mayblin (2000), <cite>Introducing Linguistics</cite>, Totem Books (ISBN 1840461691)
| |
− | * [[青木三郎|青木 三郎]](2002) 『<cite style="font-style:normal">ことばのエクササイズ</cite>』[[ひつじ書房]] (ISBN 4894761505)
| |
− | * 飯野 公一、杉田 洋、恩村 由香子、森吉 直子 (2003) 『<cite style="font-style:normal">新世代の言語学</cite>』 くろしお出版 (ISBN 487424274X)
| |
− | * [[庵功雄|庵 功雄]] (2001) 『<cite style="font-style:normal">新しい日本語学入門</cite>』 スリーエーネットワーク pp. 4 – 14 (ISBN 4883191788)
| |
− | * [[石黒昭博|石黒 昭博]] (1984) 『<cite style="font-style:normal">現代言語学序説</cite>』 山口書店 (ISBN 4841100911)
| |
− | * [[奥田靖雄]] (1985) 『ことばの研究・序説』([[むぎ書房]] (ISBN 4838401027)
| |
− | * [[加賀野井秀一|加賀野井 秀一]] (1995) 『<cite style="font-style:normal">20世紀言語学入門</cite>』 講談社 (ISBN 4061492489)
| |
− | * [[黒田龍之助|黒田 龍之助]] (2004) 『<cite style="font-style:normal">はじめての言語学</cite>』 講談社 (ISBN 4061497014)
| |
− | * [[郡司隆男|郡司 隆男]]、[[坂本勉 (言語学者)|坂本 勉]] (1999) 『<cite style="font-style:normal">言語学の方法</cite>』 岩波書店 (ISBN 4000066919)
| |
− | * [[小泉保|小泉 保]]
| |
− | ** (1984) 『<cite style="font-style:normal">教養のための 言語学コース</cite>』 大修館書店 (ISBN 446921115X)
| |
− | ** (1993) 『<cite style="font-style:normal">日本語教師のための言語学入門</cite>』 大修館書店 (ISBN 4469220914)
| |
− | ** (1995) 『<cite style="font-style:normal">言語学とコミュニケーション</cite>』 大学書林 (ISBN 4475018196)
| |
− | * 児玉 徳美 (1998) 『<cite style="font-style:normal">言語理論と言語論</cite>』 くろしお出版 (ISBN 4874241646)
| |
− | * [[佐久間淳一|佐久間 淳一]]、[[加藤重広|加藤 重広]]、[[町田健|町田 健]] (2004) 『<cite style="font-style:normal">言語学入門</cite>』 研究社 (ISBN 4327401382)
| |
− | * [[城生佰太郎|城生 佰太郎]] (1990) 『<cite style="font-style:normal">言語学は科学である</cite>』 情報センター出版局 (ISBN 4795810826)
| |
− | * 菅沼 惇 (1998) 『<cite style="font-style:normal">言語学</cite>』 晃洋書房 (ISBN 4771010080)
| |
− | * [[田中克彦|田中 克彦]]
| |
− | ** (1993) 『<cite style="font-style:normal">言語学とは何か</cite>』 岩波書店 (ISBN 4004303036)
| |
− | ** (2004) 『<cite style="font-style:normal">ことばとは何か</cite>』 筑摩書房 (ISBN 4480061630)
| |
− | * 田中 春美
| |
− | ** (1975) 『<cite style="font-style:normal">言語学入門</cite>』 大修館書店 (ISBN 4469210455)
| |
− | ** (1978) 『<cite style="font-style:normal">言語学のすすめ</cite>』 大修館書店 (ISBN 4469210714)
| |
− | ** (1995) 『<cite style="font-style:normal">言語学演習</cite>』 大修館書店 (ISBN 446921101X)
| |
− | * 田中 春美、家村 睦夫、[[下宮忠雄|下宮 忠雄]]、樋口 時弘、五十嵐 康男、田中 幸子 (1994) 『<cite style="font-style:normal">入門ことばの科学</cite>』 大修館書店 (ISBN 4469211877)
| |
− | * [[千野栄一|千野 栄一]] (2002) 『<cite style="font-style:normal">言語学 私のラブストーリー</cite>』 三省堂 (ISBN 4385360960)
| |
− | * [[中島平三|中島 平三]]、外池 滋生 (1994) 『<cite style="font-style:normal">言語学への招待</cite>』 大修館書店 (ISBN 4469211842)
| |
− | * [[西田龍雄|西田 龍雄]] (1986) 『<cite style="font-style:normal">言語学を学ぶ人のために</cite>』 世界思想社 (ISBN 4790703002)
| |
− | * 町田 健
| |
− | ** (1999) 『<cite style="font-style:normal">言語学が好きになる本</cite>』 研究社出版 (ISBN 4327376744)
| |
− | ** (2001) 『<cite style="font-style:normal">言語学のしくみ</cite>』 研究社 (ISBN 4327383031)
| |
− | ** (2004) 『<cite style="font-style:normal">町田健のたのしい言語学</cite>』 ソフトバンクパブリッシング (ISBN 479732998X)
| |
− | * 松本 裕治 (2004) 『<cite style="font-style:normal">言語の科学入門</cite>』 岩波書店 (ISBN 4000069012)
| |
− | * 丸谷 満男、高尾 典史、石馬 祖俊 (1994) 『<cite style="font-style:normal">言語の科学</cite>』 晃洋書房 (ISBN 4771007330)
| |
− | * [[山梨正明|山梨 正明]]、[[有馬道子|有馬 道子]] (2003) 『<cite style="font-style:normal">現代言語学の潮流</cite>』 勁草書房 (ISBN 432610144X)
| |
− | * 湯川 恭敏 (1999) 『<cite style="font-style:normal">言語学</cite>』 ひつじ書房 (ISBN 4894761130
| |
− | * [[風間喜代三|風間 喜代三]]、[[松村一登|松村 一登]]、[[上野善道|上野 善道]]、町田 健 (2004) 『<cite style="font-style:normal">言語学</cite>』 第2版 東京大学出版会 (ISBN 4130820095)
| |
− |
| |
− |
| |
− | === 辞典など ===
| |
− | * [[亀井孝 (国語学者)|亀井 孝]]、[[河野六郎|河野 六郎]]、千野 栄一 (1988-2001) 『<cite style="font-style:normal">[[言語学大辞典]]</cite>』 全6巻 三省堂 (ISBN 4385152152, ISBN 4385152160, ISBN 4385152179, ISBN 4385152128, ISBN 4385152144, ISBN 4385152187)
| |
− | ** 河野 六郎、千野 栄一、西田 龍雄 (2001) 『<cite style="font-style:normal">世界文字辞典</cite>』 別巻 三省堂 (ISBN 4385151776)
| |
− | * 郡司 隆男、西垣内 泰介 (2004) 『<cite style="font-style:normal">ことばの科学ハンドブック</cite>』 研究社 (ISBN 4327401366)
| |
− | <!--===一般向け===-->
| |
− |
| |
− | == 関連項目 ==
| |
− | {{Wikibooks}}
| |
− | {{wikiversity|School:言語学|言語学}}
| |
− | {{ウィキポータルリンク|言語学}}
| |
− | === 学問 ===
| |
− | *[[人文科学]]
| |
− | *[[語学]]
| |
− | *[[文学]]
| |
− | *[[修辞学]]
| |
− | *[[民俗学]]
| |
− | *[[訓詁学]]
| |
− |
| |
− | === 学会 ===
| |
− | ==== 総合 ====
| |
− | *[[表現学会]]
| |
− | *[[言語人文学会]]
| |
− | *[[日本言語学会]]
| |
− | *[[英米文化学会]]
| |
− | *[[全国大学国語国文学会]]
| |
− |
| |
− | ==== 言語 ====
| |
− | *[[訓点語学会]]
| |
− | *[[日本英語学会]]
| |
− |
| |
− | ==== 分野 ====
| |
− | *[[日本機能言語学会]]
| |
− | *[[日本通訳翻訳学会]]
| |
− | *[[英語コーパス学会]]
| |
− | *[[アメリカ言語学会]]
| |
− |
| |
− | === 他 ===
| |
− | *[[言語教育]]
| |
− | *[[言語学研究]]
| |
− | *[[言語学研究会]]
| |
− | *[[言語学大辞典]]
| |
− | *[[言語学者の一覧]]
| |
− | *[[学問の一覧]]
| |
− | *[[日本学術振興会]]
| |
− | *[[国際交流基金]]
| |
− | *[[国際言語学オリンピック]]
| |
− |
| |
− | === 出版社 ===
| |
− | *[[おうふう]]
| |
− | *[[勁草書房]]
| |
− | *[[研究社]]
| |
− | *[[ひつじ書房]]
| |
− | *[[くろしお出版]]
| |
− | *[[三元社]]
| |
− | *[[大修館書店]]
| |
− | *[[岩波書店]]
| |
− | *[[朝倉書店]]
| |
− | *[[ミネルヴァ書房]]
| |
− | *[[むぎ書房]]
| |
− | *[[東北大学出版会]]
| |
− | *[[名古屋大学出版会]]
| |
− | *[[東京大学出版会]]
| |
− | *[[京都大学学術出版会]]
| |
− | *[[九州大学出版会]]
| |
− |
| |
− | == 外部リンク ==
| |
− | * Columbia University Press (2003), "[http://www.bartleby.com/65/li/linguist.html linguistics]" in the Columbia Encyclopedia, 6th ed., 2001.
| |
− | * Encyclopædia Britannica, Inc. (2004), "[http://concise.britannica.com/ebc/article?tocId=9370303 linguistics]" in Britannica Concise Encyclopedia Online Article.
| |
− | * [http://www.linguistics.com.cn/ Study and Research in Linguistics: A forum in Linguistics from China]
| |
− | *[http://www3.nacos.com/lsj/ 日本言語学会]
| |
− | *[http://wwwsoc.nii.ac.jp/jpling/ 日本語学会]
| |
− | *[http://www.lsadc.org/ アメリカ言語学会]
| |
− | *[http://www.nacos.com/gengoren/ 言語系学会連合]
| |
− |
| |
− | {{人文科学}}
| |
− | {{Normdaten}}
| |
| {{デフォルトソート:けんこかく}} | | {{デフォルトソート:けんこかく}} |
| [[Category:言語学|*]] | | [[Category:言語学|*]] |
| [[Category:人文科学]] | | [[Category:人文科学]] |
| [[Category:人類学]] | | [[Category:人類学]] |