菱形二十面体

提供: miniwiki
2018/8/19/ (日) 17:39時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版 (1版 をインポートしました)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先:案内検索

菱形二十面体(りょうけいにじゅうめんたい、Rhombic icosahedron)は、等面菱形多面体の一種である。また、この立体の面の対角線の比は黄金比になっている。この立体は、菱形三十面体から中部の菱形10枚を抜き上部と下部の計20枚を合わせたものであり1885年に結晶学者のフェドロフが発見した。

  • 構成面:菱形(鈍角角度 116.57°,鋭角の角度 63.43°,対角線と一辺の比率 [math] \phi\ [/math] :1(対角線):[math]\sqrt{\begin{matrix} \frac{5+ \sqrt{5}\ }{2} \end{matrix}}[/math](一辺))20枚
  • 辺:40
  • 頂点:22