興和

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興和株式会社(こうわ、英称:Kowa Company, Limited)とは、日本企業である。本社は愛知県名古屋市に所在する。

概説

繊維医薬品などのヘルスケア商品、光学関連の商品を製造・販売している。前身の「服部兼三郎商店」時代に豊田佐吉自動織機開発を支援していた名門企業。興和グループの統括会社。グループ内には、兄弟会社として、興和紡株式会社、直結子会社として、興和新薬株式会社、興和創薬株式会社等がある。

医薬事業では、「コルゲンコーワ」や「キャベジンコーワ」などの商品を製造・販売しており、医薬品のテレビCMは、全国の民放テレビ局(一部の局除く)でスポット主体で放映されており、他社と比べ放映回数も多いことから、同社の認知度向上に一役買っている。なお番組提供に関しては、ごく最近まではテレビ・ラジオのレギュラー番組で、スポンサー契約を行ったものが数本存在し、年末年始などの特番で番組提供を行う程度となっていたが、2012年4月からは一社提供番組のスポンサーに入るようになる(提供番組の節を参照)。

光学機器メーカーとしては「PROMINAR」ブランドのカメラ用レンズや、観光地用の望遠鏡などが主力製品。あわせて放送映像機器の製造・販売も行っており、全国のNHK民放テレビ・ラジオ局で使われている。

沿革

前身会社

  • 1894年明治27年) - 繊維問屋である服部兼三郎商店として名古屋市に創業する。
  • 1912年大正元年) - 株式会社服部商店を設立し、法人に改組される。
  • 1919年(大正8年) - 紡績業を開始
  • 1920年(大正9年) - 服部兼三郎、相場での破綻がもとで自決。享年51。

現法人

  • 1939年昭和14年) - 商工分離の国策により、株式会社服部商店(現在の興和紡株式会社)に紡績部門を残し、商事部門が分離し、株式会社カネカ服部商店として設立される。
  • 1940年(昭和15年) - 商号を株式会社服部商店に変更する。
  • 1943年(昭和18年) - 商号を興服産業株式会社に変更する。
  • 1945年(昭和20年) - 非繊維分野に進出
  • 1946年(昭和21年) - 解散した日本軍より技師を招き、光学機器分野に進出
  • 1947年(昭和22年) - 解散した日本軍より技師を招き、医薬品分野に進出
  • 1954年(昭和29年) - 興和新薬(株)設立
  • 1960年(昭和35年) - 商号を興和株式会社に変更する。
  • 2003年平成15年) - 日研化学株式会社(現・興和創薬株式会社)を子会社化する。
  • 2005年(平成17年)6月 - 大日本製薬(現在の大日本住友製薬)から一般用医薬品大衆薬)・ヘルスケア事業を譲受。
  • 2006年(平成18年)
    • 10月 - 医療用医薬品の営業部門を日研化学株式会社へ移管(事業統合)。同時に、日研化学株式会社は興和創薬株式会社と社名変更。
    • 12月5日 - 眼内レンズの営業をメニコンから譲受。眼内レンズの開発・製造を行う株式会社アイコンをメニコンと合弁で設立。
  • 2007年(平成19年)7月1日 - 興和創薬株式会社の医薬品の製造販売業に係わる事業、製造業及び研究開発事業を興和株式会社が承継。
  • 2008年(平成20年)
  • 2009年(平成21年)
    • 4月1日 - 子会社である興和ファイナンス株式会社を吸収合併
    • 4月1日 - アポプラスステーション株式会社との合弁会社「キャリア&リープス株式会社」を設立。
    • 12月23日 - アメリカのブリガム・アンド・ウィメンズ病院との共同研究施設である心臓血管科学研究所をボストンのロングウッド・メディカル・エリアに設立[2]
  • 2010年(平成22年)
    • 2月 - 韓国液晶部品メーカーD.ID Corporationと資本・業務提携。
    • 4月 - 日東電工株式会社とドネペジル塩酸塩の経皮吸収型テープ製剤(アルツハイマー型認知症治療薬)に関する共同開発契約を締結。
    • 7月23日 - 韓国のLED照明関連製品メーカーTechsign Lightpanelと資本・業務提携。
    • 8月1日 - 6月に設立した子会社の株式会社インコントロが民事再生法の適用を申請した株式会社オリゾンティの海外ファッションブランド事業を譲受。
    • 8月2日 - 株式会社丸栄第三者割当増資を引受け、子会社化。
    • 10月1日 - 吸収分割により興和紡績株式会社のヘルスケアー事業、精密機器事業および不動産事業の一部を継承[3]
  • 2011年(平成23年)
    • 1月28日 - インド財閥のアダニグループと包括的事業提携で基本合意[4]
    • 9月26日 - 興和・テバの合弁事業を解消すると発表。興和テバはテバ100%出資会社となる(その後、2012年(平成24年)4月1日に同じテバ傘下の大洋薬品工業と合併してテバ製薬となり、2016年(平成28年)4月1日に武田薬品工業が株式交付の形でテバ製薬に資本参加してテバとの合弁に移行。同年10月1日付で武田テバファーマに再度商号変更した)。
  • 2012年(平成24年)
    • 3月1日 - 株式会社名古屋観光ホテルを完全子会社化。
    • 3月14日 - 風力発電装置メーカーのエネルギープロダクト株式会社と資本・業務提携。第三者割当増資の引受けにより同社株式の46%を取得[5]
    • 6月 - 富士山の銘水株式会社と資本・業務提携し、ウォーターサーバー事業に参入[6]
    • 10月17日 - ファッションブランド「Franche lippée」(フランシュリッペ)を展開する株式会社クリエイションと資本・業務提携[7]
    • 10月30日 - 通信販売サイト「KOWA Happiness Direct」を開設し、サプリメントの通信販売事業に参入[8]
  • 2013年(平成25年)
  • 2014年(平成26年)
    • 1月 - コアホールディング株式会社の株式を取得し子会社化[12]
    • 1月15日 - 株式会社白元(現在の白元アース株式会社)から日本国内における使い捨てカイロ事業を譲受することを発表し、製造部門は同日、株式会社白元との合弁会社として興和白元古河ファクトリー株式会社(現・興和古河ファクトリー株式会社)を設立。販売に関しては同年4月から開始した[13]
    • 4月8日 - 缶コーヒー「コーワパワードコーヒー」を発売し、飲料事業に進出。
    • 8月 - 興和白元古河ファクトリー株式会社の株式を追加取得し完全子会社化。同時に興和古河ファクトリー株式会社に商号を変更[12]
    • 9月17日 - 株式会社白元から譲受した「ホッカイロ」シリーズを刷新し、「ホッカイロぬくぬく当番」をはじめとする「ホッカイロ」シリーズの本格発売を開始。
  • 2016年(平成28年)3月 - Kowa South East Asia Pte, Ltd.を株式の追加取得により完全子会社化[12]
  • 2017年(平成29年)
    • 4月1日 - 江守商事株式会社および同社のグループ会社である北陸化成⼯業株式会社、北陸カラー株式会社、江守物流株式会社を子会社化[14][15]
    • 7月1日 - 子会社の江守商事株式会社が興和の子会社となっていた北陸化成⼯業株式会社、北陸カラー株式会社、江守物流株式会社の全株式を取得し子会社化[16]
    • 7月11日 - 丸栄を完全子会社化[17][18]

主な商品

繊維・ファッション

  • PGA(ライセンスブランド)
  • PENTY'S(オリジナルブランド)
  • SNIP SNAP(オリジナルブランド)
  • リズム&バランス(オリジナルブランド) - 2010年1月女子プロゴルファー宅島美香とウエア契約を締結。

ほか

医薬品・ヘルスケア

医薬品・医薬部外品などは旧・大日本製薬より譲受けた製品、「エバステルAL」を除き、すべての商品名に「コーワ」がつく。キューピーコーワだけは一連の商品名となる。

なお、旧・大日本製薬より譲り受けた製品はアイテムの整理により、2017年7月現在も発売されている製品は数少ない。

☆:医薬部外品
★:指定医薬部外品
△:化粧品
◇:大日本製薬(現・大日本住友製薬)より譲受けた製品

胃腸薬・止瀉薬・整腸薬・便秘薬

キャベジンコーワ
キャベツから抽出した成分(ビタミンU:MMSC…メチルメチオニンスルホニウムクロライド)を主原料とした胃腸薬。
  • キャベジンコーワα【第2類医薬品】 - 2014年11月発売。従来発売されていた「新キャベジンコーワS(2008年7月発売)」の処方をベースに、ソウジュツ乾燥エキスに替わり、健胃生薬のソヨウ乾燥エキスを配合した錠剤タイプ。2016年10月には、18錠入りを従来の分包タイプから「キューピーコーワα-プラス」の30錠入りや「新キューピーコーワi」の27錠入りと同じ小型プラスチックボトル(ブリスターパック包装)に変更してリニューアルした。
  • キャベジンコーワα顆粒【第2類医薬品】 - 2016年11月発売。従来発売されていた「キャベジンコーワ細粒」に替わって発売されたもので、制酸成分は水酸化アルミニウム炭酸水素ナトリウム共沈物を炭酸水素ナトリウム単体に、酸化マグネシウム炭酸マグネシウムにそれぞれ差し替え、沈降炭酸カルシウムを加えて4種類に、健胃生薬は刷新してソヨウ乾燥エキスとセンブリ末の2種類に、消化酵素はビオヂアスターゼ2000の含有量を減らす(30mg/3包→24mg/3包)代わりに、リパーゼAP12を加えて2種類となり、シソ風味の顆粒剤となった。また、包装体系を見直し、希望小売価格を値下げした(本体価格 20包/1,070円、32包/1,550円→12包/650円、28包/1,400円)。
キャベ2コーワ
1991年から発売が開始された、食前に服用する胃腸薬。
  • 新キャベ2コーワ【第2類医薬品】 - 2008年10月発売。従来の処方に、胃粘膜保護成分をプラスした顆粒タイプ。
  • キャベ2コーワソフト★
液キャベコーワ
液体タイプの胃腸薬。
  • 液キャベコーワ【第2類医薬品】 - 7種類の健胃生薬と制酸剤(合成ヒドロタルサイト)を配合。2012年10月にパッケージリニューアルを行い、これまでの紙箱を廃止してシュリンク包装となり、希望小売価格を値下げした(本体価格 485円→400円)。(中外医薬生産が製造販売元だったが、2015年から自社製造に)
  • 液キャベコーワL【第2類医薬品】 - 2012年10月発売。モッコウチョウジなど6種類の健胃生薬と制酸剤(合成ヒドロタルサイト)を配合し、グレープフルーツ味としたもの。(中外医薬生産が製造販売元だったが、2015年から自社製造に)
  • 液キャベコーワG【第2類医薬品】 - 2012年10月発売。ニンニク抽出成分のオキソアミヂンを「液キャベコーワ」に比べて高配合するとともに、ウコンも配合。また、ウコンとヒハツは粉末生薬をまるごと配合している。(中外医薬生産が製造販売元だったが、2015年から自社製造に)
  • 液キャベコーワA★ - 2010年9月発売。コンビニエンスストア向け製品(製造販売元:滋賀県製薬)。
  • 液キャベコーワV★ - 2010年9月発売。コンビニエンスストア向け製品(製造販売元:滋賀県製薬)。
イイラック
トメダインコーワ
ロペラミド塩酸塩を配合した下痢止め薬。
  • トメダインコーワフィルム【指定第2類医薬品】 - 2010年6月発売。下痢止め薬としては日本初となるフィルムタイプ。
  • トメダインコーワ錠【指定第2類医薬品】 - 2010年9月発売。錠剤タイプ。
ザ・ガードコーワ
  • ザ・ガードコーワ整腸錠α3+(アルファスリープラス)【第3類医薬品】 - 元々は「ザ・ガードコーワ整腸錠」として発売されていたが、2010年4月にパントテン酸カルシウムを配合するリニューアルを行い、「ザ・ガードコーワ整腸錠PC」に改名。2017年4月にビフィズス菌を加えて制酸剤の組み合わせを変更し、容器も瓶から乾燥剤練り込みのプラスチックボトルに変更してリニューアルし、再改名した(製造販売元:日東薬品工業)。

ビタミン含有保健薬・滋養強壮ドリンク剤など

キューピーコーワ
  • キューピーコーワαドリンク★ - 2017年4月発売。ドリンク剤。
  • キューピーコーワゴールドα【第3類医薬品】 - ビタミン含有保健薬。
  • キューピーコーワゴールドαプラス【第3類医薬品】 - 「キューピーコーワゴールドα」の処方をベースにトウキを配合したビタミン含有保健薬。2015年6月に大容量の260錠入りを追加発売。
  • キューピーコーワゴールドA★ - 「キューピーコーワゴールド」の基礎製品。180錠入りの他に、「ワンデーパッケージ」仕様の2錠入りも設定されている。
  • キューピーコーワiプラス【第3類医薬品】 - ビタミンB1主薬製剤。オキソアミヂン末やシアノコバラミンビタミンB12)などを配合し、眼精疲労や肩こりの緩和に重点を置いたもの。元々2000年に「キューピーコーワi」として発売され、2009年12月にL-アスパラギン酸マグネシウム・カリウムを加え、オキソアミヂン末を増量するリニューアル行い、「新キューピーコーワi」に改名。2015年4月にリボフラビンビタミンB2)とピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)を省く代わりに、ヘプロニカートを配合するリニューアルを行い、再改名した。
  • キューピーコーワコシテクター【第2類医薬品】 - 2016年10月発売。ビタミンB1主薬製剤。ATP(アデノシン三リン酸二ナトリウム水和物)・オキソアミヂン末・ビタミンE(トコフェロールコハク酸エステルカルシウム)などを配合し、腰痛の緩和に重点を置いたもの。
  • キューピーコーワコンドロイザー【第2類医薬品】 - 2014年10月発売。ビタミンB1主薬製剤。コンドロイチン硫酸エステルナトリウムや生薬ボウイ乾燥エキスなどを配合し、関節痛の緩和に重点を置いたもの。
  • キューピーコーワアミノV★ - 2010年3月発売。1日分のワンデーパッケージ。
  • キューピーコーワヒーリング★ - 2010年3月発売。1日分のワンデーパッケージ。
パニオンコーワ
  • パニオンコーワ錠【第2類医薬品】 - ATP(アデノシン三リン酸二ナトリウム)を配合したエネルギー代謝改善薬。2011年1月にリスク区分を変更。
ミオDコーワ
ニンニク抽出成分オキソアミヂンを配合したミニドリンク剤(製造販売元:滋賀県製薬)。
  • 新ミオDコーワ100★ - オキソアミヂン100mgにニンジン乾燥エキスと4種類のビタミンなどを配合。
  • ミオDコーワ200【第2類医薬品】 - オキソアミヂン200mgにイカリ草エキス、ニンジン乾燥エキス、ローヤルゼリー、3種類のビタミンなどを配合。
  • ミオDコーワ100α【第3類医薬品】 - オキソアミヂン100mgに、ニンジン乾燥エキス、ロクジョウチンキ、4種類のビタミンなどを配合。
  • ミオDコーワ70α【第3類医薬品】 - オキソアミヂン40mgに、ロクジョウチンキ、4種類のビタミンなどを配合。
ビタックス
  • ビタックスGO◇【第2類医薬品】- 3種類の生薬を配合したドリンクタイプのビタミン含有保健薬(製造販売元:大昭製薬)。

外用鎮痛消炎薬

バンテリンコーワ
1985年(昭和60年)に日本で初めてインドメタシンをスイッチOTC化した外用鎮痛消炎薬。2015年(平成27年)7月に「バンテリンコーワEX」シリーズの発売を機に"V"をシンボライズしたマークと2行で「VANTELIN KOWA」のロゴで構成されたブランドロゴが制定され、「エアロゲルEX」を除く製品の外箱上面に記されるようになり、2017年(平成29年)春には「新ミニパット」と「パップS」も「EX」シリーズに準じたパッケージデザイン変更に伴って正面右上にブランドロゴが記されるようになった。
  • バンテリンコーワクリーミィーゲルEX【第2類医薬品】 - 2004年(平成16年)6月に発売された高浸透ゲルタイプ(「バンテリンコーワ1.0%クリーミィーゲル」として発売)。2008年(平成20年)6月にラミネートチューブを新たに採用して「バンテリンコーワ1.0%クリーミィーゲルLT」に改名。2010年(平成22年)にパッケージリニューアルし「バンテリンコーワクリーミィーゲルLT」に改名した。2015年7月に血流促進成分のトコフェロール酢酸エステルを配合、メーカー希望小売価格を値下げ(本体価格 1,650円 → 1,550円)して現在の製品名となった。
  • バンテリンコーワクリームEX【第2類医薬品】 - 1987年(昭和62年)に発売されたアルコール不使用のクリームタイプ(「バンテリンコーワクリーム」として発売)。1996年(平成8年)にインドメタシン濃度を1.0%に増量して「バンテリンコーワ1.0%クリーム」に改名、2008年(平成20年)6月にラミネートチューブを新たに採用して「バンテリンコーワ1.0%クリームLT」に改名。2010年(平成22年)にパッケージリニューアルし「バンテリンコーワクリームLT」に改名した。2015年7月に血流促進成分のトコフェロール酢酸エステルを配合、メーカー希望小売価格を値下げ(本体価格 1,650円 → 1,550円)してリニューアルし、現在の製品名となった。
  • バンテリンコーワゲルEX【第2類医薬品】 - 2015年7月発売。「バンテリンコーワゲルLT」に比べてl-メントールを3%から6%に増量し、メーカー希望小売価格を値下げした(本体価格 1,650円 → 1,550円)。
  • バンテリンコーワ液EX S【第2類医薬品】 - 2015年7月発売。「バンテリンコーワ液S」に比べてl-メントールを3%から6%に増量し、メーカー希望小売価格を値下げした(本体価格 1,600円 → 1,500円)。
  • バンテリンコーワ液EX W【第2類医薬品】 - 2010年7月に発売されたワイドスポンジとロング&傾斜ボトルを採用した液剤の大容量サイズ(「バンテリンコーワ液W」として発売)。2015年7月にl-メントールを3%から6%に増量してリニューアルし、現在の製品名となった。
  • バンテリンコーワエアロゲルEX【第2類医薬品】 - 2005年9月に発売されたゲル化剤を配合した薬剤を噴射するエアゾールタイプ(発売当初は「バンテリンコーワ1.0%エアロゲル」として発売)。2010年にパッケージリニューアルして「バンテリンコーワエアロゲル」に改名。2015年7月に有効成分のl-メントールを3%から6%に増量、内容量も90mlから120mlに増量してリニューアルし、現在の製品名となった。
  • バンテリンコーワゲルLT【第2類医薬品】 - 発売当初からあるゲルタイプ(「バンテリンコーワゲル」として発売)。1996年(平成8年)にインドメタシン濃度を1.0%に増量して「バンテリンコーワ1.0%ゲル」に改名、2008年(平成20年)6月にラミネートチューブを新たに採用して「バンテリンコーワ1.0%ゲルLT」に改名。2010年(平成22年)にパッケージリニューアルし現在の製品名となった。
  • バンテリンコーワ液S【第2類医薬品】 - 1986年(昭和61年)に発売された液剤タイプ(「バンテリンコーワ液」として発売)。1996年(平成8年)にインドメタシン濃度を1.0%に増量して「バンテリンコーワ1.0%液」に改名、2010年(平成22年)にパッケージリニューアルし、後述の「バンテリンコーワ液W」と区別するために製品名を変更した。
  • バンテリンコーワ新ミニパット【第2類医薬品】 - 2002年(平成14年)に発売した、インドメタシンを1.0%濃度で配合した7cm×10cmの小型サイズの貼り薬(『バンテリンコーワ「ミニパット」』として発売)。2009年(平成21年)に膏体を改良し、貼る時に失敗して膏体同士がくっついてもきれいに戻って貼りなおしができるようになってリニューアルし、現在の製品名を変更。なお、発売当初は前田薬品工業に製造を委託していたが、後に自社製造になっている。
  • バンテリンコーワパップS【第2類医薬品】 - 1997年(平成9年)に発売された冷感パップタイプ(「バンテリンコーワパップ」として発売)。2005年(平成17年)4月にパッドの伸縮性・粘着性を向上するとともに、インドメタシン濃度を0.5%に増量してリニューアルし、現在の製品名となった(製造販売元:テイカ製薬)。
  • バンテリンコーワパップホット【第2類医薬品】 - 2014年10月発売。添加物としてトウガラシエキスを配合した温感タイプのシップ剤(製造販売元:テイカ製薬)。

外皮用薬・アレルギー用薬関連

ウナコーワ
ウナコーワの「ウナ」とはウナ電(至急電報)の「ウナ」であり、即効性をイメージしたものである。
  • ウナコーワエースG【指定第2類医薬品】 - 2014年4月発売。アンテドラッグ型ステロイド成分のプレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルに、リドカインジフェンヒドラミン塩酸塩、2種類の清涼成分を配合したラミネートチューブを採用したゲルタイプ。
  • ウナコーワエースL【指定第2類医薬品】 - 2014年4月発売。アンテドラッグ型ステロイド成分のプレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステルに、リドカイン塩酸塩、ジフェンヒドラミン塩酸塩、2種の清涼成分を配合した液タイプ。
  • ウナコーワクールパンチ【第2類医薬品】 - 2015年4月発売。従来発売されていた『新ウナコーワクール「もろこしヘッド」』の後継製品。リドカインを2倍に増量(5mg→10mg)したほか、l-メントールも増量(30mg→40mg)した液タイプ。やわらかくしなるブラシ形状の「もろこしヘッド」を採用。
  • 新ウナコーワクール【第2類医薬品】 - ジフェンヒドラミン、リドカイン塩酸塩、2種類の清涼成分を配合した液タイプ。
  • プチウナコーワ【第2類医薬品】 - 「新ウナコーワクール」の処方をベースにしたスリムボトルのかゆみどめ。携帯電話等に取り付ける別売の専用ストラップが追加された。
  • ウナコーワα【指定第2類医薬品】 - 「新ウナコーワクール」の処方をベースに、ステロイド成分のデキサメタゾン酢酸エステルを配合した液タイプ。
  • プチウナコーワα【指定第2類医薬品】 - 2010年4月発売。「ウナコーワα」を「プチウナコーワ」のサイズに収めた液タイプ。
  • ウナコーワジェル【指定第2類医薬品】 - 2010年4月発売。ステロイド成分のデキサメタゾン酢酸エステルを配合し、2種類の清涼成分を高配合したジェルタイプ。以前発売されていた「ウナコーワA」の後継製品。
リビメックスコーワ
  • リビメックスコーワ【指定第2類医薬品】 - アンテドラッグステロイド製剤。軟膏・クリーム・ローションの3タイプがある。2011年春にパッケージデザインを変更。
ケラチナミンコーワ
  • ケラチナミンコーワ20%尿素配合クリーム【第3類医薬品】 - 尿素を20%配合したクリームタイプの乾燥性皮膚用薬。
  • ケラチナミンコーワWクリーム【第3類医薬品】 - 2010年9月発売。尿素ガンマ-オリザノールをダブル配合したクリームタイプの乾燥性皮膚用薬。従来発売されていた「新ケラチナミンコーワ20%尿素配合クリーム」の後継商品。2011年9月にパッケージデザインを変更。
  • ケラチナミンコーワ乳状液20【第3類医薬品】 - 尿素とグリチルレチン酸、さらにかゆみ止め成分ジフェンヒドラミン塩酸塩も配合した乳液タイプの乾燥性皮膚用薬。2010年9月に「ケラチナミンコーワW乳状液」のリニューアルに伴って一旦廃止となっていたが、2011年9月にパッケージリニューアルに伴って復活。サイズラインナップは「ケラチナミンコーワW乳状液」を継承し、100gボトルと200gポンプの2サイズとしている。
  • ケラチナミンコーワ乳状液10【第3類医薬品】 - 尿素を10%配合した乳液タイプの乾燥性皮膚用薬。
  • ケラチナミンコーワヒビエイド【第3類医薬品】 - 2014年9月発売。2種類の修復成分(アラントインパンテノール)、ビタミンE(トコフェロール酢酸エステル)、グリチルレチン酸、グリセリンを配合したクリームタイプのひび・あかぎれ用薬。
  • ケラチナミンコーワアロマモイストクリーム★ - 2013年9月発売。尿素10%とグリチルレチン酸を配合した保湿クリーム。「グレース・ローズ」・「ジューシー・シトロン」・「リラクシング・ラベンダー」・「ホワイト・フローラル・ブーケ」・「ハーブ&フルーティー」の5種類。
レスタミンコーワ
外皮用薬・内服抗アレルギー薬・薬用石鹸(せっけん)を扱う。
  • 新レスタミンコーワ軟膏【第3類医薬品】
  • レスタミンUコーワ錠【第2類医薬品】
  • レスタミンコーワ糖衣錠【第2類医薬品】
  • レスタミンコーワパウダークリーム【第3類医薬品】 - 2010年4月発売。ジフェンヒドラミン塩酸塩配合のパウダー状クリーム。従来発売されていた「レスタミンコーワクリーム」の後継商品。
  • 透明レスタミン石鹸☆(製造:カネヨ石鹸
タウロミン
アイフリーコーワ
  • アイフリーコーワAL【第2類医薬品】 - 2012年11月発売。日本で初めてアシタザノラスト水和物をスイッチOTC化したノンクールタイプのアレルギー専用点眼薬。2016年11月にリスク区分を変更。

スキンケア

アノンコーワ
  • アノンコーワクリーム☆
  • アノンコーワFF乳液☆

かぜ薬関連

コルゲンコーワ
かぜ関連の総合ブランド。
  • コルゲンコーワIB錠TX【指定第2類医薬品】 - 2011年7月発売。トラネキサム酸・イブプロフェン・無水カフェインを組み合わせた「トライアングル処方」を採用した錠剤タイプの総合かぜ薬。
  • コルゲンコーワIB2【指定第2類医薬品】 - 2014年7月発売。従来発売されていた『コルゲンコーワIB 「1日2回」Tカプセル』の後継製品(包装体系・価格・有効成分は従来の『IB「1日2回」Tカプセル』と同じ)。1日2回服用・カプセルタイプの総合かぜ薬。
  • コルゲンコーワIB透明カプセルα【指定第2類医薬品】 - 2014年7月発売。従来発売されていた「コルゲンコーワIB透明カプセル」の処方をベースに、グアイフェネシンアンブロキソール塩酸塩に差し替えた液状カプセルタイプの総合かぜ薬。
  • コルゲンコーワ液体かぜ薬【第2類医薬品】 - 麻黄湯が主成分の液剤。
  • コルゲンコーワ顆粒かぜ薬【第2類医薬品】 - 麻黄湯が主成分の顆粒剤。満量処方・1日2回服用型。
  • コルゲンコーワ解熱鎮痛LXα【第1類医薬品】 - 2015年7月発売。解熱鎮痛成分のロキソプロフェンナトリウムに抗炎症成分のトラネキサム酸を配合した錠剤タイプの解熱鎮痛薬。催眠鎮静成分やカフェインは配合していない。なお、興和が解熱鎮痛薬を発売するのは旧大日本製薬から譲り受けて発売された「シペラEV」以来の製品で、かつて発売されていた「コルゲンコーワ熱と痛み」以来となる「コルゲンコーワ」ブランドで新たに発売された。
  • コルゲンコーワ鼻炎フィルムクール【第2類医薬品】 - 2014年11月発売。従来発売されていた「コルゲンコーワ鼻炎フィルム」に比べて添加物のl-メントールを増量したフィルムタイプの鼻炎用内服薬。
  • コルゲンコーワ鼻炎ジェルカプセル【第2類医薬品】 - ソフトカプセルタイプの鼻炎用内服薬。2013年12月にパッケージリニューアル。
  • コルゲンコーワ鼻炎ソフトミニカプセル【第2類医薬品】 - 小さなソフトカプセルの鼻炎用内服薬。子ども用もある。
  • コルゲンコーワ鼻炎持続カプセル【指定第2類医薬品】 - 1日2回服用の持続性型鼻炎用内服薬。プソイドエフェドリン塩酸塩配合。2013年12月にパッケージリニューアル。(製造販売元:大昭製薬)。
  • コルゲンコーワ鼻炎ジェット【第2類医薬品】 - 定量噴霧スプレー容器を採用した点鼻薬(製造販売元:日東薬品工業)。
  • 新コルゲンコーワ咳止め透明カプセル【指定第2類医薬品】 - 有効成分を液状カプセルに封入した鎮咳去痰薬。新たにジヒドロコデインリン酸塩、dl-メチルエフェドリン塩酸塩、安息香酸ナトリウムカフェインを配合。
  • 新コルゲンコーワうがい薬★ - 清涼成分を配合した透明な液のうがい薬。ブリスターパック入りのコンビニ専売品のほか、200回使用できるプッシュ式の「ワンプッシュ」もある。
  • コルゲンコーワ手とゆびの消毒ジェル★ - うるおい成分ヒアルロン酸Naとアロエ配合した洗い流し不要の速乾ジェルタイプの消毒剤。
  • コルゲンコーワ殺菌・消毒せっけん☆ - 2011年7月発売。かぜ薬ブランドで初の泡で出てくるタイプのハンドソープ。2つのうるおい成分(リピジュア+ヒアルロン酸Na)も配合。
  • 新コルゲンコーワトローチ【第3類医薬品】
  • コルゲンコーワフレッシュトローチ★ - 2010年9月発売。ノンシュガーのトローチ剤。
エバステル
  • エバステルAL【第1類医薬品】 - 2014年1月発売。日本で初めてエバスチンをスイッチOTC化したアレルギー専用鼻炎薬(日本薬局方 エバスチン錠)。2017年1月に区分変更。
マピロン
譲受当初は「コルゲンコーワ」と併用でかぜ薬や鎮咳去痰薬などを扱ってきたが、ほとんどが「コルゲンコーワ」と重複する為、現在は錠剤タイプの鎮咳去痰薬である「マピロンせき止め錠」のみ発売。
  • マピロンせき止め錠◇【指定第2類医薬品】(製造販売元:大昭製薬)
フィニッシュコーワ
  • フィニッシュコーワ【第3類医薬品】
  • フィニッシュコーワA【第3類医薬品】 - ミント風味
  • フィニッシュコーワF【第3類医薬品】 - マスカット風味

その他の医薬品

デスパコーワ
  • 新デスパコーワ【第3類医薬品】
マイトラベル
  • マイトラベル錠◇【第2類医薬品】 - 錠剤タイプの乗り物酔い止め薬(製造販売元:パナケイア製薬)。
コーン
うおのめ・たこ用薬。
  • コーンプラスターワンタッチ◇【第2類医薬品】 - サリチル酸配合の絆創膏タイプ。3サイズある(製造販売元:阿蘇製薬)。
レディガードコーワ
  • レディガードコーワ【指定第2類医薬品】 - 2008年8月発売。フラボキサート塩酸塩を日本で初めて配合した、女性専用の頻尿・残尿感改善薬。2012年8月にリスク区分を変更。
ジェントスルーコーワ
  • ジェントスルーコーワ細粒【指定第2類医薬品】 - 2009年9月発売。2012年4月リスク区分変更。八味地黄丸五味子麦門冬を加えた「八味地黄丸加五味子麦門冬」が主成分の漢方製剤(製造元:日東薬品工業)。
エルペインコーワ
  • エルペインコーワ【指定第2類医薬品】 - 2011年12月発売。イブプロフェンブチルスコポラミン臭化物を同時配合した日本初の生理痛専用の鎮痛薬。眠くなる成分(鎮静成分)は配合されていない。2015年12月にリスク区分を変更。

譲受後に販売を終了した大日本製薬の製品

  • マピロンEV(総合かぜ薬) - 処方は異なるが、1日2回服用型の「コルゲンコーワIB2」が代替製品となる。(製造販売元:大昭製薬)
  • マピロン顆粒(かぜ薬)
  • マピロンせき止め顆粒(鎮咳去痰薬)
  • 親アイロウ目薬
  • アイロウAL
  • アイロウAG
  • 抗菌アイロウS
  • 新マルピー水虫薬(ジェット噴射)
  • 新マルピー水虫薬C(クリーム)
  • 新マルピー水虫薬G(ゲル)
  • 新マルピー水虫薬S(液)
  • ビタフルBX(ビタミンB1・B6・B12主薬製剤) (製造販売元:ダイト)
  • ビタフルEC(ビタミンEC主薬製剤)
  • ビタフルEアルファ(ビタミンE主薬製剤)
  • ヘルタスシリーズ(ドリンク剤)
  • ヘルタスS(ドリンク剤)
  • シペラEV(解熱鎮痛薬) - 処方は異なるが、「コルゲンコーワ解熱鎮痛LXα」が代替製品となる。
  • マイトラベル【第1類医薬品】(乗り物酔い止め薬) - 液タイプ(テオフィリン配合)。
  • コーンソルベント【第2類医薬品】(うおのめ・たこ用薬)(製造販売元:フヂミ製薬所

ライフサポート品

三次元マスク
ダブルΩ加工を採用した使いきりマスク。元々は「クリーンラインコーワ」の派生ブランドである「クリーンラインコーワ 三次元マスク」発売されたが、ラインナップの拡大により「クリーンラインコーワ」から独立したブランドに移行した。
  • 三次元マスク - 日本製の素材を用いて国内で製造した純日本製マスク。サイズは「ふつうサイズ」と「すこし小さめ女性用サイズ」の2サイズで、「すこし小さめ女性用サイズ」はベビーピンクとホワイトの2色展開である。2015年9月に「ふつうサイズ」と「すこし小さめ女性用サイズ ベビーピンク」リニューアル。包装体系を従来の5枚入り(袋)・12枚入り(箱)から7枚入り(袋)・15枚入り(箱)に増量し、箱入りには大容量の30枚入りと50枚入りを追加設定した。
  • 三次元マスクディズニーデザインコレクション - 2015年12月発売。「三次元マスク」をベースに、キャラクターのシルエットやアイコンをモチーフにデザインしたもの。ふつうサイズは「ミッキーマウス」、すこし小さめサイズは「ミニーマウス」、子ども用サイズは「ミッキー&フレンズ」とキャラクター・パッケージカラー・マスクの基調カラーがそれぞれ異なる。いずれも5枚(袋)のみの設定。
  • 三次元プレミアムマスク - 2015年9月発売。内層に「ふんわりやわらかシート」、最内層に「口元さらさらシート」、最外層に「ロイヤルシート」を採用。ふつうサイズと少し小さめサイズの2サイズ。
  • 三次元高密着マスク - 2014年1月発売。「新型4方向プロテクト構造」と「ハイスペックフィルター」を採用。ふつうサイズ・すこし小さめ女性用サイズ・こども用サイズの3サイズ。
  • クリーンラインコーワ三次元マスク レインボーシリーズ - ベビーピンク、ピュアオレンジ、ソフトアイボリー、レモンイエロー、ライトグリーン、スカイブルー、クールパープルの7色展開。2010年には7色全て入った35枚入りの「レインボーパック」が加わった。
  • クリーンラインコーワ三次元 spec N95 - NIOSH(米国労働安全衛生研究所)認定のN95規格適応。頭かけタイプのゴムを採用。ふつうサイズとすこし小さめサイズの2サイズ。
  • 三次元のどに潤いマスク - 2012年9月発売。マスクに保水体を内蔵した保湿タイプ。付属の専用保水液をマスクの表面から直接かけて使用する。ふつうサイズとすこし小さめ女性用サイズの2サイズ。
  • 三次元花粉ダブルブロックマスク - 2011年2月発売。静電気防止加工とミクロ繊維フィルターを採用した花粉用マスク。ふつうサイズとすこし小さめ女性用サイズの2サイズ。
  • 三次元こども用マスク - 大人用と同じ構造を用い、ソフトタイプの耳ひもを採用したこども用。元々は「さわやかホワイト」と「かわいいピンク」の2種類を展開していたが、2013年10月に香りつきのいちごの香り(ピンク)、みかんの香り(オレンジ)、メロンの香り(グリーン)の3種類が発売され、後に「さわやかホワイト」と「かわいいピンク」が「無香タイプ ホワイト」と「無香タイプ ピンク」としてリニューアルし、ラインナップを統合した。
  • 三次元快適マスク - 2012年9月発売。綿100%ガーゼ(内側)、ノーズフィッター、くもりブロッククッション、幅広のソフトタイプ耳ひもを採用した使い切りタイプ。ふつうサイズとすこし小さめ女性用サイズの2サイズ。
  • 三次元メイクがおちにくいマスク - プロテクトコートとマウスバーを採用した使いきりマスク。フェアリーピンク、ナチュラルアイボリー、フェアリーパープルの3色展開。
  • メイクがおちにくいマスク×フランシュリッペ - 2014年9月発売。ファッションブランド「franche lippée(フランシュリッペ)」と「三次元マスク」がコラボレーションしたデザインタイプ。ピーチピンクの「花柄」、ピュアホワイトの「コーラスねこ」、ペールパープルの「何かたべたいな」の3種類。
  • 三次元ほんのりハーブが香るマスク - 2011年10月発売。「三次元メイクが落ちにくいマスク」の姉妹商品で、マスクを叩くことで香りがはじけるマイクロカプセルを付けたもの。ローズの香り(シュガーピンク)とジャスミンの香り(ターコイズブルー)の2種類に加え、2012年9月にラベンダーの香り(ピュアパープル)、カモミールの香り(ピュアホワイト)、ベルガモットの香り(ターコイズブルー)の3種類を追加発売した。
マスクケース×フランシュリッペ
2014年9月発売。「フランシュリッペ」のデザインをあしらったWポケットタイプのマスク専用ケース。当初は「花柄」・「うじゃうじゃネコ」・「TOY」の3種類だったが、2015年9月に「TOY」と入れ替えで新柄の「ねこ図鑑」と「もぐもぐ」を追加して4種類となった。
キュートステップ
フットケア
  • 温感インソール つま先タイプ
  • パンプス用インソール つま先タイプ
  • ブーツ用インソール
  • 香りのインソール
  • 足裏ジェルパッド - 2010年10月発売
  • 足先ジェルパッド - 2010年10月発売
  • アーチジェルパッド - 2010年10月発売
  • かかとジェルパッド - 2010年10月発売
  • パンプス用デオドラントスプレー
  • ブーツ用デオドラントスプレー
ビューティアン
サンダルミュールインソール
  • 足裏フィット
  • 足裏スリムフィット
  • 足先フィット - 2012年4月発売。ラメのデザインと色が異なる3種類をラインナップ。
  • アーチフィット
  • かかとフィット
  • かかとフィット アーチプラス - 2010年4月発売
  • つま先フィット
モイスティーネ
  • かかとビューティ
  • つま先ビューティ
  • リムーバストーン
プロテクター
  • 新プロテクターフィルム - 完全防水型フィルム
  • 新プロテクターばんそうこう【一般医療機器】 - 完全防水フィルム採用の絆創膏。
バンテリンコーワ
  • バンテリンコーワアイシングスプレー - 2010年4月発売。コールドスプレー(メントール配合)。
  • バンテリンコーワサポーター - 2010年4月発売。テーピング機能付サポーター。当初はひざ専用・ひじ専用・手くび専用・足くび専用・ソックスタイプの5タイプを設定していたが、同年10月に腰用を、2011年4月にふくらはぎアシストを、2012年4月に腰用しっかり加圧タイプ、2015年10月にひざ専用しっかり加圧タイプ、2016年9月に手くび専用しっかり加圧タイプと足くび専用しっかり加圧タイプを順次発売し、全11タイプに拡大している。また、ひじ専用・手くび専用・ひざ専用・腰用・ひざ専用しっかり加圧タイプにはカラーバリエーションがあり、ひじ専用・手くび専用・ひざ専用はブラック、ホワイト、ライトピンク、ライトブルー、ネイビー、ライトグリーン、ライトイエローの7色展開。ひざ専用しっかり加圧タイプはブラックとホワイト、腰用はブラックとシャイニンググレーの2色展開である。2017年3月には腰用のリニューアルを行い、カラーバリエーションはホワイトに替わり、シャイニンググレーを設定した。なお、ひざ専用しっかり加圧タイプからは、パッケージ正面右上に"V"のシンボルと「VANTELIN KOWA」ロゴで構成されたブランドロゴが入るようになり、既存品も2017年より順次ブランドロゴ入りのパッケージに変更されている。
  • バンテリンコーワ保温サポーター ひざ専用 - 2011年10月発売。既存の「ひざ専用」に吸湿発熱繊維「セルフヒートファイバー」を採用して保温機能を付加したもの。
  • バンテリンコーワテーピングテープ - 2013年10月発売。テーピングテープ。カラーラインナップは一般的なテーピングテープで用いられるベージュの他に、ブラック・ライトブルー・ライトピンクを加えた4色展開。また、幅は25mm(2本入り)・37.5mm・50mmの3タイプを設定している。
ウナコーワ
  • ウナコーワ虫よけ当番 - 2011年4月発売。メトフルトリンを配合したプレートタイプの虫よけ剤。ウナコーワのキャラクターである「小フーフー」・「小スースー」をそのままデザイン化したもので、目シールを同梱。カラーは発売当初、ブルーのみの設定だったが、2012年2月にピンクを、2013年2月にブラウンを追加し3色展開となる。また、持続日数については発売当初63日間タイプのみだったが、2012年2月に133日間タイプの「長持ち1シーズン」を追加、2014年3月には効果が8ヶ月以上持続する「もっと長持ちスーパーロング260日間」を追加したことで、現在は3色×3タイプの9種類がある。
  • ウナコーワ虫よけ当番ポット - 2013年2月発売。メトフルトリンを配合した置き型ポットタイプの虫よけ剤。前述の「ウナコーワ虫よけ当番」同様、「小フーフー」・「小スースー」をそのままデザイン化したもので、目シールを同梱。ブルーの無香料、ピンクのお花畑の香り、グリーンの草原の香りの3種類。当初は63日間タイプのみだったが、2014年3月には133日間タイプの「長持ち1シーズン」と210日間タイプの「もっと長持ちスーパーロング210日間」を追加発売した。
ドクターネイル
  • ディープセラム - 2013年11月発売。既存のネイルオイルタイプやハードナータイプとは異なる水溶性製剤を採用し、3種類の保護成分(スギナエキス・ジメチルスルホン・ヒドロキシプロピルキトサン)を配合したはけ付のネイルケア美容液。当初はネイルサロンを中心に販売していたが、2014年8月に、既存品(6.6ml)のハーフサイズとなる3.3ml入りを追加発売し、ドラッグストアにも販路を拡大した。
ホッカイロ
白元(現・白元アース)から製造・販売を引き継ぎ、2014年9月に本格的に発売を開始した使い捨てカイロ。「ホッカイロぬくぬく日和」・「ホッカイロ」・「ホッカイロぬくぬく当番」は貼るタイプ・貼らないタイプがあり、それぞれにレギュラーとミニの2サイズを設定し、10個入りと30個入りをラインナップしている。
  • ホッカイロぬくぬく日和 - 「ホッカイロぬくぬく日和 貼るタイプ」は大容量60個入りも設定している。
  • ホッカイロ - 白元で発売されていた「ホッカイロ」・「はるホッカイロ」を継承した製品。「ホッカイロ 貼るタイプ」は大容量の60個入りも設定している。
  • ホッカイロ くつ用 - くつの中のつま先部分に貼るタイプ。すべり止めつき。5足分と15足分を設定。
  • ホッカイロ くつ下用 - くつ下のつま先部分に貼るタイプ。5足分と15足分を設定。
  • ホッカイロ つま先用 - くつ下をくるむようにサンドイッチして使用する。
  • ホッカイロぬくぬく当番 - 30個入り(貼らないタイプ ミニを除く)には、通常品の他に、Kis-My-Ft2のプレミアムカードを封入し、外箱のパッケージを変更した数量限定品「スペシャルパッケージ」も設定されている。
ヒートチャージャー
2015年9月発売。高温タイプ・屋外用の貼らないカイロ。
ウイルス当番
2014年11月発売。「ウナコーワ虫よけ当番」「ホッカイロぬくぬく当番」に次ぐ“当番シリーズ”の雑貨品。二酸化塩素を主成分としたマスコット形の空間除菌製品(家庭用二酸化塩素ガス製品)。当初はレッドの容器の「およそ1ヵ月用」のみだったが、2015年9月にブルーの容器の「およそ2ヵ月用」とイエローの容器の「およそ3ヵ月用」を追加発売して3種類となった。

食品・飲料水

  • コーワ パワードコーヒー - 2014年4月発売。ローヤルゼリーエキス他4つのパワー成分に3つのビタミン(B1・B2・B6)を配合したエナジー系缶コーヒー。ブラック無糖、レギュラー、カフェ・オレの3種類。同年9月には既存のラインナップとは異なる赤のパッケージとした微糖を追加発売した。

光学機器

  • コーワ「プロミナー」
    現行製品で「プロミナー」ブランドが使われているのはスポッティングスコープで、バードウォッチングの世界では人気のブランドだが、以前はカメラ用レンズ、映画上映用レンズなどにも使われており、これらも高性能レンズの代名詞として高い評価を得ていた。2014年2月にマイクロフォーサーズシステム規格に賛同し、同年9月に「プロミナー」ブランドのマイクロフォーサーズマウント対応単焦点レンズを発売。
  • カメラ
    かつては一般向けのカメラも製造しておりカロワイド、カロテレ、コーワSW、コーワSET-R、コーワシックスなどカメラ愛好家からは今日でも評価の高いカメラを製造していた。
  • てれぼーくん(観光用テレビ望遠鏡)ほか
  • 眼底カメラ、眼圧計など、眼科・メガネ店用光学機器
    トプコンカール・ツァイスニコンとともによく使われている。深視力検査機「ビジョンテスター」は運転免許センターでも使われている。
  • LED照明機器
    かつて製造していた製品
  • プラネタリウム
    興和の前身である興服産業株式会社興和光器製作所がかつて興和プラネタリウムとして製造していたことがある。1台は現在浜松科学館に展示されている。
  • 測距儀
    65式66cm測距儀として海上自衛隊の各艦艇に採用されていた。

放送機器・映像・IT関連

放送機器

ほか

業務用映像機器

IT・ソリューション

照明器具

  • LUPINUS(ルピナス) - LED照明スタンド
  • LUXELA(ルクセラ) - LED照明器具

カエルのマスコット

薬局の店頭に置いてある興和のマスコットの「カエル」(ケロちゃんコロちゃん)は「コルゲンコーワ」のマスコットキャラクターでお馴染みだが、1947年に発売された蕁麻疹の薬「レスタミンコーワ」の新聞広告(1949年5月掲載)で登場したのが最初で(当時は今のものより直線的なイラストだった)、その後1964年保積ぺぺ出演の「コルゲンコーワ」のテレビCM「おめえ、ヘソねえじゃねえか」で大ヒットする(後に明石家さんま出演によるリメイク版CMも放映された)。

1949年に薬の新聞広告の中で初登場したカエルだが、マスコット人形としての誕生は昭和33年(1958年)からである。薬局の軒先に設置されている「店頭カエル」は、昭和38年(1963年)10月に誕生した。その後昭和52年(1977年)10月にモデルチェンジし、新しいマスコット人形が登場する。店頭のカエルもこれにあわせて昭和53年(1978年)8月よりモデルチェンジした。薬局の店頭、病院や医院から消費者や患者へ手渡された分身であるマスコットはすでに1億匹を超えている 。 2008年4月より薬局の店頭にケロちゃんコロちゃんの2匹セットの店頭人形が登場している。

ちなみに興和のカエルのマスコットには「ケロちゃん(女の子)」「コロちゃん(男の子)」という愛称がついている(大きめのマスコットでは、ケロちゃんには女の子らしいまつ毛があるのが確認できる)。

なお、名前については「ケロヨン」「ケロリン」と呼ばれることもあるが、「ケロヨン」は日本テレビ系列で放映された『木馬座アワー』のコーナー『カエルのぼうけん』に登場したカエルの着ぐるみの名前であり、「ケロリン」は内外薬品が発売している鎮痛解熱剤の名前で共に無関係(ちなみに薬局で店頭に置かれる他のマスコットとして大正製薬エスエス製薬佐藤製薬サトちゃんがある)。

不祥事

景品表示法違反(優良誤認)

2015年2月21日、「ウナコーワ虫よけ当番」などの商品が「虫を寄せ付けない」などと謳っているが根拠が不十分であるとして、景品表示法違反(優良誤認)で消費者庁から再発防止の措置命令を受けた[19]

テレビCM

一般用医薬品のCMでは2007年頃からナレーションで『OTC医薬品』と説明しているほか、CM内で商品の実物や商品名のブランドロゴ表示時には画面の右下に日本OTC医薬品協会が制定したOTC医薬品のロゴマークを小さく表示している。

主な出演者(2017年現在)

  • 欅坂46コーワ三次元マスク)
  • 滝裕可里(コルゲンコーワ鼻炎ジェルカプセル、コルゲンコーワ鼻炎フィルム、かつてウナコーワジェルにも出演)
  • 河井青葉(ケラチナミンコーワアロマモイストクリーム)
  • 有村智恵(バンテリンコーワサポーター、バンテリンコーワ新ミニパッド、バンテリンコーワ液W)
  • 松山英樹(バンテリンコーワシリーズ)
  • 常盤貴子[20](新キャベジンコーワS、以前は液キャベコーワシリーズにも出演)
  • 藤本隆宏(新キャベジンコーワS、以前は液キャベコーワシリーズにも出演)
  • 米倉涼子(キューピーコーワゴールドα-プラス、キューピーコーワゴールドαドリンク。かつてバンテリンコーワパップSにも出演)
  • 斎藤工(キューピーコーワゴールドαドリンク)
  • 笛木優子(新キューピーコーワiプラス)
  • 野間口徹(コルゲンコーワIB錠TX)
  • 大谷澪(赤)、小林由来子(青)、中川杏奈(緑)(コルゲンコーワIB透明カプセル)
  • ひろみ、yumico、南真梨亜、未沙子、辻彩加、中村安理(ナチュラートコーワ
  • 桐山玲奈岡崎めぐみ、鈴木咲子(デュアタイムコーワ
  • Kis-My-Ft2(ウナコーワ虫よけ当番、ホッカイロぬくぬく当番)
    • 舞祭組[21](新キャベ2コーワ・液キャベコーワシリーズ)

過去の出演者

興和のスポンサー番組

ウナガール

ウナガールとは、ウナガールオーディションによって選ばれたウナコーワのCMヒロインである。

2011年よりウナコーワのCMヒロインを選ぶウナコーワオーディションを開始。ウナガールは特設サイトで行われる一般投票と一般投票で選ばれた上位3名で行う最終選考から選出される。

歴代ウナガール

  • 2011年ウナガール(初代) - 宗田淑
  • 2012年ウナガール - 尾中琴美
  • 2013年ウナガール - 筑井美佑輝

事業所

本店
名古屋市中区錦3-6-29
東京支社(医薬事業部本部。医薬品に記載されているのはこの住所)
東京都中央区日本橋本町3-4-14

関連会社

  • 興和紡 - 源流企業(同根企業)。かつての服部商店・興和紡績。服部商店の商社と製造部門の分離(興和と興和紡績の分離)の際の繊維紡績事業部門を担った企業。現在は、興和に繊維紡績事業を譲渡しているため不動産事業や印刷事業を担っている。
  • 興和新薬 - 一般用医薬品(大衆薬OTC医薬品)の販売。
  • 興和創薬 - 医療用医薬品の販売。
  • 興和ジェネリック - ジェネリック医薬品の販売。2015年4月1日に興和創薬に合併[22]
  • 興和地所 - 分譲マンション「シュロス」、分譲戸建住宅「シュプロス」などを展開する不動産会社。
  • キャリア&リープス - アポプラスステーションとの合弁会社。
  • 興和アイコン - メニコンと合弁で設立した眼内レンズの製造会社
  • 愛知国際放送(RADIO-i) - 日本で4番目に開局した外国語FMラジオ局MegaNetに加盟。2008年8月から興和の100%子会社だったが、経営不振のため2010年9月30日で放送を終了して廃業、会社は清算手続きに入ることになった。
  • 丸栄 - 松坂屋と並ぶ戦前からの名古屋の老舗百貨店。百貨店業は2018年6月30日に閉店。
  • 名古屋観光ホテル - 松坂屋・伊藤家の呼びかけで創設された名古屋最古の名門ホテル。ヒルトン進出などによる経営悪化を受け、興和が90%以上の株式を買収し支援。2012年3月に完全子会社化。
  • ナゴヤキャッスル - ウェスティンナゴヤキャッスルキャッスルプラザを運営。かつては毎日新聞社が筆頭株主であった。
  • 興和光学 - 光学レンズや光学機器・医療機械の開発・製造・販売。観光用双眼鏡、テレビ望遠鏡「てれぼーくん」は、東京タワー、お台場、六本木ヒルズなどの展望台に設置されている。
  • コーワ・ファーマシューティカルズ・アメリカ - 2008年8月に買収したアメリカの医薬品販売会社。旧プロエチック・ファーマシューティカルズ。
  • 興和生命科学振興財団 - 興和グループの医薬事業開始40周年記念事業として設立された公益財団法人
  • インコントロ - 衣料品・ファッション製品の企画・製造・販売。
  • 江守商事 - 化学品や電子材料などを取り扱う専門商社。経営破綻した旧江守グループホールディングスの子会社。

関連項目

脚注

  1. 米国 医薬品販売会社 ProEthic Pharmaceuticals, Inc.の買収、並びに社名をKowa Pharmaceuticals America, Inc.に変更することについて (PDF) (2008年8月4日、興和株式会社・プレスリリース)
  2. Brigham and Women’s Hospital(ブリガム・アンド・ウィメンズ病院)との共同研究施設、心臓血管科学研究所の開設について (PDF) (2009年12月24日、興和株式会社・プレスリリース)
  3. 吸収分割公告 (PDF) (2010年8月20日、興和株式会社・ニュースリリース)
  4. 興和株式会社とアダニグループとの包括的事業提携のお知らせ (PDF) (2011年1月28日、興和株式会社・プレスリリース)
  5. 興和は風力発電事業に新規参入 (PDF) (2012年4月4日、興和株式会社・ニュースリリース)
  6. 興和は、天然水の宅配販売事業に参入 (PDF) (2012年8月6日、興和株式会社・ニュースリリース)
  7. 興和はレディースアパレルブランド「Franche lippée」の取り扱いをスタート! (PDF)”. 興和株式会社 (2012年10月29日). . 2013閲覧.
  8. サプリメントの通信販売事業に新規参入! (PDF) (2012年10月30日、興和株式会社・プレスリリース)
  9. 三輪隆康氏が死去 興和会長”. 日本経済新聞 (2013年1月21日). . 2016閲覧.
  10. 東和オプティカルの業務承継、及び商号変更のお知らせ (PDF)”. 興和光学株式会社 (2013年3月). . 2013閲覧.
  11. 興和、ナゴヤキャッスルを買収 毎日新聞社が譲渡”. J-CASTニュース (2013年9月24日). . 2013閲覧.
  12. 12.0 12.1 12.2 引用エラー: 無効な <ref> タグです。 「EDINET」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません
  13. 興和による、日本国内の白元「使い捨てカイロ販売事業」の譲り受けについて (PDF)”. 興和株式会社 (2014年1月15日). . 2014閲覧.
  14. 親会社の異動および役員変更に関するお知らせ (PDF)”. 江守商事株式会社. . 2017閲覧.
  15. 興和、江守商事を⼦会社化 (PDF)”. 興和株式会社. . 2017閲覧.
  16. グループ会社の子会社化について (PDF)”. 江守商事株式会社 (2013年3月). . 2017閲覧.
  17. 興和、丸栄をTOBで完全子会社化 テナント業態に転換日本経済新聞 2017年4月13日
  18. 興和株式会社による当社株式に係る株式売渡請求を行うことの決定、当該株式売渡請求に係る承認及び当社株式の上場廃止に関するお知らせ
  19. 虫よけ表示、「根拠不十分」 消費者庁が4社に措置命令”. 日本経済新聞 (2015年2月21日). . 2018閲覧.
  20. 夫の長塚圭史の父親である長塚京三は、競合商品の大正製薬「大正漢方胃腸薬」CMに起用されており、胃腸薬CMの“嫁舅対決”となっていたが、「大正漢方胃腸薬」については、2013年7月にCMキャラクターが小栗旬に交代となっている
  21. Kis-My-Ft2の派生ユニット
  22. 合併公告 (PDF)”. 興和創薬株式会社 (2015年1月23日). . 2015閲覧.
  23. 興和 B.I.C 納入例 JFN系系列全局様 情報ネットP3による番組配信稼動中! (PDF) 2010年2月6日閲覧。


外部リンク