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(内容を「 '''箕面市'''(みのおし) 大阪府北西部,北摂山地南麓の市。 1956年箕面町が豊川村を編入して市制。箕面川の渓谷は古くか...」で置換)
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{{redirect|箕面|旧日本海軍の[[敷設艦]]|箕面 (敷設艦)}}
 
{{日本の市
 
|画像 = Minoh no Taki 2009-4-27.jpg
 
|画像の説明 = [[箕面滝]]
 
|市旗 = [[ファイル:Flag of Minoo, Osaka.svg|100px]]
 
|市旗の説明 = 箕面[[市町村旗|市旗]]
 
|市章 = [[ファイル:Minoh Osaka chapter.JPG|75px|center]]
 
|市章の説明 = 箕面[[市町村章|市章]]
 
|自治体名 = 箕面市
 
|都道府県 = 大阪府
 
|コード = 27220-5
 
|隣接自治体 = [[池田市]]、[[豊中市]]、[[吹田市]]、[[茨木市]]、[[豊能郡]][[豊能町]]<br />[[兵庫県]][[川西市]]
 
|木 = [[イロハモミジ]]
 
|花 = [[ササユリ]]
 
|シンボル名 = 他のシンボル
 
|鳥など =
 
|郵便番号 = 562-0003
 
|所在地 = 箕面市西小路4丁目6番1号<br /><small>{{ウィキ座標度分秒|34|49|36.99|N|135|28|13.58|E|region:JP-27_type:adm3rd|display=inline,title}}</small><br />[[ファイル:箕面市役所.jpg|250px|箕面市役所]]
 
|外部リンク=[http://www.city.minoh.lg.jp/ 箕面市ホームページ みどりと子どもを育むまち]
 
|位置画像 = {{基礎自治体位置図|27|220}}
 
|特記事項 =
 
}}
 
[[ファイル:Minoh city center area Aerial photograph.1985.jpg|thumb|250px|箕面市中心部周辺の空中写真。1985年撮影の8枚を合成作成。{{国土航空写真}}。]]
 
'''箕面市'''(みのおし)は、[[大阪府]]北部の[[北摂]][[北摂#大阪府北摂地域|豊能]]地域に位置する[[市]]。本項では発足時の名称である'''箕面村'''(みのおむら)、市制前の名称である'''箕面町'''(みのおちょう)についても述べる。
 
  
市の正式な[[ローマ字]]表記は、oを重ねることを避けるため {{lang|en|Minoh city}} とされている<ref>[http://www.city.minoh.lg.jp/multilingual/index.html Multilingual] - 箕面市</ref>。ただし、[[阪急箕面線]]や[[箕面駅]]におけるローマ字表記は {{lang|en|Mino-o}} 、[[箕面とどろみインターチェンジ|箕面とどろみIC]]や[[箕面トンネル (新名神高速道路)|箕面トンネル]]におけるローマ字表記は {{lang|en|Mino}} である。
+
'''箕面市'''(みのおし)
  
== 地理 ==
+
[[大阪府]]北西部,北摂山地南麓の市。 1956年箕面町が豊川村を編入して市制。箕面川の渓谷は古くから箕面滝と紅葉の名所として知られる観光地であったが,10年箕面有馬電気軌道 (現阪急電鉄箕面線) の開通により,宅地開発が急速に進展。第2次世界大戦後は公団住宅なども多く建設され,大阪市の観光,住宅衛星都市となった。
南部には住宅地が広がっており、市の人口のほとんどはこの南部に集まっている。[[大阪都市圏]]の[[ベッドタウン]]として発展してきた。
 
  
西南部は旧来の市街地・住宅地が広がり、市の東南部は新興住宅地が広がる。現在、[[国際文化公園都市]]([[彩都]])の西部地区の開発が進められており、箕面市域側の開発は本格化している。なお、彩都粟生北および彩都粟生南4丁目~7丁目は、徒歩でも公式には部外者通行禁止となっている[[大阪大学#箕面キャンパス|大阪大学箕面キャンパス]](旧[[大阪外国語大学]])内を通らない限り茨木市域を通過する必要がある事実上の[[飛び地]]となっていた。この状態は2016年1月の彩都トンネル開通で[[大阪府道4号茨木能勢線|大阪府道4号]]と接続されたことにより、解消されている。
+
70年,南部に大阪船場繊維卸商団地が建設された。山地ではクリ,ビワなどを栽培。箕面山は名勝,勝尾寺旧境内ぼう示八天石蔵および町石は史跡,箕面山のサル生息地は天然記念物に指定。この一帯は明治の森箕面国定公園に指定され,府立箕面公園がある。北部余野川縁を国道423号線が,南部を 171号線が横断する。面積 47.9km<sup>2</sup>。人口 13万3411(2015)。
 
 
西南部には[[箕面川]]が南西方向に流れ、それに並行して[[阪急電鉄]][[阪急箕面線|箕面線]]が走っている。中南部を[[千里川]]が西方向に、東南部を[[勝尾寺川]]が東方向に流れる。
 
 
 
中部から北部にかけては山間地で、[[箕面滝]]、[[勝尾寺]]などの観光名所や箕面ダムなどがある。
 
 
 
北部には、止々呂美(とどろみ)に集落があるが、市の南部とは山に阻まれているため地域的に一体とはなっていなかった。[[2007年]][[5月30日]]に、止々呂美と箕面新都心を結ぶ箕面グリーンロード([[箕面有料道路]])が完成し、市の南部や、大阪都心へのアクセスが便利になった。また、これと連動して、[[水と緑の健康都市]](箕面森町)の建設が進められており、2007年[[10月1日]]にまちびらきが行われた。
 
 
 
市境は、[[池田市]]・[[豊中市]]・[[吹田市]]・[[茨木市]]・[[豊能郡]][[豊能町]]・[[兵庫県]][[川西市]]と接する。
 
 
 
== 環境 ==
 
* 南部は、大阪都市圏の[[ベッドタウン]]として、閑静な住宅地が広がっている。
 
* 中部・北部の山地は、市の面積の3分の2を占めており、[[明治の森箕面国定公園]]として保全されている。
 
* [[箕面山]]は国指定の[[名勝]]。
 
 
 
== 歴史 ==
 
古くから[[修験道]]の道場であった。[[勝尾寺]]、[[瀧安寺]]、[[延喜式]]内[[神社|大社]]である[[阿比太神社]]や[[為那都比古神社]]などがある。また、[[西国街道]]が横断しており、瀬川には[[宿場]]がおかれた。[[1921年]]([[大正]]10年)には岸本汽船社長・[[岸本兼太郎]]によって箕面住宅地・(旧)箕面学園の開発が始まった。
 
 
 
=== 年表 ===
 
 
 
=== 行政区画の変遷 ===
 
* [[1889年]]([[明治]]22年)[[4月1日]] - [[町村制]]の施行により、[[豊島郡 (大阪府)|豊島郡]]西小路村・牧落村・半町村・瀬川村・新稲村・平尾村・桜村の区域をもって'''箕面村'''が発足。
 
* [[1896年]](明治29年)4月1日 - 豊島郡箕面村の所属郡が[[豊能郡]]に変更。
 
* [[1948年]]([[昭和]]23年)[[1月1日]] - 豊能郡箕面村が町制施行して'''箕面町'''となる。
 
* 1948年(昭和23年)[[8月1日]] - 豊能郡箕面町・[[萱野村 (大阪府)|萱野村]]・[[止々呂美|止々呂美村]]が合併し、改めて'''箕面町'''が発足。
 
* [[1956年]](昭和31年)[[12月1日]] - 豊能郡箕面町が[[三島郡 (大阪府)|三島郡]][[豊川村 (大阪府)|豊川村]]を箕面町に編入のうえ市制施行して'''箕面市'''となる。大阪府下24番目の市。
 
* 1956年(昭和31年)[[12月25日]] - [[大字]]粟生岩阪・宿久庄・清水・道祖本および粟生間谷・小野原の各一部を[[茨木市]]に編入。
 
* [[1999年]]([[平成]]11年)[[2月1日]] - 茨木市の一部(茨木市大字粟生岩阪)を編入。
 
 
 
=== 行政の歴史 ===
 
* [[市町村長|市長]]は[[倉田哲郎]]。[[2008年]][[8月27日]]就任。当時、全国で最年少の市長であった。
 
* [[2006年]][[12月1日]]に[[市制]]施行50周年を迎えた。
 
* 合併前の三島郡豊川村が[[笹川良一]]の出身地だった縁から、豊能郡箕面町と共同で、[[1954年]]から箕面豊能競艇組合として[[狭山池 (大阪府)|狭山池]]で競艇事業を開始し、[[1956年]]以後現在に至るまで[[大阪市]][[住之江区]]の[[住之江競艇場]]を主催し、[[ボートピア梅田]]を運営している。[[2004年]]には箕面市[[競艇]]施行50周年を迎えた。[[公営競技]]のトップリーダである。
 
* [[指定金融機関]]は[[三井住友銀行]]。
 
* [[2004年]]に、[[内閣総理大臣]]から認定された市費負担教職員任用[[構造改革特別区域|特区]]は、実施に要する[[予算]]が、2004年と[[2005年]]の2年連続で[[議会]]によって削除修正されたため、実現できなかった。
 
* [[2006年]][[3月29日]][[市町村議会|箕面市議会]]は、市長[[藤沢純一]]に対し、拘束力のない辞職勧告決議を可決した。市長と議会の対立の構図が続いている。
 
* 2006年[[11月30日]]に、[[大阪高等裁判所]]から[[控訴|控訴審]]で、住民基本台帳ネットワークについて、[[住民基本台帳]]から原告の[[住民票コード]]を削除するよう命じる判決があったが、市長(当時)の藤沢純一は、2006年[[12月7日]]に箕面市議会で[[上告]]を断念したと表明した。反住基ネット等の住基ネットに反対する団体から「英断を支持する」との声明が発表された一方、[[松田隆利]][[総務省|総務]][[事務次官]]と[[大阪府]]総務部長は、それぞれ「全国共通の本人確認ができるシステムとして、全国の[[地方公共団体]]が連携して統一的に運用しているものであり、その観点から[[最高裁判所 (日本)|最高裁]]による判断を求めるべきものと考えている。箕面市の上告断念は遺憾だ」とコメントしていることが報道された。2006年[[12月28日]]から[[2007年]][[3月30日]]までの間、「平成18年度箕面市[[一般会計]][[予算]]」の[[予備費]]の充当により、[[江澤義典]][[関西大学]][[教授]]、[[秋田仁志]][[弁護士]]、[[園田寿]]弁護士・[[甲南大学]][[法科大学院]]教授、[[黒田充]]自治体情報政策研究所[[代表]]による[[住民基本台帳ネットワークシステム]]検討専門員が設置され、原告の住民票コードの削除方法、原告以外の住民からの削除要求への対応が調査された。[[2007年]][[3月5日]]に原告らの呼びかけに応じた市民8人から個人情報保護条例に基づき住民票コードの削除が請求され、藤沢は「当惑している」と報道された。2007年[[3月7日]]の専門員合議で、原告の[[住民票]]の職権消除と、住基ネットの選択制が検討されていることが報道され、2007年[[3月30日]]開催された専門員合議において、原告以外からの削除要求についても受け入れ、全国初の「選択制」を導入するよう市長に答申がなされた。[[2007年]][[9月6日]][[大阪府]][[知事]][[太田房江|齊藤房江]]から、[[住民基本台帳法]]31条第2項の規定により、箕面市長に対し、「住民票コードを削除すること、すなわち住民票コードの記載を住民の選択に委ねることについては、住民基本台帳法7条13号の規定に違反するものである。」「現に区域内に住所を有する住民の住民票を、改製と称して職権で消除することは、住民基本台帳法3条1項及び8条に違反するものである。さらに、府知事に対し、職権で消除した旨を住民基本台帳ネットワークシステムにより通知するとともに、[[本人確認情報]]から住民票コードを削除したものを文書により通知することは、住民基本台帳法第30条の5第1項及び2項に違反する。」「住民基本台帳事務を適正に執行するよう法31条第2項の規定により勧告する」と3項目の[[勧告]]がされた。
 
* 2006年[[12月22日]]、箕面市議会は、[[大阪高等裁判所]][[判決 (日本法)|判決]]受け入れを含め、災害対策の放棄、行政改革・行政運営の停滞、公約破棄、議会と執行機関との敵対関係を煽る行動などの政治責任を問うとして、藤沢純一市長に対する[[不信任決議]]が提出されたが、賛成が[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]、[[公明党]]、[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]などの15人、反対が[[日本共産党]]と無所属クラブ、市民元気クラブなどの8人で、賛成が出席議員の4分の3に達せず、否決された。
 
* 2006年[[11月24日]]から[[12月24日]]にかけて、[[無防備都市宣言]]を[[直接請求]]で[[条例]]化しようという署名運動が、箕面市平和のまち条例をつくる会(請求代表者:[[中井多賀宏]])の主導のもと行われ、有権者の50分の1以上という要件である2035人(平成18年箕面市[[選挙管理委員会]][[告示]]第50号による)を満たす4264人(平成19年箕面市選挙管理委員会告示第3号による)の署名がされた。この結果、[[2007年]][[2月5日]]、[[無防備都市宣言]]をすることなどが盛り込まれた「箕面市平和のまち条例」を制定するよう、[[藤沢純一]]市長に対して請求された。[[2007年]][[2月20日]]開会の箕面市議会に対し、市長の賛成意見書を付して提案された。[[3月26日]]無所属クラブ、市民元気クラブの賛成、自民同友会、公明党、民主市民クラブ及び共産党の反対で採決の結果、原案否決された。
 
* [[2007年]][[10月1日]]現在、[[大阪大学]]、[[大阪青山大学]]、[[大阪青山短期大学]]、[[千里金蘭大学]]と包括協定を締結している。なお、[[大阪外国語大学]]とも包括協定を結んでいた。
 
 
 
== 行政 ==
 
=== 市長 ===
 
==== 現職市長 ====
 
* [[倉田哲郎]](3期目)
 
* 任期:2020年8月26日
 
 
 
==== 歴代市長 ====
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
!代!!氏名!!就任年月日!!退任年月日
 
|-
 
|style="text-align:right;"|1||rowspan=3|若林義孝||1956年4月29日||
 
|-
 
|style="text-align:right;"|2||||
 
|-
 
|style="text-align:right;"|3||||1965年7月31日
 
|-
 
|style="text-align:right;"|4||rowspan=2|黒山宣雄||1965年9月12日||
 
|-
 
|style="text-align:right;"|5||||1973年9月11日
 
|-
 
|style="text-align:right;"|6||rowspan=5|中井武兵衛||1973年9月12日||
 
|-
 
|style="text-align:right;"|7||||
 
|-
 
|style="text-align:right;"|8||||
 
|-
 
|style="text-align:right;"|9||||
 
|-
 
|style="text-align:right;"|10||||1993年9月11日
 
|-
 
|style="text-align:right;"|11||rowspan=2|橋本卓||1993年9月12日||
 
|-
 
|style="text-align:right;"|12||||2000年7月31日
 
|-
 
|style="text-align:right;"|13||rowspan=1|梶田功||2000年8月27日||2004年8月26日
 
|-
 
|style="text-align:right;"|14||rowspan=1|藤沢純一||2004年8月27日||2008年8月26日
 
|-
 
|style="text-align:right;"|15||rowspan=3|倉田哲郎||2008年8月27日||
 
|-
 
|style="text-align:right;"|16||||
 
|-
 
|style="text-align:right;"|17||||
 
|-
 
|}
 
 
 
=== 市役所等 ===
 
* 豊川支所
 
** 箕面市施設再編プロジェクトにより、[[子育て支援センター]]を整備するとともに、巨大なプレイルームや食育カフェなど各種子育て支援機能を集約し、2013年4月を目途に東部地域の子育て拠点する構想がある。
 
* 止々呂美支所(市職員が[[簡易郵便局]]業務も行う)
 
*箕面市立市民会館(グリーンホール)
 
*みのお市民活動センター
 
*[[箕面市立病院]]
 
*[[箕面市立図書館]]
 
**中央図書館
 
**東図書館
 
**西南図書館
 
**萱野南図書館
 
**桜ヶ丘図書館
 
*箕面市立総合運動場
 
*聖苑(葬斎場)
 
 
 
=== 警察 ===
 
* [[箕面警察署]]
 
:* 粟生間谷交番
 
:* 小野原交番
 
:* 萱野交番
 
:* 桜井交番
 
:* 桜ケ丘交番
 
:* 瀬川交番
 
:* 船場交番
 
:* 如意谷交番
 
:* 牧落交番
 
:* 箕面駅前交番
 
 
 
=== 消防・防災・救急救命 ===
 
* [[箕面市消防本部]]
 
:* 箕面市消防署
 
 
 
== 姉妹都市・提携都市 ==
 
=== 日本国外 ===
 
; 国際協力都市
 
* {{Flagicon|NZL}}[[市名|ハット]]市([[ニュージーランド|ニュージーランド国]])
 
:: [[1995年]][[7月16日]] 協力都市提携
 
;国際友好都市
 
* {{Flagicon|MEX}}[[クエルナバカ]]市([[メキシコ合衆国]][[モレロス州]])
 
:: [[2003年]][[10月12日]] 友好都市提携
 
 
 
=== 日本国内 ===
 
; 提携都市
 
* {{Flagicon|愛知県}}[[常滑市]]([[愛知県]])
 
:: [[1997年]][[3月27日]] 災害時相互応援協定締結
 
 
 
== 議会 ==
 
=== 市議会 ===
 
* 定数:23人
 
* 任期:2020年8月28日
 
* 会派
 
{| class="wikitable" style="text-align: center;"
 
!会派名!!議席数!!所属党派
 
|-
 
|大阪維新の会箕面||6||[[大阪維新の会]]
 
|-
 
|自民党市民クラブ||5||[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]
 
|-
 
|箕面政友会||4||
 
|-
 
|公明党||3||[[公明党]]
 
|-
 
|日本共産党||3||[[日本共産党]]
 
|-
 
|無所属||2||
 
|}
 
2016年9月6日現在
 
 
 
== 人口 ==
 
平成22年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、2.17%増の129,895人であり、増減率は府下43市町村6位、72行政区域中18位。
 
{{人口統計|code=27220|name=箕面市}}
 
 
 
=== 住宅団地 ===
 
{{正確性|date=2018年4月|section=1|1行目の桜井が造成された年号は西暦([[1911年]])と元号([[明治43年]])のどちらが正しいのでしょうか?}}
 
* 桜井 (55,000 坪、1911年(明治43年)-[[戸建住宅]]、[[箕面有馬電気軌道]]、16〜30 戸、戦前住宅地開発による)
 
* [[桜ヶ丘]] (50,000 坪、1922年(大正11年)-戸建住宅、箕面有馬電気軌道、25戸、戦前住宅地開発による)
 
* 桜ヶ丘 (1936年(昭和11年)-戸建住宅、阪神急行電鉄、戦前住宅地開発による)
 
* 箕面 (1934年(昭和9年)-戸建住宅、[[阪神急行電鉄]]、戦前住宅地開発による)
 
* 箕面 (1.1ヘクタール、1972年(昭和47年)-1975年、戸建住宅、箕面市開発協会、40戸、民間宅地開発地、開発許可による)
 
* 箕面(民間宅地開発地・開発許可の共同住宅、[[大阪観光]]、250戸、2.2ヘクタール、1977年(昭和52年)-)
 
* 箕面(箕面中部土地区画整理事業・公共団体施行、1008戸、29.4ヘクタール、1971年(昭和46年)-1976年)
 
* 福井小野原 (8.3ヘクタール、1968年(昭和43年)-1969年、戸建住宅、宅地分譲、200戸、公社住宅、一団地の準造成による)
 
* 外院 (13.1ヘクタール、1969年(昭和44年)-1977年、戸建住宅、兼松江商、285戸、民間宅地開発地、開発許可による)
 
* 粟生間谷 (7.5ヘクタール、252戸、1970年(昭和45年)-1973年、戸建住宅、有馬興業、民間宅地開発地、住造法による)
 
* 粟生間谷 (1.0ヘクタール、23戸、1974年(昭和49年)-1977年、戸建住宅、有馬興業、民間宅地開発地、開発許可による)
 
* 粟生間谷 (26.7ヘクタール、722戸、1970年(昭和45年)-1979年、戸建住宅、阪急電鉄、民間宅地開発地、住造法による)
 
* 粟生間谷 (1.0ヘクタール、27戸、1976年(昭和51年)-1978年、戸建住宅、阪急電鉄、民間宅地開発地、開発許可による)
 
* 粟生間谷 (2.9ヘクタール、80戸、1977年(昭和52年)-1979年、戸建住宅、阪急電鉄、民間宅地開発地、開発許可による)
 
* 粟生外院 (11.5ヘクタール、1968年(昭和43年)-1971年、戸建住宅、[[阪急電鉄]]、600戸、民間宅地開発地、住造法による)
 
* 粟生外院(民間宅地開発地・開発許可の共同住宅、[[星和地所]]、220戸、1.2ヘクタール、1980年(昭和55年)- )
 
* 新稲 (1.0ヘクタール、1971年(昭和46年)-1973年、戸建住宅、[[富士住研]]、78戸、民間宅地開発地、開発許可による)
 
* 半町 (1.5ヘクタール、1971年(昭和46年)-1972年、戸建住宅、[[双日|日商岩井]]、708戸、民間宅地開発地、開発許可による)
 
* 粟生新家(民間宅地開発地・開発許可の戸建住宅、玉置産業、155戸、3.5ヘクタール、1973年(昭和48年)-1975年)
 
* 西宿 (戸建住宅、2.3ヘクタール、1974年(昭和49年)-1977年、箕面市開発協会、90戸、民間宅地開発地、開発許可による)
 
* 稲(民間宅地開発地・開発許可の戸建住宅、西川建設、40戸、1.0ヘクタール、1970年(昭和45年)-1972年)
 
* 稲 (戸建住宅92戸、1.1ヘクタール、1975年(昭和50年)-1977年、森本住宅、民間宅地開発地、開発許可による)
 
* 稲(土地区画整理事業、箕面市土地開発公社施行、86戸、2.5ヘクタール、1975年(昭和50年)-1976年)
 
* 西坊島 (1.8ヘクタール、1976年(昭和51年)-1977年、戸建住宅、[[阪急不動産]]、95戸、民間宅地開発地、開発許可による)
 
* 今宮 (2.3ヘクタール、1981年(昭和56年)-1982年、戸建住宅、大倉建設、90戸、民間宅地開発地、開発許可による)
 
* 外院南 (6.5ヘクタール、1982年(昭和57年)-1986年、戸建住宅、阪急電鉄、163戸、民間宅地開発地、開発許可による)
 
* 箕面小野原 (0.1ヘクタール、1983年(昭和58年)-、集合住宅と戸建混在、分譲、16戸、住宅供給公社住宅、住宅街区整備事業による)
 
* 箕面府営住宅(公的一般の共同住宅、1中層の耐震型、272戸、2.1ヘクタール、1953年(昭和28年)- )
 
* 箕面公社住宅(公的一般の共同住宅、中層の賃貸、440戸、3.1ヘクタール、1961年(昭和36年)-1963年)
 
* 桜ヶ丘市営住宅1(公的一般の共同住宅、2中層の耐震型、24戸、0.2ヘクタール、1964年(昭和39年)- )
 
* 桜ヶ丘市営住宅2(公的一般の共同住宅、2中層の耐震型、24戸、0.4ヘクタール、1987年(昭和62年)-1988年)
 
* 牧落市営住宅(公的一般の共同住宅、高層賃貸、60戸、0.2ヘクタール、1968年(昭和43年)-1925年)
 
* 船場繊維団地(土地区画整理事業・非住宅地の宅地開発、大阪船場繊維商卸団地組合施行、2,000戸、73.0ヘクタール、1968年(昭和43年)-1972年)
 
* 如意谷市営住宅(公的一般の共同住宅、2中層の耐震型、24戸、0.2ヘクタール、1970年(昭和45年)-1973年)
 
* 箕面如意谷公団住宅(公的一般の共同住宅、中層の分譲、610戸、7.9ヘクタール、1970年(昭和45年)-1972年)
 
* 箕面粟生公団住宅(公的一般の共同住宅、低中高層の賃貸、2,349戸、19.1ヘクタール、1971年(昭和46年)-1987年)
 
* 瀬川市営住宅(公的一般の共同住宅、1中層の耐震型、64戸、0.4ヘクタール、1971年(昭和46年)-1973年)
 
* 新稲(民間宅地開発地・開発許可の戸建住宅、富士住研、78戸、1.0ヘクタール、1971年(昭和46年)-1973年)
 
* 半町(民間宅地開発地・開発許可の戸建住宅、日商岩井、708戸、1.5ヘクタール、1971年(昭和46年)-1972年)
 
* 西宿(民間宅地開発地・開発許可の戸建住宅、箕面市開発協会、90戸、2.3ヘクタール、1974年(昭和49年)-1977年)
 
* 如意谷(民間宅地開発地・開発許可の共同住宅、[[大京観光]]、235戸、2.0ヘクタール、1974年(昭和49年)-1976年)
 
* 北芝市営住宅(公的一般の共同住宅、2中層の耐震型、36戸、0.4ヘクタール、1975年(昭和50年)-1980年)
 
* 西坊島(民間宅地開発地・開発許可の戸建住宅、阪急不動産、95戸、1.8ヘクタール、1976年(昭和51年)-1977年)
 
* 芝(民間宅地開発地・開発許可の共同住宅、民間人個人、353戸、2.1ヘクタール、1977年(昭和52年)-1978年)
 
* 西小路(民間宅地開発地・開発許可の共同住宅、[[大成有楽不動産|有楽土地]]、240戸、1.9ヘクタール、1977年(昭和52年)-1978年)
 
* 小野原(土地区画整理事業・公共団体施行、1,203戸、35.1ヘクタール、1977年(昭和52年)-1985年)
 
* 小野原(民間宅地開発地・開発許可の共同住宅、阪急電鉄、508戸、20.7ヘクタール、1979年(昭和54年)-1986年)
 
* 今宮(民間宅地開発地・開発許可の戸建住宅、[[大倉建設]]、90戸、2.3ヘクタール、1981年(昭和56年)-1982年)
 
* 外院南(民間宅地開発地・開発許可の戸建住宅、阪急電鉄、163戸、6.5ヘクタール、1982年(昭和57年)-1986年)
 
* 箕面小野原公社住宅(住宅街区整備事業、中層の分譲混在、16戸、0.1ヘクタール、1983年(昭和58年)- )
 
* グリーンヒル東箕面(公団住宅、公的一般の共同住宅、中層の分譲、220戸、2.3ヘクタール、1983年(昭和58年)-1983年)
 
* 小野原東公団住宅(区画で宅地分譲と低層分譲混在、1,040戸、30.5ヘクタール、1984年(昭和59年)-1988年)
 
* 石丸(民間宅地開発地・開発許可の共同住宅、[[三菱地所レジデンス|藤和不動産]]、226戸、4.4ヘクタール、1984年(昭和59年)-1985年)
 
* 牧落(民間宅地開発地・開発許可の共同住宅、奥村ハウジング、270戸、2.7ヘクタール、1985年(昭和60年)-1986年)
 
* 箕面桜府営住宅(公的一般の共同住宅、1・2中層の耐震型、54戸、0.7ヘクタール、1987年(昭和62年)- )
 
* ルミナス箕面の森(公団住宅、公的一般の共同住宅、高層賃貸分、600戸、12.0ヘクタール、1987年(昭和62年)-1990年)
 
* 萱野(民間宅地開発地・開発許可の共同住宅、[[日本航空]]、100戸、1.1ヘクタール、1988年(昭和63年)-1989年)
 
* 萱野(萱野第2土地区画整理事業・公共団体施行、521戸、15.2ヘクタール、1977年(昭和52年)-1983年)
 
* 萱野(萱野第1土地区画整理事業・公共団体施行、259戸、7.6ヘクタール、1983年(昭和58年)-1988年)
 
* 川鉄ロイヤルヒルズ(民間宅地開発地・開発許可の共同住宅、[[川鉄商事]]、93戸、1.3ヘクタール、1988年(昭和63年)-1989年)
 
 
 
== 教育 ==
 
小学校が13校、中学校が7校ある。敷地を共有しながらも学校としては別々だった止々呂美小・止々呂美中学校は[[2008年]][[4月]]から大阪府で初めての施設一体型[[小中一貫校]]・[[箕面市立止々呂美小学校・中学校|箕面市立止々呂美小中一貫校(とどろみの森学園)]]に改編された。また2011年4月には、彩都地区に施設一体型小中一貫校として[[箕面市立彩都の丘小学校・中学校]](彩都の丘学園)が新設された。なお、[[箕面自由学園]]は豊中市にある。
 
* 幼稚園
 
** 箕面市立 - かやの幼稚園、せいなん幼稚園、ひがし幼稚園、なか幼稚園、とよかわみなみ幼稚園、とどろみ幼稚園(閉園)
 
** 私立 - 粟生幼稚園、[[アサンプション国際幼稚園]]、牧落幼稚園、箕面学園附属幼稚園、箕面桜ヶ丘幼稚園、若葉幼稚園、みすず学園森町幼稚園、箕面天使幼稚園(閉園)
 
* [[小中一貫校]]
 
** 箕面市立 - [[箕面市立止々呂美小学校・中学校|止々呂美小学校・中学校]]、[[箕面市立彩都の丘小学校・中学校|彩都の丘小学校・中学校]]
 
* 小学校
 
** 箕面市立 - [[箕面市立箕面小学校|箕面小学校]]、[[箕面市立東小学校|東小学校]]、[[箕面市立西小学校|西小学校]]、[[箕面市立西南小学校|西南小学校]]、[[箕面市立南小学校|南小学校]]、[[箕面市立北小学校|北小学校]]、[[箕面市立中小学校|中小学校]]、[[箕面市立萱野小学校|萱野小学校]]、[[箕面市立萱野東小学校|萱野東小学校]]、[[箕面市立萱野北小学校|萱野北小学校]]、[[箕面市立豊川北小学校|豊川北小学校]]、[[箕面市立豊川南小学校|豊川南小学校]]
 
** 私立 - [[アサンプション国際小学校・中学校・高等学校|アサンプション国際小学校]](※小中高併設)
 
* 中学校
 
** 箕面市立 - [[箕面市立第一中学校|第一中学校]]、[[箕面市立第二中学校|第二中学校]]、[[箕面市立第三中学校|第三中学校]]、[[箕面市立第四中学校|第四中学校]]、[[箕面市立第五中学校|第五中学校]]、[[箕面市立第六中学校|第六中学校]]
 
** 私立 - [[アサンプション国際小学校・中学校・高等学校|アサンプション国際中学校]](※小中高併設)、[[関西学院千里国際中等部・高等部|関西学院千里国際中等部]](※中高併設)
 
* 高等学校
 
** 大阪府立 - [[大阪府立箕面高等学校|箕面高等学校]]、[[大阪府立箕面東高等学校|箕面東高等学校]]
 
** 私立 - [[箕面学園高等学校]]、[[アサンプション国際小学校・中学校・高等学校|アサンプション国際高等学校]](※小中高併設)、[[関西学院千里国際中等部・高等部|関西学院千里国際高等部]](※中高併設)
 
* 短期大学
 
** [[大阪青山短期大学]]箕面キャンパス
 
** [[宝塚造形芸術大学短期大学部]](閉校)
 
** [[聖母被昇天学院女子短期大学]](閉校)
 
* 大学
 
** [[大阪大学]][[大阪大学#箕面キャンパス|箕面キャンパス]](旧[[大阪外国語大学]])
 
** [[大阪青山大学]]箕面キャンパス
 
* 特別支援学校
 
** [[大阪府立箕面支援学校]]
 
* その他
 
** [[学校法人関西学院|関西学院大阪インターナショナルスクール]]
 
 
 
== 経済 ==
 
=== 産業 ===
 
* [[大阪市]]などの衛星都市・ベッドタウンとしての性格が強い。
 
* [[箕面滝]]や、[[勝尾寺]]などの観光産業については、下で別に述べる。
 
* 中南部の新船場地区には[[大阪船場繊維卸商団地]]として繊維問屋の流通施設などが集まっている。しかし、繊維の生産拠点の海外流出のため衰退がみられ、空き施設を建て替えた大型[[パチンコ]]店、[[遊技場]]や[[スーパー銭湯]]の入った施設などが開設されている。
 
* また、[[2003年]]から市域中心部・[[かやの中央]]に大規模な商業施設[[カルフール]]([[イオンマルシェ]])を含む、箕面マーケットパーク ヴィソラ(現:[[みのおキューズモール]])が完成し、新たな産業スポットとなっている。当初、若年者の[[雇用]]創出を期待されたが、現状としては[[パートタイマー|パート]]・[[アルバイト]]がメインで[[雇用|安定雇用]]にはあまり結びついていない。オープン当初は慢性的な[[渋滞|交通渋滞]]を引き起こし、一時問題となった。
 
* 大阪府北部[[農業協同組合]]の本店がある。水田などの農業用地は、宅地や商業施設の開発により年々減少している。
 
 
 
=== 金融機関 ===
 
* 三井住友銀行 箕面支店(箕面)/箕面市役所出張所(西小路)/桜井出張所(桜井)
 
* りそな銀行 箕面支店(箕面)
 
* 三菱東京UFJ銀行 箕面支店(箕面)
 
* 池田泉州銀行 箕面駅前支店(箕面)/箕面支店(桜井)/小野原支店(小野原東)
 
* 近畿大阪銀行 箕面支店(萱野)/箕面あお出張所(粟生間谷西)
 
* 関西アーバン銀行 箕面支店(桜ヶ丘)
 
* 北おおさか信用金庫 箕面中央支店(萱野)/箕面東支店(今宮)
 
* 尼崎信用金庫 箕面支店(桜井)
 
* 商工組合中央金庫 箕面船場支店(船場東)
 
* 大阪北部農業協同組合 本店(桜井)/萱野支店(萱野)/豊川支店(粟生新家)
 
 
 
=== 日本郵政グループ ===
 
; [[日本郵便|日本郵便株式会社]]
 
{{col|
 
:* [[箕面郵便局]](箕面) - 集配局。
 
:* 箕面如意谷(にょいだに)郵便局(坊島=ぼうしま)
 
:* 箕面瀬川郵便局(瀬川)
 
:* 箕面小野原郵便局(小野原東) ★
 
:* 箕面粟生外院(あおげいん)郵便局(粟生外院)
 
:* 箕面粟生間谷(あおまたに)郵便局(粟生間谷西) ★
 
:* 箕面新稲(にいな)郵便局(新稲)
 
|
 
:* 箕面桜ケ丘郵便局(新稲)
 
:* 箕面桜郵便局(桜)
 
:* 箕面桜井郵便局(桜井) ★
 
:* 箕面繊維団地内郵便局(船場東=せんばひがし)
 
:* 箕面西小路(にししょうじ)郵便局(西小路)
 
:* 止々呂美簡易郵便局(下止々呂美=しもとどろみ)
 
}}{{clear|left}}
 
; [[ゆうちょ銀行]]
 
:* 大阪支店 箕面出張所(箕面/箕面郵便局と併設)(ATMはホリデーサービス実施)
 
:* 大阪支店 コープ箕面中央店内出張所(坊島)(ATMのみ/ホリデーサービス実施)
 
:* 大阪支店 阪急オアシス箕面店内出張所(瀬川)(ATMのみ/ホリデーサービス実施)
 
: その他、止々呂美簡易郵便局を除く各郵便局にATMが設置されており、★印の郵便局ではホリデーサービスを実施。
 
 
 
箕面市内の郵便番号は以下の通り。
 
 
 
* 「'''562-00xx'''」=後述以外の地域。箕面郵便局の集配担当。
 
* 「'''563-02xx'''」=上止々呂美、下止々呂美、森町(しんまち)北、森町中。豊能郵便局([[豊能郡]][[豊能町]]余野)の集配担当。
 
 
 
== 交通 ==
 
[[ファイル:Minoo Station (Osaka).jpg|thumb|right|280px|箕面駅]]
 
古くから[[阪急電鉄]][[阪急箕面線|箕面線]]([[1910年]]の開業当時は[[箕面有馬電気軌道]])が[[大阪]]都心との交通を担っている。
 
 
 
一方、箕面市に接する豊中市に[[北大阪急行電鉄|北大阪急行]]の[[千里中央駅]]、吹田市に阪急電鉄[[阪急千里線|千里線]]の[[北千里駅]]があり、これらの駅から箕面市内との間は[[阪急バス]]が輸送を担っている。北大阪急行を終点の千里中央駅から箕面市の新都心として開発が進む[[かやの中央]]地区まで延伸させる計画があり、2008年に就任した倉田市長が熱心に活動をおこなっていた([[北大阪急行電鉄#延伸計画]]を参照)。そして、[[2014年]]3月31日、延伸に向けた正式な事業化について大阪府・箕面市・北大阪急行電鉄・阪急電鉄の4者で基本的合意を締結し<ref>{{PDFlink|[http://www.kita-kyu.co.jp/upload/022._1.pdf 北大阪急行線の延伸に関する基本合意について]}} - 北大阪急行電鉄、2014年3月31日</ref>、開業目標を2020年度とする北大阪急行線の延伸が実現へ向けて動き出した。延伸部には箕面市船場東3丁目(新船場北橋東詰付近)に[[箕面船場阪大前駅]]、かやの中央地区(西宿1丁目)に[[箕面萱野駅]]が設けられる予定。
 
 
 
また、[[大阪高速鉄道]](大阪モノレール)[[大阪高速鉄道国際文化公園都市モノレール線|国際文化公園都市モノレール線]](彩都線)が、箕面市域の豊川地区、粟生間谷地区を通過する経路で[[国際文化公園都市]]([[彩都西駅]])まで延長されている。大阪モノレールは、箕面市域に駅は作られていないが、[[柴原駅]]、[[千里中央駅]]、[[豊川駅 (大阪府)|豊川駅]]、[[彩都西駅]]などの駅では隣接した箕面市域からの利用客も多い。
 
 
 
一方、[[北陸新幹線]]が箕面市内(または箕面市付近)を通過するルートが想定されているが<ref>{{Cite news|url=http://www.sankei.com/politics/news/160426/plt1604260044-n1.html|title=北陸新幹線の終着駅、新大阪に絞る 与党検討委、学研都市経由案も|newspaper=産経ニュース(産経新聞)|publisher=産経新聞社|date=2016-04-26|accessdate=2016-04-26}}</ref>、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームが[[京都府]][[京田辺市]]の[[松井山手駅|松井山手]]付近に新幹線駅を設置するルートを採用しており<ref>{{Cite news|url=http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/super_expless/117219.html|title=44年経て北陸新幹線全ルート確定 与党PT京都-大阪南回り案を決定|newspaper=福井新聞|date=2017-3-15|accessdate=2017-3-15}}</ref>、通過の可能性は低くなっている。
 
 
 
=== 鉄道 ===
 
市の中心となる駅 : [[箕面駅]]
 
* [[阪急電鉄]] (阪急)
 
** [[ファイル:Number prefix Hankyū Takarazuka line.png|21px|HK]][[阪急箕面線|箕面線]] :([[池田市]]) - [[桜井駅 (大阪府)|桜井駅]] - [[牧落駅]] - [[箕面駅]]
 
* [[file:Kitakyu-logo.svg|21px]][[北大阪急行電鉄#延伸計画|北大阪急行電鉄]] (北急)(2020年度延伸開業予定)
 
** {{駅番号s|#000080|#fff|M}}[[北大阪急行電鉄南北線|南北線]]([[豊中市]]) - [[箕面船場阪大前駅]] - [[箕面萱野駅]]
 
箕面市役所への最寄りは牧落駅で、市の中心駅は箕面駅である。現在は千里中央(豊中市)が終着駅である[[北大阪急行電鉄#延伸計画|北大阪急行南北線の延伸]]が決定しており、箕面市に2つの新駅が設置される。なお、[[大阪高速鉄道国際文化公園都市モノレール線]]が豊川 - 彩都西間で市内を通るが、駅はない。
 
 
 
=== 路線バス ===
 
* [[阪急バス]](主に西部が[[阪急バス石橋営業所|石橋営業所]]、東部が[[阪急バス茨木営業所|茨木営業所]]、北部が[[阪急バス豊能営業所|豊能営業所]]管轄)
 
* [[オレンジゆずるバス]]([[コミュニティバス]]、2010年9月1日から運行開始、[[阪急バス千里営業所]]に運行委託)
 
* [[豊能町]]リレー便(箕面病院〜[[水と緑の健康都市|箕面森町]]地区センター〜[[ときわ台駅 (大阪府)|ときわ台駅]])
 
 
 
=== 道路 ===
 
==== 高速自動車国道 ====
 
* {{Ja Exp Route Sign|E1A}} [[新名神高速道路]]
 
** [[箕面とどろみインターチェンジ|箕面とどろみIC]]
 
 
 
==== 一般国道 ====
 
* [[国道171号]]
 
* [[国道423号]]・[[新御堂筋]](国道423号)・[[箕面有料道路]]([[大阪府道路公社]])
 
 
 
==== 主要府道 ====
 
* [[大阪府道1号茨木摂津線]]
 
* [[大阪府道4号茨木能勢線]]
 
* [[大阪府道9号箕面池田線]]
 
* [[大阪府道43号豊中亀岡線]]
 
 
 
=== 空港 ===
 
隣接する市の[[豊中市]]・[[池田市]]には[[大阪国際空港]]が立地し、箕面市も空港地元自治体の連合である[[大阪国際空港周辺都市対策協議会]](10市協)に入っている。
 
 
 
== 名所旧跡・行事等 ==
 
<!--※名所旧跡や行事を観光面からしか見ない編集(観光節の下に名所旧跡・行事等の節を収める等)のはいかがなものか。むしろ観光は前者を活用するもので、コンテンツと運用の関係みたいなもの。-->
 
=== 名所旧跡等 ===
 
[[ファイル:Katsuoji-kannon-pagoda.jpg|thumb|right|205px|勝尾寺観音菩薩と多宝塔]]
 
* [[箕面滝]]([[日本の滝百選]])
 
* [[勝尾寺]]
 
* [[萱野三平旧邸|萱野三平記念館涓泉亭]](討ち入り前に[[自刃]]した[[赤穂浪士]])
 
* [[箕面温泉]]
 
* [[瀧安寺]]
 
* [[開成皇子]]の墓
 
* [[箕面公園昆虫館|大阪府営箕面公園昆虫館]]
 
* [[箕面川ダム]](箕面市の治水を語る上で非常に重要なダム)
 
* [[最勝ヶ峰]]
 
 
 
=== 行事 ===
 
* 箕面市民マラソン
 
* [[箕面まつり]]
 
 
 
== 観光 ==
 
* [[箕面駅]]([[阪急電鉄]])から[[瀧安寺]]、[[箕面滝]]にかけては観光地として発展している。大滝と川沿いの紅葉が観光の目玉であり、野生の[[ニホンザル]]も有名である。
 
* 阪急電鉄の観光開発などにより、古くから[[箕面公園]]が整備されてきた。[[箕面温泉]](箕面温泉スパーガーデン)、[[箕面観光ホテル]]などもある。なお、阪急電鉄は前身の箕面有馬電気軌道が[[1907年]][[10月19日]]の創立に続く、[[1910年]](明治43年)[[3月10日]]の開業に当たって、本線格の宝塚方面と同時に箕面線を開業するなど、箕面観光には相当力を入れてきた歴史がある。
 
* [[勝尾寺]]は、その名前の由来にもあるように、勝運祈願の寺として受験生などの参拝客を集めている。特に、正月三が日は大変な混雑を見せる。
 
 
 
=== 箕面のサル ===
 
[[ファイル:Japanese macaque in Minoh National Park.jpg|thumb|right|160px|箕面滝付近に出没した野生のニホンザル]]
 
[[1954年]]に[[大阪市立大学]]の[[川村俊蔵]]教授が、[[ニホンザル]]の餌付けに成功したことからはじまる。[[1955年]][[5月1日]]に野猿の「箕面山自然動物園」が開設され、箕面の猿が有名になり、[[1956年]][[12月28日]]には、都市部に最も近い野生のニホンザル群の生息地であるということで「箕面山ニホンザル生息地」が国指定の[[天然記念物]]として指定された。その後、天然記念物指定当時90頭程度であった頭数も650頭以上に増え、観光客の食べ物を奪い、市街地に出没して民家を荒らし、農作物被害が出るなどした。また、自然動物園で[[火災]]が発生したこともあり、[[1977年]]4月には箕面山自然動物園が閉鎖され、同年12月には箕面市の方針転換により自然へ還されることとなった。
 
 
 
現在は管理団体である箕面市[[教育委員会]]以外の者が餌付けを行うことは[[文化財保護法]]、[[動物愛護法]]、[[鳥獣保護法]]および市の条例(後述)により厳しく禁じられている。[[大阪大学]]の協力を得て、頭数規制のためサルを捕獲し、[[有害鳥獣]]としての駆除や[[動物実験]]での活用のほか、サルに[[避妊薬]]を投与するなどの野猿管理事業が展開されている。
 
 
 
==== 餌やり禁止条例 ====
 
野生本来の生態系を復元することを目的とした「箕面市サル餌やり禁止条例」が制定されている<ref>[http://www4.city.minoh.osaka.jp/reiki_honbun/at00008741.html 箕面市サル餌やり禁止条例](条例第五十号) - 箕面市(2009年9月30日付、2010年11月24日閲覧)</ref>。
 
 
 
主に観光客による餌やりが頻繁に行われた結果、サルが過剰に「人慣れ」してしまい市街地などにも頻繁に出没することによって人間との「[[共生]]」が可能な状況を逸脱していると考えられたことや、自然界と比較して高カロリー・高栄養を摂取していることが原因の一つとなり出産回数が増加し個体数が過剰となっていた。このため、観光客に対しては餌やりをしないよう協力を求めていたものの一部では守られなかった状況があったほか、避妊が検討されたものの手間を要することから、禁止措置が検討された<ref>[http://www.city.minoh.lg.jp/bunkazai/pubdata/04kinnsijyoureiseiteinituite.html 箕面市サル餌やり禁止条例制定について]([[パブリックコメント]]実施結果) - 箕面市(2009年5月22日付、2010年3月1日更新、同年11月24日閲覧)</ref><ref name="asahi20090925">[http://www.asahi.com/eco/OSK200909250017.html サルへの餌やりは過料1万円 大阪・箕面市が禁止条例] - [[asahi.com]]([[朝日新聞社]]、2009年9月25日付、2010年11月24日閲覧)</ref>。この条例では市の全域において、研究目的など一部の例外を除き野生の猿に餌をやることを禁止し、違反者に対しては勧告や禁止命令のほか1万円以下の過料を科すことができるというものである。なお、過料については当初3千円で検討されていたが、[[パブリックコメント]]の意見を反映した金額となった<ref name="asahi20090925"/>。
 
 
 
条例は2010年4月1日から施行された。
 
 
 
=== もみじのてんぷら ===
 
阪急電鉄箕面駅から箕面温泉に向かう路地では、色づいた[[カエデ|モミジ]]の葉に甘い衣をつけて揚げた「もみじのてんぷら」という菓子がおみやげとして売られ、昔から親しまれている。試食用に店頭で揚げている店も多い。1枚入りの手ごろな商品や数枚を包装した袋入りの商品のほか、贈答用の箱入りの大きな商品もある。
 
 
 
使用される葉はイロハモミジではなく、食用に栽培された一行寺楓の葉を1年以上塩漬けにして灰汁抜きをしたものである<ref>[http://minohkankou.net/eatshopping/shopping/momijitempra/ もみじの天ぷらができるまで] - 箕面さんぽ</ref><ref>[https://macaro-ni.jp/35561 えっ、そんなのアリ!?「もみじの天ぷら」が紅葉スポット・箕面で食べられるらしい] - macaroni</ref>。
 
 
 
そのほかのおみやげには、ニホンザルにあやかった[[煎餅]]「モンちゃんせんべい」もある<ref>[http://www.m-tokusan.com/profile/tokusan/10mon.html モンちゃんせんべい] - 箕面物語</ref><ref>[https://www.mylohas.net/2017/02/060209oyatsu.html 箕面で出会った、素朴で懐かしい猿のせんべい【甲斐みのりの「おやつの時間」】] - MYLOHAS</ref>。
 
 
 
== 地域にゆかりある著名人 ==
 
=== 名誉市民 ===
 
* [[笹川良一]] - [[政治活動家]]、[[社会奉仕活動]]家、[[政治家]]。受賞年は未確認。
 
 
 
=== 出身著名人 ===
 
[[人格]]形成期の全てを過ごした、生まれただけ、物心が付く前に転居して憶えてもいない(例:[[魚住りえ]])、人格形成期の決して短くない一時期を過ごした地域の一つである(例:[[並河健]]、[[木村拓哉]])など、どれもこれもその人にとって「[[wikt:出身|出身]]地」ではある。本節では、全ての出身者を区別せず一括掲載した上で、人格形成期中に当地域から転出した者に【'''{{Color|Green|転出}}'''】、当地域へ転入してきた者に【'''{{Color|Maroon|転入}}'''】の印を付けることで、容易に判別できるようにした。なお、印の無い人には、間違いなく転居歴の無い人のほか、正確に把握できない人も含まれる。
 
 
 
==== 江戸時代以前の生まれ ====
 
==== 明治生まれ ====
 
* [[三島海雲]] - 1878年(明治11年)7月2日、[[大阪府]][[豊島郡 (大阪府)|豊島郡]]下[[萱野村 (大阪府)|萱野村]](現・箕面市萱野)生まれ。[[実業家]]([[カルピス]]株式会社[[創業者]])。
 
* [[笹川良一]] - 1899年(明治32年)5月4日、大阪府[[三島郡 (大阪府)|三島郡]][[豊川村 (大阪府)|豊川村]]小野原(現・箕面市小野原)生まれ。[[政治活動家]]、[[社会奉仕活動]]家、[[政治家]]。箕面市[[名誉市民]]。
 
 
 
==== 大正生まれ ====
 
{{節スタブ}}
 
 
 
==== 昭和生まれ ====
 
* [[竜雷太]] - 1940年(昭和15年)1月21日、大阪府[[豊能郡]]箕面村(現・箕面市内旧箕面村域〈現・西小路等地域〉)生まれ、[[京都府]][[舞鶴市]]育ち。[[俳優]]。【'''{{Color|Green|転出}}'''】
 
* [[鈴木杏樹]] - 1969年(昭和44年)9月23日、箕面市生まれ、[[兵庫県]][[神戸市]]育ち。[[女優]]。【'''{{Color|Green|転出}}'''】
 
* [[ドン・フジイ]] - 1970年(昭和45年)7月6日生まれ。[[プロレスラー]]。元[[大相撲]][[力士]]。
 
* [[純名里沙]] - 1971年(昭和46年)3月15日生まれ。女優。
 
* [[樹里咲穂]] - 1971年(昭和46年)10月28日生まれ。女優。
 
* [[魚住りえ]] - 1972年(昭和47年)3月2日、箕面市生まれ、箕面市および[[広島県]][[広島市]]育ち。[[タレント]]。[[アナウンサー]]。【'''{{Color|Green|転出}}'''】箕面市で育ったのは3歳まで。
 
* [[木村拓哉]] - 1972年(昭和47年)11月13日、[[東京都]]出身。[[俳優]]・[[歌手]]・[[タレント]]([[SMAP]]のメンバー)。【'''{{Color|Maroon|転入}}'''】幼少期の一時期を箕面市で暮らしている。
 
* [[笠原健治]] - 1975年(昭和50年)12月6日生まれ。[[実業家]]([[mixi]]開設者等)。
 
* [[辻竜太郎]] - 1976年(昭和51年)6月8日、箕面市生まれ、箕面市および[[長野県]][[松本市]]育ち。[[野球]][[指導者]]([[NPB]]所属)、元[[プロ野球選手]](元NPB所属)。【'''{{Color|Green|転出}}'''】高校進学時に転居。
 
* [[並河健]] - 1978年(昭和53年)12月26日、箕面市生まれ、箕面市および[[奈良県]][[奈良市]]育ち。[[政治家]]([[天理市]]長等)。[[官僚]]([[外交官]])。【'''{{Color|Green|転出}}'''】中学進学時に転居。
 
* [[西堀裕美]] - 1980年(昭和55年)9月10日生まれ。[[NHK名古屋放送局]]アナウンサー。
 
* [[桐山玲奈]](旧・小野晴子) - 1981年(昭和56年)2月6日生まれ。[[ファッションモデル]]。[[女優]]。
 
* [[JAY'ED]] - 1981年(昭和56年)9月16日、[[ニュージーランド]]生まれ、ニュージーランド、および、箕面市育ち。[[歌手]]。箕面[[リズム・アンド・ブルース|R&B]]大使。【'''{{Color|Maroon|転入}}'''】
 
* [[結城亮二]] - 1981年(昭和56年)生まれ。アナウンサー。
 
* 空さやか - 1983年(昭和58年)8月17日生まれ。[[歌手]]([[Sky (デュオ)|Sky]]のメンバー)。箕面姉妹デュオ大使。
 
* [[廣田遥]] - 1984年(昭和59年)4月11日生まれ。元[[トランポリン]]選手。箕面トランポリン大使。
 
* [[夏目三久]] - 1984年(昭和59年)8月6日生まれ。アナウンサー。
 
* 北川たつや(北川達也) - 1985年(昭和60年)7月15日、大阪府[[豊中市]]生まれ、箕面市育ち。[[ミュージシャン]]([[LuckDuck]]のメンバー。同グループは箕面市を拠点に活動。北川は箕面[[J-POP]]大使も務める)。【'''{{Color|Maroon|転入}}'''】
 
* [[中野サユリ]] - 1985年(昭和60年)9月20日生まれ。歌手。箕面歌姫大使。
 
* 空まどか - 1985年(昭和60年)10月27日生まれ。歌手([[Sky (デュオ)|Sky]]のメンバー)。箕面姉妹デュオ大使。
 
* [[Dream Ami]] - 1988年(昭和63年)5月11日生まれ。歌手([[E-girls]]のメンバー)、[[ダンサー]]。
 
* [[下平匠]] - 1988年(昭和63年)10月6日生まれ。[[プロサッカー選手]](元[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]所属)。
 
* [[渡部優衣]] - 1988年(昭和63年)12月4日生まれ。[[声優]]。箕面声優大使。
 
; 生年不詳
 
* [[坂本剛 (俳優)|坂本剛]]<sup>(さかもと ごう)</sup> - 生年未確認{{small|もしくは}}非公開<ref group="*">現職の活動歴は1999年(平成11年)からであるが、それ以前の経歴が異色の豊富さで、単純に生年を予想できない。ただ、昭和後期で間違いない。</ref>。[[俳優]]([[劇団四季]]所属)。箕面ミュージカル大使。<ref>{{Cite web |date=2011年1月21日 |url=http://blog.goo.ne.jp/minohblog/e/473708735659a1f85ec94185c6553861 |title=劇団四季の坂本剛さんが表敬訪問 |work=箕面ブログ |publisher=箕面市 |accessdate=2018-01-09}}</ref>
 
 
 
==== 平成生まれ ====
 
* [[松田翔太 (野球)|松田翔太]] - 1990年(平成2年)5月17日、箕面市生まれ、箕面市および[[石川県]][[金沢市]]育ち。元[[プロ野球選手]](元[[NPB]]所属)。【'''{{Color|Green|転出}}'''】高校進学時に転居。
 
* [[穴田真規]] - 1993年(平成5年)2月1日生まれ。元プロ野球選手(元NPB所属)。箕面白球大使。
 
* [[菅田将暉]] - 1993年(平成5年)2月21日生まれ。[[俳優]]。[[歌手]]。
 
* [[亀川諒史]] - 1993年(平成5年)5月28日、箕面市生まれ、箕面市および[[山梨県]][[北杜市]]育ち。[[プロサッカー選手]]([[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]所属)。【'''{{Color|Green|転出}}'''】高校進学時に転居。
 
* [[田尻健]] - 1993年(平成5年)6月11日生まれ。プロサッカー選手(Jリーグ所属)。
 
* [[中島美央]] - 1993年(平成5年)11月23日、[[宮崎県]]生まれ、?箕面市?育ち。[[歌手]]([[E-girls]]のメンバー)、[[ダンサー]]。【'''{{Color|Maroon|転入}}'''】
 
<!-- ==== 生年不詳 ==== |※元号すら予想できない場合のみ。-->
 
 
 
=== 地域にゆかりある異邦人等 ===
 
当地域で生まれても育ってもいないが、大きな足跡を残している人物。その他。
 
 
 
=== 箕面市特命大使 ===
 
* {{Cite web |date= |url=https://www.city.minoh.lg.jp/eigyou/tokumeitaishi.html |title=箕面市特命大使 |work= |publisher=箕面市 |accessdate=2018-01-09}}
 
箕面市にゆかりのある個人や団体に箕面市のPRを積極的に行ってもらうことを目的として、2010年(平成22年)4月に創設された制度に基づき、以下の人物・団体が任命されている。
 
; 地域出身者
 
* [[JAY'ED]] - 箕面[[リズム・アンド・ブルース|R&B]]大使(2010年7月30日 - )
 
* [[中野サユリ]] - 箕面歌姫大使(2010年7月30日 - )
 
* [[穴田真規]] - 箕面白球大使(2010年11月17日 - )
 
* [[廣田遥]] - 箕面[[トランポリン]]大使(2011年2月9日 - )
 
* 音楽[[デュオ]]「[[Sky (デュオ)|Sky]]」 - 箕面姉妹デュオ大使(2011年12月1日 - )
 
* [[坂本剛 (俳優)|坂本剛]] - 箕面[[ミュージカル]]大使(2015年11月24日 - )
 
* [[渡部優衣]] - 箕面[[声優]]大使(2016年11月15日 - )
 
* 北川たつや(北川達也。[[LuckDuck]]のメンバー) - 箕面[[J-POP]]大使(2017年9月28日 - )
 
; 地域出身者以外
 
* 劇団「すずしろ」 - 箕面シニア[[演劇]]大使(2010年4月25日 - )。国内外で活躍する箕面発のシニア劇団。
 
* [[桂ざこば (2代目)|2代目 桂ざこば]] - 箕面文化大使(2010年7月30日 - )。一門会など[[落語]]公演を箕面市で多数開催。
 
* [[バンド (音楽)#ロックバンド|ロックバンド]]「[[セーリング (バンド)|セーリング]]」 - 箕面歌謡ロック大使(2010年7月30日 - )。箕面市で地域密着ライブを多数開催。
 
* [[末成由美]] - 箕面きたかぜゆめ大使(2010年8月29日 - )。毎年箕面市の子供たちとキッズシアターを公演。
 
* [[中田勝平]] - 箕面[[和太鼓]]大使(2011年3月11日 - )。「北芝解放太鼓保存会 鼓吹」からプロ太鼓チーム「[[DRUM TAO]]」に入団。
 
* [[PRESENCE OF MIND]] - 箕面の森の守りびと大使(2011年7月30日 - )。「箕面の森の音楽会」テーマ曲を作成。
 
* [[智内威雄]] - 箕面左手の[[ピアニスト]]大使(2012年6月9日 - )。「左手のアーカイブプロジェクト」で貴重な音楽作品を発掘・復興。
 
 
 
== 特記事項 ==
 
[[ファイル:Mister Donut Minoh Shop.JPG|thumb|250px|ミスタードーナツ箕面ショップ<br/>(ショップNo.0001)]]
 
* [[箕面駅]]の付近には[[ミスタードーナツ]]1号店が立地しており、看板などに示された「0001」の数字や店内のプレートが日本1号店であることを示している。[[1971年]]に[[ダイエー]]箕面店の敷地内で店舗を開業した<ref>[https://www.misterdonut.jp/museum/history/y1970.html 1970年代|ミスタードーナツの歴史|事業情報] - ミスタードーナツ</ref>が、[[2001年]]にはダイエー箕面店の閉店と跡地の再開発に伴い、1号店の店舗も解体された。閉店の際には周辺住民から1号店の復活を望む嘆願を多数寄せられたミスタードーナツ本部が復活を約束し、[[2004年]]からは跡地に建設されたマンションの1階で約束通りに営業を再開している<ref>{{PDFlink|[http://www.duskin.co.jp/sys_file/arc/ir/library/tsushin/pdf2/br43.pdf 2004年度(第43期)事業報告書2004年4月1日~2005年3月31日]}} - ダスキン</ref>。
 
* 同市小野原にある[[日本ケンタッキー・フライド・チキン|ケンタッキーフライドチキン]]小野原店は、2015年にららぽーとEXPOCITY店([[吹田市]])が開店する<ref>[http://japan.kfc.co.jp/news_release/news151028kfc.html 1970年の大阪万博にケンタッキーが日本初登場して45年!! その地に再び、ビュッフェスタイル&レストランタイプのメモリアル店舗を出店 KFC「ららぽーとEXPOCITY店」 11月19日グランドオープン!] - 日本KFCホールディングス、2015年10月28日</ref>までは、日本のKFC店舗において唯一フライドチキンの食べ放題を実施している店舗であった。
 
* 箕面市にある[[平尾鉱山]]で[[2012年]]に発見された[[鉱物]]には、市名にちなんで[[箕面石]] (Minohlite) という名称が付けられている。産地の平尾鉱山では、[[2006年]]により大きな行政区画である[[大阪府]]にちなんだ[[大阪石]] (Osakaite) が発見されている。
 
* 冒頭で述べたように、当市では「箕面」のローマ字表記を{{lang|en|Minoh}}に統一している。これは、{{lang|en|Minoo}}だと外国人に「ミヌー」と誤読される可能性があるためである<ref>[https://www.city.minoh.lg.jp/siminservice/kondankai/log/20090819.html 平成21年8月19日開催分意見概要] - 箕面市、2014年6月4日</ref>。しかし、市内にある道路標識や施設の看板、駅名標などでは「箕面」のローマ字表記として{{lang|en|Minoh}}、{{lang|en|Minoo}}、{{lang|en|Mino}}、{{lang|en|Minō}}、{{lang|en|Mino-o}}の5種類が使用されており、表記の揺れが大きい<ref>{{Cite journal|和書|author=上森鉄也 |date=2012-07 |title=基礎演習でのローマ字教育 |journal=教養センター紀要 |issue=2 |page=4 |publisher=[[流通科学大学]] |url=http://www.umds.ac.jp/profile/pages/documents/001-011.pdf |format=pdf |accessdate=2015-06-03}}</ref>。
 
 
 
=== 市民活動 ===
 
* [[かやの中央]]地区の公益公共施設[[市民活動]]センターが[[特定非営利活動法人|NPO法人]]市民活動フォーラムみのおを[[指定管理者]]として運営されている。
 
* 中心市街地における市街地の整備改善及び商業等の活性化の一体的推進に関する[[法律]]を活用し、[[箕面駅]]、[[牧落駅]]、[[桜井駅 (大阪府)|桜井駅]]を結んだ中心市街地活性化事業として「箕面文化・交流センター」が、箕面駅駅前再開発ビル[[みのおサンプラザ]]を改装し、箕面都市開発を指定管理者として[[2007年]]1月に開業した。これは箕面市と[[タウンマネージメント機関]]である箕面わいわい、箕面都市開発、[[商工会議所]]、箕面市文化振興事業団、市民活動フォーラムみのおを中心とする[[シンジケート]]によるもので、郷土資料館機能、市民活動スペース機能、市民ギャラリー機能、イベントスペース機能、[[子育て支援センター]]、[[Small Office/Home Office|SOHO]]、[[起業家]]の[[インキュベーション]]スペース、[[大学]]の[[サテライト]][[キャンパス]]、[[人工透析]]センター、クリニック、[[フィットネス]]スタジオの機能を合わせた活気ある集客施設を目指している。
 
* 北芝地区で[[特定非営利活動法人|NPO法人]]暮らしづくりネットワーク北芝による[[地域通貨]]事業「芝楽」が展開されている。
 
 
 
== 関連項目==
 
* [[無防備都市宣言]]
 
 
 
== 脚注 ==
 
{{脚注ヘルプ}}
 
=== 注釈 ===
 
{{Reflist|group=*}}
 
=== 出典 ===
 
{{Reflist|2}}
 
 
 
== 外部リンク ==
 
{{Commonscat|Minoh, Osaka}}
 
* [http://www.city.minoh.lg.jp/ 箕面市ホームページ みどりと子どもを育むまち](公式サイト)
 
** [http://blog.goo.ne.jp/minohblog/ 撮れたて箕面ブログ](公式ブログ)
 
** [http://blog.goo.ne.jp/butyoublog/ 部長ブログ@箕面市役所](公式ブログ)
 
** {{Twitter|minoheigyou|箕面営業室}}(公式Twitter)
 
* [http://minoh.net/ まちの情報箱みのおドットネット](ポータルサイト) - みのおエフエム、箕面商工会議所
 
* [http://www.kiis.or.jp/kansaida/minoh/ 箕面市](関西デジタル・アーカイブ) - (財)関西情報・産業活性化センター
 
 
 
{{Geographic Location
 
|Centre    = 箕面市
 
|North    = [[豊能町]]
 
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2019/6/18/ (火) 09:31時点における最新版

箕面市(みのおし)

大阪府北西部,北摂山地南麓の市。 1956年箕面町が豊川村を編入して市制。箕面川の渓谷は古くから箕面滝と紅葉の名所として知られる観光地であったが,10年箕面有馬電気軌道 (現阪急電鉄箕面線) の開通により,宅地開発が急速に進展。第2次世界大戦後は公団住宅なども多く建設され,大阪市の観光,住宅衛星都市となった。

70年,南部に大阪船場繊維卸商団地が建設された。山地ではクリ,ビワなどを栽培。箕面山は名勝,勝尾寺旧境内ぼう示八天石蔵および町石は史跡,箕面山のサル生息地は天然記念物に指定。この一帯は明治の森箕面国定公園に指定され,府立箕面公園がある。北部余野川縁を国道423号線が,南部を 171号線が横断する。面積 47.9km2。人口 13万3411(2015)。



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