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| − | {{政治家
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| − | |人名 = 橋本 龍太郎
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| − | |各国語表記 = はしもと りゅうたろう
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| − | |画像 = Hashimoto_Ryūtarō.jpg
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| − | |画像サイズ = 200px
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| − | |画像説明 = [[2002年]][[10月16日]]、[[バージニア州]]<br>[[アーリントン郡 (バージニア州)|アーリントン郡]]の[[ペンタゴン]]にて（{{年数|1937|7|29|2002|10|16}}歳）
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| − | |国略称 = {{JPN}}
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| − | |生年月日 = [[1937年]][[7月29日]]
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| − | |出生地 = {{JPN}} [[東京府]][[東京市]][[渋谷区]]<br>（現：[[東京都]][[渋谷区]]）
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| − | |没年月日 = {{死亡年月日と没年齢|1937|7|29|2006|7|1}}
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| − | |死没地 = {{JPN}} [[東京都]][[新宿区]]
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| − | |出身校 = [[慶應義塾大学大学院法学研究科・法学部|慶應義塾大学法学部]][[政治学部|政治学科]]
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| − | |前職 = [[東洋紡|呉羽紡績]][[社員|従業員]]
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| − | |現職 =
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| − | |所属政党 = [[自由民主党 (日本)|自由民主党]]
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| − | |称号・勲章 = [[正二位]]<br>[[大勲位菊花大綬章]]<br>[[学士（法学）|法学士]]（慶應義塾大学・[[1960年]]）<br>岡山県[[総社市]][[名誉市民]]<br>[[剣道]][[教士]][[剣道の段級位制|六段]]
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| − | |親族（政治家） = [[加納久宜]]（義曾祖父）<br>[[中村雄次郎]]（義曾祖父）<br>[[阪谷芳郎]]（義曾祖父）<br>[[橋本卯太郎]]（祖父）<br>[[大野緑一郎]]（祖父）<br>[[若宮貞夫]]（義祖父）<br>[[加納久朗]]（義祖父）<br>[[中村貫之]]（義祖父）<br>[[橋本龍伍]]（父）<br>[[橋本大二郎]]（異母弟）<br>[[橋本岳]]（二男）
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| − | |配偶者 = 妻・[[橋本久美子 (内閣総理大臣夫人)|橋本久美子]]
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| − | |サイン =
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| − | |ウェブサイト =
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| − | |サイトタイトル =
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| − | |国旗 = JPN
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| − | |職名 = 第82-83代 [[内閣総理大臣]]
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| − | |内閣 = [[第1次橋本内閣]]<br>[[第2次橋本内閣]]<br>[[第2次橋本内閣 (改造)|第2次橋本改造内閣]]
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| − | |選挙区 =
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| − | |当選回数 =
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| − | |就任日 = [[1996年]][[1月11日]]
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| − | |退任日 = [[1998年]][[7月30日]]
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| − | |所属委員会 =
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| − | |議員会館 =
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| − | |元首職 = 天皇
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| − | |元首 = [[明仁|今上天皇]]
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| − | <!-- ↓省略可↓ -->
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| − | |職名3 = 初代 [[内閣府特命担当大臣（規制改革担当）|規制改革担当大臣]]
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| − | |内閣3 = [[第2次森改造内閣 (中央省庁再編後)|第2次森改造内閣（中央省庁再編後）]]
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| − | |選挙区3 =
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| − | |当選回数3 =
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| − | |就任日3 =[[2001年]][[4月1日]]
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| − | |退任日3 = 2001年[[4月26日]]
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| − | |元首職3 =
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| − | |元首3 =
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| − | |国旗3 = JPN
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| − | |職名4 = 初代 [[内閣府特命担当大臣（沖縄及び北方対策担当）|沖縄及び北方対策担当大臣]]
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| − | |内閣4 = 第2次森改造内閣（中央省庁再編後）
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| − | |選挙区4 =
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| − | |当選回数4 =
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| − | |就任日4 = 2001年[[1月6日]]
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| − | |退任日4 = 2001年4月26日
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| − | |元首職4 =
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| − | |元首4 =
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| − | |国旗4 = JPN
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| − | |職名5 = 第42代 [[沖縄振興局#歴代の沖縄開発庁長官等|沖縄開発庁長官]]
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| − | |内閣5 = [[第2次森改造内閣 (中央省庁再編前)|第2次森改造内閣（中央省庁再編前）]]
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| − | |選挙区5 =
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| − | |当選回数5 =
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| − | |就任日5 = [[2000年]][[12月5日]]
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| − | |退任日5 = 2001年1月6日
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| − | |元首職5 =
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| − | |元首5 =
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| − | |国旗5 = JPN
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| − | |その他職歴1 = [[副総理]]
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| − | |就任日6 = 1995年[[10月2日]]
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| − | |退任日6 = 1996年[[1月11日]]
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| − | |国旗6 = JPN
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| − | |国旗7 = JPN
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| − | |その他職歴2 = 第103代 [[日本の大蔵大臣・財務大臣一覧|大蔵大臣]]
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| − | |就任日7 = 1998年[[1月28日]]
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| − | |退任日7 = 1998年[[1月30日]]
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| − | |国旗8 = JPN
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| − | |その他職歴3 = 第59代 [[経済産業大臣|通商産業大臣]]
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| − | |就任日8 = [[1994年]][[6月30日]]
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| − | |退任日8 = 1996年1月11日
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| − | |国旗9 = JPN
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| − | |その他職歴4 = 第93-94代 大蔵大臣
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| − | |就任日9 = [[1989年]][[8月10日]]
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| − | |退任日9 = [[1991年]][[10月14日]]
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| − | |国旗10 = JPN
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| − | |その他職歴5 = 第58代 [[運輸大臣]]
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| − | |就任日10 = [[1986年]][[7月22日]]
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| − | |退任日10 = [[1987年]][[11月6日]]
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| − | |国旗11 = JPN
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| − | |その他職歴6 = 第57代 [[厚生省#歴代の厚生大臣|厚生大臣]]
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| − | |就任日11 = [[1978年]][[12月7日]]
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| − | |退任日11 = [[1979年]][[11月9日]]
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| − | |国旗12 = JPN
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| − | |その他職歴7 = 衆議院議員
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| − | |就任日12 = [[1963年]]
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| − | |退任日12 = [[2005年]][[8月8日]]
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| − | |国旗14 =
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| − | |その他職歴9 =
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| − | |就任日14 =
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| − | |退任日14 =
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| − | |国旗15 =
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| − | |その他職歴10 =
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| − | |就任日15 =
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| − | |退任日15 =
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| − | |国旗16 =
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| − | |その他職歴11 =
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| − | |就任日16 =
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| − | |退任日16 =
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| − | }}
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| − | '''橋本 龍太郎'''（はしもと りゅうたろう、[[1937年]]（[[昭和]]12年）[[7月29日]] - [[2006年]]（[[平成]]18年）[[7月1日]]）は、[[日本]]の[[政治家]]、[[登山家]]。[[位階]]は[[正二位]]。[[勲等]]は[[大勲位菊花大綬章|大勲位]]。[[学位]]は[[学士（法学）|法学士]]（[[慶應義塾大学]]）。[[岡山県]][[総社市]][[市民#名誉市民|名誉市民]]<ref>[http://www.city.soja.okayama.jp/hisyo/shisei/meiyo_shimin.html 総社市]</ref>。[[剣道]][[錬士]][[剣道の段級位制|六段]]。
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| − | 衆議院議員（14期）、[[厚生省#歴代の厚生大臣|厚生大臣]]（[[第1次大平内閣|第57代]]）、[[運輸大臣]]（[[第3次中曾根内閣|第58代]]）、[[日本の大蔵大臣・財務大臣一覧|大蔵大臣]]（第[[第1次海部内閣|93]]・[[第2次海部内閣|94]]・[[第2次橋本改造内閣|103]]代）、[[経済産業大臣|通商産業大臣]]（[[村山内閣|第59代]]）、[[副総理]]（[[村山内閣 (改造)|村山改造内閣]]）、[[内閣総理大臣]]（第[[第1次橋本内閣|82]]・[[第2次橋本内閣|83]]代）、[[沖縄振興局#歴代の沖縄開発庁長官等|沖縄開発庁長官]]（[[第2次森内閣 (改造 中央省庁再編前)|第42代]]）、[[内閣府特命担当大臣（行政刷新担当）|行政改革担当大臣]]（[[第2次森内閣 (改造 中央省庁再編前)|初代]]）、[[内閣府特命担当大臣（沖縄及び北方対策担当）|沖縄及び北方対策担当大臣]]（[[第2次森内閣 (改造 中央省庁再編後)|初代]]）、[[内閣府特命担当大臣（規制改革担当）|規制改革担当大臣]]（[[第2次森内閣 (改造 中央省庁再編後)|初代]]）、[[自由民主党幹事長]]（第29代）、[[自由民主党政務調査会長]]、[[自由民主党総裁]]（第17代）などを歴任した。
| + | '''橋本 龍太郎'''（はしもと りゅうたろう、[[1937年]]（[[昭和]]12年）[[7月29日]] - [[2006年]]（[[平成]]18年）[[7月1日]]） |
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| − | == 来歴・人物 ==
| + | 政治家。[[内閣総理大臣]]（首相。在任 1996～98）。政治家橋本龍伍の長男として生まれた。1960年慶應義塾大学法学部卒業後，呉羽紡績入社。1963年父の急逝に伴い衆議院選挙に出馬，最年少の 26歳で初当選。以来連続 14回当選。1978年第1次大平内閣で厚生大臣として初入閣，その後運輸大臣，[[自由民主党]]幹事長，大蔵大臣，自民党政務調査会会長，通商産業大臣を歴任，1995年第17代自民党総裁。1996年第82代内閣総理大臣に就任，1998年参議院選挙で自民党の大敗を受けて辞任。この間の 1987年自民党竹下派の結成に参画，2000年竹下派の流れをくむ平成研究会（橋本派）会長に就任。2001年自民党総裁選挙に出馬したが[[小泉純一郎]]に敗れ，2004年橋本派会長を辞任して同派から離脱，2005年政界を引退した。首相在任中は中央省庁の再編，財政再建などの改革に取り組み，沖縄県のアメリカ軍普天間飛行場返還で日米合意にこぎつけ，北方領土問題の解決に尽力した。2006年大勲位菊花大綬章（正二位）受章。 |
| − | 初当選以来[[自由民主党_(日本)|自由民主党]]に所属し、衆議院議員を14期にわたって務める。また[[第1次大平内閣]]で[[厚生省#歴代の厚生大臣|厚生大臣]]に就任し、昭和2ケタ生まれで初めて入閣を果たしたのを皮切りに[[運輸大臣]]、[[日本の大蔵大臣・財務大臣一覧|大蔵大臣]]等を歴任し、いわゆる[[ニューリーダー]]の後をになう総裁候補に目されるようになった。
| + | |
| − | | + | {{テンプレート:20180815sk}} |
| − | [[1994年]]に発足した、[[自社さ連立政権]]の[[村山内閣]]では[[経済産業大臣|通商産業大臣]]を務め、[[自由民主党総裁]]就任に伴って[[副総理]]を兼務、[[1996年]]の[[村山富市]]首相退陣に伴い、[[内閣総理大臣]]に就任する。
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| − | | |
| − | 在任中は、[[住宅金融専門会社]]問題（住専問題・[[第136回国会]]）や行財政改革に取り組み、外交面では[[ビル・クリントン]][[アメリカ合衆国大統領]]や、[[ボリス・エリツィン]][[ロシア連邦大統領]]と親交を深める。[[第18回参議院議員通常選挙]]での自民党惨敗を受け引責辞任した後も、同期当選の[[小渕恵三]]首相の下で外交特別顧問に就任し、その後も[[第2次森内閣 (改造 中央省庁再編前)|第2次森改造内閣]]で[[内閣府特命担当大臣（行政刷新担当）|行政改革担当大臣]]や[[沖縄振興局#歴代の沖縄開発庁長官等|沖縄開発庁長官]]。また[[中央省庁再編]]後には[[内閣府特命担当大臣（規制改革担当）|規制改革担当大臣]]、[[内閣府特命担当大臣（沖縄及び北方対策担当）|沖縄及び北方対策担当大臣]]を歴任。
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| − | | |
| − | [[2001年自由民主党総裁選挙]]に再起を期して出馬するが、[[小泉純一郎]]に敗れる。[[2005年]]に政界を引退し、翌[[2006年]]に死去。
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| − | | |
| − | [[竹下派七奉行]]の一人であり、[[1990年代]]の日本の政界を代表する政治家である。[[ポマード]]頭と呼ばれた独特の髪型がトレードマーク。[[剣道]]教士六段の称号・段位を持つ。
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| − | | |
| − | == 政策 ==
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| − | [[画像:Cohen Hashimoto.jpg|thumb|200px|[[1997年]][[4月9日]]、[[総理大臣官邸]]にて[[アメリカ合衆国]][[アメリカ合衆国国防長官|国防長官]][[ウィリアム・コーエン]]（左）と]]
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| − | *厚生政務次官、自民党社会部会長、衆議院社会労働委員長、厚生大臣と[[族議員|厚生族]]議員としてキャリアを積んでいき、[[水俣病]]患者に対して対応が冷酷・傲岸であるとの批判もあったが、厚生族のドンとも言うべき存在になる。
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| − | *[[環境省|環境庁]]の発足や、環境庁から環境省への移行など[[環境]][[行政]]にも関わった。また、[[京都議定書]]の締結にも首相として関わった。
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| − | *[[第3次中曽根内閣]]で[[運輸大臣]]に就任し、[[中曽根康弘]]が首相就任以来取り組んできた[[国鉄分割民営化]]の総仕上げに携わったが、のち[[郵政解散]]をめぐって産経新聞の取材に応じた際の2005年12月、[[行政改革]]の話題で「分割民営化をほめてくれる方がいるが、[[JR福知山線脱線事故|JR西日本の福知山線脱線事故]]が起きてものすごく後悔している」と明言。新規投資にゆとりのないJR西日本のスタートに無理があり、[[信楽高原鐵道列車衝突事故|信楽高原鉄道事故]]につながったとする見解をも示唆した<ref>『[[産経新聞]]』2005年12月22日</ref>。
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| − | *[[海部内閣]]では[[日本の大蔵大臣・財務大臣一覧|大蔵大臣]]に就任し、党内基盤の脆弱な[[海部俊樹]]首相を、特に政策面で強く支えた。[[湾岸戦争]]では多国籍軍の経費として130億ドルを拠出。 過熱気味の不動産価格をソフトランディングするべく、不動産関連融資の[[総量規制]]を行う。
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| − | *首相在任中は、「六大改革」を唱え、構造改革・行政改革を目指した。「たとえ火[[だるま]]になっても行政改革を断行する」と決意表明したことから、「火達磨の決意」「火達磨改革」「火だるま行革」とも呼ばれた。村山内閣において決定された[[消費税]]率5パーセントへの引き上げを実施するも、[[アジア通貨危機]]と重なって、長期不況に陥った（[[失われた10年]]、[[失われた20年]]、[[就職氷河期]]を参照）。
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| − | *行政改革に取り組み、22ある省庁を1府12省庁に削減する[[中央省庁再編|省庁再編]]、[[大蔵省]]の名称変更や[[金融]]業務の切り離し、首相権限強化を伴う内閣機能の見直し、[[郵政三事業]]の一体公社化、公務員定数の一割削減などを「[[行政改革会議]]」において最終報告という形で決定した<ref>『激録!総理への道』pp.670-671 pp.699-707</ref>。この最終報告は、1998年に成立した[[中央省庁等改革基本法]]に結実し、一定の成果を挙げた。
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| − | *[[アメリカ合衆国]]から、[[沖縄県]]・[[普天間基地移設問題]]についての同意を取り付けた。その一方で「新・日米防衛協力のための指針」を策定。
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| − | *対[[ロシア]]外交では、[[ボリス・エリツィン|エリツィン]]大統領との間に個人的な信頼関係を結び、エリツィンの訪日を実現、[[川奈合意]]の実現をみた。
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| − | *エリツィンは橋本を「友人リュウ」と呼んだ。フランスの[[ジャック・シラク|シラク]]大統領も橋本を「リュウ」と呼んで、[[趣味]]を認め合う仲だった。
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| − | == 人物 ==
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| − | === 人物像 ===
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| − | 身長165cm、体重66kg。
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| − | | |
| − | 1990年に[[ベストドレッサー賞]]を受賞している。[[座右の銘]]は「誠」、「初心忘るべからず」。趣味は、剣道、登山、写真など多彩。特に剣道は政界きっての腕前である。[[全日本剣道連盟]]顧問、[[全日本剣道道場連盟]]会長、[[日本美術刀剣保存協会]]会長を務めた。また[[山中寅文]]ともに名誉森林インストラクターの称号を持つ。
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| − | | |
| − | 一般には整髪剤は「[[ポマード]]べったり」と受け取られているが、実際には水性の[[ヘアクリーム]]を使っていたと本人が語っている。学生時代から通していたという<ref>『<small>仕事師と呼ばれた男</small> 橋本龍太郎』199頁</ref>。ある時[[鈴木宗男]]が橋本に隠れて「あのポマード野郎」と悪口を話していた所、偶然後ろに橋本がいたため鈴木は顔面蒼白になったが、当の本人は「鈴木君、これはムースだよ」と言って快活に笑ったと言う。橋本の人柄を表す逸話として鈴木本人がよく語っている。
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| − | | |
| − | [[高校生]]時代からの[[喫煙]]者で<ref>[http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060702k0000m040070000c.html 厚生族のドン元厚生大臣 橋本元首相死去] たばこ好きとしても知られ、1995年10月の麻布高校創立100周年記念祝賀会で「高校の屋上でたばこを吸い始めて以来、ヘビースモーカーになってしまった」と、あいさつで触れるほどだった。</ref>、生前「私は[[タバコ|煙草]]をやめない」と断言している。[[チェリー (たばこ)|チェリー]]を愛飲していた。親友の[[安部譲二]]に[[ピース (たばこ)|ピース]]を勧められても、頑なにチェリーを吸い続けていたという。
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| − | | |
| − | 橋本は内閣総理大臣在任中も、[[高知県知事]]になって東京から離れた腹違いの異母弟・[[橋本大二郎|大二郎]]に代わって、しばしば公務の合間に入院中だった義母を見舞った。
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| − | | |
| − | 弟の大二郎がNHK記者だった頃、恋人と結婚したいという相談を兄の龍太郎にした。諸々の事情から龍太郎は、母が[[結婚]]しないほうが良い、と助言した。だが、大二郎が二の句を継がせずに結婚したい意志を伝えると、龍太郎は「よしわかった、俺に任せてくれ」と言ってその場を引き取り、時間を要して母を説得して、大二郎の結婚の承諾を得たという。その説得の過程では、龍太郎の苦労と母の涙があったという（2014年4月28日放送『[[徹子の部屋]]』より本人談）。
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| − | 女性関係を指摘されることが多く、そのために首相になり損ねたことがあったらしい。宇野の退陣後に就任した海部が回顧録で、[[金丸信]]から首相就任を持ち掛けられた際、橋本はこれ（右手の小指）があるから駄目だと言われたために、その後橋本に直接質したところ「残念ながら、おれにはあるんだ」と答えたと回想している<ref>http://www3.grips.ac.jp/~oralreport/view?item=100025 海部俊樹『海部俊樹オーラルヒストリー（下）』p.168</ref><ref group="注釈">なお、ここで海部は「河野（洋平）にもあった」と余計な発言をしている</ref>。もっとも久美子夫人の立ち振る舞いもあってか、政治的スキャンダルに発展することはなかった。
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| − | | |
| − | 1990年に銀座ホステスとの関係が週刊誌で「橋本龍太郎の一夜妻」として取り上げられ、総理在任中の1996年に当人が[[暴露本]]を出版しマスコミを賑わせた。
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| − | | |
| − | 「[[諸君!]]」1998年6月号で、[[加藤昭]]は橋本が総理在任中に[[中華人民共和国]]の女性官僚と関係があったと報じた。女性は中国側の[[スパイ]]であるとみられていたが、これについて橋本側は、女性は中国大使館に勤務する通訳であり、職務上接点があっただけだとした。なお、橋本は日中友好団体の[[日本国際貿易促進協会]]会長を務めていた。
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| − | | |
| − | 「[[文藝春秋 (雑誌)|文藝春秋]]」2008年9月特別号で[[米原万里]]に橋本から関係を迫られたと聞いたとする[[佐藤優 (外交官)|佐藤優]]の記事が掲載された。米原は橋本が総理在任中のモスクワ外遊時に通訳を務めていた。佐藤は後に自著『インテリジェンス人間論』においても同様の記述をしている。両者とも故人のため、コメントは得られていない。
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| − | | |
| − | 1994年の[[週刊文春]]の[[阿川佐和子]]との対談で「政界の杉良太郎」と呼ばれていますねと問われ「光栄です」と笑い、ご婦人層の人気の秘密はと聞かれ、「まだ、大人になりきってないからじゃないんですか」と答えている<ref>[http://hon.bunshun.jp/articles/-/1215 切れ者で正直すぎる政治家 橋本龍太郎] 文春写真館</ref>。
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| − | | |
| − | === 登山家として ===
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| − | [[日本山岳会]]の会員でもあり、[[日本山岳ガイド協会]]の会長を長きにわたり務めた。[[1973年]]、[[第2次RCC]]の[[エベレスト]]南壁（現・南西壁）の遠征隊の総隊長を務めた。この他にも、多くの海外遠征登山隊の総隊長に就任したり、あるいは総指揮を担当した。
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| − | | |
| − | 登山家の[[野口健]]とも親しい。2000年に[[エベレスト]]の清掃登山を行っていた野口健は、12年前に同じく登頂を果たした橋本総隊長の[[日本テレビ放送網|JPNテレビ]]登山隊（日中ネパール合同隊）が置いていった酸素ボンベを発見し、帰国後橋本の[[議員会館]]事務所を訪れて酸素ボンベを届けた。当初橋本龍太郎は野口を失礼な人間だと感じたが、これが切っ掛けで2人は親しくなり野口は橋本を父親の様に慕っていたという。2006年正月に野口は橋本から「自分はもう登山は無理だから、これを持って行け。」と橋本愛用の[[ピッケル]]を渡されたという。山をこよなく愛したことから、[[青山墓地]]にある一家の墓とは別に[[エベレスト]]を望む[[ネパール]]のタンポチェ村に慰霊碑がある。野口はヒマラヤ登山の度に訪れている。慰霊碑は2007年に完成し、同年3月30日に、日本からの関係者も出席して式典が営まれた<ref group="注釈">[http://www.noguchi-ken.com/M/2007/03/post-301.html 「橋本龍太郎氏の慰霊碑」『野口健ブログ』]</ref>。
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| − | | |
| − | 橋本との縁で橋本没後、野口事務所には橋本龍太郎の当時公設秘書だった[[藤村健]]が環境アドバイザー・マネージャーとして入所している<ref group="注釈">また首相在任中に行われた党首討論（[[日本記者クラブ]]で各党首による公開討論）で[[日本共産党]]委員長の[[不破哲三]]が「[[北方地域|北方領土]]が日本固有の領土という点においては、なぜか自民党と一致している」と発言したのに対して、「山登りも同じだよ」と混ぜっ返して会場を和ませた。不破もまた登山を趣味としていた。</ref>。
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| − | | |
| − | 内閣総理大臣在任中の[[1997年]]に発生した[[ペルー早稲田大学探検部員殺害事件]]の報に接して、[[1997年]][[12月28日]]に記者団の前で「ペルーは[[トゥパク・アマル革命運動|MRTA]]だけでなくほかにもテロ組織があって、当然、政府軍との間でピリピリしている。十分事前に準備して最小限にとどめる必要がある。十分事前に準備をできていたのか、冒険好きの僕からみると疑問に思う」と述べた<ref name="毎日新聞1998-01-30夕p2">{{Cite news
| |
| − | |title = 特集ワイド 早大探検部員殺害事件
| |
| − | |newspaper = [[毎日新聞]]（東京夕刊）
| |
| − | |location = 東京
| |
| − | |pages = 2
| |
| − | |date = 1998-01-30
| |
| − | }}</ref>。ただし、実際に殺害したのはペルーの正規軍兵士で、金銭目当ての犯行だった。橋本の発言に対し、早稲田大学探検部OBの[[船戸与一]]が厳しく反論し、探検部OB会有志47人の連名で、「内閣総理大臣・橋本龍太郎にたいする糾弾文」（原文ママ）を[[1998年]][[1月26日]]発売の『週刊ポスト』183ページに意見広告として掲載した<ref name="週刊ポスト19980206-p183">{{Cite journal|和書
| |
| − | |date = 1998-02-06
| |
| − | |journal = 週刊ポスト
| |
| − | |volume = 30
| |
| − | |issue = 5
| |
| − | |title = 内閣総理大臣・橋本龍太郎にたいする糾弾文
| |
| − | |publisher = [[小学館]]
| |
| − | |page = 183
| |
| − | }}</ref>。
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| − | | |
| − | === 政治家としての評価 ===
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| − | 「見識はあるが、人望はない」が党内での一般的な評価。政界随一の政策通として知られ、いささかの揶揄を込めて「[[課長補佐]]」などといわれるほど、各政策部門の細かな部分まで精通していたが、何かわからないことを聞いたりすると「おや、そんなこともおわかりにならない?」、「あなたが知らないことを、どうして私が知っていると思うのです?」などと必ず嫌味な返答をしたとされる。[[花街]]で最も嫌われている政治家という不名誉な[[噂]]もあった。また、派閥と子分の面倒を見たことがほとんどなく、前述の自民党総裁選で橋本擁立に奔走した小渕派の幹部からも「橋本さんは水耕栽培だから」と揶揄された。
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| − | 橋本の兄貴分である[[竹下登]]は「怒る、威張る、拗ねるが橋本になければ、とっくの昔にアイツは総理になっていた」と評した。[[田中角栄]]は「橋龍は、こまっちゃくれた風切り小僧だ。[[備前国|備前]][[長船町|長船]]の出身。切れそうだけど、あの手は人様に好かれない。親父の龍伍は切れ味抜群だったが、仲間がいなかった」と評した。[[梶山静六]]は「橋龍というのは遠くで見ている[[富士山]]」と評したことがある。つまり近くに寄って接していくと理論に走りすぎたり、白黒をはっきりさせないと気のすまない性格で欠点ばかりが目立つというのである<ref>『<small>仕事師と呼ばれた男</small> 橋本龍太郎』138頁</ref>。 [[小沢一郎]]は「龍ちゃんは一人で遊ぶ。だから友達ができない」と述べている<ref>『<small>仕事師と呼ばれた男</small> 橋本龍太郎』93頁</ref>。橋本の総理大臣時代に幹事長代理として仕えた[[野中広務]]は「橋本さんは当選1回、2回の議員との接触がほとんどなかった。若手議員の面倒を見てやれず、総裁選敗北になったのではないか」と著書で語っている。この性格に関して[[俵孝太郎]]は、当選前の龍太郎の猛勉強ぶりとその後の行動をみて、父の龍伍が障害者だったことから、健常者に負けないという障害者を抱えた家族特有の気負いが強かったことが生意気と言われながらも、シャイで涙もろいところがあった要因だったのではと著書で分析している。
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| − | 政界で唯一の友人と言えるのは同期当選で同学年の[[小渕恵三]]で、お互い「龍ちゃん」「恵ちゃん」と呼び合う仲で「当選以来お互い騙し騙された事の無い仲だった」と語っている<ref group="注釈">橋本の父・龍伍と小渕の父・[[小渕光平|光平]]は[[第24回衆議院議員総選挙]]の当選同期であり、同じ[[吉田茂]]派に在籍していた</ref>。また、橋本を取り巻く数少ない側近には、[[斎藤十朗]]、[[山東昭子]]、[[藤井孝男]]、[[熊代昭彦]]<ref group="注釈">同じ岡山県出身で、橋本に見いだされて政界入りした</ref>らがいた。
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| − | | |
| − | 政治評論家の[[浅川博忠]]は、橋本が初当選の頃の[[後藤田正晴]]を「後藤田君」と呼んでいたという逸話を紹介している。後藤田は当選回数では橋本より下だが、23歳年長で[[警察庁長官]]・[[内閣官房副長官]]を経験していた<ref>浅川博忠『自民党・ナンバー2の研究』講談社文庫、258頁</ref>。また[[田勢康弘]]は、水俣病問題への対応の末に自死した[[山内豊徳]]（環境庁企画調整局長）の遺族に手紙を宛てたエピソードなどを紹介しつつ、「橋本には『使用説明書（取扱説明書）』が必要だと常々思っている」と評している<ref>田勢康弘『だれが日本を救うのか』新潮文庫、249頁</ref>。
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| − | | |
| − | [[田中秀征]]は橋本内閣の経済企画庁長官時代に[[普天間基地]]返還問題に関して橋本が、「戦中も戦後もわれわれのために大きな苦難を担ってくれた沖縄の人たちに、できる限りのことをするのは当然だ。」と発言したことに身震いするような感動を受け、それまでキザなイメージが強かった橋本への人物感を改め尊敬するようになったという<ref>2015年4月20日中日新聞</ref>。
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| − | | |
| − | 久美子夫人はインタビューで「実はわりと涙もろい人なんです」と橋本を評している。橋本は、95年の総裁選で総裁に選出された際、うっすら涙を浮かべていた。[[経済産業大臣|通商産業大臣]]に就任した[[塚原俊平]]は、橋本に会の報告に行った際の様子について、「ただ『有難う』といって、『僕も疲れたよ』とそんな感じでした。でもその後聞いたら、我々が帰った後で涙を流して喜んだということでした。おかしな人ですね。それなら私たちの目の前で喜べばいいのに。それが彼のシャイなところというか、パフォーマンスが下手な人ですね。」と述べている<ref>小説 角栄学校 267-268頁</ref>。最後に総裁選に出馬したころは、テレビ座談会で司会の[[久米宏]]に「睨まないでくださいよ」と言われて「睨んでないですよ。優しい眼差しを投げかけているんじゃないですか」と切り返す余裕も備わっていた。
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| − | | |
| − | 早くから自民党および田中派のエースと目され、重要ポストを歴任し首相に就任したが、退任後は傀儡の形で派閥の会長に就任し総裁選に再度出馬も落選、スキャンダルで引退を余儀なくされそのまま翌年死去と、華々しいキャリアの割にはいささか寂しい晩年であった。
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| − | | |
| − | マスコミからは「芝居上手」ともいわれていた。芝居がかった喋り方などの特徴から「橋龍さんは非常に芝居が上手い」等ともいわれていた。首相時代に自民党のCMにも出演していた際にもその様子が窺える。
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| − | | |
| − | == 略歴 ==
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| − | *[[1937年]]7月 - [[東京]][[渋谷区]]に[[大蔵省|大蔵]][[官僚]]・[[橋本龍伍]]、春の長男として生まれる<ref group="注釈">なお龍太郎本人は東京生まれの東京育ちであるが、岡山を選挙区として政治活動を始めてからは“[[岡山県]][[総社市]]出身”と称した。[[本籍]]は[[東京都]][[渋谷区]]（『人事興信録』より）。昭和43年（[[1968年]]）[[岡山県]][[総社市]]に[[家]]を建てた（橋本久美子『夫 橋本龍太郎 - {{small|もう一度「龍」と呼ばせて}} 』48頁より）</ref>。
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| − | *[[1950年]]3月 - [[大田区立田園調布小学校]]卒業
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| − | *[[1953年]]3月 - [[麻布中学校・高等学校|麻布中学校]]卒業
| |
| − | *[[1956年]]3月 - [[麻布中学校・高等学校|麻布高等学校]]卒業
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| − | *[[1960年]]3月 - [[慶應義塾大学大学院法学研究科・法学部|慶應義塾大学法学部]][[政治学部|政治学科]]卒業
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| − | *1960年4月 - 呉羽紡績株式会社（現・[[東洋紡]]）に入社
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| − | *[[1963年]]4月 - 衆議院議員[[西村英一]]秘書
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| − | *1963年7月 - 厚生大臣秘書官
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| − | *1963年11月 - 父の後を継ぎ、衆議院旧[[岡山県第2区 (中選挙区)|岡山2区]]より出馬、初当選
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| − | *[[1964年]]8月 - 自民党学生部長
| |
| − | *[[1966年]]8月 - 党産業労働部長
| |
| − | *[[1968年]]1月 - 党内閣部会副部会長
| |
| − | *[[1969年]]1月 - 党国民生活局次長
| |
| − | *[[1970年]]1月 - 厚生政務次官（[[第3次佐藤内閣]]）
| |
| − | *[[1971年]]7月 - 党環境部会副部会長 党国民運動本部副本部長
| |
| − | *[[1972年]]7月 - 党社会部会長 党医療基本問題調査会副会長
| |
| − | *1972年12月 - 党全国組織委員会遊説局長
| |
| − | *[[1975年]]9月 - 党ライフサイクル調査会副会長
| |
| − | *[[1976年]]12月 - 衆議院社会労働委員長
| |
| − | *[[1977年]]9月 - 党岡山県連会長
| |
| − | *[[1978年]]12月 - [[厚生省#歴代の厚生大臣|厚生大臣]]（[[第1次大平内閣]]）
| |
| − | *[[1980年]]8月 - 党行財政調査会会長 党社会保障調査会副会長
| |
| − | *[[1981年]]11月 - 党国際経済対策特別調査会副会長
| |
| − | *[[1984年]]3月 - 党医療基本問題調査会会長
| |
| − | *[[1986年]]7月 - [[運輸大臣]]（[[第3次中曽根内閣]]）
| |
| − | *[[1987年]]11月 - [[自由民主党幹事長|党幹事長]]代理
| |
| − | *[[1989年]]6月 - [[自由民主党幹事長|党幹事長]]
| |
| − | *1989年8月 - [[日本の大蔵大臣・財務大臣一覧|大蔵大臣]]（[[第1次海部内閣]]）
| |
| − | *[[1990年]]2月 - 大蔵大臣に留任（[[第2次海部内閣]]）
| |
| − | *1990年12月 - 大蔵大臣に留任（[[第2次海部内閣 (改造)|第2次海部改造内閣]]）
| |
| − | *[[1991年]]10月 - 大蔵大臣辞意を表明
| |
| − | *[[1993年]]2月 - 党環境基本問題調査会会長
| |
| − | *1993年8月 - [[自由民主党政務調査会|党政調会長]]
| |
| − | *[[1994年]]6月 - [[経済産業大臣|通商産業大臣]]（[[村山内閣]]）
| |
| − | *[[1995年]]9月 - [[自由民主党総裁|党総裁]]
| |
| − | *1995年10月 - [[副総理]]兼通商産業大臣（[[村山内閣 (改造)|村山内改造内閣]]）
| |
| − | *[[1996年]]1月 - 内閣総理大臣
| |
| − | *[[1998年]]7月 - 参院選の敗北を受けて首相を辞任。後任の[[小渕内閣]]で外交最高顧問に就任
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| − | *[[2000年]]7月 - 平成研究会会長就任
| |
| − | *2000年12月 - [[内閣府特命担当大臣（行政刷新担当）|行政改革担当大臣]]・[[沖縄振興局#歴代の沖縄開発庁長官等|沖縄開発庁長官]]（[[第2次森内閣 (改造 中央省庁再編前)|第2次森改造内閣 (中央省庁再編前)]]）
| |
| − | *[[2001年]]1月 - 行政改革担当大臣、[[内閣府特命担当大臣（沖縄及び北方対策担当）|沖縄及び北方対策担当大臣]]（[[第2次森内閣 (改造 中央省庁再編後)|第2次森改造内閣 (中央省庁再編後)]]）
| |
| − | *2001年4月 - [[内閣府特命担当大臣（規制改革担当）|規制改革担当大臣]] （[[第2次森内閣 (改造 中央省庁再編後)|第2次森改造内閣 (中央省庁再編後)]]）
| |
| − | *[[2003年]]5月 - 党沖縄振興委員会委員長
| |
| − | *[[2004年]]2月 - [[国際連合|国連]]の[[コフィー・アナン]]事務総長に要請され、国連「水と衛生に関する諮問委員会」の議長に就任
| |
| − | *[[2005年]]8月 - [[郵政解散]]後、総選挙不出馬=政界引退を表明。14回連続当選。次男・[[橋本岳]]が後継者となるが[[郵政選挙]]での[[柚木道義]]との新人対決に惜敗し[[比例復活]]。
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| − | *[[2006年]][[7月1日]] - 東京都新宿区の[[国立国際医療センター]]で死去。享年68。
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| − | | |
| − | == 栄典 ==
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| − | 死後、[[正二位]][[大勲位菊花大綬章]]を[[追贈]]（死去した7月1日にさかのぼって贈られる）。
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| − | | |
| − | == 著書 ==
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| − | *『Vision of Japan わが胸中に政策ありて』[[KKベストセラーズ]]1993年 ISBN 4584181624
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| − | *『政権奪還論 』[[講談社]] 1994年 ISBN 4062070065
| |
| − | *『燃える剣―橋本龍太郎の青春秘話』[[日本出版放送企画]] 1996年 ISBN 4795253412
| |
| − | *『馬越恭平』(岡山 : 山陽図書出版、1976年)
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| − | | |
| − | == 家族・親族 ==
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| − | === 橋本家 ===
| |
| − | ;（[[岡山県]][[総社市]]・[[倉敷市]]、[[東京都]][[渋谷区]]・[[港区 (東京都)|港区]]）<ref>[http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/042/0512/04212080512001c.html 『衆議院会議録情報 第042回国会 本会議 第1号』]</ref>
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| − | *曾祖父・'''[[橋本源三郎|源三郎]]'''（岡山県[[平民]]<ref name="zinzi5pは85"/>）
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| − | [[画像:Ｈａｓｈｉｍｏｔｏ Clan.jpg|thumb|300px|right|{{center|橋本家の人々、[[昭和]]16（1941年）撮影}}]]
| |
| − | *祖父・'''[[橋本卯太郎|卯太郎]]'''（[[東京府]]平民<ref name="zinzi5pは85">『人事興信録. 5版』（大正7年）は八五</ref>、実業家・[[大日本麦酒]]の元[[常務取締役|常務]]）
| |
| − | *:[[岡山県]][[吉備郡]][[秦村 (岡山県)|秦村]]（現・[[総社市]]）出身。[[橋本明]]によれば、「'''橋本龍太郎'''首相の祖父[[橋本卯太郎|卯太郎]]は農民だった。[[岡山県]][[吉備郡]][[秦村 (岡山県)|秦村]]（現・[[総社市]]）が[[高梁川]]の氾濫で水没すると上京、新聞配達をしながら苦学して[[東京工業大学|高等工業学校]]を卒業。[[馬越恭平]]日本ビール社長に見込まれ入社した。当時専務をしていた[[石光真澄]]が卯太郎の人柄を見抜いて「妹・真都を嫁に…」と望み、二人は馬越の媒酌で結婚する。[[酵母]]を扱う技師から[[常務]]に出世した卯太郎は8人の子宝に恵まれた。男六人には「宇宙乾坤龍虎」に数字をつけて命名した。」という<ref>[[橋本明]]著『戦後50年・年譜の裏面史 昭和抱擁 <small>-天皇あっての平安-</small>』112頁</ref>。
| |
| − | *:『明治大正人物史』によると「[[1869年|明治二年]]三月生る。岡山県人橋本源三郎の長男なり。[[1898年|同三十一年]]養兄富平方より分れて一家を創立す。幼より沈着誠実、悠々として迫らざる態度は大人の風ありて、その大成を嘱望せらる。長じて[[東京高等工業学校]]に学び、[[1894年|二十七年]]同校機械科を卒業するや、直ちに[[大日本麦酒|大日本麦酒株式会社]]に入る。温厚円満の人格と、機宜に当る手腕とは君をして工務部長に累進、更に[[常務取締役]]に挙げしめ、現にその任にありて活躍しつつあり。書画骨董に趣味を有し、閑日月を活動の間に求むるところ奥床しとも云ふ可し。」という。
| |
| − | *祖母・'''真都'''（[[熊本藩]]士[[石光真民]]の娘、[[ヱビスビール|恵比寿麦酒]]支配人[[石光真澄]]・陸軍少佐、諜報活動家[[石光真清]]・陸軍中将[[石光真臣]]の妹、陸軍主計総監男爵[[野田豁通]]の姪）
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| − | :石光家は[[江戸時代|旧藩時代]]、[[熊本藩]]主[[細川氏|細川家]]に仕えた武家だった。石光家の身分は軽かったが、細川家が[[肥後国|肥後]]入国の時からお供をした家柄であり、代々殿のお側に奉仕していたから特別の取り扱いを受けていた<ref>[[石光真清]]著『城下の人』</ref>
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| − | [[画像:Hashimoto Family.jpg|thumb|250px|right|{{center|左から弟・[[橋本大二郎|大二郎]]、父・[[橋本龍伍|龍伍]]、母・正、'''龍太郎'''<br>（[[昭和]]31年（1956年）、慶應大学入学時に家族と記念撮影）}}]]
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| − | *父・'''[[橋本龍伍|龍伍]]'''（官僚、政治家）
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| − | *:厚生大臣、文部大臣などを歴任した。
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| − | *実母・'''春子'''（[[埼玉県]]、官僚・弁護士[[大野緑一郎]]（元[[警視総監]]、[[朝鮮総督府]]政務総監）の長女）
| |
| − | *継母・'''正'''（[[兵庫県]]、官僚・政治家[[若宮貞夫]]の四女）
| |
| − | *異母弟・'''[[橋本大二郎|大二郎]]'''（政治家・元[[高知県知事]]）
| |
| − | *妻・'''[[橋本久美子 (内閣総理大臣夫人)|久美子]]'''（元不二音響社長[[中村久次]]の長女、銀行家[[中村貫之]]男爵・元千葉県知事[[加納久朗]]子爵の孫、元[[上総国]][[一宮藩]]主[[加納久宜]]子爵・元東京市長[[阪谷芳郎]]子爵・元満鉄総裁[[中村雄次郎]]陸軍中将男爵の曾孫、日本資本主義の父・財界・実業界指導者[[渋沢栄一]]子爵の玄孫）
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| − | *長男・'''龍〔りょう〕'''
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| − | *次男・'''[[橋本岳|岳]]'''（政治家）
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| − | *長女
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| − | *次女
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| − | *三女
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| − | [[画像:Ｈａｓｈｉｍｏｔｏ Ｋｅｎｚｏｕ Ｆａｍｉｌｙ.jpg|thumb|200px|right|{{center|左から[[橋本明]]、[[橋本乾三]]、母・千代に抱かれる[[橋本宏]]、[[橋本實]]}}]]
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| − | *伯父・叔父
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| − | **'''[[橋本宇一]]'''（学者・元東京高等工業学校長、科学技術庁金属材料研究所初代所長）
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| − | **'''[[橋本宙二]]'''（軍人・元海軍大佐、実業家）
| |
| − | **'''[[橋本乾三]]'''（検事）
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| − | **'''[[橋本虎六]]'''（学者・元東北大教授）など
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| − | *従兄弟
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| − | **'''[[橋本明]]'''（ジャーナリスト、今上天皇の学友）
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| − | **'''[[橋本宏]]'''（外交官）
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| − | **'''[[橋本敬太郎]]'''（学者・現[[横浜薬科大学]]臨床薬学科／臨床薬理学研究室（教授））など
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| − | | |
| − | === 石光家 ===
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| − | ;（[[熊本県]][[熊本市]]、[[東京都]]）
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| − | {{main|石光真清}}
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| − | | |
| − | === 人脈 ===
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| − | [[広瀬隆]]によれば、「彼の先代の人脈は、一見して分るように、[[陸軍中将]]が三人と、海軍少佐<ref>[[橋本明]]著『戦後50年・年譜の裏面史 昭和抱擁 {{small|-天皇あっての平安-}}』112頁によれば、「二男・宙二は海軍大佐」である</ref>、[[朝鮮総督府]]政務総監らに囲まれた軍人一家であった。妻・[[橋本久美子 (内閣総理大臣夫人)|中村久美子]]も満鉄総裁[[中村雄次郎]]の曾孫にあたる。」という<ref>[[広瀬隆]]著『私物国家 日本の黒幕の系図』287頁</ref>。
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| − | == 出典 ==
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| − | {{脚注ヘルプ}}
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| − | {{Reflist}}
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| − | | |
| − | == 注釈 ==
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| − | {{脚注ヘルプ}}
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| − | {{Reflist|group="注釈"}}
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| − | == 参考文献 ==
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| − | *{{Cite book|和書|author=浅川博忠|authorlink=浅川博忠|year=1995|month=10|title=橋本龍太郎 {{small|仕事師と呼ばれた男}}|series=人物発掘ノンフィクション|publisher=[[東洋経済新報社]]|isbn=4-492-06085-5|ref=浅川1995}}
| |
| − | *{{Cite book|和書|author=岩見隆夫|authorlink=岩見隆夫|year=1995|month=10|title=実録・橋本龍太郎|publisher=[[朝日ソノラマ]]|isbn=4-257-03459-9|ref=岩見1995}}
| |
| − | *{{Cite book|和書|author=奥村茂編著|year=1998|month=2|title=橋本龍太郎孤独な戦い 「剣道総理」の意外な素顔|publisher=[[並木書房]]|isbn=4-89063-091-0|ref=奥村1998}}
| |
| − | *{{Cite book|和書|author=仮野忠男|authorlink=仮野忠男|coauthors=[[長田達治]]|year=1996|month=8|title=橋本龍太郎・全人像|publisher=[[行研出版局]]|isbn=4-87732-008-3|ref=仮野＆長田1996}}
| |
| − | *{{Cite book|和書|author=俵孝太郎|authorlink=俵孝太郎|year=1997|month=4|title=日本の政治家 父と子の肖像|publisher=[[中央公論社]]|pages=351-377|isbn=4-12-002666-3|ref=俵1997}}
| |
| − | *{{Cite book|和書|author=橋本明|authorlink=橋本明|origdate=1998-04|year=2000|title=昭和抱擁 天皇あっての平安 戦後50年・年譜の裏面史|edition=増補版|publisher=[[日本教育新聞社]]|pages=112-114|isbn=4-89055-208-1|ref=橋本2000〔1998〕}}
| |
| − | *{{Cite book|和書|author=広瀬隆|authorlink=広瀬隆|year=2000|month=6|title=私物国家 日本の黒幕の系図|series=知恵の森文庫|publisher=[[光文社]]|pages=133, 173, 191, 244, 275, 283, 333頁|isbn=4-334-78001-6|ref=広瀬2000}}
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| − | | |
| − | == 関連項目 ==
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| − | {{Commonscat|Ryūtarō Hashimoto}}
| |
| − | {{wikiquote|橋本龍太郎}} | |
| − | *[[安部譲二]]
| |
| − | *[[木曜クラブ]]
| |
| − | *[[ネオ・ニューリーダー]]
| |
| − | *[[江田憲司]]
| |
| − | *[[松井孝治]]
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| − | | |
| − | == 外部リンク ==
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| − | *[http://www2.odn.ne.jp/~cap47570/hasimoto/top.html 橋本龍太郎ホームページ]
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| − | *[http://www.kantei.go.jp/jp/daijinmeibo/9709kakuryo/01hashimoto.html 橋本総理大臣略歴]
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| − | *[http://www.kantei.go.jp/jp/hasimotosouri/index.html 歴代内閣情報：橋本総理]
| |
| − | *[http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2006/08/08tuito.html 「故橋本龍太郎」内閣・自由民主党合同葬儀における追悼の辞]
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| − | *[http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H10/1005/100535hashimoto.html 関連記事]
| |
| − | *[http://www2.odn.ne.jp/~cap47570/hasimoto/report/katu80.html 麻布学園PTA文化講演会：「夢を持て、夢を追え」]
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| − | {{-}}
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| − | {{succession box
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| − | |title = {{Flagicon|日本}} [[内閣総理大臣]]
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| − | |before = [[村山富市]]
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| − | |years = 第82・83代：1996年 - 1998年
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| − | |after = [[小渕恵三]]
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| − | }}
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| − | {{succession box
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| − | |title = {{Flagicon|日本}} [[国務大臣]]（[[副総理]]）
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| − | |before = [[河野洋平]]
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| − | |years = 1995年 - 1996年
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| − | |after = [[久保亘]]
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| − | }}
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| − | |title = {{Flagicon|日本}} [[内閣府特命担当大臣（規制改革担当）|規制改革担当大臣]]
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| − | |before = 創設
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| − | |years = 初代：2001年
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| − | |after = [[石原伸晃]]
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| − | |title = {{Flagicon|日本}} [[内閣府特命担当大臣（沖縄及び北方対策担当）|沖縄及び北方対策担当大臣]]
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| − | |years = 初代：2001年
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| − | |after = [[尾身幸次]]
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| − | }}
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| − | {{succession box
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| − | |title = {{Flagicon|日本}} [[沖縄振興局#歴代の沖縄開発庁長官等|沖縄開発庁長官]]
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| − | |before = [[福田康夫]]
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| − | |years = 第42代：2000年 - 2001年
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| − | |title = {{Flagicon|日本}} [[経済産業大臣|通商産業大臣]]
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| − | |before = [[畑英次郎]]
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| − | |title = {{Flagicon|日本}} [[日本の大蔵大臣・財務大臣一覧|大蔵大臣]]
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| − | |before = [[村山達雄]]
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| − | |after = [[海部俊樹]]
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| − | }}
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| − | {{succession box
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| − | |title = {{Flagicon|日本}} [[運輸大臣]]
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| − | |before = [[三塚博]]
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| − | |years = 第58代：1986年 - 1987年
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| − | |after = [[石原慎太郎]]
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| − | }}
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| − | {{succession box
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| − | |title = {{Flagicon|日本}} [[厚生省#歴代の厚生大臣|厚生大臣]]
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| − | |before = [[小沢辰男]]
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| − | |years = 第57代：1978年 - 1979年
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| − | |after = [[野呂恭一]]
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| − | }}
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| − | {{s-par}}
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| − | {{succession box
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| − | |title = {{Flagicon|日本}} [[厚生労働委員会|衆議院社会労働委員長]]
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| − | |before = [[熊谷義雄]]
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| − | |years = 1976年 - 1978年
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| − | |after = [[木野晴夫]]
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| − | {{s-ppo}}
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| − | {{succession box
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| − | |title = [[自由民主党総裁]]
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| − | |before = [[河野洋平]]
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| − | |years = 第17代：1995年 - 1998年
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| − | |after = [[小渕恵三]]
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| − | }}
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| − | {{succession box
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| − | |title = [[自由民主党幹事長]]
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| − | |before = [[安倍晋太郎]]
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| − | |years = 第25代：1989年
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| − | |after = [[小沢一郎]]
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| − | }}
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| − | {{succession box
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| − | |title = [[自由民主党政務調査会長]]
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| − | |before = [[三塚博]]
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| − | |years = 第39代：1993年 - 1994年
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| − | |after = [[加藤紘一]]
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| − | }}
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| − | {{succession box
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| − | |title = [[平成研究会]]会長
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| − | |before = [[綿貫民輔]]
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| − | |years = 第5代：2000年 - 2004年
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| − | |after = 空席 → [[津島雄二]]
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| − | }}
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| − | {{s-hon}}
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| − | {{succession box
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| − | |title = 最年少衆議院議員
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| − | |before = [[海部俊樹]]
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| − | |after = [[山口敏夫]]
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| − | |years = 1963年 - 1967年}}
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| − | {{end box}}
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| − | {{日本国歴代内閣総理大臣
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| − | |当代 = [[第1次橋本内閣|82]]・[[第2次橋本内閣|83]]
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| − | |在任期間 = 1996年 - 1998年
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| − | |前代 = [[村山内閣|81]]
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| − | |前首相名 = 村山富市
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| − | |次代 = [[小渕内閣|84]]
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| − | |次首相名 = 小渕恵三
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| − | }}
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| − | {{衆議院社会労働委員長}}
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| − | {{規制改革担当大臣}}
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| − | {{沖縄及び北方対策担当大臣||[[沖縄振興局|沖縄開発庁長官]]・[[内閣府特命担当大臣（沖縄及び北方対策担当）|沖縄及び北方対策担当大臣]]}}
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| − | {{経済産業大臣||通商産業大臣}}
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| − | {{財務大臣||大蔵大臣}}
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| − | {{国土交通大臣||[[運輸大臣]]}}
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| − | {{厚生労働大臣||[[厚生省#歴代の厚生大臣|厚生大臣]]}}
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| − | {{平成研究会会長}}
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| − | {{自由民主党総裁}}
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| − | {{自由民主党幹事長}}
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| − | {{自由民主党政調会長}}
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| − | {{自由民主党 (日本)}}
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| − | {{最年少衆議院議員}}
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| − | {{Normdaten}}
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| | {{DEFAULTSORT:はしもと りゆうたろう}} | | {{DEFAULTSORT:はしもと りゆうたろう}} |
| | [[Category:平成時代の内閣総理大臣]] | | [[Category:平成時代の内閣総理大臣]] |