春秋社

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春秋社(しゅんじゅうしゃ)は、日本出版社仏教を主とした宗教書を軸に哲学思想心理文学音楽の各部門の専門・入門書を刊行している。ほかに音楽書の『世界音楽全集 ピアノ篇』シリーズで、井口基成編集による校訂版は1949年に初出版されて以来、現在もピアノの学習者にとって好評である。

概要

所在地

沿革

神田豊穂

神田豊穂(1884年 - 1941年)は茨城県出身、麻布中学校卒、久米邦武の書生、1911年わんや書店に入り、『能楽雑誌』の編集に当たる。1918年独立。中里介山と親しく、能楽研究でも知られたが晩年失明。長男・神田龍一が後を継ぐ。三男貢は鷲尾雨工の養子となる。社の幹部として野口兵蔵、香原一勢がいる。著書に『皇室皇族聖鑑』(東洋文化協会 1933年)、翻訳にトルストイ『神の国は爾曹の衷にあり』(春秋社、1922年)がある。

主な発行物

他多数。

関連項目

外部リンク

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