「日本生命保険」の版間の差分

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(日本生命レッドエルフ(女子卓球チーム))
 
 
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|SWIFTコード =  
 
|SWIFTコード =  
 
|事業内容 =
 
|事業内容 =
|代表者 = [[筒井義信]]([[代表取締役]][[会長]])<br>[[清水博 (実業家)|清水博]](代表取締役[[社長]])<br>[[古市健]](代表取締役[[副会長]])<br>[[小林一生]](代表取締役[[副社長]][[執行役員]])<br>[[寺島剛紀]](同上)
+
|代表者 =
|資本金 = 1兆2,500億円<br/>(基金総額、2012年8月3日<ref>相互会社のため、会計ルールが一般企業と異なり、「基金」が一般の「資本金」にあたる。数値は2012年8月の基金募集後のもの。以上については、{{PDFlink|[http://www.nissay.co.jp/news/2012/pdf/20120803.pdf 平成24年度基金募集について]}} - 日本生命保険相互会社プレスリリース、2012年8月3日発表。</ref>)
 
|発行済株式総数 =
 
|売上高 = 連結:7兆2,013億3,700万円<br/>単体:7兆749億8,600万円<br/>([[売上高|経常収益]]、2013年3月期)
 
|営業利益 = 連結:4,022億3,400万円<br/>単体:3,887億4,200万円<br/>([[経常利益]]、同)
 
|純利益 = 連結:2,479億3,700万円<br/>単体:2,106億2,200万円<br/>([[純利益|当期純剰余]]、同)
 
|純資産 = 連結:4兆14億7,100万円<br/>単体:3兆9,506億6,500万円
 
|総資産 = 連結:55兆1,656億1,100万円<br/>単体:54兆8,828億2,400万円
 
|従業員数 = 70,806人(うち内勤社員18,481人)
 
 
|決算期 = [[3月31日]]
 
|決算期 = [[3月31日]]
 
|主要株主 =
 
|主要株主 =
|主要子会社 =[[#関連企業|関連企業の項目]]を参照
+
|主要子会社 =
|関係する人物 = [[弘世助三郎]]<br />[[弘世現]]<br />[[鴻池善右衛門]]
 
 
|外部リンク = [http://www.nissay.co.jp 公式サイト]
 
|外部リンク = [http://www.nissay.co.jp 公式サイト]
|特記事項 = 経営指標はすべて2013年3月期決算の数値。同社の公表資料「{{PDFlink|[http://www.nissay.co.jp/news/2013/pdf/kessan2012/kessan.pdf 平成24年度決算について]}}」による。単体決算は21~32ページ、連結決算は43-54ページに各記載あり。
+
|特記事項 =  
}}
 
{{基礎情報 生命保険
 
|社名 = 日本生命保険
 
|保険料等収入 = (連結)'''5'''兆'''3,886'''億'''1,800'''万円
 
|総資産 =
 
|保有契約高 = (個人保険)'''162'''兆'''3,854'''億'''5,100'''万円<br/>(個人年金)'''19'''兆'''470'''億'''6,300'''万円<br/>(団体保険)'''91'''兆'''2,340'''億'''4,000'''万円<br/>(団体年金)'''10'''兆'''4,769'''億'''5,600'''万円
 
|SM比率 = '''583.1'''%
 
|従業員数 =
 
|格付け = '''AA'''([[R&I]])、'''A+'''([[S&P]])、'''Aa3'''([[ムーディーズ]])<br/>[[#安全性指標|安全性指標の項目]]を参照
 
|主要株主 =
 
|主要子会社 =
 
|関係する人物 =
 
|外部リンク =
 
|特記事項 = すべて2012年3月期決算の数値。同社の公表資料「{{PDFlink|[http://www.nissay.co.jp/kaisha/annai/gyoseki/pdf/2012/disc2012.pdf 日本生命の現状2012]}}」による。収入保険料は、保有契約高は133ページ、SM比率は205ページ、格付は33ページに各記載あり。
 
}}
 
 
 
'''日本生命保険相互会社'''(にほんせいめいほけん、英称:''Nippon Life Insurance Company'')は、[[大阪市]][[中央区 (大阪市)|中央区]]に本社を置く[[日本]]の[[生命保険会社]]。[[総資産]]で[[かんぽ生命保険]]([[日本郵政グループ]])に次ぐ業界2位。保有契約高・保険料収入では最大手である。[[株式会社]]ではなく[[相互会社]]である。
 
 
 
== 概要 ==
 
[[1889年]]に創業した、日本で3番目に古い生命保険会社である。[[1899年]]に保有契約高が業界首位となり、現在までこれを保持している<ref>[http://www.nissay.co.jp/kaisha/annai/gaiyo/enkaku.html 沿革|日本生命保険相互会社] - 日本生命保険相互会社公式サイト(2010年7月確認)。</ref>。
 
 
 
会社形態は相互会社であり、株式会社ではない。[[株式]]を発行していないので、同社には[[株主]]がいない。[[2010年]][[4月]]には、それまで相互会社であった[[第一生命保険]]が株式会社化したものの、当社は株式会社に転換する考えはないと説明している<ref>''「会社形態上、ご契約者と株主双方への利益還元が求められる株式会社ではなく、すべてをお客様のために取り組むことができる相互会社が相応しいと考えております」'' - [http://www.nissay.co.jp/kaisha/annai/sogo/konwakai/h21_2.html 開催結果の概要をお知らせします|日本生命保険相互会社] - 日本生命保険相互会社公式サイト(2010年10月確認)</ref>。
 
 
 
[[2015年]][[3月]]現在、日本生命の投資先は[[公社債]](37.0%)、株式(14.8%)、[[証券|外国証券]](26.4%)、貸付金(13.7%)、[[不動産]](2.8%)などとなっている<ref>{{PDFlink|[http://www.nissay.co.jp/kaisha/annai/gyoseki/pdf/2015/disc2015.pdf 日本生命の現状 2015]}}の27ページ目 - 日本生命保険相互会社公式サイト(2016年9月確認)。</ref>。
 
 
 
現在の[[スローガン]]は、「“大切な人を想う”のいちばん近くで。」(2015年4月~)。2014年度については創業125周年にちなみ、「あなたの”いまとみらい”に安心を。」も使われている。それ以前は「ずっと支える。もっと役立つ。」、「みらい創造力で、保険は進化する。」(2012年4月~2015年3月)だった。
 
 
 
== 経営状態 ==
 
=== おもな収益源 ===
 
経常収益(株式会社でいう[[売上高]])は、7兆2,936億9,500万円(連結)。内訳は、保険料収入5兆3,371億1,800万円(同)、資産運用収入1兆7,739億5,100万円(同)、その他雑収1,826億2,500万円(同)などである。収益のうちに占める保険料収入の割合は概ね73%である<ref>{{PDFlink|[http://www.nissay.co.jp/kaisha/annai/gyoseki/pdf/2015/disc2015.pdf 日本生命の現状 2015]}}の113ページ目 - 日本生命保険相互会社公式サイト(2016年9月確認)。</ref>。
 
 
 
=== 健全性指標 ===
 
*'''AA'''(保険金支払能力格付、[[R&I]])<ref name="日本生命格付">[http://www.nissay.co.jp/kaisha/annai/gyoseki/pdf/2015/disc2015.pdf 日本生命の現状 2015] - 日本生命保険相互会社公式サイト(2016年9月確認)。</ref>
 
*'''A+'''(保険財務力格付、[[S&P]])<ref name="日本生命格付2013-6">[http://www.nissay.co.jp/kaisha/csr/keizai 当社の健全性について] - 日本生命保険相互会社公式サイト(2013年6月確認)。</ref>
 
*'''A1'''(保険財務格付、[[ムーディーズ]])<ref name="日本生命格付2013-6"/>
 
 
 
== 資産規模 ==
 
[[ファイル:Nippon Life Insurance Company,Marunouchi.JPG|thumb|right|200px|東京本部]]
 
[[ファイル:Nissay Theatre Day.jpg|thumb|right|200px|日比谷ビル([[日生劇場]])]]
 
 
 
=== 総資産など ===
 
*資産規模
 
**[[総資産]] - 連結:70兆6,079億円(2016年3月期)<ref>{{PDFlink|[http://www.nissay.co.jp/kaisha/annai/gyoseki/pdf/2015/disc2015.pdf 日本生命の現状 2015]}}の113ページ目、連結貸借対照表 - 日本生命保険相互会社公式サイト(2016年9月確認)。</ref>
 
**[[資産運用]]益:1兆7,739億5,100万円
 
 
 
=== 機関投資家としての日本生命 ===
 
日本生命は国内民間最大規模の[[機関投資家]]である。日本生命の[[メインバンク]]は[[三菱UFJ銀行]](旧[[三和銀行]]。日本生命は[[三和グループ]]の社長会である[[三水会]]には所属しているが<ref>{{PDFlink|[https://doors.doshisha.ac.jp/duar/repository/ir/15981/17064050004.pdf 六大企業集団の無機能化]}} - [[同志社大学]]学術情報検索システム内にあるページ。筆者は[[経済学者]]の[[田中彰 (経済学者)|田中彰]]。</ref>、[[みどり会]]には所属していない)だが、その資本力、規模から実質的には「銀行系に属さない機関投資家」とみなされている。
 
 
 
長年の蓄積から、[[2014年]]現在、国内で上場している企業のうち、601社で上位10位までの株主であるとされる(全上場企業3,733社のうち約2割)<ref>[http://www.nissay.co.jp/kaisha/csr/chiiki 社会性・公共性をふまえた資産運用|日本生命保険相互会社] - 日本生命保険相互会社公式サイト(2014年10月確認)</ref>。
 
 
 
[[1980年]]代後半時点では、上場企業1,806社(当時)のうち、69社の[[筆頭株主]]、432社で上位5位までの株主、約750社で上位10位までの株主であった<ref name="日本経済新聞">日本経済新聞 - 1986年3月24日一面。</ref>。こうしたことから、[[バブル時代]]には[[日本経済新聞]]から'''「[[日本株式会社]]の静かなる大株主」'''とあだ名された<ref name="日本経済新聞"/>。なお[[バブル景気|バブル期]]以降は、リスク資産の圧縮のため売却を進め、[[2003年]]時点では、国内で発行されている株式総数の2.3%、3,000銘柄(うち上場銘柄2,150)を保有していたと報道されている<ref>[[週刊朝日]](2003年9月19日号) - 朝日新聞社。</ref>。
 
 
 
[[筆頭株主]]となっている企業は、[[三菱UFJフィナンシャル・グループ]]、[[東洋紡]]、[[帝人]]、[[クボタ]]、[[近畿日本鉄道]]、[[阪急阪神ホールディングス]]、[[南海電気鉄道]]、[[京浜急行電鉄]]、[[京王電鉄]]、[[サッポロビール]]、[[武田薬品工業]]、[[アステラス製薬]]、[[第一三共]]、[[田辺三菱製薬]]、[[高島屋]]、[[東京放送ホールディングス]]、[[テレビ東京ホールディングス]]、[[朝日放送グループホールディングス]]など。非上場企業の主要株主企業には[[サントリー]]、[[MBSメディアホールディングス]]、[[テレビ大阪]]などがある。
 
 
 
[[不動産賃貸業]](いわゆる貸しビル事業)では、所有延床面積で[[三菱地所]]、[[三井不動産]]に次ぐ国内3位の規模である。賃貸用不動産残高は1兆705億円、賃貸用ビル保有数は339棟にのぼる<ref>日本生命の現状2014の28ページ。</ref>。
 
 
 
== 沿革 ==
 
=== 概要 ===
 
[[1889年]]7月に[[滋賀県]][[彦根市|彦根]]で[[滋賀銀行|第百三十三国立銀行(現・滋賀銀行)]]の頭取をしていた[[弘世助三郎]]が近畿の財界人、第四十二国立銀行(現・[[三菱UFJ銀行]])頭取・[[田中市兵衛]]、川上左七郎、土居通夫、山口吉郎兵衛岡橋治助、西田永助、竹田忠作、井上保次郎、熊谷辰太郎、難波二郎三郎、草間貞太郎甲谷権兵衛、泉清助の諸氏に呼びかけて、社長に11代目[[鴻池善右衛門]]を据え、片岡直温らを取締役にして資本金30万円の有限責任日本生命保険会社として大阪に発足させた。保険料表を当時主流だったイギリスの保険会社のものを使わずに、日本人の死亡統計から作成したものを採用した。 1891年に株式会社化し(社名は日本生命保険株式会社)、相互扶助の精神のもと1898年の第1回大決算において、日本で最初に契約者への利益配当を実施した。[[第二次世界大戦]]中に戦時統合として、富士生命保険・愛国生命保険と合併した。
 
 
 
戦後は[[金融機関再建整備法]]に基づき、[[1947年]]に相互会社(社名は日本生命保険相互会社)として再出発した。[[高度経済成長]]期である[[1963年]]に[[東京都]][[千代田区]]に[[日生劇場]]を完成させた。また、[[1975年]]には経営が困難となっていた'''[[琉球生命保険]]'''の全契約の包括移転を行い、事実上の救済合併を行った。[[1988年]]2月4日に生命保険会社の総資産部門の世界ランキングでアメリカ合衆国の'''[[プルデンシャル・ファイナンシャル|'プルデンシャル]]'''を抜いてトップに立つ。すでに新契約高・収入保険料・保有契約高の三部門で世界一になっていたので、これで四部門のすべてを制する「'''四冠王'''」に輝き、名実ともに世界第1位の生命保険会社となった。
 
 
 
1990年代以降はアメリカ合衆国や[[中華人民共和国]]へと進出を始めた。金融自由化の流れの中で、[[1996年]]に'''ニッセイ損害保険'''を設立し、[[損害保険]]業界に進出した。1990年代以降の景気低迷の流れの中で業務提携・経営統合をすすめた。[[三井住友海上火災保険|三井海上火災保険・住友海上火災保険]]と提携、ニッセイ損害保険も'''[[あいおいニッセイ同和損害保険|同和火災海上保険]]'''と合併させ'''[[ニッセイ同和損害保険]]'''(現・[[あいおいニッセイ同和損害保険]]:[[MS&ADインシュアランスグループホールディングス]]傘下)を設立し、解散した'''[[同和生命保険]]'''の全契約を引き取った(契約の包括移転)。
 
 
 
社章は、[[1987年]]までは[[紋所]]の一つである組み合い角に“生”を配したものだったが、[[1988年]]に[[コーポレートアイデンティティ]](CI)を導入し、赤の正菱形に“N”を配した現社章(呼称:センチュリークリスタル)<ref>グループ会社でも色を変えて使用されている。</ref>が制定された。
 
 
 
=== 年表 ===
 
* [[1889年]] - 前身の有限責任日本生命保険会社を創立。
 
* [[1891年]] - 株式会社化(日本生命保険株式会社)。
 
* [[1898年]] - 日本最初の契約者利益配当実施。
 
* [[1899年]] - 保有契約高が日本で第1位となる。
 
* [[1940年]] - 日本最初の「利源別配当付普通保険」発売。
 
* [[1942年]] - 富士生命を包括移転。
 
* [[1945年]] - 愛国生命を包括移転。
 
* [[1947年]] - 日本生命保険相互会社として再発足。
 
* [[1975年]] - [[琉球生命保険]]を包括移転。
 
* [[1987年]] -  子会社であった星和住宅株式会社・星和地所株式会社・新星開発株式会社が合併し、[[大林新星和不動産|新星和不動産]]株式会社を設立。
 
* [[1988年]] - CIを導入し、シンボルマークを制定。
 
* [[1991年]] - ニッポン・ライフ・インシュアランス・カンパニー(米国日生)が営業開始。
 
* [[1996年]] - ニッセイ損害保険株式会社設立。
 
* [[1997年]] - ニッポン・ライフ・インシュアランス・カンパニー・オブ・フィリピンズ(ニッセイフィリピンズ)設立。
 
* 1997年 - バンコク・ライフ・アシュアランス(タイ)に資本参加。
 
* [[1998年]] - ニッセイアセットマネジメント投信設立(ニッセイ投信とニッセイ投資顧問が合併)。
 
* [[1999年]] - ニッセイ保険口座スタート
 
* 1999年 - ニッセイ情報テクノロジー設立。
 
* [[2000年]] - 特別勘定運用部門を分社、投信投資顧問子会社と統合して「ニッセイアセットマネジメント」と名称変更。
 
* 2000年 - 特定目的会社(SPC)を使った証券化手法により基金を募集。
 
* [[2001年]] - 同和火災海上保険とニッセイ損害保険が合併し、ニッセイ同和損害保険設立。
 
* 2001年 - 同和生命保険より全契約の包括移転を受け、同社は解散。
 
* [[2002年]] - 特定目的会社(SPC)を使った公募証券化手法により基金を募集。
 
* [[2003年]] - 広電日生人寿保険有限公司(広電日生)が営業開始。
 
* [[2004年]] - [[丸の内オアゾ|日本生命丸の内ビル]]において東京本部が業務を開始。
 
* [[2009年]] - 創業120周年。
 
* [[2011年]] - 新星和不動産が主要株主の異動により[[大林組]]の完全子会社となる。
 
* [[2015年]]1月 - 日本生命本店東館([[大阪市]][[中央区 (大阪市)|中央区]])が竣工<ref>{{cite news |title= めざしたのは「日本一、女性が働きやすい」ビル 日本生命本店東館が誕生|author= |agency=ワクスタ|publisher=日経BP社|date=2015-03-26 |url=http://www.nikkeibp.co.jp/article/tk/20150319/439810/|accessdate=2015-12-15}}</ref>。
 
* 2015年12月 - [[三井生命保険]]を傘下に収める。
 
 
 
=== 歴代社長 ===
 
* 初代 - [[鴻池善右衛門]](鴻池家第11代当主)
 
* 2代 - [[片岡直温]]
 
* 3代 - [[弘世助太郎]]
 
* 4代 - [[成瀬達]](弘世現の実兄)
 
* 5代 - [[弘世現]]
 
* 6代 - [[川瀬源太郎]]
 
* 7代 - [[伊藤助成]]
 
* 8代 - [[宇野郁夫]]
 
* 9代 - [[岡本圀衞]]
 
* 10代 - [[筒井義信]]
 
*11代 - 清水博(在任中)
 
 
 
== 施設 ==
 
本店ビル([[1935年]]築、[[長谷部鋭吉]]設計)は、[[大阪市]][[中央区 (大阪市)|中央区]]今橋三丁目5番12号に所在する。本部機能は大阪と東京に分散しており、本店には総合企画部門と人材開発部門、保険契約管理のための事務、システム部門が、[[東京都]][[千代田区]]の「[[丸の内オアゾ]]」にある「東京本部」には、総務部門や資産運用部門などが入っている。
 
 
 
[[堺市]]にシステムセンターを、東京都内にバックアップセンターを保有しているが、[[2011年]]度中に、[[茨木市]]に新システムセンターを設置し、堺市のシステムセンターと、日本の生命保険会社としては初めてメインシステムの並行稼働をさせる。並行稼働させる理由は、災害時の稼働性の担保であり、システム改変時の稼働を容易にするためである。また、茨木市の新システムセンターには商品企画の研究開発部門を併設し、保険商品の開発や、保険金不払い等の瑕疵を防ぐシステムの開発を行う。また、本店被災時のバックアップセンターも設置される<ref>日本経済新聞 - 2007年9月28日。</ref>。
 
 
 
== 関連企業 ==
 
{{main|[http://www.nissay.co.jp/kaisha/annai/gaiyo/kanren.html 公式サイトのグループ会社等のご案内]}}
 
{{Col|
 
* [[あいおいニッセイ同和損害保険]]株式会社
 
* [[秋田総合生活文化会館・美術館|秋田アトリオンビル]]株式会社
 
* [[アロマスクエア]]株式会社
 
* [[大宮ソニックシティ]]株式会社
 
* 企業年金ビジネスサービス株式会社
 
* シティプロシード株式会社
 
* [[新宿NSビル]]株式会社
 
* [[ニッセイアセットマネジメント]]株式会社
 
* 株式会社ニッセイ基礎研究所
 
* ニッセイ・キャピタル株式会社|
 
* ニッセイ商事株式会社
 
* [[ニッセイ情報テクノロジー]]株式会社
 
* ニッセイ信用保証株式会社
 
* 株式会社ニッセイ・ニュークリエーション
 
* ニッセイ・ビジネス・サービス株式会社
 
* [[ニッセイ・リース]]株式会社
 
* 日本インシュアランスサービス株式会社
 
* 株式会社日本生命東京保険代理社
 
* [[日本マスタートラスト信託銀行]]株式会社
 
* [[三井生命保険]]株式会社
 
|
 
* [[公益財団法人]]日本生命済生会
 
* 公益財団法人ニッセイ文化振興財団
 
* 公益財団法人日本生命財団
 
* 公益財団法人ニッセイ聖隷健康福祉財団
 
* 公益財団法人ニッセイ緑の財団
 
* 株式会社ライフサロン}}
 
 
 
== 不祥事 ==
 
* [[2005年]][[2月]]、大手生命保険業の[[明治安田生命保険]]が死亡保険金を不当に支払っていなかったことが発覚し、これを発端として、生命保険業、損害保険業各社で保険金の不当不払い事案が次々と発覚。生命保険業37社に、合計970億円の不払い事案があることが明らかになった<ref>{{PDFlink|[http://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/dai2/siryou/20090424_2/01.pdf 保険金支払いについて]}}の1ページ目 - 内閣府金融庁公式サイト(2010年7月確認)。</ref>。当社についても、130億円超の不払い事案があることが公表され、業務改善命令を受けるに至った<ref>{{PDFlink|[http://www.fsa.go.jp/news/20/hoken/20080703-6/01.pdf 生命保険会社10社に対する行政処分について]}}の4ページ目 - 金融庁プレスリリース(2010年8月確認)。</ref>。日本生命は「命令を踏まえ、再発防止に取り組む」としている<ref>[http://www.nissay.co.jp/info/hokenkyufu 保険金・給付金等のお支払いについて] - 日本生命保険公式サイト(2010年8月確認)。</ref>。この問題に伴い、当社がスポンサーとなっているテレビ番組において、お詫びの文章が流れる15秒CM、もしくは通常のCMの最後にお詫びの文章を付加したCMが放送された。
 
{{Main|保険金不払い事件}}
 
 
 
*当社の一支店に勤務する営業部長とその部下23人の計24人の社員が、[[独立行政法人]]・[[勤労者退職金共済機構]]が運営する[[中小企業]]向け退職金共済の勧誘に当たって、契約者数を水増しして計56事業所の222人に不正契約を締結させていたことが、[[2014年]][[12月]]に明らかになった。うち31事業所の計142人に対して、実際に退職金約200万円が支払われたことも判明している<ref>[http://www.asahi.com/articles/ASGDQ3GR9GDQULFA00D.html 日本生命、契約水増し不正 中小向け退職金共済で] [[朝日新聞]] 2014年12月22日</ref><ref>[http://www.nissay.co.jp/news/2014/pdf/20141222.pdf 中小企業退職金共済制度に係る不正事案について] 日本生命保険ニュースリリース 2014年12月22日</ref>。
 
 
 
== 提供番組 ==
 
=== 現在 ===
 
*テレビ
 
** 90秒
 
*** [[日曜劇場]]([[TBSテレビ]]・2009年10月 - 、90秒、系列外の[[秋田放送|ABSテレビ]]、[[福井放送|FBCテレビ]]、[[四国放送|JRTテレビ]]でもスポンサード)
 
*** [[追跡LIVE! Sports ウォッチャー|SPORTSウオッチャー]]([[テレビ東京]]・土曜、2018年4月 -)※前半一社提供扱い
 
** 60秒
 
*** [[みらい遺産~HUMAN×LANDS~]]([[BS朝日]]、[[一社提供]])ミニ番組
 
** 30秒
 
***[[幸せ!ボンビーガール]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]・火曜 2014年10月 - )
 
***[[NEWS23]](TBSテレビ・隔日月 - 金)
 
*** [[めざましテレビ]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]](隔日07:50 - 07:53))
 
*** [[ジャンクSPORTS]](フジテレビ・日曜 2018年4月 - )
 
*** [[Mr.サンデー]](フジテレビ・日曜 2011年4月 - )※後半
 
*** [[FNSの日]](フジテレビ・2009年 - )
 
*** [[クイズプレゼンバラエティー Qさま!!]]([[テレビ朝日]]・月曜 2017年10月 - )※前半と後半の隔週で交代制
 
*** [[空から日本を見てみようplus]]([[BSジャパン]])
 
* ラジオ
 
** 追跡 日本生命 朝の経済サプリ([[クロノス (ラジオ番組)|中西哲生のクロノス]]内)([[ジャパンエフエムネットワーク|TOKYO FM]]・火曜)
 
 
 
=== 過去 ===
 
*テレビ
 
** 一社提供
 
*** [[ニッセイワールドドキュメント]](TBSテレビ(一社提供))
 
*** [[日曜特集・新世界紀行]]
 
*** [[浪漫紀行・地球の贈り物]]
 
*** [[世界謎紀行・神々のいたずら]]
 
*** [[神々の詩]]
 
*** [[未来の瞳]]
 
*** [[皇室アルバム]]([[MBSテレビ]]/(一社提供)、放映開始当初 - 1970年代後半まで)
 
*** [[日生ファミリースペシャル]](一社提供番組)
 
*** [[みらいのつくりかた]]([[テレビ東京]]、2012年7月 - 2018年3月、[[一社提供]])ミニ番組
 
** 90秒
 
*** [[ソウル国際女子駅伝]](MBSテレビ、1998年)
 
** 60秒
 
*** [[土曜ドラマ (日本テレビ)|土曜ドラマ]]([[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ]] 2013年4月 - 2014年9月)
 
*** [[世界一受けたい授業]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]] -2012年3月)
 
*** [[JNNニュースコープ]](TBSテレビ)
 
*** [[JNNニュースの森]](TBSテレビ -1996年3月)※提供読みされるが、30秒扱い。
 
*** [[時事放談]](第1期、TBSテレビ)
 
*** [[ブロードキャスター]](TBSテレビ)
 
*** [[ダウトをさがせ!]](MBSテレビ)
 
*** [[土曜大好き!830]]([[関西テレビ放送|カンテレ]])※一時期降板後、30秒として復帰
 
*** [[全日本大学女子駅伝対校選手権大会]]([[朝日放送テレビ|ABCテレビ]]、1987年)
 
*** [[ONE PIECE (アニメ)#ONE PIECE エピソード・オブ・ナミ]]再放送(フジテレビ)※東名阪の3社他、実質一社提供。一部地域のみ
 
** 30秒
 
***[[どうぶつ奇想天外!]](TBSテレビ)
 
*** [[関口宏の東京フレンドパーク|関口宏の東京フレンドパークⅡ]](TBSテレビ)
 
*** [[うたばん]](TBSテレビ)
 
*** [[新・情報7days ニュースキャスター]](TBSテレビ 2008年10月 - 2016年9月)※2016年10月より報道特集へ提供枠移動。
 
*** [[報道特集 (TBS)|報道特集]](TBSテレビ 2016年10月 - 2017年3月 ※子会社の[[三井生命保険|三井生命]]に代わって提供)
 
*** [[プロ野球ニュース]](フジテレビ(隔日月 - 金・隔日土・日))
 
*** [[すぽると!]](フジテレビ(隔日月 - 金))
 
*** [[クイズ!年の差なんて]](フジテレビ 1994年4月-9月)
 
*** [[ファミリーランド (フジテレビ)|木曜ファミリーランド]](フジテレビ 1994年10月 - 1995年9月)
 
*** [[生さんま みんなでイイ気持ち!]]→[[金曜超テレビ宣言!]](フジテレビ 1995年10月 - 1996年3月)
 
*** [[ジャンクSPORTS]](フジテレビ)
 
*** [[HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP]](フジテレビ)
 
*** [[ちびまる子ちゃん]](フジテレビ)
 
***[[みんなのニュース]](フジテレビ(隔日月 - 金))
 
***[[スポーツLIFE HERO'S]](フジテレビ・土日)
 
***[[ニュースステーション]](テレビ朝日)
 
***[[人生が変わる1分間の深イイ話]](日本テレビ 2012年4月 - 2013年3月)
 
***[[水曜ドラマ (日本テレビ)|水曜ドラマ]](日本テレビ 2012年4月-2013年3月)
 
***[[SmaSTATION!!]]([[テレビ朝日]] 2014年10月 - 2017年9月)
 
***[[それいけ!アンパンマン #それいけ!アンパンマンくらぶ|それいけ!アンパンマンくらぶ]]([[BS日本|BS日テレ]]・月曜 ?-2015年3月)
 
ほか多数
 
 
 
** ラジオ
 
*** [[木村拓哉のWhat's UP SMAP!|それゆけ!ナイトバスターズ 木村拓哉のWhat's UP SMAP!]]([[エフエム東京|TOKYO FM]] 1996年4月-9月)※(2016年4月現在、スポンサー無しで金曜23:00~23:30に放送)
 
*** 追跡 フライデースペシャル みらいナビ(クロノス内)(TOKYO FM・金曜)
 
*** [[ゆずのオールナイトニッポンGOLD]]([[ニッポン放送]])
 
 
 
=== CM ===
 
; ニッセイのおばちゃん
 
: 1969~86年まで続いたシリーズ。[[中北千枝子]]演じるセールスレディが地方の情景と共に映像で流れ、CMソングの『モクセイの花』(作詞:[[横内理員]]、作曲:[[小林亜星]]、歌:[[デューク・エイセス]])と共に親しまれた。その後も1989年頃から数年間、ニッセイレディのCMの時に、歌詞と曲調をアレンジして放送されていた。
 
; ニッセイレディのともこさん
 
: 10年近くに渡ってオンエアされたCMのキャッチフレーズ。出演していた『ともこ』さんはセールスレディではなく[[三浦智子 (モデル)|三浦智子]]。
 
 
 
; CSR CM([[企業の社会的責任]])
 
* [[谷川俊太郎]]作の詩「愛する人のために」が使われている。この詩は1969年に谷川俊太郎が当社のCMのために書き下ろした「愛する者のために」をリメイクしたものである。ナレーションは[[田口トモロヲ]]。
 
** 「セーフ編」 - 主にプロ野球シーズン(4月~9月)時に使用している。
 
** 「改札編」 - プロ野球シーズンオフ(10月~1月)時や2004年のアテネオリンピック(夏季)以降のオリンピック中継(ハイライト)でも流れている。
 
** 「柱編」 - 新春特別番組時に流れており、特にTBSテレビやフジテレビで3が日のゴールデンタイム(「[[最強の男は誰だ!壮絶筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦|スポーツマンNo.1決定戦]]」「[[新春かくし芸大会]]」「[[平成教育委員会]](2005年・2006年)・[[SMAP×SMAP]](2007年)新春スペシャル」など)でも流れている。
 
** 「路面電車編」 - 2006年10月より開始。[[北海道]][[函館市]]の元町・西部地区がロケ地となっている。
 
** 「つながるeco」 - 2008年6月より開始。
 
** 「ニッセイの森づくり編」 - 2010年11月より開始。
 
 
 
; 商品CM
 
* 1980年代から1990年代前半は「ロングラン」「YOU」などにおいて[[坂本龍一]]・[[高倉健]]・[[桑田佳祐]]・[[菊池桃子]]・[[大地真央]]・[[真田広之]]・[[原田知世]]らが出演。
 
* 「ニッセイふれあい家族」 - [[陣内孝則]](1995年 楽曲は[[伊藤咲子]]の「[[ひまわり娘 (曲)|ひまわり娘]]」)
 
* 「ヤングリーグ」「愛と勇気」「愛と勇気NEO」 - [[中居正広]](1995-1998年)
 
* 「アクティブパック」 - [[Favorite Blue]](1996年 楽曲は自身が歌う「Active, my dream」)
 
* 「ニッセイがん保険EX」「生きるチカラ」 - [[織田裕二]](2001年-2003年頃)
 
* 「生きるチカラflau」「生きるチカラ スカイプラン」 - [[長谷川京子]](2003年 楽曲は過去に大地真央が出演した「ナイスデイ」の商品CMで使用した「SO NICE DAY」をカバー。)
 
* 「みらいサポート」 - [[大塚愛]](2008-2009年)→[[綾瀬はるか]]<ref>2013年には企業CM「オレンジ篇」にも出演。</ref>(2010年-)
 
* 「みらいサポート・女性時代」(2011年)- [[美空ひばり]](1988年の[[東京ドーム]]コンサート)、[[森理世]](2007年ミス・ユニバース受賞時)、[[森光子]]、[[オノ・ヨーコ]]、[[上原ひろみ]](ピアノ・プレーヤー)、[[東洋の魔女]]([[1964年]][[前東京オリンピック|東京オリンピック]])、[[天才バカボン]]のママ、[[荒川静香]](2006年[[トリノオリンピック]])といった過去の女性が活躍する姿を写した映像を取り入れている。CM主題歌は「[[オー・プリティ・ウーマン]]」([[ロイ・オービソン]])。
 
* 「みらいサポート・悠々時代」(2011年 - ) - [[篠田三郎]]
 
* 「みらいのカタチ」(2012年-2013年) - [[池松壮亮]]・[[南沢奈央]]・[[田中圭]]・[[板谷由夏]]・[[小木茂光]]・[[滝川クリステル]]
 
* 「みらいのカタチ 20's 30's 自分問答」(2013年-2014年) - [[岡田准一]]
 
 
 
; 企業イメージCM
 
* 「ニッセイ保険口座」のスタート時(1999年)には[[織田信長]]・[[坂本龍馬]]が登場するCMが制作された<ref>[http://bizacademy.nikkei.co.jp/career/manager/article.aspx?id=MMACa5000013082015 日本生命保険社長 筒井義信氏(上)――型破りCM、新ニッセイ (1-2ページ) - 私の課長時代]、日経Bizアカデミー、2015年9月11日。</ref>。
 
* 2007年夏以降は「保険契約の確認」のTVCMを中心に展開している。(ただし、年始は「柱編」を中心に展開されるため一時中断される。中断期間は元日~1月3日まで。)
 
* 2009年度以後は[[日本オリンピック委員会]]([[選手強化キャンペーン]])、[[日本野球機構]]([[セ・パ交流戦]]、月間MVP)の協賛社であることから、スポーツ選手を起用したCM(但し、選手は過去の試合・演技の映像を使用しており、新たなる撮り下ろしはしていない)を放送している。過去に[[浅田真央]]、[[上村愛子]]、[[内柴正人]]、[[松本哲也 (野球)|松本哲也]]ら。
 
* 2011年度は従来のスポーツ選手を起用したCMでは[[東日本大震災]]による被災者や復興支援に携わっている人へ向けられた応援一言メッセージを添えて放送していた。現在は[[吉田沙保里]]、[[内村航平]]、[[潮田玲子]]、[[太田雄貴]]。また、2009年度・2010年度のCM主題歌「[[虹 (ゆずの曲)|虹]]」を歌っている[[ゆず (音楽グループ)|ゆず]]も出演している。さらに、[[日本野球機構]]([[セ・パ交流戦]]、月間MVP)の協賛社であることや[[ピンクリボン]]活動を支援していることから、同活動に取り組んでいる[[北海道日本ハムファイターズ]]の[[田中賢介]]が出演している。
 
* [[2012年]]3月からは漫画およびアニメーション「[[ONE PIECE]]」の主人公である[[モンキー・D・ルフィ|ルフィ]]を起用。同時に、「ニッセイみらいファクトリー」をスタートさせ、「みらい創造推進物語」シリーズでは池松壮亮・南沢奈央・田中圭・板谷由夏・小木茂光が架空の部署である『みらい創造推進室』の社員に扮して役名で出演している。2012年9月からは更に、当社のPRスーパーバイザーである[[滝川クリステル]]も加わった。このシリーズでは商品CMも担当した。
 
* [[2015年]]からは、『人生列車』と題し、様々な人を人生の列車に乗せ、車掌に扮した[[ピエール瀧]]が出演。
 
* [[2017年]]からは、[[平野美宇]]および同社の女子卓球部員([[若宮三紗子]]、[[石垣優香]]、[[前田美優 (卓球選手)|前田美優]]、[[森さくら]])を起用したCMを展開。
 
 
 
== スポーツ活動 ==
 
=== 野球部 ===
 
昭和4年創部。[[都市対抗野球大会]]では、昭和24年の初出場以来、通算58回目の出場(全国最多)、4回優勝。[[社会人野球日本選手権大会]]では、3回優勝。平成27年には、史上3チーム目となる都市対抗・日本選手権の夏秋連覇を達成した。<ref>[http://www.nissay.co.jp/enjoy/sports/baseball/ 野球部]日本生命</ref>
 
 
 
=== 日本生命レッドエルフ(女子卓球チーム) ===
 
<!--将来的には琉球アスティーダのように独立記事が望ましいですが、現状法人名、チーム名も決まっていないので暫定的処置-->
 
{{卓球クラブチーム
 
|font-color = #FFF;
 
|background-color = red<!--正式にチームカラーが決定後変更-->
 
|ロゴ = {{flagicon|JPN}}
 
|画像=
 
|画像サイズ =
 
|画像説明 =
 
|チーム名 = 日本生命レッドエルフ<!--暫定-->
 
|よみがな =
 
|ラテン語表記 =
 
|略称 =
 
|愛称 =
 
|チームカラー =
 
|スポーツ =
 
|所属リーグ = [[Tリーグ (卓球)|Tリーグ]]
 
|ディビジョン = [[Tプレミアリーグ]]
 
|創設年 = 1954年
 
|解散年 =
 
|チーム名の変遷 =
 
|公式サイト = http://www.nissay.co.jp/enjoy/sports/takkyu/
 
|ホームタウン = {{flagicon|大阪府}}[[大阪府]]
 
|ホームスタジアム =
 
|収容人数 =
 
|練習場 =
 
|法人名 =
 
|オーナー =
 
|代表 =
 
|GM =
 
|総監督 = [[村上恭和]]
 
|監督 = [[岸田聡子]]
 
|サポーター =
 
|Tリーグ初出場試合 =
 
|Tリーグ最高成績 =
 
|日本卓球リーグ初出場試合 =
 
|日本卓球リーグ最高成績 = 優勝 16回
 
|全日本卓球選手権初出場試合 =
 
|全日本卓球選手権最高成績 = 優勝 16回
 
|チーム略称 =
 
|前年チーム =
 
|次年チーム =  
 
 
}}
 
}}
  
昭和29年創部。[[日本卓球リーグ]]前期優勝13回・後期優勝18回・内閣総理大臣杯16回。[[全日本卓球選手権大会#団体の部|全日本卓球選手権大会(団体の部)]]優勝14回、[[全日本実業団卓球選手権大会]]優勝10回の実績を残している<ref>[http://www.nissay.co.jp/enjoy/sports/takkyu/ 女子卓球部]日本生命</ref>。また2018年開幕予定の[[Tリーグ (卓球)|Tリーグ]]に参加予定である<ref>[http://world-tt.com/ps_info/ps_report_detail.php?bn=1&pg=HEAD&page=BACK&rpcdno=2514#2514 Tプレミアの参加8チーム発表とロゴの発表]卓球王国</ref>。8月1日、チーム名・ロゴ・マスコット・所属選手の発表を行い、「日本生命レッドエルフ」と発表された。レッドはチームカラーの赤から、エルフは英語の「妖精」とドイツ語の「11(卓球における11点先取ルールを意味する)」から採られている。
 
  
== その他 ==
+
'''日本生命保険相互会社'''(にほんせいめいほけん、英称:''Nippon Life Insurance Company'')
* [[日本プロサッカーリーグ]]のオフィシャル[[スポンサー]]だったことがある。
 
* [[名古屋国際女子マラソン]]([[1999年]]まで冠スポンサー、[[2000年]]・[[2001年]]・[[2008年]]は筆頭スポンサー)
 
* [[2002 FIFAワールドカップ]]のオフィシャルサプライヤー第1号。
 
* [[プロ野球]][[セ・パ交流戦]]の冠[[スポンサー]]。2012年以降、交流戦大使(例・子役、および人気[[女性アイドルグループ]]等)を起用したCMを放送している。
 
* 「[[バレーボール世界選手権]]」([[1998年バレーボール世界選手権|1998年]]・[[2006年バレーボール世界選手権|2006年]]・[[2010年バレーボール女子世界選手権|2010年]](共に日本開催))の特別協賛社。
 
* 同じく日生の名前を使っている[[日生学園]]グループとは無関係である。
 
* 大阪市の本店ビル本館は、[[江戸時代]]に大坂の学術において中心的な役割を果たした学問所「[[懐徳堂]]」の跡地である。
 
* 丸の内には[[日本生命丸の内ガーデンタワー]]を所有している。
 
  
== 在籍した人物 ==
+
[[生命保険]]会社。1889年弘世助三郎を中心に有限責任日本生命保険会社として創立。[[明治生命保険]],帝国生命保険([[朝日生命保険]])に次いで誕生した,関西初の生命保険会社。1891年株式会社に改組,1947年金融機関再建整備法に基づいて日本生命保険相互会社として再発足した。
{{Col|
 
* [[安宅川佳之]]
 
* [[伊藤助成]]
 
* [[井上博文]]
 
* [[宇野郁夫]]
 
* [[大村敬一]]
 
* [[嘉数昇]]
 
* [[片岡直温]]
 
* [[金沢咲希]]
 
* [[川北英隆]]
 
* [[川瀬源太郎]]
 
|
 
* [[久世庸夫]]
 
* [[熊谷尚夫]]
 
* [[鴻池善右衛門]]
 
* [[小林幹司]]
 
* [[古森剛]]
 
* [[酒井光次郎]]
 
* [[坂田愛]]
 
* [[鈴木喬]]
 
* [[関嘉彦]]
 
* [[高尾厚]]
 
|
 
* [[高邑勉]]
 
* [[丹沢安子]]
 
* [[出口治明]]
 
* [[橋本康子]]
 
* [[弘世現]]
 
* [[弘世助三郎]]
 
* [[弘世助太郎]]
 
* [[藤井寛子]]
 
* [[宮崎謙介]]
 
* [[柳澤協二]]
 
|
 
* [[矢野恒太]]
 
* [[山口吉郎兵衛]]
 
}}
 
  
== 関連項目 ==
+
日本国内最大の民間機関投資家。
* [[日本生命球場]]
 
* [[日生劇場]]
 
* [[日本生命硬式野球部]]
 
* [[日本生命セ・パ交流戦]]
 
* [[阪急日生ニュータウン]]
 
* [[Tリーグ (卓球)|Tリーグ]]
 
* [[日本卓球リーグ]]
 
 
 
== 脚注 ==
 
{{脚注ヘルプ}}
 
{{Reflist|2}}
 
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
 
* [http://www.nissay.co.jp 公式サイト]
 
* [http://www.nissay.co.jp 公式サイト]
* [http://www.nissay.co.jp/enjoy/sports/takkyu/ 日本生命女子卓球部]
+
{{日本生命保険相互会社}}
  
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{{JOCオフィシャルスポンサー(2015-2020)}}
 
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[[Category:三和グループ]]
 
[[Category:三和グループ]]
 
[[Category:老舗企業 (明治創業)]]
 
[[Category:老舗企業 (明治創業)]]
[[Category:新古典主義建築]]
 
 
[[Category:船場]]
 
[[Category:船場]]
 
[[Category:丸の内]]
 
[[Category:丸の内]]

2018/9/1/ (土) 01:56時点における最新版


日本生命保険相互会社(にほんせいめいほけん、英称:Nippon Life Insurance Company

生命保険会社。1889年弘世助三郎を中心に有限責任日本生命保険会社として創立。明治生命保険,帝国生命保険(朝日生命保険)に次いで誕生した,関西初の生命保険会社。1891年株式会社に改組,1947年金融機関再建整備法に基づいて日本生命保険相互会社として再発足した。

日本国内最大の民間機関投資家。

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