新古河駅

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東口(2011年5月)
改札口(2011年5月)

新古河駅
配線図

栗橋駅

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柳生駅

新古河駅(しんこがえき)は、埼玉県加須市向古河にある東武鉄道日光線である。駅番号はTN 05。駅名は渡良瀬川の対岸にある茨城県古河市に由来するが、駅所在地は埼玉県である。

年表

駅構造

相対式ホーム2面2線の地上駅で、橋上駅舎を有している。PASMO対応自動改札機エレベーターおよび多機能トイレ設置。エスカレーターは設置されていない。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 TN 日光線 上り 南栗橋東武動物公園
TS 東武スカイツリーライン 北千住とうきょうスカイツリー浅草方面
2 下り 新栃木東武日光TN 鬼怒川線 鬼怒川温泉
TN 宇都宮線 東武宇都宮方面
  • 上記の路線名は旅客案内上の名称(「東武スカイツリーライン」は愛称)で表記している。
  • 2013年3月16日のダイヤ改正で、当駅は区間快速の停車駅から外され、また当駅から東武動物公園方面を乗り換え無しで結ぶ列車も2017年4月21日改正で消滅した。そのため、当駅 - 東武動物公園、東武スカイツリーライン、半蔵門線、日比谷線方面を行き来する場合は、南栗橋駅で必ず乗り換えとなる。

利用状況

2017年度の1日平均乗降人員は1,794人である[1]

毎年8月第一土曜日に茨城県古河市のゴルフ場『古河ゴルフリンクス』(渡良瀬川河川敷)で古河花火大会が開催される際は、当駅が最寄り駅ということもあり、乗降客が増える。花火大会開催日は板倉東洋大前南栗橋方面の臨時列車が運行される。

近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗降・乗車人員[2]
年度 1日平均
乗降人員[3]
1日平均
乗車人員[4]
出典
1998年(平成10年) 3,008
1999年(平成11年) 3,022 1,554 [* 1]
2000年(平成12年) 3,002 1,534 [* 2]
2001年(平成13年) 3,035 1,525 [* 3]
2002年(平成14年) 2,908 1,454 [* 4]
2003年(平成15年) 2,819 1,406 [* 5]
2004年(平成16年) 2,797 1,394 [* 6]
2005年(平成17年) 2,818 1,404 [* 7]
2006年(平成18年) 2,760 1,376 [* 8]
2007年(平成19年) 2,691 1,343 [* 9]
2008年(平成20年) 2,651 1,326 [* 10]
2009年(平成21年) 2,565 1,281 [* 11]
2010年(平成22年) 2,472 1,233 [* 12]
2011年(平成23年) 2,288 1,143 [* 13]
2012年(平成24年) 2,257 1,128 [* 14]
2013年(平成25年) 2,172 1,085 [* 15]
2014年(平成26年) 2,030 1,014 [* 16]
2015年(平成27年) 1,921 962 [* 17]
2016年(平成28年) 1,871 941 [* 18]
2017年(平成29年) 1,794

駅周辺

東口

西口

東武鉄道が開発した住宅地「東武CITY新古河」がある。この地域は、加須市陽光台の台地(微高地)上にある新興住宅地である。

かつては足利銀行の北川辺出張所が存在したが、2017年8月末をもって古河支店へ統合・廃止された。

路線バス

西口に新古河駅西口バス停留所があり、加須市コミュニティバス「かぞ絆号」が発着する。日曜・年末年始は運休。

廃止路線

  • 東口駅前(東口)から茨城県西部各方面への東武鉄道の路線バスが発着していた。
  • 古河駅西口経由で栃木大町との間を往復する東武鉄道の路線バスが発着していたこともある。その当時の古河駅前は非常に狭く、転車台で転向した。

隣の駅

Tōbu Tetsudō Logo.svg 東武鉄道
TN 日光線
急行・区間急行
通過
普通
栗橋駅(TN 04) - 新古河駅(TN 05) - 柳生駅(TN 06)

脚注

出典

埼玉県統計年鑑

関連項目

外部リンク