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| | |元首5 = | | |元首5 = |
| | }} | | }} |
| − | '''平沼 赳夫'''（ひらぬま たけお、[[1939年]]（昭和14年）[[8月3日]] - ）は、[[日本]]の[[政治家]]、元[[衆議院議員]]（12期）。 | + | '''平沼 赳夫'''（ひらぬま たけお、[[1939年]]（昭和14年）[[8月3日]] - ） |
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| − | [[運輸大臣]]（[[村山内閣 (改造)|第70代]]）、通商産業大臣（[[第2次森内閣|第66代]]）、[[経済産業大臣]]（[[第2次森内閣 (中央省庁再編)|初代]]・[[第1次小泉内閣|第2代]]）、[[たちあがれ日本]]代表、[[日本維新の会 (2012-2014)|日本維新の会]]代表代行・国会議員団代表、[[日本のこころ (政党)|次世代の党]][[党首]]を歴任。[[養親|養父]]は[[平沼内閣|第35代]][[内閣総理大臣]]で[[曾祖叔父]]の[[平沼騏一郎]]。
| + | 昭和14年8月3日生まれ。義父は元首相の平沼騏一郎(きいちろう),実父は実業家の中川恭四郎。昭和37年日東紡績に勤務。 |
| | | | |
| − | == 来歴・人物 ==
| + | 中川一郎秘書をへて,55年衆議院議員初当選(当選12回)。平成7年村山改造内閣で運輸相。12年第2次森内閣の通商産業相,省庁再編で13年初代経済産業相。同年第1次小泉内閣・翌年の同第1次改造内閣でも経済産業相をつとめる。17年の総選挙では郵政民営化法案に反対するなどして,自民党の公認を得られず,無所属で当選。22年自民党を離党した与謝野馨らと新党「たちあがれ日本」を結党して代表。24年石原慎太郎とともに太陽の党を結成して共同代表,のち橋下徹の日本維新の会に合流して国会議員団代表となる。26年日本維新の会と袂をわかち「次世代の党」党首となる。東京出身。慶大卒。 |
| − | === 生い立ち ===
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| − | [[東京市]][[渋谷区]][[大山町 (渋谷区)|代々木大山町]]にて、[[中川恭四郎]]・節子夫妻の長男として生まれる。父・恭四郎は[[群馬県知事]]、[[特許庁長官]]などを歴任した[[内務省 (日本)|内務]][[官僚]][[中川友次郎]]の四男で、[[農林中央金庫]]に勤めていた。その後、三井生命、学校経営、大協石油と職を変え、大協石油の特約店・朝日商販の[[社長]]となった。母・節子は[[早稲田大学]]総長を務めた[[平沼淑郎]]（[[平沼騏一郎]]の兄）の孫<ref>[[大下英治]]『平沼赳夫の「宣戦布告」』9頁</ref>。
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| − | | |
| − | 赳夫が2歳のとき、恭四郎・節子夫妻から[[曾祖叔父]]の騏一郎が、一家養子として迎えた<ref>大下英治『平沼赳夫の「宣戦布告」』10頁</ref>。[[麻布中学校・高等学校|麻布中学校]]、[[麻布中学校・高等学校|麻布高等学校]]を経て[[慶應義塾大学]][[法学部]]法律学科を卒業。[[1962年]]（昭和37年）4月[[日東紡績]]に入社。配属先は硝子繊維営業部<ref>大下英治『平沼赳夫の「宣戦布告」』25頁</ref>。
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| − | | |
| − | === 政界への進出 ===
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| − | {{出典の明記|date=2015年9月|section=1}}
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| − | [[佐藤栄作]]、[[中川一郎]]の秘書を経て、[[憲法改正論議|憲法改正]]を前面に掲げ[[1976年]]（昭和51年）の[[第34回衆議院議員総選挙]]、[[1979年]]（昭和54年）の[[第35回衆議院議員総選挙]]に立候補するが、連続して落選。
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| − | | |
| − | [[1980年]]（昭和55年）の[[第36回衆議院議員総選挙]]にて、[[岡山県第1区 (中選挙区)|旧岡山1区]]で自民党から立候補して初当選する。以後12回連続当選。この間[[石原慎太郎]]、[[亀井静香]]、[[中川昭一]]といった中川一郎に近い[[保守]]派の議員らと行動をともにする。
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| − | | |
| − | [[1995年]]（平成7年）、[[村山内閣 (改造)|村山改造内閣]]で[[運輸大臣]]として初入閣。この時、[[村山内閣]]の閣僚として[[村山談話]]に署名した。その後も[[第2次森内閣]]で通商産業大臣に、[[第2次森内閣 (中央省庁再編)]]で初代[[経済産業大臣]]に、[[第1次小泉内閣]]でも再び経済産業大臣に任命された。自民党では中川率いる[[自由革新同友会]]に所属し、中川の死後は石原らとともに[[清和政策研究会|清和会]]（[[福田赳夫]]→[[安倍晋太郎]]→[[三塚博]]派）へ合流した。清和会を離脱した亀井グループと[[中曽根康弘]]が率いていた[[政策科学研究所 (派閥)|旧渡辺派]]が合流し、[[志帥会]]が発足。名称は初代事務総長である平沼の命名による。なお、[[政治家の年金未納問題]]が注目された際に[[年金]]の未納が発覚している。
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| − | | |
| − | 自民党では、小泉内閣後期、[[北朝鮮による日本人拉致問題|拉致問題]]や政治手法の違いから徐々に溝が生じ、[[2005年]]（平成17年）[[7月5日]]、[[郵政民営化法|郵政民営化法案]]の衆議院[[本会議]]採決で反対票を投じた。このため同年[[9月11日]]の[[第44回衆議院議員総選挙]]では自民党の公認を得られず、[[無所属]]で出馬。自民党公認の[[阿部俊子]]を破り、9回目の当選を果たした。[[特別会|特別国会]]の[[内閣総理大臣指名選挙|首班指名選挙]]では、[[小泉純一郎]]に投票したが、郵政法案の衆議院再採決では反対票を投じた。解散総選挙で自民党を非公認になり、無所属で当選した13人のうち再び反対票を投じたのは平沼一人であった（[[野呂田芳成]]は欠席）。
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| − | | |
| − | === 郵政民営化反対以降 ===
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| − | {{出典の明記|date=2015年9月|section=1}}
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| − | 郵政と選挙における行動によって、自民党から平沼に対して離党勧告処分が下った。ただ、法案に再び反対した平沼には除名処分が確実といわれていたが、首班指名選挙では小泉純一郎に投票したため離党勧告処分にとどまった（野呂田は首班指名選挙で[[国民新党]]代表の[[綿貫民輔]]（当時）に投票したため、除名処分となった）。
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| − | | |
| − | [[2006年]]（平成18年）10月以降に注目された[[郵政造反組復党問題]]では無所属造反議員の中心となり、[[自由民主党執行部|自民党執行部]]との交渉役となっていたが、[[自由民主党幹事長|自民党幹事長]]の[[中川秀直]]（当時）から要求された復党条件に反発した。中川と平沼の交渉が注目され、2人がかつて同じ[[清和政策研究会|三塚派]]に所属していた時代の過去の確執も取り上げられた。結局、復党では誓約書にただ一人署名せず、他の11人の復党を先行させるかたわら自らの復党は見送る判断をした。
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| − | | |
| − | [[脳梗塞]]のため、12月から入院、同年2月22日退院した。その後も政界復帰へ向けて身体のリハビリを続け、同年5月10日に衆議院本会議に出席し、政治活動を再開した。
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| − | | |
| − | 同年[[9月29日]]の[[読売新聞]]らマスコミの報道により、[[政治資金収支報告書]]の内訳が報じられ、平沼の集金力は亀井静香、中川秀直に次ぎ3番手であった。
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| − | | |
| − | === 真・保守政策研究会 ===
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| − | [[12月4日]]、[[第1次安倍内閣 (改造)|安倍内閣]]退陣以降停滞していた[[保守#日本における保守政治|保守政治]]再建のための勉強会を立ち上げた。会長には中川昭一が就き、平沼は同会の最高顧問に就任した。また、[[11月28日]]に行われた同会の準備会合では[[東トルキスタン]]の人権活動家・[[ラビア・カーディル]]が招かれ、東トルキスタンにおける中国政府の[[弾圧]]・強制移住の実態などが話し合われた。[[12月17日]]には中川勉強会の正式名称が真・保守政策研究会に決定。
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| − | | |
| − | [[2008年]]（平成20年）[[2月18日]]、[[民主進歩党]][[主席]]で[[中華民国総統]]の[[陳水扁]]（当時）から、日台友好に長年にわたって寄与した功績により「大綬景星勲章」を授与された<ref>{{Cite news
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| − | |url = http://www.taiwanembassy.org/ct.asp?xItem=51045&ctNode=3591&mp=202
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| − | |title = 陳総統が日華懇の佐藤元会長および平沼会長に「大綬景星勲章」を授与
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| − | |newspaper =
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| − | |publisher = 台北駐日経済文化代表処
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| − | |date = 2008-02-19
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| − | |accessdate = 2015-04-29
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| − | }}{{リンク切れ|date=2017年10月}}</ref>。同年[[5月20日]]には、先の選挙で民進党を破り、新たに同国の総統に就任した[[中国国民党]]主席の[[馬英九]]の就任式に出席した<ref name="taiwan08521">{{Cite news
| |
| − | |url = http://www.taiwanembassy.org/content.asp?mp=202&CuItem=59168
| |
| − | |title = 馬英九総統が日華議員懇談会のメンバーらと会見
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| − | |newspaper =
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| − | |publisher = 台北駐日経済文化代表処
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| − | |date = 2008-05-21
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| − | |accessdate = 2015-04-29
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| − | }}</ref>。
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| − | | |
| − | 5月、占領下の[[1949年]]（昭和24年）に[[連合国軍最高司令官総司令部|GHQ]]が出した、国公立の小中学生に[[靖国神社]]の参拝および宗教的施設への訪問禁止に対する通達について、[[質問主意書]]を送付した<ref>{{Cite news
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| − | |url = http://www.shugiin.go.jp/Internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/169380.htm
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| − | |title = 第169回国会 380 学校行事として靖国神社・護国神社訪問を禁じた文部事務次官通達に関する質問主意書
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| − | |newspaper =
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| − | |publisher = 衆議院
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| − | |date = 2008-05-14
| |
| − | |accessdate = 2016-01-25
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| − | }}</ref>。これについて政府側は、「[[1952年]]（昭和27年）の主権回復に伴い、同通達は失効しており、小中学生の靖国神社訪問は問題はない」との回答を平沼側に行った。
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| − | [[2009年]]（平成21年）[[7月22日]]、都内の[[ホテル]]で、保守系無所属の元衆議院議員や地方議員らでつくる「平沼グループ」の結成を発表。平沼は「新しい第三極」を目指しており、衆院選後に新党を結成する方針を明かした。また、[[総務大臣]]を辞任した[[鳩山邦夫]]や、自民党を離党した[[渡辺喜美]]らとの連携にも含みを持たせた<ref>{{Cite news
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| − | |url = http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news1/20090722-OYT1T00957.htm
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| − | |title = 「平沼グループ」結成、第3極目指し15人で
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| − | |newspaper = [[読売新聞]]
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| − | |date = 2009-07-22
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| − | |accessdate = 2010-01-23
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| − | |archiveurl = https://archive.is/20130219013606/http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news1/20090722-OYT1T00957.htm
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| − | |archivedate = 2013年2月19日
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| − | }}''''</ref>。
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| − | | |
| − | [[8月30日]]に行われた[[第45回衆議院議員総選挙]]では、前回と同様、無所属で出馬（ただし、今回は、平沼を中心に保守系無所属の議員たちで[[国益と国民の生活を守る会|平沼グループ]]を結成した後に出馬している）。この時も自民党公認の[[阿部俊子]]と[[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]公認新人候補者を破り、10回目の当選を果たした。
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| − | | |
| − | === 国益と国民の生活を守る会 ===
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| − | [[9月15日]]には、平沼グループで当選した城内実・小泉龍司と共に「国益と国民の生活を守る会」を結成<ref>{{Cite news
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| − | |url = http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20090915-544161.html
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| − | |title = 平沼氏ら3人が衆院新会派を結成
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| − | |newspaper = [[日刊スポーツ]]（[[共同通信社]]）
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| − | |date = 2009-09-15
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| − | |accessdate = 2010-01-23
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| − | |archiveurl = https://archive.is/20120907053908/http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20090915-544161.html
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| − | |archivedate = 2012年9月7日
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| − | }}''''</ref>、独立の会派で活動することとなった。
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| − | [[12月2日]]、自民党岡山県連は平沼へ自民党への復党を要請した。県連幹部から復党要請に対し平沼は「同志とよく相談したい。拙速を避けてじっくりと考えたい」と述べ、復党に慎重な考えを示した<ref>{{Cite news
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| − | |url = http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091202/stt0912021829007-n1.htm
| |
| − | |title = 平沼氏、自民党復党に慎重
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| − | |newspaper = [[産経新聞]]
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| − | |date = 2009-12-02
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| − | |accessdate = 2010-01-23
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| − | |archiveurl = https://web.archive.org/web/20091205101100/http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091202/stt0912021829007-n1.htm
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| − | |archivedate = 2009年12月5日
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| − | |deadlinkdate = 2017年10月
| |
| − | }}</ref>。平沼は総選挙直後にも安倍や[[麻生太郎]]から、自民党への復党と[[2009年自由民主党総裁選挙]]への立候補を打診されたが、「自民党に戻れば、推薦人20人は集まるかもしれないが、総裁選に勝つことはできないだろう」としてこれを断った<ref>{{Cite journal|和書
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| − | |date = 2009-11-11
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| − | |title = 小沢に保守層取り込みを許した自民党「平沼総裁構想」の蹉跌
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| − | |journal = [[SAPIO]]
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| − | |volume = 21
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| − | |issue = 19
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| − | |pages = pp.27-28
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| − | |publisher = [[小学館]]
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| − | }}</ref>。
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| − | [[2010年]]（平成22年）[[1月16日]]、岡山県[[津山市]]で開かれた後援会新年会にて、[[第22回参議院議員通常選挙|次期参院選]]に向けた対応について「自民党としっかり連携していくとともに、新しい流れ、新しい政党をつくる」と述べ、参院選前に新党を結成する考えを明言し、自民党との連携も明言した。また、民主党[[政権]]について「自民党以上に金権体質を持っている。[[鳩山由紀夫]][[内閣総理大臣|首相]]は母親から12億円もらっておきながら知らなかったと平気で嘘をつく。[[小沢一郎]][[民進党幹事長|幹事長]]も秘書が[[逮捕 (日本法)|逮捕]]されても幹事長を続けている」「民主党は衆院で多数を取って、やりたい放題やっている。その上、参院で単独過半数を取ったら日本に[[全体主義]]が生まれる恐れがある。そうなったら日本はおしまいだ」と述べた<ref>[http://www.news24.jp/articles/2010/01/17/04151743.html 平沼赳夫元経産相、参院選前に新党結成へ]日テレNEWS24 2010年1月17日</ref>。
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| − | [[3月19日]]、[[自由民主党幹事長|自民党幹事長]]の[[大島理森]]と会談した。会談で平沼は、次期参院選で地元の[[岡山県選挙区]]から出馬する自民党候補への支援を約束したとされる<ref>{{cite news
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| − | |author = 木下訓明
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| − | |url = http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100321ddm002010102000c.html
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| − | |title = 大島・自民幹事長：平沼氏と会談
| |
| − | |newspaper = 毎日jp（毎日新聞）
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| − | |date = 2010-03-21
| |
| − | |accessdate = 2010-03-30
| |
| − | }}{{リンク切れ|date=2013年10月}}</ref>。実際、[[たちあがれ日本]]は[[第22回参議院議員通常選挙]]において岡山県選挙区の自民党新人候補に推薦を出している<ref>{{cite news
| |
| − | |url = http://www.jiji.com/jc/zc?k=201006/2010062300988
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| − | |title = 自民6候補を推薦＝たちあがれ
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| − | |newspaper = 時事通信社
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| − | |date = 2010-06-23
| |
| − | |accessdate = 2010-07-10
| |
| − | }}{{リンク切れ|date=2013年10月}}</ref><ref>[http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2010/jyosei/shuban/ye33.htm 江田が優位＝岡山【参院選情勢】]読売新聞社 2010年7月9日</ref>。
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| − | BNNプラス北海道365が2010年（平成22年）[[3月22日]]から[[3月28日]]の間に実施した「新党結成を期待する議員は誰ですか？」というアンケートで、全体の6割以上にあたる102票を獲得し、1位となった<ref>{{cite news
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| − | |url = http://www.hokkaido-365.com/news/2010/03/post-914.html
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| − | |title = 365アンケート「あなたが新党結成を期待する議員は誰ですか？」集計結果
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| − | |newspaper = BNNプラス北海道365
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| − | |date = 2010-03-29
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| − | |accessdate = 2010-03-30
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| − | }}{{リンク切れ|date=2013年10月}}</ref>。
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| − | | |
| − | === たちあがれ日本 ===
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| − | [[2010年]]（平成22年）[[4月10日]]、自民党を離党した[[与謝野馨]]、[[園田博之]]らとともに新たな保守新党『[[たちあがれ日本]]』を結成。平沼が同党の代表を務めることとなり、同時に衆議院会派「国益と国民の生活を守る会」を離脱した。
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| − | 2010年（平成22年）[[4月17日]]、永住外国人への地方選挙権付与（[[日本における外国人参政権]]）に反対する集会に参加し、「（法案阻止のために）命を懸けて頑張る」と述べた<ref name="asahi201004170211">{{cite news
| |
| − | |url = http://www.asahi.com/politics/update/0417/TKY201004170211.html
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| − | |title = 「拒否権発動する」亀井氏、外国人参政権反対集会で表明
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| − | |newspaper = 朝日新聞
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| − | |date = 2010-04-17
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| − | |accessdate = 2014-05-29
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| − | |archiveurl = https://archive.is/20100420121150/http://www.asahi.com/politics/update/0417/TKY201004170211.html
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| − | |archivedate = 2010年4月20日
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| − | |deadlinkdate = 2017年10月
| |
| − | }}''''</ref>。
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| − | | |
| − | 2010年（平成22年）[[8月15日]]、[[みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会]]のメンバーらと共に[[靖国神社]]に参拝した<ref>{{cite news
| |
| − | |url = http://www.jiji.com/jc/zc?k=201008/2010081500169
| |
| − | |title = 菅首相、全閣僚が見送り＝超党派議員ら靖国参拝－終戦記念日
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| − | |newspaper = 時事通信社
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| − | |date = 2010-08-15
| |
| − | |accessdate = 2010-09-01
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| − | }}{{リンク切れ|date=2013年10月}}</ref>。
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| − | | |
| − | その後たちあがれ日本は、[[石原慎太郎]]が[[東京都知事]]の職を辞した際に新たな保守勢力の結集を目指して彼を迎え入れ、[[2012年]]（平成24年）[[11月13日]]「[[太陽の党]]」に党名変更（選挙法制上は「[[新党改革]]」のパターンを踏襲）。平沼は石原と共に共同代表となった。しかしその3日後に[[近いうち解散|衆議院は解散]]。
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| − | | |
| − | === 日本維新の会 ===
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| − | 2012年[[11月17日]]、太陽の党はいわゆる第三極の結集を目指すため、[[日本維新の会 (2012-2014)|日本維新の会]]と合併して解散することになった。衆議院の解散で[[国会議員]]は失職したものの、新たに国会議員団代表に就くことになった<ref name="ishingouryuu">{{Cite news
| |
| − | |url = http://mainichi.jp/select/news/20121118k0000m010008000c.html
| |
| − | |title = 維新の会:太陽との合流を正式決定 石原氏が代表に
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| − | |newspaper = 毎日新聞
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| − | |date = 2012-11-17
| |
| − | |accessdate = 2012-11-17
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| − | |archiveurl = https://archive.is/20121118140601/http://mainichi.jp/select/news/20121118k0000m010008000c.html
| |
| − | |archivedate = 2012年11月18日
| |
| − | |deadlinkdate = 2017年10月
| |
| − | }}''''</ref>。
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| − | | |
| − | [[12月16日]]に行われた[[第46回衆議院議員総選挙]]では、日本維新の会公認で出馬。自民党公認の阿部俊子と民主党公認新人候補者を再び破り、11回目の当選を果たした。
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| − | | |
| − | === 次世代の党 ===
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| − | [[2014年]]（平成26年）[[7月31日]]に日本維新の会が解党（分党）し、石原慎太郎を支持するグループは[[8月1日]]に[[日本のこころ (政党)|次世代の党]]を結党した。平沼は党首に就任した。
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| − | | |
| − | [[12月14日]]に行われた[[第47回衆議院議員総選挙]]に出馬し、自民党公認の阿部俊子を破り、12回目の当選を果たした。しかし次世代の党の当選者は平沼と園田博之の2名にとどまった。
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| − | | |
| − | === 自民党に復党 ===
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| − | [[2015年]][[9月25日]]、園田と共に次世代の党を離党。両者の離党後に自民党岡山県連は党本部に対して復党願いを提出した<ref>{{Cite news
| |
| − | |url = http://www.sankei.com/politics/news/150925/plt1509250025-n1.html
| |
| − | |title = 次世代、平沼党首が離党 病気で入院中 自民復党目指す
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| − | |newspaper = MSN産経ニュース
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| − | |publisher = 産経新聞
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| − | |date = 2015-09-25
| |
| − | |accessdate = 2015-09-25
| |
| − | }}</ref>。また、[[河村建夫]]や[[野田聖子]]なども同日に、平沼の復党要請書を[[谷垣禎一]]幹事長に提出した<ref>{{Cite news
| |
| − | |url=http://mainichi.jp/select/news/20150926k0000m010037000c.html
| |
| − | |title =自民党：平沼赳夫氏、園田博之氏を近く復党させる方針
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| − | |newspaper = 毎日jp
| |
| − | |publisher = 毎日新聞
| |
| − | |date = 2015-09-25
| |
| − | |accessdate = 2015-09-27
| |
| − | }}</ref>。10月2日、自民党党紀委員会は園田も含めて復党を承認し、正式に自民党へ復党した<ref>[http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015100201002291.html 自民が平沼氏の復党了承 党紀委、園田氏も] 共同通信2015年10月2日</ref>。
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| − | | |
| − | [[2017年]]9月22日、自身の高齢と脳梗塞での後遺症を理由に[[第48回衆議院議員総選挙]]に立候補せず、政界を引退する決意を固めたことが報道によって明らかとなった。自身の後継候補として、次男の平沼正二郎を擁立する方針であることも明らかとなった<ref>{{Cite news |url=http://www.asahi.com/sp/articles/ASK9Q33SWK9QPPZB00C.html |title=自民・平沼赳夫氏が政界引退へ 後継に次男を擁立方針 |newspaper=[[朝日新聞]] |date=2017-09-22 |accessdate=2017-09-27}}</ref>。10月6日、自民党は岡山3区での公認候補擁立を見送り、阿部俊子と平沼正二郎をいずれも無所属で出馬させ、当選した方を追加公認することを決定した。党岡山3区支部長の阿部は推薦にとどめた<ref>{{Cite news|url= http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2017/news1/20171007-OYT1T50012.html |title= 自民、２７７選挙区で擁立…岡山３区一本化断念 |date=2017-10-07 |accessdate=2017-11-08 |newspaper=[[読売新聞]]}}</ref><ref>{{Cite news|url= http://www.asahi.com/articles/ASKBC71KYKBCPPZB00N.html |title= 自民分裂「あの選挙が間違いだった…」 因縁の岡山３区 |date=2017-10-14 |accessdate=2017-11-08 |newspaper=[[朝日新聞]]}}</ref>。10月22日に行われた衆院選で次男の正二郎は落選した<ref>[http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2017/kaihyo/A33.html#Area003 岡山-開票速報-2017衆議院選挙（衆院選）：朝日新聞デジタル]</ref>。
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| − | == 政策 ==
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| − | *「[[憲法改正論議|憲法改正]]」という言葉は使わず、必ず「自主憲法制定」という言葉を用いている<ref>{{Cite news
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| − | |url = http://sankei.jp.msn.com/politics/election/100624/elc1006241041006-n1.htm
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| − | |title = 【参院選公示】第一声 たちあがれ日本・平沼赳夫代表「自主憲法の制定を」
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| − | |newspaper = 産経新聞
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| − | |date = 2010-06-24
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| − | |accessdate = 2014-05-29
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| − | }}''[http://megalodon.jp/2010-0626-1008-08/sankei.jp.msn.com/politics/election/100624/elc1006241041006-n1.htm アーカイブ]''</ref>。
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| − | *[[日本の慰安婦|慰安婦問題]]については、「旧[[日本軍]]が慰安婦に対して性的搾取および強制的に動員した」という「性奴隷説」を「全くの事実無根」と否定、2007年[[6月14日]]のワシントンポストへの全面広告にも賛同者として名を連ねた。[[アメリカ合衆国下院121号決議]]可決後に[[記者会見]]を行い、改めて[[日米同盟]]の重要性と慰安婦問題に対する自己の主張を述べた。菅談話については、元首相の安倍晋三らと共に「断固反対」を表明し<ref>{{cite news
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| − | |url = http://www.asahi.com/politics/update/0806/TKY201008060282.html
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| − | |title = 安倍氏や平沼氏ら「断固反対」 首相の韓国併合談話
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| − | |newspaper = 朝日新聞
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| − | |date = 2010-08-06
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| − | |accessdate = 2010-09-01
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| − | |archiveurl = https://web.archive.org/web/20100818182736/http://www.asahi.com/politics/update/0806/TKY201008060282.html
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| − | |archivedate = 2010年8月18日
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| − | |deadlinkdate = 2017年10月
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| − | }}</ref>、談話発表後は「（談話が出されたことについて）甚だ遺憾である」と抗議した<ref>{{cite web
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| − | |url = http://www.hiranuma.org/new/note/note20100817-2.html
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| − | |title = 平沼赳夫オフィシャルホームページ
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| − | |date = 2010-08-17
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| − | |accessdate = 2010-09-01
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| − | }}</ref><ref>{{cite news
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| − | |url = http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100810/plc1008102319031-n1.htm
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| − | |title = 【首相談話】自民苦しい抗議 過去の談話の呪縛なお (1/2ページ)
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| − | |newspaper = MSN産経ニュース（産経新聞）
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| − | |date = 2010-08-10
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| − | |accessdate = 2010-09-01
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| − | |archiveurl = https://web.archive.org/web/20100903000816/http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100810/plc1008102319031-n1.htm
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| − | |archivedate = 2010年9月3日
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| − | |deadlinkdate = 2017年10月
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| − | }}</ref>。ただし、[[村山内閣]]の[[国務大臣|閣僚]]として[[村山談話]]に署名した（[[内閣法]]第1条第2項）。
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| − | === 経済政策 ===
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| − | *[[環太平洋戦略的経済連携協定|TPP]]に対して、「個人的には反対」参加すべきではないという立場を示した<ref>{{cite news
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| − | |url = http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111026/stt11102616470004-n1.htm
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| − | |title = 「個人的には反対」とたちあがれ・平沼氏
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| − | |newspaper = MSN産経ニュース（産経新聞）
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| − | |date = 2011-10-26
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| − | |accessdate = 2014-05-29
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| − | |archiveurl = https://archive.is/20130103212356/http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111026/stt11102616470004-n1.htm
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| − | |archivedate = 2013年1月3日
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| − | }}''''</ref>。
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| − | *[[経済政策]]は[[保守左派|左派]]的傾向が強く、[[新自由主義]]・[[新保守主義]]経済政策には反対している。そのため、同じ次世代の党に所属する[[山田宏]]や[[桜内文城]]などとは経済政策の方向性が異なっている（山田や桜内は[[小さな政府]]を目指すべきとしている<ref>[http://www.yamadahiroshi.com/pdf/vision2012_07.pdf ビジョン「山田宏が目指す日本」] 山田宏公式サイト</ref><ref>[http://www.sakurauchi.jp/vision/index.html 桜内ビジョン 桜内文城の政策]桜内文城公式サイト</ref>）。[[小渕恵三]]内閣時代（2000年（平成12年）3月）にアメリカの企業再生ファンド・[[リップルウッド]]に[[日本長期信用銀行]]が売却された経緯や、小泉政権下でおこなわれた[[郵政民営化]]、[[建築基準法]]改正、[[司法制度改革]]について、「アメリカからの[[年次改革要望書]]に沿ったもの」と主張している<ref>『[[週刊朝日]]』 2006年5月19日号</ref><ref>{{cite web
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| − | |date = 2005-10-31
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| − | |url = http://www.hiranuma.org/new/note/note20051031.html
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| − | |title = 10月31日、自民党を離党しました
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| − | |publisher = 平沼赳夫オフィシャルホームページ
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| − | |accessdate = 2010-03-20
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| − | }}</ref>。ただし、同じ[[志帥会]]に所属する[[松岡利勝]]について、[[郵政民営化]]への是非を巡り対応が分かれたものの、晩年に農業自由化推進論者へ転じた松岡の姿勢を高く評価した<ref>{{cite news
| |
| − | |title = 【単刀直言】平沼赳夫元経産相 「武士道精神」持て
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| − | |newspaper = 産経新聞
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| − | |date = 2007-06-06
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| − | }}</ref>。
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| − | | |
| − | === 外国人参政権・人権擁護法案・外国人住民基本法案 ===
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| − | *[[日本における外国人参政権|外国人地方参政権]]に反対。「永住外国人地方参政権付与は憲法違反」との認識を示している<ref>{{cite web
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| − | |url = http://www.hiranuma.org/new/note/note20091006_01.html
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| − | |title = 平沼赳夫オフィシャルホームページ
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| − | |date = 2009-10-06
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| − | |accessdate = 2010-07-30
| |
| − | }}</ref>。2010年（平成22年）[[4月17日]]には、東京・[[日本武道館]]で開かれた永住外国人への地方選挙権付与に反対する国民集会に参加した<ref name="asahi201004170211" />。
| |
| − | *[[人権擁護法案]]（人権侵害救済法案）に反対。反対理由は、[[人権蹂躙|人権侵害]]の定義が曖昧、拡大解釈が可能、人権委員に令状なしで立ち入り[[捜索]]や押収などの強力な調査権を与え、強力なメディア規制条項を備えており、[[治安維持法]]化する危険性と問題を持っているためで、[[真の人権擁護を考える懇談会]]の会長を務める。また、[[外国人住民基本法案]]にも逸早く反対の姿勢を示している<ref name="平沼赳夫外国人住民基本法">[http://www.hiranuma.org/new/message/message20091109.html 動画メッセージ「外国人住民基本法に警鐘する」（「超人大陸」HPより）] 衆議院議員 平沼赳夫 </ref>。
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| − | | |
| − | === 選択的夫婦別姓制度 ===
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| − | *選択的[[夫婦別姓]]制度導入に反対<ref>朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査、2014年。</ref><ref>中日新聞 平成13年12月1日</ref><ref>[http://www.hiranuma.org/new/note/note20091006_02.html オフィシャルホームページ]</ref><ref>超人大陸 平沼赳夫の警鐘塾「夫婦別姓問題は日本の国を破壊する」 2010/03/29 </ref><ref>[http://sosei-nippon.jp/data/report100610_01.pdf 創生日本 「打倒民主党宣言」]</ref><ref>日本会議 オピニオン 平成22年3月20日</ref>。
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| − | | |
| − | == 不祥事 ==
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| − | *「日本国債の格付けはボツワナ国債よりも下。ボツワナ国民の半分くらいはエイズ患者。」などと発言<ref>共同通信、「『ボツワナは半数エイズ』 国債格付けで平沼氏発言」、2002年6月16日</ref>。
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| − | *[[政治家の年金未納問題]]が注目された際に[[年金]]の未納が発覚している<ref>日本経済新聞 2004年5月10日</ref>。
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| − | *[[行政刷新会議]]が実施した[[事業仕分け (行政刷新会議)|事業仕分け]]を批判し、仕分け人の一人であった民主党参議院議員の[[蓮舫]]が次世代[[スーパーコンピュータ]]開発費について「世界一にする理由は何か？ 2位じゃダメか？」と発言したことについて、「言った本人は元々[[日本人]]じゃない」「[[キャンペーンガール]]だった女性が[[帰化]]して日本の国会議員になって、事業仕分けでそんなことを言っている。そんな政治でいいのか」と批判し、その表現を逆に批判された<ref name="mainichi20100117">{{cite news|author =石川勝義|url =http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100118k0000m010058000c.html|title =平沼赳夫氏：蓮舫議員の仕分け批判「元々日本人じゃない」|newspaper =[[毎日新聞]]|date =2010-01-17|accessdate =2010-01-17|archiveurl =https://web.archive.org/web/20100120051617/http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100118k0000m010058000c.html|archivedate =2010年1月20日|deadlinkdate =2017年10月}}</ref>。平沼は発言の意図について、「テレビ受けするセンセーショナルな政治は駄目だということ。彼女は[[日本国籍]]を取っており[[人種差別]]ではない」などと釈明している<ref name="mainichi20100117"/>。<!--
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| − | * 自民党参議院議員の[[山本一太]]によれば、自身の自民党への復党に反対されたと思い込んだ平沼が山本に対し、テレビ番組の収録現場で「あんまり調子に乗るなよ。お前、抹殺するぞ」などと発言した<ref>[http://ichita.blog.so-net.ne.jp/2006-09-07-1 お前、抹殺するぞ！！]山本一太の「気分はいつも直滑降」2006年9月7日</ref>。
| |
| − | *2009年（平成21年）2月、24日の民放BS番組において、「10年くらい選挙を凍結し、[[挙国一致内閣]]をつくり、この難局に立ち向かわないといけない」と述べた<ref>{{Cite news
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| − | |url = http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090224/plc0902241905012-n1.htm
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| − | |title = 「衆院選後に大連立を」 平沼元経産相
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| − | |newspaper = 産経新聞
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| − | |date = 2009-02-24
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| − | |accessdate = 2010-01-23
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| − | }}{{リンク切れ|date=2013年10月}}</ref>。-->
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| − | == エピソード ==
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| − | *2014年の第186回国会において、大臣、副大臣、政務官、補佐官、議長、副議長、委員長のいずれの要職にもついていなかったのみならず、質問、議員立法、質問主意書提出のいずれもなかったことが指摘された<ref>「国会議員三ツ星データブック」、186国会版 国会議員三ツ星データブック、特定非営利法人「万年野党」著。ISBN-13: 978-4905239239</ref><ref>[http://blog.livedoor.jp/ryohey7654/archives/51976583.html 「国会質問も議員立法も質問主意書もない『オールゼロ議員』、64人全氏名を公開] [[高橋亮平]]</ref>。
| |
| − | *[[新宗教]]である[[生長の家]]の聖典の一つである、『[[生命の實相]]』を愛読書とする<ref name="endo2016">遠藤悠樹（編）、日本会議の人脈、三才ブックス、2016年。</ref>。「私は母から薦められた[[谷口雅春]]先生の『生命の實相』によって[[唯物論|唯物思想]]から脱却した」などと述べており、[[生長の家本流運動]]諸派の一つ『谷口雅春先生を学ぶ会』<ref>[http://hikarinoshingun.giri.jp/03-aikoku/0302akk-nakajima-isao/02gokoku-no-shuukyou.htm 護国の宗教・生長の家]。なお、[[新教育者連盟]]も『生命の實相』を聖典としているため、それが愛読書であってもどの団体に所属しているかは不明。</ref>の支持を受けた。
| |
| − | *[[皇位継承問題 (平成)|皇位継承問題]]では[[女系天皇]]を容認する[[皇室典範]]改正に反対していて、日本会議国会議員懇談会会長として反対の論陣を張る。同典範改正問題では[[皇室典範に関する有識者会議]]に[[皇室]]の専門家は一人も含まれていないこと、国会での審議時間が実質2日程度であること、また同有識者会議のメンバーの一人である[[岩男寿美子]]が[[寛仁親王|寬仁親王]]に対し不敬とも受け取れる発言をしたことなどを問題視、激しい批判を加えている。[[天皇特例会見|天皇と習近平の特例会見問題]]では、創生「日本」（平沼は同会の最高顧問）や日本会議国会議員懇談会の会長として「会見を中止すべき<ref>{{Cite news
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| − | |url = http://www.asahi.com/seikenkotai2009/TKY200912140349.html
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| − | |title = 特例会見に党内外から批判 「政治利用」「要請強硬」
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| − | |newspaper = [[朝日新聞]]
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| − | |date = 2009-12-15
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| − | |accessdate = 2010-01-23
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| − | }}</ref>」「小沢氏の強権で認めたことが明らかになってきた。国民各界各層が反対を表明しないといけない<ref>{{Cite news
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| − | |url = http://www.jiji.com/jc/zc?k=200912/2009121400837
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| − | |title = 天皇会見に批判相次ぐ＝自民
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| − | |newspaper = 時事通信社
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| − | |date = 2009-12-14
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| − | |accessdate = 2010-01-23
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| − | }}{{リンク切れ|date=2013年10月}}</ref>」と民主党政権を批判し、天皇の訪韓にも反対するとした<ref>{{Cite news
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| − | |url = http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091221/stt0912211831010-n1.htm
| |
| − | |title = 政府と民主を糾弾！ 特例会見問題で日本会議
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| − | |newspaper = 産経新聞
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| − | |date = 2009-12-21
| |
| − | |accessdate = 2010-01-23
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| − | |archiveurl = https://web.archive.org/web/20091224110352/http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091221/stt0912211831010-n1.htm
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| − | |archivedate = 2009年12月24日
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| − | |deadlinkdate = 2017年10月
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| − | }}</ref><ref>{{Cite news
| |
| − | |url = http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009122100710
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| − | |title = 特例会見で政府糾弾決議＝保守系議員
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| − | |newspaper = 時事通信社
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| − | |date = 2009-12-21
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| − | |accessdate = 2010-01-23
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| − | }}{{リンク切れ|date=2013年10月}}</ref>。皇室への尊崇の念はとりわけ強いもので、本来反天皇論者の言葉であるとして[[天皇制]]という言葉は口にせず、必ず「御皇室」という言葉を口にする。
| |
| − | *2010年（平成22年）に[[ロシア]]が[[北方地域|北方領土]]の[[択捉島]]で[[軍事演習]]をした際は、ロシアに抗議する旨の声明を公式ホームページにて発表した<ref>{{cite web
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| − | |url = http://www.hiranuma.org/new/note/note20100707.html
| |
| − | |title = 平沼赳夫オフィシャルホームページ
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| − | |date = 2010-07-07
| |
| − | |accessdate = 2010-07-13
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| − | }}</ref>。
| |
| − | *日中国会議員書画展へ書画を提供している<ref>[http://www.syogaten.com/list/9.html]NPO法人[[日中国会議員書画展実行委員会]]</ref>。
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| − | *身長175cm、体重75kg、血液型はA型<ref>[http://www.hiranuma.org/new/profile.html プロフィール]平沼赳夫オフィシャルホームページ</ref>。
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| − | | |
| − | == 主な所属団体・議員連盟 ==
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| − | *[[創生「日本」]]（最高顧問）<ref>{{cite web
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| − | |url = http://www.sosei-nippon.jp/?page_id=17
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| − | |title = 創生「日本」HP 役員・メンバー
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| − | |date =
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| − | |accessdate = 2014-05-29
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| − | }}</ref>
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| − | *[[日本の領土を守るため行動する議員連盟]]（最高顧問）<ref>{{cite web
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| − | |url = http://www.pref.shimane.lg.jp/soumu/web-takeshima/takeshima03/tenji_a.data/ryodo-giren.pdf
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| − | |title = 島根県HP 「韓国政府による竹島での海洋科学基地建設計画をはじめとする一連の不法占拠に関する決議」
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| − | |date = 2011-04-13
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| − | |accessdate = 2014-05-29
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| − | }}</ref>
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| − | *[[日本会議国会議員懇談会]]（会長）<ref>{{cite web
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| − | |url = http://www.sosei-nippon.jp/?page_id=17
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| − | |title = 日本会議国会議員懇談会HP 【ご案内・緊急集会】９/４ 尖閣上陸、竹島占拠、韓国大統領暴言に抗議する！ を開催します
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| − | |date = 2012-08-25
| |
| − | |accessdate = 2014-05-29
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| − | }}</ref>
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| − | *[[真の人権擁護を考える懇談会]]（会長）<ref name="/hiranuma20051031">{{cite web
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| − | |url = http://www.hiranuma.org/new/note/note20051031.html
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| − | |title = 平沼赳夫オフィシャルホームページ 「活動報告：10月31日、自民党を離党しました“「人権擁護法案」への危惧”」
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| − | |date = 2005-10-31
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| − | |accessdate = 2014-05-29
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| − | }}</ref>
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| − | *[[神道政治連盟国会議員懇談会]]<ref>{{cite web
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| − | |url = http://www.sinseiren.org/ouenshiteimasu/ouensimasu.htm
| |
| − | |title = 神政連 WEB NEWS 神道政治連盟国会議員懇談会
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| − | |date = 2014-05-23
| |
| − | |accessdate = 2014-05-29
| |
| − | }}</ref>
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| − | *[[地下式原子力発電所政策推進議員連盟]]（会長）<ref>{{cite news
| |
| − | |url = http://www.asahi.com/special/10005/TKY201105200673.html
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| − | |title = 原発の地下建設推進、議連発足へ 与野党党首ら超党派
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| − | |newspaper = 朝日新聞
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| − | |date = 2011-05-21
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| − | |accessdate = 2014-05-29
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| − | }}''[http://megalodon.jp/2012-1126-2154-33/www.asahi.com/special/10005/TKY201105200673.html アーカイブ]''</ref>
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| − | *[[天皇陛下御即位二十年奉祝国会議員連盟]]（常任幹事・実行委員長）<ref>{{cite web
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| − | |url = http://www.houshuku.org/renmei/yakuin.html
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| − | |title = 天皇陛下御即位二十年奉祝国会議員連盟HP 役員
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| − | |date = 2009-09-10
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| − | |accessdate = 2014-05-29
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| − | }}</ref>
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| − | *[[みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会]]<ref>{{cite news
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| − | |url = http://www.asahi.com/politics/update/1018/TKY201310180010.html
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| − | |title = 新藤総務相ら、靖国神社を参拝 衆参１５７議員も
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| − | |newspaper = 朝日新聞
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| − | |date = 2013-10-18
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| − | |accessdate = 2014-05-29
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| − | }}</ref>
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| − | *[[財団法人]]岡山県遺族連盟（顧問）<ref>{{cite web
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| − | |url = http://izoku-okayama.jp/yakuin_meibo/yakuin_meibo.html
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| − | |title = 一般財団法人 岡山県遺族連盟 役員名簿
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| − | |date = 2014-05-29
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| − | |accessdate = 2014-05-29
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| − | }}</ref>
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| − | *[[北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟]]（拉致議連）（会長）<ref name="/hiranuma20051031" />
| |
| − | *国語を考える国会議員懇談会（会長）<ref>{{cite web
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| − | |url = http://kokugogiren.com/pdf/02_yakuin.pdf
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| − | |title = 国語を考える国会議員懇談会HP 役員名簿
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| − | |date = 2014-05-29
| |
| − | |accessdate = 2014-05-29
| |
| − | }}</ref>
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| − | *中国の抗日記念館から不当な写真の撤廃を求める国会議員の会（会長）<ref>{{cite news
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| − | |url = http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070613/skk070613003.htm
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| − | |title = 平沼氏ら超党派議連発足、「中国の反日写真撤去求める」
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| − | |newspaper = 産経新聞
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| − | |date = 2007-06-13
| |
| − | |accessdate = 2014-05-29
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| − | }}{{リンク切れ|date=2014年5月}} ''[http://www.asyura2.com/07/senkyo36/msg/542.html アーカイブ]''</ref>
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| − | *[[公益法人|公益財団法人]]無窮会（理事長）<ref>{{cite web
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| − | |url = http://www.mukyukai.jp/greeting/summary.html
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| − | |title = 公益財団法人 無窮会 「無窮会の目的及び事業:評議員及び理事に関する公告」
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| − | |date = 2012-06-30
| |
| − | |accessdate = 2014-05-29
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| − | }}</ref>
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| − | *[[日華議員懇談会]]（会長）<ref name="taiwan08521"/>
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| − | | |
| − | == 略年譜 ==
| |
| − | *[[1939年]]（[[昭和]]14年）
| |
| − | **[[8月3日]] - [[東京市]][[渋谷区]]代々木大山町に生まれた。現在の[[本籍]]は[[岡山県]][[岡山市]]<ref>『人事興信録』より</ref>
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| − | *[[1952年]]（昭和27年）
| |
| − | **[[渋谷区立西原小学校]]卒業
| |
| − | *[[1955年]]（昭和30年）
| |
| − | **[[麻布中学校・高等学校|麻布中学校]]卒業
| |
| − | *[[1958年]]（昭和33年）
| |
| − | **[[麻布中学校・高等学校|麻布高等学校]]卒業
| |
| − | *[[1962年]]（昭和37年）
| |
| − | **[[慶應義塾大学]]法学部法律学科を卒業、[[日東紡績]]株式会社に入社
| |
| − | *[[1973年]]（昭和48年）
| |
| − | **3月 - 同社退社
| |
| − | *[[1978年]]（昭和53年）
| |
| − | **12月 - [[中川一郎]]秘書（ - 1980年6月）
| |
| − | *[[1980年]]（昭和55年）
| |
| − | **6月 - 当時の[[岡山県第1区 (中選挙区)|岡山1区]]より出馬し衆議院に初当選
| |
| − | *[[1988年]]（昭和63年）
| |
| − | **12月 - 大蔵[[政務次官]]に就任
| |
| − | *[[1995年]]（[[平成]]7年）
| |
| − | **8月 - [[運輸大臣]]に就任
| |
| − | *[[2000年]]（平成12年）
| |
| − | **7月 - 通商産業大臣に就任
| |
| − | *[[2001年]]（平成13年）
| |
| − | **1月 - [[経済産業大臣]]に就任
| |
| − | *[[2010年]]（平成22年）
| |
| − | **4月 - [[たちあがれ日本]]を結成し[[党首|代表]]に就任
| |
| − | *[[2012年]]（平成24年）
| |
| − | **11月13日 - たちあがれ日本を「太陽の党」に改組、代表職は留任
| |
| − | **11月17日 - 太陽の党解散・[[日本維新の会 (2012-2014)|日本維新の会]]に合流、国会議員団代表に就任
| |
| − | *[[2014年]]
| |
| − | **8月 - 日本維新の会から同志8人と共に独立、[[日本のこころを大切にする党|次世代の党]]を結成、党首
| |
| − | *[[2015年]]
| |
| − | **9月25日 - 次世代の党を[[園田博之]]と共に離党、自民党に復党
| |
| − | | |
| − | == 家族・親族 ==
| |
| − | === 平沼家 ===
| |
| − | ;（[[岡山県]][[津山市]]・[[岡山市]]、[[東京都]]）
| |
| − | :平沼家は[[江戸時代]]、[[津山藩|津山]][[藩士]]として[[松平氏|松平家]]に仕えた[[武士]]の[[家系]]だった。平沼家について『日本現今人名辞典』（[[明治]]三三年）によれば、「…其先詳ならず八代の祖織右衛門延良[[駿府]]<ref>[[駿府]]は今の[[静岡市]]。</ref>[[与力|與力]]たり[[弓術]]に長ず[[享保]]中<ref>[[享保]]は[[江戸時代]]、[[中御門天皇]]・[[桜町天皇]]の時代。西暦[[1716年]]から[[1735年]]までの期間。</ref>[[津山藩]]の[[藩士|士籍]]に列す」とある。
| |
| − | :[[平沼騏一郎]]元首相の父・平沼晋は、藩儒平沼織右衛門保信の子で詩書に堪能であった。[[廃藩置県]]までは旧[[藩主]][[松平慶倫]]の教育係をしていたという。騏一郎はその二男で、また妹もいた。祖父の織右衛門も非常な能書家で、藩の[[祐筆]]であった。祖母の千鶴は子守歌として孫たちに唐詩を唄っていたという。
| |
| − | *曽祖父・'''[[平沼淑郎]]'''（[[学者]]・第三代[[早稲田大学]]学長）
| |
| − | *祖父・'''[[中川友次郎]]'''（[[官僚]]・元群馬県知事）、[[飯田包亮]]（[[軍人]]）
| |
| − | *養父・'''[[平沼騏一郎]]'''（官僚・第35代[[内閣総理大臣]]）([[曾祖叔父]])
| |
| − | *実父・'''[[平沼恭四郎]]'''（[[実業家]]）
| |
| − | *母・'''節子'''（山口県[[士族]]飯田信臣[[養子]]包亮の娘、[[平沼淑郎]]の孫娘）
| |
| − | *義父・'''[[徳川慶光]]'''（[[政治家]]、[[江戸幕府]]15代[[征夷大将軍]]・[[徳川慶喜]]<ref>各[[幕府]]等を関係なく数えると、第47代[[征夷大将軍]]である。</ref>孫）
| |
| − | *妻・'''真佐子'''（東京、[[公爵]]徳川慶光娘）
| |
| − | *2男1女あり（長女は赳夫の[[秘書]]を務めている）
| |
| − | *義弟・'''[[徳川慶朝]]'''（[[写真家]]、真佐子夫人の弟）
| |
| − | | |
| − | == 系譜 ==
| |
| − | 飯田信臣……飯田包亮
| |
| − | ┃
| |
| − | ┣━━節子
| |
| − | ┃ ┃
| |
| − | ┏平沼淑郎━━廣女 ┃ 筧正夫
| |
| − | ┃ ┃ ┃
| |
| − | ┃ ┃ ┏宣子
| |
| − | 平沼晋━┫ ┣━━━┫
| |
| − | ┃ ┃ ┗平沼赳夫
| |
| − | ┃ ┃ ┃
| |
| − | ┣平沼騏一郎…┏━平沼恭四郎 ┃
| |
| − | ┃ ┃ （中川） ┃
| |
| − | ┗藝子 ┃ ┃ ┏男
| |
| − | ┃ ┃ ┃
| |
| − | 中川友次郎 ┃ ┣━━━╋男
| |
| − | ┣━━━━┛ ┃ ┃
| |
| − | 貞以 ┃ ┗女
| |
| − | ┃
| |
| − | ┃
| |
| − | （15代将軍） ┃
| |
| − | 徳川慶喜━━徳川慶久━┳徳川慶光━━━┳真佐子
| |
| − | ┃ ┃
| |
| − | ┗喜久子 ┗徳川慶朝
| |
| − | ┃
| |
| − | ┏━高松宮宣仁親王
| |
| − | 大正天皇━┫
| |
| − | ┗━昭和天皇━━━━今上天皇
| |
| − | | |
| − | == 参考文献 ==
| |
| − | | |
| − | == TV出演 ==
| |
| − | *[[西部邁ゼミナール]] ([[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX]])
| |
| − | ::{|class="wikitable"
| |
| − | !タイトル!!放送日
| |
| − | |-
| |
| − | |[http://www.youtube.com/watch?v=6tMtBKy8m3E 構造改革の欺瞞と友愛政治の偽善を正せ]
| |
| − | |2009年8月1日
| |
| − | |-
| |
| − | |[http://www.youtube.com/watch?v=st4oSOzHFBQ 保守政治の未来、日本国家の近未来をどうするのか]
| |
| − | |2009年8月8日
| |
| − | |-
| |
| − | |[https://www.youtube.com/watch?v=T8RzTMhsybs 如何にせん保守政治【前編】]
| |
| − | |2009年12月31日
| |
| − | |-
| |
| − | |[https://www.youtube.com/watch?v=Ec6e2d2JvjM 如何にせん保守政治【後編】]
| |
| − | |2009年12月31日
| |
| − | |}
| |
| − | | |
| − | == 著書 ==
| |
| − | *『犬養毅』（山陽図書出版、1975年 ASIN B000J9F0F2）
| |
| − | *『明日に賭ける 若き代議士の思索と感慨』（岡山日報社、1982年 ASIN B000J4PQ60）
| |
| − | *『国を憂えて 国家基本問題同志会とは何か』（岡山日報社、1988年）
| |
| − | *『父のこと』（岡山日報社、1992年）
| |
| − | *『新国家論 まっとうな日本を創るために』（[[中央公論新社]]、2005年 ISBN 4120036553）
| |
| − | *『日本の正道』（[[PHP研究所]]、2007年 ISBN 4569692915）
| |
| − | *『政治武士道』（PHP研究所、2007年 ISBN 4569693067）
| |
| − | *『福沢諭吉の日本皇室論』（島津書房、2008年 ISBN 4882181312）
| |
| − | *『「国力」会議』（[[祥伝社]]、2008年 ISBN 4396613075）
| |
| − | *『反日記念館』（[[展転社]]、2009年 ISBN 4886563325）
| |
| − | *『七人の政治家の七つの大罪』（[[講談社]]、2009年 ISBN 4062154048）
| |
| − | *『リベラルが日本を潰す 保守新生』（[[宝島社]]、2010年 ISBN 4796675965）
| |
| − | *『真の保守だけが日本を救う』（講談社、2010年 ISBN 406216227X）
| |
| − | *『今、日本があぶない。立ち上がれ、日本!』（講談社、2010年 ISBN 4062163608）
| |
| − | *『平沼赳夫の本懐』（[[光明思想社]]、2010年 ISBN 4904414098）
| |
| − | *『偉大なる日本をめざせ!』（宝島社、2012年 ISBN 4796696849）
| |
| − | *（[[岡崎久彦]]・[[蔡焜燦]]・[[遠藤浩一]]・[[藍川由美]]・[[福田逸]]・[[高島俊男]]・[[桶谷秀昭]]・[[稲田朋美]]・[[鷲尾英一郎]]・[[小堀桂一郎]]・[[笹原宏之]]・[[松本徹]]・[[市村真一]]・[[早川聞多]]・[[土田龍太郎]]・[[山谷えり子]]・[[石川忠久]]・'''平沼赳夫'''・[[田中英道]]・[[井上雅夫]]）『今昔秀歌百撰』（コンジヤクシウカヒヤクセン）不出售（フシユツシウ）（特定非営利活動法人文字文化協會、2012年 ISBN 978-49905312-25）
| |
| − | *『平沼赳夫の言わねばなるまい』（[[エディスタ]]、2013年 ASIN B00DSEOBR8）
| |
| − | | |
| − | == 関連人物 ==
| |
| − | *[[賀屋興宣]]<ref>大学生の頃、賀屋の孫の家庭教師をする。平沼家と賀屋家は家族ぐるみのつきあいをしていた（『平沼赳夫の「宣戦布告」』23頁）</ref><ref>政治家としての実質的なスタートとなる[[佐藤栄作]]の秘書になるのも賀屋の口利きだという（[http://www.hiranuma.org/japan/talk/book.html 平沼赳夫_プロフィール]）。</ref>
| |
| − | *[[中川一郎]]<ref>政治の師匠に当たり、秘書として仕える</ref>
| |
| − | | |
| − | == 脚注 ==
| |
| − | {{Reflist|2}}
| |
| − | | |
| − | == 参考文献 ==
| |
| − | *[[大下英治]] 『平沼赳夫の「宣戦布告」』（河出書房新社、2005年）
| |
| − | | |
| − | == 関連項目 ==
| |
| − | *[[たちあがれ日本]]
| |
| − | *[[生長の家]]
| |
| − | *[[国益と国民の生活を守る会]]
| |
| − | *[[士志の会]]
| |
| − | *[[天満屋]]
| |
| − | *[[国家基本問題同志会]]
| |
| − | *[[反米保守]]
| |
| − | *[[歴史事実普及協会|歴史事実委員会]]
| |
| − | *[[アメリカ合衆国下院121号決議]]
| |
| − | *[[:zh:中華民國政府與臺灣人民對2011年東日本大震災之援助及各界反應與檢討|中華民国政府與台湾人民對東日本大震災之援助]]
| |
| − | *[[村山談話]]
| |
| | | | |
| | == 外部リンク == | | == 外部リンク == |
| | *[http://www.hiranuma.org/ 平沼赳夫オフィシャルホームページ]{{リンク切れ|date=2017年11月}} | | *[http://www.hiranuma.org/ 平沼赳夫オフィシャルホームページ]{{リンク切れ|date=2017年11月}} |
| − | *[http://www.choujintairiku.com/keisho/ 平沼赳夫の警鐘塾]{{リンク切れ|date=2017年11月}}
| + | |
| − | *[http://www.kantei.go.jp/jp/koizumidaijin/010426/09hiranuma.html 平沼赳夫略歴]
| + | {{テンプレート:20180815sk}} |
| − | {{-}}
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| − | |title = {{Flagicon|JPN}} [[経済産業大臣]]
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| − | |before = 創設
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| − | |years = 初・第2代：2001年 - 2003年
| |
| − | |after = [[中川昭一]]
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| − | }}
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| − | {{succession box
| |
| − | |title = {{Flagicon|JPN}} [[経済産業大臣|通商産業大臣]]
| |
| − | |before = [[深谷隆司]]
| |
| − | |years = 第66代：2000年 - 2001年
| |
| − | |after = [[経済産業大臣]]へ
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| − | }}
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| − | {{succession box
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| − | |title = {{Flagicon|JPN}} [[運輸大臣]]
| |
| − | |before = [[亀井静香]]
| |
| − | |years = 第70代：1995年 - 1996年
| |
| − | |after = [[亀井善之]]
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| − | }}
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| − | |title = {{Flagicon|JPN}} [[議院運営委員会|衆議院議院運営委員長]]
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| − | |before = [[谷垣禎一]]
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| − | |years = 第54代：1996年 - 1997年
| |
| − | |after = [[亀井善之]]
| |
| − | }}
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| − | {{succession box
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| − | |title = {{Flagicon|JPN}} [[農林水産委員会|衆議院農林水産委員長]]
| |
| − | |before = [[高村正彦]]
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| − | |years = 1993年
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| − | |after = [[竹内猛]]
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| − | }}
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| − | {{succession box
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| − | |title = {{Flagicon|JPN}} [[財務金融委員会|衆議院大蔵委員長]]
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| − | |before = [[衛藤征士郎]]
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| − | |after = [[太田誠一]]
| |
| − | }}
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| − | {{s-ppo}}
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| − | |title = [[日本のこころを大切にする党|次世代の党党首]]
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| − | |before = 結成
| |
| − | |years = 初代：2014年 - 2015年
| |
| − | |after = [[和田政宗]]（代行）
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| − | }}
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| − | {{succession box
| |
| − | |title = [[日本維新の会 (2012-2014)|日本維新の会国会議員団代表]]
| |
| − | |before = [[松野頼久]]
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| − | |years = 第2代：2012年 - 2014年
| |
| − | |after = [[松野頼久]]
| |
| − | }}
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| − | {{succession box
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| − | |title = [[太陽の党]]共同代表
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| − | |titlenote = [[石原慎太郎]]と共同
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| − | |before = 結成
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| − | |years = 初代：2012年
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| − | |after = [[日本維新の会 (2012-2014)|日本維新の会]]へ合流
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| − | }}
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| − | {{succession box
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| − | |title = [[たちあがれ日本]]代表
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| − | |before = 結成
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| − | |years = 初代：2010年 - 2012年
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| − | |after = [[太陽の党]]へ
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| − | }}
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| − | {{succession box
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| − | |title = [[自由民主党青年局]]長
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| − | |before = [[船田元]]
| |
| − | |years = 第19代：1986年
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| − | |after = [[北川正恭]]
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| − | }}
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| − | {{s-other}}
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| − | |title = [[日本会議国会議員懇談会]]会長
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| − | |before = [[麻生太郎]]
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| − | |years = 第3代：2003年 -2017年
| |
| − | |after = [[古屋圭司]]
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| − | }}
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| − | {{end box}}
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