北日本放送

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北日本放送
基本情報
英名 Kitanihon Broadcasting Co., Ltd.
略称 KNB
本社 〒930-8585
富山県富山市牛島町10-18
演奏所 本社と同じ
公式サイト http://www.knb.ne.jp/
ラジオ
放送対象地域 富山県
系列 JRN・NRN系
愛称 KNBラジオ
呼出符号 JOLR
開局日 1952年7月10日
親局 / 出力 富山 738kHz /  5kW
主な中継局
テレビ
放送対象地域 富山県
ニュース系列 NNN
番組供給系列 NNS
愛称 KNBテレビ
呼出符号 JOLR-DTV
開局日 1959年4月1日
リモコンキーID 1
デジタル親局 富山 28ch
アナログ親局 富山 1ch
ガイドチャンネル 1ch
主なアナログ中継局 #テレビチャンネルを参
特記事項:
NNSマストバイ
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北日本放送株式会社(きたにほんほうそう、: Kitanihon Broadcasting Co., Ltd.)は、富山県放送対象地域としたラテ兼営特定地上基幹放送事業者である。

通称略称KNB

Contents

概要

テレビNNN / NNS(日本テレビ)系列で、リモコンキーIDは「1」。ラジオ中波放送(AM放送))はJRNNRNクロスネット。NNN系列局のラテ兼営局の中では四国放送と並ぶ最も歴史が古い放送局でもある。

系列新聞北日本新聞および読売新聞。テレビ・ラジオともにニュースタイトルは『KNBニュース』。かつては『北日本新聞ニュース』も放送されたが、現在は全て『KNBニュース』に統一されている。

元々、ラジオ局として開局したためか、日本テレビ読売新聞との資本関係は一切ない(TBS系列局チューリップテレビに読売新聞との資本関係あり)。ただし、ラジオでは1980年代から1990年代にかけての一時期にプロ野球中継との兼ね合いで『読売新聞ニュース』が放送されていたこともある。現在では読売新聞のローカルCMも数多く流れる他、共催イベントも増えてきている。

日本テレビ系列に入った理由は諸説あるが、開局当時、既に隣の石川県に開局していた北陸放送(MRO)がラジオ東京(現在のTBSテレビ)の系列に入っていた。呉西地区ではMROがかなりの範囲で受信可能で、KNBの競合局と見なされていたため日本テレビ系列に入ったという説が有力(一時期、電波相互乗り入れの計画もあった)。なお、これとは別に当時のマイクロ回線事情から日本テレビ系列に入ったという説、日本テレビ番組の方がラジオ東京番組よりも営業成績が良かったので日本テレビ系列入りした説もある。また、テレビ放送開始時に富山2区選出の衆議院議員で初代日本テレビ社長の正力松太郎(旧大門町出身)の影響もあったとも言われる。

現行の略称ロゴマークは、2002年の開局50周年を機に、ゆっちゅ・めっぴと共に制定・変更されたもの。それより前、1997年から2001年までは羽根の付いた卵形の円(青を基調とした)に「KNB」と書かれていたものを使用していた。ただし当時の正式なロゴは開局時から使用されていたKNBを模った多角形のロゴであった。

現社屋は長年使用されているが、壁面の文字は二度変更されている。初代は当時のKNBの正式なロゴで、2代目はゴシック体で「KNB 北日本放送」(ニイスのJTCウィンSタイプの書体)、3代目は南面ではゆっちゅの下に、KNBの現ロゴ、東面に社名ロゴが貼り付けられている。

新聞のテレビ・ラジオ欄では「KNBテレビ」および「KNBラジオ」と表記するところが多いが、かつては、「北日本テレビ」および「北日本ラジオ」と表記されることが多かった。スポーツ報知は現在でも「北日本テレビ」と表記している。なお、富山新聞や石川県の北國新聞は一時期「KNBラジオ」ではなく「KNB放送」と表記していた。

テレビ金沢が開局するまでは、石川県(金沢市能登地方)の『NNNニュース』取材を担当した。また、『ザ・トップテン』『歌のトップテン』などの石川県内の中継も担当した。

事業所

本社・演奏所
富山県富山市牛島町10番18号
高岡支社
富山県高岡市末広町1番8号 ウイング・ウイング高岡4階
新川支社
富山県魚津市新金屋1丁目12番38号 インテリジェントセンタービル3階[1]
砺波支社
富山県砺波市太郎丸2丁目129番地 北日本新聞社砺波支社2階
東京支社
東京都中央区銀座8丁目11番1号 銀座GSビル2号館2階
大阪支社
大阪府大阪市北区堂島浜2丁目1番29号 古河大阪ビル8階
名古屋支社
愛知県名古屋市中区丸の内3丁目19番1号 ライオンビル6階
金沢支社
石川県金沢市南町6番1号 朝日生命金沢ビル12階

資本構成

企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[2][3][4][5][6]

2016年3月31日

資本金 授権資本 1株 発行済株式総数 株主数
2億3000万円 6億円 1000円 230,000株 564
株主 株式数 比率 議決権
北陸電力 18,500株 08.04% 9.00%
富山県 12,880株 05.60% 6.26%
横山哲夫[7] 12,120株 05.26% 5.89%
北日本新聞社 11,500株 05.00% 5.59%
北陸銀行 10,271株 04.46% 4.99%
富山地方鉄道 08,451株 03.67% 4.11%
富山第一銀行 08,300株 03.60% 4.04%
北日本放送社員持株会 07,851株 03.41% 3.82%
富山銀行 07,800株 03.39% 3.79%
富山市 07,794株 03.38% 3.79%
※自己株式 24,575株 10.68% 0.00%

過去の資本構成

沿革

ファイル:Kitanihon Broadcasting in 1954.jpg
1954年(昭和29年)『富山博記念写真帳』に収められている写真。原題は「北日本放送全景」
  • 1951年(昭和26年)
    • 2月15日 - 北日本放送㈱設立発起、免許申請[8]
    • 4月21日 - 周波数620kc・出力500Wで、予備免許交付[8]
  • 1952年(昭和27年)
    • 3月14日 - 設立。
    • 6月23日 - 本免許交付[8]
    • 7月1日 - 午前5時30分より全国13番目(四国放送と同日)、北陸では2番目(北陸放送の2か月後)にラジオ中波放送開始。周波数:620kc(後に740kcに変更)。当時の局舎は富山市湊入船町(現在KNB入船別館が建つ土地)にあった[9]
    • 11月12日 - 昼間の出力1kW増力免許[8]
  • 1953年(昭和28年)
    • 2月1日 - 当局・北陸放送・福井放送の3局で「ラジオ北陸連盟」を結成[8]
    • 8月1日 - 740kcに周波数変更[8]
    • 12月28日 - テレビ放送局免許申請[8]
  • 1956年(昭和31年)10月1日 - ラジオ送信所の夜間増力実施し、昼夜通して1kWで送信[8]
  • 1957年(昭和32年)4月30日 - 「ラジオ北陸連盟」解散[8]
  • 1958年(昭和33年)3月14日 - テレビ予備免許交付[8]
  • 1959年(昭和34年)
    • 3月12日[8] - 牛島町(現在地)に初代社屋が完成し、移転。
    • 3月15日 - テレビ放送、試験放送開始。
    • 3月26日 - テレビ放送、サービス放送開始。
    • 4月1日 - テレビ本放送(JOLR-TV)開始。
  • 1962年(昭和37年)
    • 4月17日 - 開局10周年記念出版として『北日本放送10年史』を発行(336ページ)。
    • 7月22日 - 民放ローカルテレビ局初のカラーテレビ放送開始。
  • 1964年(昭和39年)4月1日 - 日本のワイドショーの草分け『木島則夫モーニングショー』(NETテレビ〔現:テレビ朝日〕制作)を地方局として唯一第1回からネット放送開始。
  • 1969年(昭和44年) - ローカルテレビニュースをカラー化。同時にカラー中継車を導入。
  • 1973年(昭和48年) - サテライトスタジオを大和富山店に開設。
  • 1977年(昭和52年)
    • 現社屋竣工。
    • 音声多重放送実用化試験開始。試験内容は副音声でKNBラジオを再送信するもので、難聴取対策も兼ねられていた。
  • 1978年(昭和53年)
    • 11月23日 - ITU(国際電気通信連合)の取り決めによる9kHzステップへの変更に伴い、ラジオ放送の周波数を738kHzに変更。
    • 12月23日 - 民放ローカルテレビ局初の音声多重放送開始(当初は2か国語放送と録画番組のステレオ放送のみ。音声多重放送の全国回線が開通した翌年よりネットの音楽番組もステレオ化)。
  • 1983年(昭和58年)
    • CMバンク導入。
    • 9月 - 開局30周年記念出版として『社報復刻版』を発行(871ページ)。
  • 1990年(平成2年) - テレビの年間視聴率、ならびに年度視聴率で初の3冠王を獲得(2004年まで15年連続。2008年から再度年間視聴率四冠を継続中)。
  • 1991年(平成3年)
    • 2月 - 文字多重放送開始(字幕放送のみを行う文字多重放送局としては日本初)。
    • 12月 - 難聴取対策として新川超短波局がFM 80.1MHz、50Wで運用開始(民放AMラジオ局で初めてのFM中継局)。
  • 1995年(平成5年)7月 - 情報センター運用開始。
  • 2004年(平成17年)
  • 2005年(平成18年)6月2日 - 世界初となる公共交通機関でのハイビジョン受信デモを富山地方鉄道富山市内軌道線7015号で開始[10][11]
  • 2006年(平成18年)
    • 1月16日 - ハイビジョンニュースシステム運用開始。また、衛星中継や県内各支社からのニュース映像もハイビジョン伝送が可能となった。これをもってKNBでのデジタル放送機器の整備が全て完了(全国の民間放送では初)。
    • 2月17日 - 携帯端末向け地上デジタル放送サービス『ワンセグ』の試験放送開始。
    • 4月1日 - ワンセグの本放送開始。
  • 2008年(平成20年)4月 - 社屋壁面の文字がゆっちゅとKNBのネオン式のロゴに取り替えられる。
  • 2010年(平成22年)3月1日 - 機構改革の一環として、ラジオセンターなどを廃止。
  • 2011年(平成23年)7月24日 - アナログ放送終了。
  • 2012年(平成24年)
    • 1月1日 - 開局60周年を記念して山下達郎が制作したステーションジングルの放送を2013年(平成25年)3月31日までの期間限定で開始。
    • 4月2日 - インターネットIPサイマルラジオ「radiko」に参加。12:00より富山エフエム放送と共に富山県内のみにて開始(エリアフリーの「radiko.jpプレミアム」開始時(2014年(平成26年)4月1日)にはFMとやまが参加したが、当局は参加せず。)。
    • 10月1日 - 難聴取対策としてKNBでは2局目となる砺波超短波局(FM 80.1MHz 10W)が予備免許で送信開始。
  • 2013年(平成25年)1月25日 - 富山民放3局共同キャンペーン テレビはイ・ロ・ハ!?開始。
  • 2014年(平成26年)12月1日 - 難聴取対策および災害発生時の対策として呉羽山から90.2MHzのFM中継局の運用を開始[12]
  • 2015年(平成27年)4月11日 - KNB入船別館1階イベントスペースに児童向け施設『「KNBいりふねこども館」』がオープン。
  • 2016年(平成28年)12月12日 - ラジオ第3スタジオが9月からの改修工事を経てリニューアル。スタジオ内にFMの音響を導入して音質を向上したほか、「まちスタ」と呼ばれる待機スペースを導入。
  • 2017年(平成29年)3月31日 - 12:00より「radiko.jpプレミアム」未参加の四国放送と共にradikoプレミアムへ参加。

ラジオ

編成概要

1988年12月までは5:00開始 - 翌日3:00(日曜付は月曜1:00)までの22時間(日曜のみ20時間)の放送だったが、1989年1月の『走れ!歌謡曲』ネット開始以降は月曜未明を除く24時間放送に移行。

現在、日曜 3:00 - 5:00[13]と月曜未明[14]が放送休止となっている。

ネットワークの移り変わり

ラジオ周波数

現在放送中の番組

  • 放送時間:日曜 3:00 - 5:00(土曜未明 27:00 - 29:00)、および月曜未明 0:15 - 5:00の休止時間を除いて5:00基点の24時間放送
  • 放送時間は2017年9月時点のもの
  • 最新の放送情報は『KNBWEB ラジオ番組表』を参照。

自社制作番組

ネット番組

太字は同時ネット番組。

過去に放送した番組

自社制作番組

ネット番組

テレビ

編成概要

NNS系非マストバイ局である。かつてはネットセールス枠の差し替えを多く行っていたが、2011年4月以降はNNSマストバイ指定のレギュラー番組は全番組同時ネットでの放送となった。しかし、富山県にはテレビ朝日系列局が存在せず、一部テレビ朝日系番組をスポンサードネットでローカルセールス枠にて遅れネットしている番組もあることから、非マストバイ局状態は続いている[19]

2011年3月までの平日朝8・9時の番組はテレビ朝日制作平日午前のワイドショー(『モーニングショー』<第1期>→『スーパーモーニング』)がスポンサー付でネットされていた(先述の通り『モーニングショー』初回からのネット局でもあり、且つKNBにおける最後のネットワークセールス枠の差し替え番組でもあった[20])。ただ後述の通りケーブルテレビで隣接する石川県のテレビ朝日系列の北陸朝日放送を受信している世帯が多いことから、視聴者から「『スーパーモーニング』から『スッキリ!!』にネットを切り替えてほしい」という声も多く寄せられていた。

そしてKNBは2011年1月に、同年3月31日でテレビ朝日制作平日朝のワイドショー(『スーパーモーニング』)を打ち切り、翌4月1日から『スッキリ!!』をネット開始することを決定した。KNBは公式サイト内でこのことを発表し、「これまで多数寄せられたご要望にお応えした」としている。ネット形態は第1部(8:00 - 9:30まで)のみの放送となっていた(後述)。四国放送もテレビ朝日制作平日朝のワイドショー(『スーパーモーニング』)の終了と同時に『スッキリ!!』のネット開始(4月1日から)を決定した。

これにより、同年4月以降は前身番組『モーニングショー』初回からテレビ朝日系列平日午前のワイドショー枠をネットしている局はテレビ朝日・九州朝日放送の2局のみになったほか、KNBおよび富山の民放局からはテレビ朝日系レギュラー番組の同時ネット番組は全廃され、富山県に所在する民放局3局でのテレビ朝日系レギュラー番組の放送は全て時差ネットで放送されるようになった。KNBにおける日本テレビ制作平日午前のワイドショーの放送は1994年3月に『ルックルックこんにちは』の時差ネットが終了して以来17年ぶりになり[21]、同枠の同時ネットは1978年4月 - 1979年3月の『ミセス&ミセス』以来32年ぶりとなった。

2011年3月14日 - 17日東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の報道特別番組扱いで『スーパーモーニング』拡大版を9:55で飛び降りて、9:55から飛び乗りで『スッキリ!!』第2部の末尾30分を放送(KNBでの番組名は『スッキリ!!』ではなく、『東日本大地震最新情報』だった)。

『スッキリ!!』をネット開始したものの、2013年3月までローカルセールス扱いとなっていた。その後、同年4月からネットスポンサーが付くようになった(四国放送の『ZIP!』、『スッキリ!!』も同様だったが、同年4月から両番組にネットスポンサーが付いた)[22]。その他、2017年3月31日まで飛び降り放送となっていたが、同年4月3日からはフルネット化された。また、『スッキリ!!』ネット開始1年目となった2011年には12月29日のスペシャル版(年内最終放送)を通常時ネット局の中で唯一非ネットとした[23]。ただし、2012年 - 2015年はスペシャル版を放送している(2012年・2013年は第1部のみ、2014年・2015年はフルネット)。

北陸3県で唯一日テレNEWS24フィラーを実施していない[24]。ただし、2011年2月に発生したニュージーランド地震で富山市外国語専門学校の学生が被災したことがあり、2011年春期間のみ日テレNEWS24のフィラーを実施した。過去に『ニュース朝いち430』(現:『Oha!4 NEWS LIVE』)では大雪関連の報道として富山市内のお天気カメラによる裏送り中継が行われたことがある。

NNNきょうの出来事』のオープニングは、1980年代まで一時期独自のものが使われていた。BGMは1970年代に使われた『NNNニュースのテーマ』(黛敏郎作曲)で、画像は地球を背景にした北日本新聞ニュースなどで使用されていたKNBオリジナルのもので、タイトルは『KNBきょうの出来事 NNN』であった。ただし、提供クレジットは全国共通のものであった。

日本テレビ系列以外(テレビ朝日系列およびテレビ東京系列)の番組も放送しているが、教養番組や旅番組、料理番組などが中心で、アニメ番組については消極的である[25]。なお、富山県内のケーブルテレビで隣接する石川県のテレビ朝日系列の北陸朝日放送を受信している世帯が存在している。

ニュースネットワークの移り変わり

送信所

日本テレビ系列のリモコンキーID地図
親局
富山(呉羽山):28ch 1kW リモコンキーID・1 JOLR-DTV
施設・鉄塔は既存のアナログ送信所をそのまま使用。
2004年7月1日午前4時59分15秒より出力10Wで試験放送開始。
2004年10月1日より出力10Wで本放送開始。
2004年10月12日よりフルパワー(出力1kW)へ向けた増力試験開始。
2004年12月1日より出力1kWでの放送開始。
中部地方のNNN系列フルネット局の中では唯一、リモコンキーIDに「4」を使用せず「1」を使用。NNN系列局でリモコンキーIDに「1」を使用する放送局は他に青森放送日本海テレビジョン放送(同局のエリア、鳥取県島根県とは富山県とIDとパターンが全く同じ)・四国放送がある。また、この他のNNN系列局でリモコンキーIDに「4」を使用しない放送局は「3」のテレビ宮崎(トリプルネット局)、「5」の札幌テレビ放送福岡放送、「7」の福井放送(クロスネット局)、「10」の読売テレビ放送が存在する。デジタル放送は2004年10月1日三大都市圏以外の民間放送局としては初めて放送開始。他にNHK水戸放送局(総合テレビ・Eテレ)、NHK富山放送局(総合テレビ・Eテレ)も2004年10月1日に放送開始している。
中継局(全局掲載)
(2007年8月1日より試験電波発射、2007年10月1日より本放送開始)
(2007年8月9日より試験電波発射、2007年10月1日より本放送開始)
2008年8月2日午前11時より試験電波発射、2008年10月1日より本放送開始)
(2008年8月8日より試験電波発射、2008年10月1日より本放送開始)
(2008年11月12日午前11時より試験電波発射、2008年12月1日より本放送開始)
  • 氷見:28ch 1W
  • 氷見論田:28ch 0.3W
  • 宇奈月大原:28ch 0.1W
  • 細入猪谷:28ch 0.3W
    • 「宇奈月大原」・「細入猪谷」の両デジタル中継局開局により、富山県内でのデジタル中継局の整備が完了(全国初)。

アナログ放送

2011年7月24日停波時点

親局
中継局

サービス区域は富山県全域と石川県の大半、岐阜県飛騨地方・新潟県の一部に及ぶ。かつては石川県鳳珠郡能登町のケーブルテレビ局、柳田ふれあいNet区域外再放送を実施していたが、アナログ放送終了と同時に再送信が廃止された。

現在放送中の番組

太字字幕放送。最新の放送情報は『KNBWEB テレビ番組表』を参照。

自社制作番組

日本テレビ系列番組

テレビ朝日系列番組

テレビ東京系列番組

民間放送教育協会企画番組

独立局等制作番組

再放送枠

過去に放送した番組

自社制作番組

系列外の番組

※印は番組自体は継続中

テレビ朝日系列
情報
スポーツ
ドラマ、時代劇
アニメ
特撮
その他
テレビ東京系列
アニメ・特撮
その他
TBS系列

チューリップテレビ開局まで。
★印はTUT開局後に移行。☆印はKNBが途中で打ち切った番組をTUTが開局後に再開。

報道・ワイドショー番組
ドラマ

この他、TBS系列のドラマのほとんどがKNBで放送。

アニメ・特撮
その他
フジテレビ系列

BBT開局まで。☆はBBTへ移行した番組。

BBT開局後

  • 若い土(農林水産省の広報番組。1974年3月頃には土曜 6:40 - 7:00に放送されていた)
  • 新・宇宙大作戦
  • マッハGoGoGo(1974年1月頃に火曜夕方に放送。本放送終了からかなり後の放送となる)
韓流ドラマ
その他

オープニング・クロージング

アナログTV

  • アナログテレビ開局〜不明[33]
    • フィルム映像(内容は不明)。テロップはにスクロール、識別符号・北日本放送の和文ロゴ→中継局→最後に再びKNB 北日本放送(和文ロゴ)の順に表示される。男性アナウンサーによるナレーションで、呼出名称「きたにほんほうそうテレビジョン」、映像/音声周波数、映像/音声出力の順にアナウンス。
  • 不明[33]〜1982年3月
    • 先述の初代のオープニング・クロージングをカラーで撮り直したもの。このためアナウンスは初代とほぼ同じ。フィルム映像は室堂周辺の雪景色。テロップも黄色で表示されるようになった。
  • 1982年4月〜198?
    • クロージング 「火のもと、戸じまりの点検をもう一度…… おやすみなさい。 KNB」という文に2本の木が描かれた緑のパターン→万華鏡の中を覗いたような映像をバックに、識別符号・北日本放送の和文ロゴ→中継局が縦にスクロール→最後に再びKNB 北日本放送(和文ロゴ)。女性アナウンサーによるナレーションで、呼出名称「きたにほんほうそうテレビジョン」、映像/音声周波数、映像/音声出力、富山局・宇奈月局・福光局の各チャンネル番号の順にアナウンス。BGMは電子楽器を用いたと思しき、単音の寂しげな音。
  • 198?〜2000年
    • オープニング ・クロージング共に同じ。 スクロール表示の内容は先代と同じだが、フォントは数回変更されている。ナレーションは相本芳彦アナウンサー等、何度か変更されている。呼出名称「きたにほんほうそう」で、先代とは逆に、局情報→火の元・戸締り点検呼びかけの順番にアナウンス。何度かBGM、映像が変更されている(宮崎・境海岸見附島の日の入りなど)。BGMは一時期シンセサイザーらしきものを使用していた。先代よりも豪華だが、幻想的な雰囲気を引き続き打ち出している。一時期、オープニング直後に風見鶏のアニメーションと「おはようございます KNB」のテロップが表示される15秒CMが放送された事がある(BGMはミニー・リパートンの『Lovin' you』)。また、1987年頃には、このクロージング映像をはさんで、後述の「音声多重放送を利用したラジオ同時放送」の案内と実用化試験が実施されていた。
  • 2000年頃〜2004年6月30日
    • オープニング・クロージング共同じ映像 穂高岳の空撮。スクロールテロップのフォントを再び変更。ナレーションは渡辺一宏元アナウンサー。アナウンスの順番は前タイプと変わらないものの、チャンネルは富山局のみの読み上げに。このときは、呼出名称の読み上げが省略された。
  • 2004年7月1日〜2011年7月24日
    • オープニング・クロージング共通 富山湾から立山連峰方面に見る日の出→呉羽山送信所付近の空撮→有峰湖弥陀ヶ原の夏と冬→出漁する漁船→夕暮れの富山湾と呉羽山。ナレーションは陸田陽子アナウンサー。呼出名称「きたにほんほうそうテレビジョン」が復活。
    • 一部デジタル版と共通の映像シーンがある。
    • アナログ放送最終日の完全停波前(23:58頃)のクロージングはナレーションが平島亜由美アナウンサーとなり、冒頭は「長い間、北日本放送のアナログ放送をご覧いただき、ありがとうございました。1959年に開始しましたアナログ放送は、本日で終了いたします。今後はデジタル放送1chで、北日本放送のテレビ放送をお楽しみ下さい」となっており、コールサイン、映像周波数、音声周波数、映像出力、音声出力、富山局の読み上げを行った後、アナログ放送を視聴していただいた世代に感謝を込めて「ありがとうございました」と挨拶をして終了した。これにより、52年と3か月の長きに渡って放送されてきたアナログ放送の歴史に終止符が打たれた。

デジタルTV

  • 2004年7月1日〜
    • オープニング・クロージング共同じ映像/BGM。富山湾から立山連峰方面にみる日の出→砺波チューリップ公園→松川?→弥陀ヶ原?の夏と冬→雄山山頂の空撮→呉羽山山頂から望む富山市街全景。識別符号、局キャラクターのゆっちゅ、北日本放送のロゴが終始表示される(後にBGMがOPEDと別々になる)。
    • ナレーションは、実用化試験放送時は木下一哉アナ、本放送開始後は当初は相本芳彦アナが担当していたが、相本アナ辞職後再び木下アナの担当に。呼出名称「きたにほんほうそうデジタルテレビジョン」。
    • クロージング後は黒画面(PN信号)になりしばらくすると停波するが、放送開始の約1時間前から再びPN信号に入る。カラーバー等の表示はされないので放送開始直前まで黒画面となる。

情報カメラ

アナウンサー

当初は専門職で採用していたが、現在は総合職として採用している。

異動したアナウンサー

  • 男性
    • 荒瀬洋太(現事業部)
    • 湊晃(現販促事業部)
  • 女性
    • 永井宏子(現販促事業部)
    • 横島繭子(現ライツ部)

退社したアナウンサー

イベント

毎年開催されているイベント

など

その他イベント

  • 毎年秋頃には、『KNB秋の大収穫祭』という富山県産の野菜や果物などを販売するイベントがテクノホールで行われ、イベントの模様も『KNB大バザール』と同様にラジオで生中継される。また、番組プロデュースのメニューも限定販売されている。
  • 毎年5月3日から5月5日まで太閤山ランドで『いきいき射水太閤山フェスティバル』が野外劇場近くで開催されている。
  • 24時間テレビ 「愛は地球を救う」』放送時には本社ロビーがメインの募金会場として使用され、視聴者が募金として持参した貯金箱置き場のセット裏には過去のチャリTシャツが展示されている。また、本社ロビーで募金に協力した人には毎回番組テーマに関連したメッセージ用紙を記入し、メッセージ用紙はセットのパネルに張り出される。2013年からは第2のメイン会場としてイオンモール高岡1階のセントラルコートが、2015年からは第3のメイン会場としてイオンモールとなみ1階のチューリップコートが使用されるようになり、特設ステージで豪華ゲストによるチャリティーイベントも行われている。

マスコットキャラクター

局のキャラクターはゆっちゅめっぴエチュー。地上デジタル放送のウォーターマークの表示でもゆっちゅが使われている。 エチューは、不定期で平日夕方の『いっちゃん★KNB』などの番組や各種イベントに着ぐるみで登場している。

北日本放送が(広域圏を除く)地方局で、最初に開始したもの

補足

「史上初」の試み

北日本放送は、山陽放送同様、地方局ながら史上初が多いことが特徴となっている。

  • テレビ副音声を利用した同時放送
1987年から、全国で初めてテレビの音声多重放送(副音声)を利用して、ラジオ放送の同時中継を行っていた。ただし、CMや映画・音楽番組など、ステレオ放送の番組の放送中には副音声が使えず、同時中継が中断するなどのデメリットもあった。これは当時の電波はアナログ波しかなく、技術的に不可能だったためである。1991年の新川中継局開局時に終了した。ちなみに、地上デジタル放送では、テレビとラジオとの同時放送そのものは技術的に常時可能になっているものの、実施予定の放送局はない。
  • FM放送を利用した中継局
1991年に開設された新川局(新川超短波放送局/黒部市宇奈月町栃屋)は、民放AMラジオ局として初めて開局したFM放送を利用した中継局である[36]。これは、県内でも夜間、韓国の放送局との混信が激しく、聴き辛い地域があるためで、難聴取対策を兼ねて、AMと同時にFMでも放送している。なお、災害対策用FM補完中継局は全国で最初に開局した。これは南海放送と同時で、在京局より早い。
2014年からは、旧アナログテレビ放送用の1-3ch(90-108MHz)に割り当てられていた周波数帯のうち、90-95MHzを対象とした「FM補完中継局」が解禁されたため、KNBでも富山市とその周辺地域をカバーする「KNB富山FM」90.2MHzが開局、また砺波市にも新川と同じ80.1MHzによる外国局混信対策用中継局が開設された。これに伴い、同期中継を実施していた高岡市の中継局は2016年2月28日深夜(2月29日午前0:15)の放送終了を以て廃止となった。それ以降KNBの中波は本局の広田送信所しか発射していない。
ちなみにFM放送の開設免許は、民放で申請したのはKNB同様史上初が多い山陽放送が最初。
  • 字幕放送のみを行う文字多重放送局
1991年2月に「字幕放送のみを行う文字多重放送局」を開局。 当時、耳の不自由な人などを対象とした字幕放送の普及が欧米に比べ立ち遅れていたことから、郵政省(当時)はその普及のため省令を改正、字幕放送のみを行う文字多重放送局を認めた。それに伴い、KNBがその免許を最初に取得した。KNB側も省令改正へ向けて積極的に関係省庁に働き掛けてきた経緯がある。これが後に1998年までに全国の民放局(一部の独立UHF局を除く)で実施される契機となった。
  • 地方都市初の地デジテレビ放送
2004年10月に地上デジタル放送を開始。急遽、NHK富山放送局も同時に開始することになった。東・名・阪の三大広域圏以外のローカル民放で最初の放送開始であった。開始当初は出力10Wで県内の85%をカバーしていたが、本放送開始直後の増力試験でアナログ放送に対する混信の影響がないことから同年12月に出力を1kWのフルパワーに増強し、県内92%の世帯で視聴可能となった。
その後、2007年には福光・宇奈月のデジタル中継局開設で県内97%の世帯で、2008年には高岡二上・細入・大山小見のデジタル中継局開設に伴い県内98.4%の世帯で、そして2009年には氷見・氷見論田・細入猪谷・宇奈月大原のデジタル中継局開設で県内98.9%の世帯で視聴可能となり、同時に全国に先駆けて富山県内におけるNHK・民放各局のすべての中継局でデジタル化整備を完了した。また、富山県内で100%インフラ整備が完了している各ケーブルテレビ局でも、パススルー・トラモジ両方式で再送信を行っており、これにより地上デジタル放送実質県内100%カバーとなっている。
2005年3月18日には、地上デジタル放送の電波を利用してGPSデータのズレを補正する、高精度GPS実験を放送機器メーカーLSIジャパンと共同実施した。この試みは世界初でもある。

北陸放送(MRO)との関係

民間放送第1期開設の際、北陸文化放送(現:北陸放送)が、富山県もカバーする構想だった。それに対して県内財界が反発し、急遽設立された放送局が北日本放送である[37]

かつては、隣県石川県の北陸放送と棲み分けがはっきりしており、ラジオはNRNの単独ネット局であった。テレビもMROがJNN系だったため、石川県内でもテレビ金沢開局以前は富山へ向けたVHFアンテナを増設してKNBを受信する世帯が多く、アナログ放送終了まで石川県内の過半数の地域で直接受信は可能だった。また、高利得UHFアンテナ使用でKNBを含めた富山県内の放送局のデジタル放送が直接受信が可能となる場合もある。『ズームイン!!朝!』でもKNBのアナウンサーが石川県内からの中継を行っていた。その後もMROとの友好関係は続いており、ラジオ番組を共同制作することがある(以前はテレビでも共同制作をしたことがあった)。 また、読売ジャイアンツの北陸シリーズ遠征では富山県営球場富山市民球場アルペンスタジアムの開催分だけでなく、石川県立野球場で行われた試合についてもKNB協力で中継されていた。

昭和40年代初頭には北陸放送と共同で富山・石川相互乗り入れの申請を行っている。北陸放送が富山・呉羽山に、北日本放送が金沢市・観音堂町にUHF中継局を置くといったかなり具体的な内容であった。富山・石川のかなりの部分で両局の視聴が可能であったためであるが、この構想は実現しなかった。なお、昭和50年代にも岡山・香川に続く形でのエリア統合が検討されたが、1986年に富山・石川別々に第3波のチャンネル(後のチューリップテレビおよびテレビ金沢が使用しているチャンネル)が割り当てられたため幻に終わった。

現在、ラジオでは福井放送も加えたAM3局共同制作番組『北陸ネット3県ポン』が月曜日朝に放送されている。

時報アニメーションについて

月曜日〜金曜日(祝日を含む)においては、2009年4月放送開始の『サプライズ(後のSUPER SURPRISE)』より地元企業提供による時報アニメを放送している。サプライズ時代は放送開始1分前(原則月、水〜金)に放送していたが、2010年4月(新レーベル『1900』)以降は放送開始30秒前に変更されるとともに、月〜金すべての曜日に放送されている。

テレビ番組表収録の地方紙

北日本新聞富山新聞の地元紙、北陸中日新聞全国紙の富山県版にフルサイズで掲載されている。他に隣県石川県の北國新聞・北陸中日新聞、全国紙の石川県版や、中日新聞岐阜県飛騨地域版にもハーフサイズ以下で載せている。なお、読売新聞は石川県版もフルサイズで掲載されている他、新潟県版にもハーフサイズ以下で掲載されている。朝日新聞も石川県版ではフルサイズで掲載している他、日本経済新聞東海3県向けのテレビ欄にもハーフサイズ以下で掲載されている。

岐阜新聞はかつては年末年始のみ県内版(もしくは飛騨國新聞)にハーフサイズで掲載していたが、朝刊専売になった2017年10月からラジオ・BSと一緒のページにクォーターサイズで掲載されている(岐阜県飛騨地方でのニュース取材は中京テレビが担当)。

岐阜新聞は岐阜日日新聞時代から長らく、新聞休刊日前日の県内版に番組表を掲載してきたが、その後は年末年始のみ残った形である。なお岐阜日日は長らく「北日本テレビ」という表記(前述)で掲載してきた新聞の一つである。なお三重テレビも休刊日→岐阜版と西濃版のみ収録していたが同様に連日全県収録となった

その他の富山県の放送局

コミュニティ放送局

脚注

  1. 2015年3月に移転。それまでは魚津市農協会館ビル2階に魚津支社を設置していた。
  2. 有報リーダー”. Lafla. . 2017閲覧.
  3. 日本民間放送連盟 『日本放送年鑑'78』 洋文社、1978-12、197。
  4. 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑'92』 コーケン出版、1992-11、296。
  5. 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2003』 コーケン出版、2003-11、317。
  6. 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2015』 コーケン出版、2015-11-20、329。
  7. 7.0 7.1 北日本放送 代表取締役社長
  8. 8.00 8.01 8.02 8.03 8.04 8.05 8.06 8.07 8.08 8.09 8.10 『民間放送十年史』(日本民間放送連盟・1961年12月発行)435頁・「第2部 各社史録 北日本放送」
  9. 富山県民とともに 北日本新聞100年史(1984年10月15日、北日本新聞社発行)272ページ
  10. 北日本放送報道発表資料「公共交通機関で世界初、ハイビジョン受信デモ
  11. KNBデジタルNEWS 2005年06月02日10:55 路面電車で地デジ放送開始(2011年10月25日閲覧)
  12. 「KNBラジオ +FM90.2」について
  13. 放送休止まで、日曜 3:00 - 5:00の時間帯には当初『走れ!歌謡曲』の土曜版が、2006年4月9日以降は『よしもと下克上』および『あなたへモーニングコール』が放送されていた時期がある。その後一時期休止となったが、2014年10月 - 2015年3月は再び月曜未明を除く24時間放送となっていた。2015年4月以後、再び日曜 4:00 - 5:00が休止に制定された。その後2016年4月より日曜 3:00 - 5:00が休止に制定され、現在に至る。
  14. 月曜未明の休止時間は改編ごとに異なるが、概ね0:00 - 5:00である。
  15. 2015年10月からは最初のフィラーで自動音声による天気予報を伝えるようになった。
  16. 当時は西友運営の西武店舗。
  17. 1996年12月までは『上ちゃんのホッとラジオ ヨッ!お疲れさん』として放送
  18. 月-木が『松本ひでおの〜』、金曜が『もろおか正雄の〜』として放送
  19. NNSマストバイ局では他系列のスポンサードネット番組の放送に関しては制限がかけられており、一例としてテレビ岩手日本海テレビではANN脱退・NNSマストバイ局化に伴い、テレビ朝日系のスポンサードネット番組は打ち切りもしくは同一地域の他局(IBC岩手放送山陰放送TBS系列〉、山陰中央テレビフジテレビ系列〉)へ放映権が移動した(岩手めんこいテレビ(フジテレビ系列)開局前の岩手県におけるフジテレビ系スポンサードネット番組の放送はIBC岩手放送が一手に引き受けていた)ほか、青森放送ではNNSマストバイ局化に伴い、『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ)と『タイム3』(フジテレビ)が途中打ち切りとなったほか、山口放送でもNNSマストバイ局化に伴い、『ねるとん紅鯨団』(関西テレビ)がテレビ山口(TBS系列)へ放映権が移行したほか、『ごきげんよう』が途中打ち切りとなっている。なお、民放3局以下の地域に所在するNNSマストバイ局3局のうち、青森放送・山口放送はフジテレビ系・テレビ東京系の一部番組を、日本海テレビはテレビ朝日系・テレビ東京系の一部番組をそれぞれ番販扱いで放送されている。テレビ岩手は岩手めんこいテレビ(フジテレビ系列)開局まではフジテレビ系番組の一部を、岩手朝日テレビ(テレビ朝日系列)開局まではテレビ朝日系番組の一部をそれぞれ番販扱いで放送していたほか、くまもと県民テレビ熊本朝日放送(テレビ朝日系列)開局まではテレビ朝日系番組の一部をそれぞれ番販扱いで放送していた。
  20. 1995年4月から日本テレビ制作の平日午前のワイドショーがローカルセールス枠からネットワークセールス枠に変更されたことにより、1995年4月から2011年3月までの『スーパーモーニング』はネットワークセールス枠差し替え扱いで放送していた。
  21. ただし、1995年9月6日坂本弁護士一家殺人事件遺体捜索の中継のため1日限り『ルックルックこんにちは』を放送したことがある。
  22. 『日刊合同通信』第58巻 第13976号(2013年2月1日 - 1月31日発行)に日テレ、改編伴ないネット局一部変動」
  23. 当該枠では『怪物くん』の集中再放送を行った。
  24. 次の番組まで時間が短い場合は『立山フィラー』などの独自のフィラーを流す。
  25. 特に日本テレビ系列のローカルセールスでの放送のアニメやテレビ東京系列のアニメについては、放送実績が他局に比べて極めて少ない。UHFアニメに関しても、2014年末までは県内に本社が所在するピーエーワークス制作の作品を数本放送した実績がある程度しかなかったが、2015年1月に左記以外で初のUHFアニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』を開始している。
  26. 1973年4月〜6月に同時間帯で放送された『瀬戸の恋歌』のみ広島テレビの制作だった。ただし、当時同局はフジテレビ系とのクロスネット局だったため、前後のKNB制作分を含めて午前中に先行放送した。
  27. 北日本新聞 1992年3月30日付朝刊テレビ欄より
  28. 1968年のTBS版アニメ2010年の日テレ版ドラマも放送。
  29. 15分版のみ月曜 - 金曜 17:30 - 17:45に放映。出典:『アニメディア』 1987年3月号、テレビ局ネットワーク、p.80。
  30. 特撮版チューリップテレビで放送。
  31. 北國新聞縮刷版 平成5年9月号より
  32. 2011年の実写版日テレドラマも放送。
  33. 33.0 33.1 2代目の映像に室堂駅が映っているため、変更されたのは室堂駅が完成した1971年以降になる。
  34. 会社法人としては現在の朝日放送グループホールディングス。放送局としては現在の朝日放送テレビ朝日放送ラジオ
  35. 2013年4月より、NHK富山放送局の契約キャスターで気象予報士として活動している。
  36. 新川局開局以降、沖縄県のRBCiラジオとROKラジオ沖縄の2局が共同で同様の中継局を21世紀に入ってから開局し、今後他のAM局で開局の予定がある。
  37. 『富山県民ともに 北日本新聞100年史』(1984年10月15日、北日本新聞社発行)271 - 272  ページ

外部リンク


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