加須市

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加須市(かぞし)

埼玉県北東部,利根川元荒川に挟まれた低湿な平野に位置する市。1954年加須町,不動岡町の 2町と三俣村,礼羽村,大桑村,水深村,樋遣川村,志多見村の 6村が合体して市制。1957年大越村を編入。2010年騎西町,北川辺町,大利根町と合体。中心市街地の加須は西の中山道と東の日光街道とを結ぶ脇往還の宿場町および市場町として発達。県下最大の穀倉地帯で,米作のほかナス,キュウリなどの野菜栽培が行なわれる。青縞織の集積地として繁栄し,鯉幟,柔道・剣道用具が古くから製造される。1970年代に入ってから県営加須工業団地ができ,自動車部品,サッシ,紙,化学などの工場が立地。県立水産試験場のほか,中心市街地の西部の不動岡には関東三大不動の一つ,不動ヶ岡不動尊がある。東武鉄道伊勢崎線,国道122号線,125号線が通り,東北自動車道の加須インターチェンジがある。面積 133.3km2。人口 11万2229(2015)。



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