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ja>Shota sgood
(日本バレーボール協会によるビーチバレーボール特設サイトの外部リンクを追加)
 
 
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{{スポーツ
 
{{スポーツ
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| 見出し = ビーチバレーの試合(男子)
 
 
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[[ファイル:VPLaredo2004w.jpg|thumb|300px|left|ビーチバレーの試合(女子)]]
'''ビーチバレー'''(英語:'' beach volleyball '')は、[[バレーボール]]から派生した[[球技]]の1つである<ref group="注">英語名は「ビーチバレーボール」であるが、日本では「ビーチバレー」が正式名称となっている''cf''. 山岸紀郎「ビーチバレー」『日本大百科全書』小学館、JapanKnowledge.</ref>。
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'''ビーチバレー'''<br>
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(英語:'' beach volleyball ''
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[[ファイル:Kugenuma beach 03.jpg|230px|サムネイル|left|2006年のマーメイドカップ]]
  
[[砂浜]]にネットを張ったコートで、2人1組のチーム同士で対戦する。[[アメリカ合衆国|アメリカ]]発祥の[[ビーチスポーツ]]で、[[1996年]]の[[アトランタオリンピックにおけるバレーボール競技|アトランタオリンピック]]より[[近代オリンピック|オリンピック]]の正式種目となった。
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砂地で行なわれる[[バレーボール]]。 1930年にアメリカ合衆国のカリフォルニアで始まったといわれる。バレーボールの身体トレーニングに役立ち,レクリエーションとしても楽しめるため,しだいに世界各国に広がった。アメリカ,ブラジル,フランス,イタリアなどで盛んで,夏にはこれらの国を転戦する世界レベルの大会が行なわれている。日本で始まったのは 1987年からで,現在では男子,女子ともプロ選手がおり,全日本選手権大会に相当する「ビーチバレージャパン」をはじめ,全国で 200以上の大会が行なわれている。競技はコート面が砂地であれば,海岸である必要はない。1チームは2人で構成され,コートは 16m× 8m。ネットの高さは男子が 2.43m,女子が 2.24m。ルールは基本的には6人制バレーボールと同じ。日本ではビーチバレーボール普及のため,日本バレーボール協会とは別に,日本ビーチバレー連盟が設けられている。 1996年のアトランタ・オリンピック競技大会からオリンピック正式競技となった。
 
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== 歴史 ==
 
ビーチバレーは[[1920年代]]はじめ、アメリカ、[[カリフォルニア州]][[サンタモニカ]]のビーチレジャーとして始まったのが発祥とされる<ref group="注">ビーチバレーの発祥については[[国際オリンピック委員会]]や[[国際バレーボール連盟]]はサンタモニカ説を採用している(''cf.'' International Olympic Committee, "[http://www.olympic.org/uk/sports/programme/history_uk.asp?DiscCode=BV&sportCode=VB Beach volleyball: History]"およびFIVB, "[http://www.fivb.org/TheGame/BeachVolleyball_Origins.htm?sm=172 Biography of Beach Volleyball]")。これに対し、それより前の1915年に[[ハワイ]]、[[ホノルル]]のアウトリガーカヌークラブ([http://www.outriggercanoeclub.com/ Outrigger Canoe Club])でビーチバレーが誕生した、という指摘もある(''cf''. [http://www.bvbinfo.com/SandsSneak.asp?issue=1 Sneak Preview: Arthur R. Couvillon, "Sands of Time: The History of Beach Volleyball"])。これによると、同クラブに所属していた[[デューク・カハナモク]]がビーチバレーの西海岸での発展にも寄与したとされている。</ref>。その後、[[ヨーロッパ]]に伝えられ、[[1927年]]には[[フランス]]の[[ヌーディスト]]ビーチにおけるレクリエーションとして親しまれた。草創期には6人制で行なわれていたが、[[1930年]]にはダブルスで競技した記録が残っている。[[1950年代]]のアメリカでは[[ミス・コンテスト|美人コンテスト]]や[[テレビ番組]]と[[タイアップ]]したショーの一部としてビーチバレーが[[マスメディア]]の注目を集めた。
 
 
 
[[1960年]]、カリフォルニア州で第1回[[マンハッタン・ビーチ (カリフォルニア州)|マンハッタン・ビーチ]]・オープンが開催された。この時期に[[フランス]]でもプロ・トーナメントが開催されている。競技団体の整備は[[1980年代]]に進み、[[1983年]]にはアメリカでプロ選手らが自ら運営する団体、'''AVP'''(Association of Volleyball Professionals)が発足した<ref group="注">団体名に含まれる競技名がBeach VolleyballではなくVolleyballとなっているが、これはアメリカ西海岸では「バレーボール」という語がもっぱら「ビーチバレー」を指すことからこのような命名となっている。</ref>[[1987年]]、[[国際バレーボール連盟]](FIVB)公認の初の国際トーナメント大会が[[ブラジル]]、[[リオデジャネイロ市|リオデジャネイロ]]の[[イパネマ]]・ビーチで開催され、これが第1回の世界選手権大会とされている。さらにFIVBは[[1990年]]、世界各地を転戦する国際サーキットを開始した。
 
 
 
[[1992年]]の[[バルセロナオリンピック]]開催期間中には、[[スペイン]]の[[アルメリア]]で5大陸から100人以上の選手が参加し、[[オリンピック公開競技|公開競技]]が行なわれた<ref>FIVB公式ウェブサイトより(Beach Volleyball was played as a demonstration sport in Olympic Games were held in Barcelona.)[http://www.fivb.org/TheGame/BeachVolleyball_Origins.htm?sm=172 FIVB: Biography of Beach Volleyball]。[http://www.bvbinfo.com/history.asp Beach Volleyball Database, "Beach Volleyball History"]も参照。</ref>。これらの盛り上がりを受けて、[[1996年]]の[[アトランタオリンピック]]では[[夏季オリンピック]]の正式種目となった。
 
 
 
アメリカ、ブラジル、[[オーストラリア]]の3か国が強豪国として知られる。著名なビーチバレー選手には室内のバレーボールから転向したプレーヤーが多い。アメリカの[[カーチ・キライ]]、[[シンジン・スミス]]、[[ランディ・ストクロス]]らの活躍はアメリカ国内のみならず国際的なビーチバレー人気を高める原動力となった。ブラジルからも[[エマヌエル・レゴ]]や[[リカルド・サントス]]らのスター選手が登場した。女子選手では[[ミスティ・メイトレーナー]]や[[ケリー・ウォルシュ]]らがおもな選手として挙げられる。
 
 
 
== 日本における概要 ==
 
[[ファイル:Kugenuma beach 03.jpg|230px|サムネイル|2006年のマーメイドカップ]]
 
日本では[[川合俊一]]らが先駆となり、[[1987年]]、[[湘南]]・[[鵠沼海岸]]で第1回[[ビーチバレージャパン]]が開催されたのをきっかけに、ビーチバレーが広く認知されるようになった。[[1989年]]には、[[日本バレーボール協会]]が[[日本ビーチバレーボール連盟|日本ビーチバレー連盟]]を発足させている。
 
 
 
当初は室内の選手がシーズンオフとなる夏場に調整を兼ねて競技に参加していた(川合も当時は富士フイルムの選手だった)が、次第にビーチ専門の選手も増加の一途を辿っている。オリンピックには女子がアトランタ大会以降連続出場しており、アトランタオリンピックでは[[高橋有紀子]]・[[藤田幸子]]組が5位、[[シドニーオリンピック]]では高橋有紀子・[[佐伯美香]]組が4位に入賞している<ref group="注">[[アテネオリンピック (2004年)|アテネオリンピック]]には[[徳野涼子]]・[[楠原千秋]]組が出場、予選リーグ敗退の17位であった。なお、男子選手はアトランタ大会に[[瀬戸山正二]]・[[高尾和行]]組が出場したのみで結果は17位である。</ref>。2002年、[[西村晃一]]と[[浦田聖子]]は日本初のビーチバレーのプロチーム、[[WINDS (ビーチバレー)|ウィンズ]]を設立した。2004年にビーチバレーに転向した[[浅尾美和]]は、モデルなどの活動を通してこれまでビーチバレーに関心の低かった層からも大きな注目を集めている。
 
 
 
近年は、室内とビーチの相互交流によって一体的に強化を図るのが世界の流れとなっており、ビーチから室内に替わってオリンピックのメダルを獲得した事例も出てきている。日本でも近年、先述の川合がそうした海外の状況を踏まえて室内選手の獲得に動いているものの、戦力低下を恐れる室内側が強硬に反対しており、現時点では[[菅山かおる]]のように室内代表を外れた選手などが自主的に転向するにとどまっている。
 
 
 
2013年に初めて強化指定選手を公募<ref>[http://sankei.jp.msn.com/sports/news/131026/oth13102618550014-n1.htm 東京五輪へビーチバレー強化指定選手を公募中 経験問わず - MSN産経ニュース]</ref><ref>[http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20131011-1202528.html ビーチバレー日本代表公募 11月まで選考 - nikkansports.com]</ref>。男子17名・女子21名の応募があり、最終選考会には男子8名・女子5名が残り、フィジカルテスト(11月15・16日)、スキルテスト(17日)を行った<ref>[http://www.bv-style.net/archives/5368 強化再建に向けて。ビーチバレーボール・強化指定選手最終選考会、開催。 -  ビーチバレー スタイル オンライン]</ref>。同月下旬に男女各2名という予定通り<ref>[http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2013/11/17/kiji/K20131117007028610.html ビーチ日本代表公募 選考会に“アサクサ”草野も ― スポニチ Sponichi Annex ビーチバレー]</ref>、[[長谷川徳海]]・[[上場雄也]]、[[草野歩]]・[[藤井桜子]]に決定した<ref>[http://www.jva.or.jp/news/20131124-1.html JVAビーチバレーボール強化指定選手選考会 選考結果発表 - 日本バレーボール協会]</ref>。
 
 
 
== 競技概要 ==
 
1チーム2名の選手で対戦、室内のバレーボールのようなポジションは定められていない。ボールへの接触は3回まで(ブロックも含める)、この回数以内で相手コートにボールを返し、相手がボールを戻せなければ得点となる[[ラリーポイント制]]をとる。
 
 
 
1セットごとに2点をリードして21点先取(3セット目は15点先取)する3セットマッチで、2セット先取した方のチームがその試合の勝者となる。第1・第2セットは、両チームの合計点が7の倍数になるごとに、第3セットは5の倍数ごとにコートチェンジを行なう。また、各セット間は1分、各セット中に、各チームは30秒間のタイムアウトを1回とれる。両チームの合計点が21点に達した時は、自動的に30秒間のテクニカル・タイムアウトとなる。
 
 
 
競技中は相手チームに見えないように腰の後ろで両手の指を使ったサインを送り、チームメイト同士でコンタクトをとる。
 
 
 
トーナメントは[[トーナメント方式#ダブルイリミネーション方式|ダブルイリミネーション方式]]を採る場合が多い。
 
 
 
=== 競技用具・服装 ===
 
[[ファイル:Beach volleyball ball.jpg|150px|thumb|ビーチバレー用のボール]]
 
[[ファイル:Marie-Andrée Lessard 2.JPG|thumb|150px|ロンドン五輪の{{Flagicon3|CAN}} [[w:Marie-Andrée Lessard|Marie-Andrée Lessard]]]]
 
* ボール
 
* [[ズボン|ショートパンツ]]や[[水着]]
 
 
 
ボールの大きさは室内で行なうバレーボールのボールとほぼ同じだが、やわらかく、黄色やオレンジ、ピンクなど鮮やかな配色のものが用いられる。規格では内気圧は、0.30~0.325kg/cm²と、6人制のボールより30%程低い。そのため、スピードがつき難い。
 
{{Seealso|ボール (バレーボール)}}
 
 
 
競技の[[ユニフォーム]]は競技会が特にユニフォームを規定しない場合、ショートパンツや[[水着]]を着用する。[[帽子]]をかぶってもよい。[[ジャージー (衣類)|ジャージ]]や[[タンクトップ]]は任意である。チームの2人は同色で同じ形式のユニフォームを着るものとし、ジャージの胸の部分もしくは水着の前面に、それぞれはっきりとわかるように1と2の番号をつけなければならない。靴は履かず、[[裸足]]で競技する。
 
競技中はけがのおそれのあるものは身につけてはならない。[[眼鏡]]は選手自身の責任において着用が認められる。<br />としている。
 
 
 
ユニフォームは、[[国際バレーボール連盟|FIVB]]としてはそれぞれの競技会が規定した場合、その規定に沿うこととしている。<br />[[アテネオリンピック (2004年) におけるバレーボール競技#ビーチバレー|2004年アテネ五輪]]では[[近代オリンピック|五輪]]競技として、下記のスタイル規定をした<ref>[http://www.fivb.org/EN/BeachVolleyBall/Competitions/olympics/WATH2004/2004%20Specific%20Events%20Regulations.pdf アテネオリンピック・ビーチバレー競技規定細目 ATHENS 2004 - Olympic Games Beach Volleyball Specific Competition Regulations]</ref>。
 
 
 
*男性
 
**タンクトップとショートパンツのセパレート型のユニフォームを着用する。タンクトップは体にぴったりと密着したものとする。ショートパンツはぶかぶかのものは禁止。ショートパンツの裾は膝上15cm以上とする。タンクトップは明るく鮮やかな色とする。ショートパンツは暗い色でも可。
 
*女性
 
**タンクトップと[[ブリーフ]]のセパレート型、もしくはワンピース型(上半身、下半身一体型)のユニフォームを着用する。タンクトップは体にぴったりと密着したもので、袖ぐりは背中に深く、また胸の上部と腹部は大きくカットされたものとする。ブリーフはぴったりとしたもので、裾は左右が上向きにカットされ、サイドは7cm以下とする。ワンピース型もぴったりと体に密着するもので、背中と胸の上部は開いたものとする。トップ、ブリーフ、ワンピース型は明るく鮮やかな色とする。
 
 
 
[[ロンドンオリンピック (2012年) におけるバレーボール競技#ビーチバレー|2012年ロンドン五輪]]では、袖付きの上衣とショートパンツでのプレーも許可されることになった。女子は[[ビキニ (水着)|ビキニ]]が主流となっている。しかし、従来も悪天候時の対応など、あくまでビキニ着用は強制でなかったことを示唆するFIVBによる発表もあった<ref>[http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20120328-924545.html ビキニじゃなくてもOK ビーチバレー - スポーツニュース nikkansports.com、2012年3月28日]</ref><ref>[http://www.afpbb.com/article/sports/sports-others/VolleyBall/2868331/8710778 女子ビーチバレー、ショートパンツもOKに 国際ニュース  AFPBB News、2012年3月28日]</ref>。
 
 
 
===競技設備===
 
競技場の表面は、選手が怪我をするおそれのあるもの(石、貝殻など)が混じっていない、きれいで均一な砂でなくてはならない。五輪競技においては、さらに細かい指定(「選手の体にくっつかない」など)があるという<ref>[http://news.ameba.jp/20120813-863/ オリンピックのビーチバレーの砂は何故あんなにサラっとしているのか - Ameba News [アメーバニュース]]</ref>。
 
 
 
16m×8mと室内のバレーボールより小さいコートを用い、中央に男子が2.43m、女子2.24mの高さのネットを張る。フリーゾーンはエンドラインから5~6m必要となる<ref group="注">2001年までは18m×9mの広さを持つ長方形、最低3mのフリーゾーンが必要とされた。</ref>。夜間には照明をつけて競技する。
 
 
 
日本国内にも[[湘南海岸公園 (藤沢市)|湘南海岸公園]]をはじめ、ビーチバレー用コートを備えたビーチが増えている。
 
 
 
===ルールと戦術===
 
バレーボールとは異なるルールがある。
 
*(掌を開いた状態での)指の腹を使用した[[フェイント]]は禁止されている<ref name = "guide">[http://www.volleyball.gr.jp/beach-tec.htm ビーチバレーの戦い方] - バレーボールガイド</ref>。
 
*チョップ(揃えて伸ばした状態の指先で打つコブラショット)<ref>[http://hp24.0zero.jp/gamen/s_scr.php?uid=hotbeachv&dir=462&num=18 フェイント] - Beach Volley Enthusiast</ref>、グーの状態([[拳|拳骨]])や指を曲げた状態(ポーキーショット)、手の甲を使ってのフェイントなどは認められている<ref name = "ctv">[http://www.ctv.co.jp/event/beachvolley/rule.html ビーチバレー JBVツアー2009 開幕戦 愛知オープン] - 中京テレビ</ref>。
 
*オーバーハンドパスで相手コートにボールを返す際は、肩の線に直角方向以外は反則となる。(風などでボールが流された場合は許される)<ref name = "ctv"/>。
 
*サービスは、試合前に申し出た順序に従う。サービスを打ったチームが得点したときは、同じ選手が続けて打つ。相手にサービスが移り、サービス権を取り返したときは打つ選手を交代する。
 
*サービスや強打でないボールをオーバーハンドでレシーブする場合は、ドリブルの反則となる場合がある。
 
 
 
バレーボールにおけるクロス打ちを「カット」、ストレート打ちを「ライン」と、それぞれ呼ぶ<ref name = "guide"/>。
 
 
 
== 主な競技会 ==
 
* [[オリンピックバレーボール競技|夏季オリンピック]]
 
* [[ビーチバレー世界選手権|世界選手権]]
 
* [[ビーチバレー・ワールドツアー]]
 
* [[ユニバーシアード]]
 
* アジアサーキット
 
* [[アジア競技大会バレーボール競技|アジア競技大会]]
 
* [[アジアビーチゲームズ]]
 
* [[パンアメリカン競技大会]]
 
 
 
== 情報 ==
 
[[日本文化出版]]が発行する「[[月刊バレーボール]]」にてビーチバレーコーナーが設けられている。
 
 
 
専門誌としてはかつて「バレーボールマガジン」の増刊号的扱いで「ビーチバレーマガジン」が年2回発行されていたが、2008年を以って休刊。2009年には新たな専門誌「[[ビーチバレースタイル]]」が創刊され、年4回発行される。
 
 
 
同年にはビーチスポーツ全体を扱う「ビーチマガジン」も創刊されている。
 
 
 
== ビーチバレーの登場する作品 ==
 
* [[ビーチスターズ]](漫画)
 
* [[ビーチできゅ〜]](漫画)
 
* [[はるかなレシーブ]](漫画)
 
* [[ビーチバレーガールしずく]](ケータイゲーム)
 
* V'BALL U.S.CHAMPIONSHP([[テクノスジャパン]]開発の[[テレビゲーム]])
 
* 『[[デッドオアアライブ#DEAD OR ALIVE XTREME BEACH VOLLEYBALL|DEAD OR ALIVE XTREME BEACH VOLLEYBALL]]』([[テクモ]]のテレビゲーム)
 
** 『DEAD OR ALIVE XTREME 2』(同上)
 
** 『DEAD OR ALIVE Paradise』(コーエーテクモゲームスのテレビゲーム)
 
* ビーチバレー刑事
 
* トップガン(映画)
 
* 真夏の地球(映画)
 
* 本気萌え グラドルビーチバレー(イメージDVD)
 
 
 
== 脚注 ==
 
{{脚注ヘルプ}}
 
 
 
=== 注 ===
 
{{Reflist|group="注"}}
 
 
 
=== 出典 ===
 
{{Reflist}}
 
 
 
== 参考文献 ==
 
* [http://www.fivb.org/EN/BeachVolleyball/Rules/RulesoftheGames2007_2008.pdf 国際バレーボール連盟:ルール2007-2008(英語;PDF)]
 
* 大修館書店編集部「ビーチバレーボール」『最新スポーツルール百科2007』、大修館書店、2007年、p.342.
 
* [http://www.volleyball-tube.com/videos/this-is-beachvolleyball-never-give-up/ Beachvolleybal highlights]
 
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
{{Commons&cat|Beach volleyball|Beach volleyball}}
 
 
* [http://www.fivb.org/EN/BeachVolleyball/ FIVB] - [[国際バレーボール連盟]] {{en icon}}
 
* [http://www.fivb.org/EN/BeachVolleyball/ FIVB] - [[国際バレーボール連盟]] {{en icon}}
 
* [http://www.jbv.jp/ JBV] - [[日本ビーチバレーボール連盟]] {{ja icon}}
 
* [http://www.jbv.jp/ JBV] - [[日本ビーチバレーボール連盟]] {{ja icon}}
* [https://web.archive.org/web/20080412170207/http://jbv.fc.yahoo.co.jp/ 日本ビーチバレーボール連盟オフィシャルファンサイト]
 
* [https://beach.jva.or.jp/ ビーチバレーボール特設サイト] - 日本バレーボール協会
 
  
 
{{チームスポーツ}}
 
{{チームスポーツ}}
 
{{国際ビーチバレー}}
 
{{国際ビーチバレー}}
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 +
 
 
[[Category:ビーチバレー|*]]
 
[[Category:ビーチバレー|*]]
 
[[Category:ビーチスポーツ|はれ]]
 
[[Category:ビーチスポーツ|はれ]]
 
[[Category:オリンピック競技|ひちはれ]]
 
[[Category:オリンピック競技|ひちはれ]]
 
[[Category:バレーボール派生競技|ひちはれ]]
 
[[Category:バレーボール派生競技|ひちはれ]]

2018/8/28/ (火) 23:39時点における最新版

 ビーチバレー
統括団体 国際バレーボール連盟
起源 20世紀
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
特徴
身体接触
選手数 2人
男女混合
カテゴリ 屋外競技
ボール バレーボール
オリンピック 1996年
テンプレートを表示
ビーチバレーの試合(女子)

ビーチバレー
(英語: beach volleyball

2006年のマーメイドカップ

砂地で行なわれるバレーボール。 1930年にアメリカ合衆国のカリフォルニアで始まったといわれる。バレーボールの身体トレーニングに役立ち,レクリエーションとしても楽しめるため,しだいに世界各国に広がった。アメリカ,ブラジル,フランス,イタリアなどで盛んで,夏にはこれらの国を転戦する世界レベルの大会が行なわれている。日本で始まったのは 1987年からで,現在では男子,女子ともプロ選手がおり,全日本選手権大会に相当する「ビーチバレージャパン」をはじめ,全国で 200以上の大会が行なわれている。競技はコート面が砂地であれば,海岸である必要はない。1チームは2人で構成され,コートは 16m× 8m。ネットの高さは男子が 2.43m,女子が 2.24m。ルールは基本的には6人制バレーボールと同じ。日本ではビーチバレーボール普及のため,日本バレーボール協会とは別に,日本ビーチバレー連盟が設けられている。 1996年のアトランタ・オリンピック競技大会からオリンピック正式競技となった。


外部リンク




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