デュボネ
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デュボネとは、混成酒の1種。しばしばアペリティフとして飲用される[1]。また、ストレートやオン・ザ・ロックの他、カクテルの材料として使われることもある。
概要
販売元はデュボネ社[2]。赤ワインにキナの皮を漬け込み、樽で熟成することで製造される。アルコール度数は16度[1]。
なお、ホワイトも存在する[3]。
飲用法
導入のとおり、その香味からアペリティフとして飲用される。また、デュボネを利用したカクテルには、同名のカクテルである「デュボネ」(「ザザ」とも)や「デュボネ・フィズ」がある。
- デュボネ・カクテル[4](ザザ[5])
- デュボネ、ドライ・ジンをそれぞれ1/2ずつ。ステアであればデュボネ・カクテル、シェイクであればザザとなる。
- デュボネ・シトロン[6]
- デュボネ = 30ml、レモン・シロップ = 30mlを混ぜたものをタンブラー(容量240〜300ml程度)に注ぎ、よく冷やした適量の炭酸水でグラスを満たせば完成である。
- デュボネ・フィズ
- オレンジ・ジュース(果汁を絞ったもの)半個分、レモン・ジュース(果汁を絞ったもの)1/4個分、チェリー・ブランデーを1ティースプーン、デュボネ1グラス分をシェークし、ミディアムサイズ・グラスに注いだのち、ソーダ水を満たす。
なお、(デュボネのラベルにも書かれていることだが)ストレート、オン・ザ・ロック、カクテル、いずれの飲み方でも、必ず冷やして飲む[7] [8] 。