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{{ウィキプロジェクトリンク|ジャニーズ}}
 
'''株式会社ジャニーズ事務所'''(ジャニーズじむしょ)は、[[日本]]の[[芸能事務所|芸能プロダクション]]である。
 
 
== 歴史 ==
 
{{単一の出典|date=2017-10|section=1}}
 
=== 米国由来の芸能の伝道 ===
 
創設者の[[ジャニー喜多川]]は、その前半生を[[第二次世界大戦]]戦時中の一時期を除いて[[アメリカ合衆国]][[カリフォルニア州]][[ロサンゼルス]]で過ごし、その間[[アメリカ合衆国西海岸|米国西海岸]]のエンターテインメントの世界に浴びるように触れる。また、両親の母国の[[日本の降伏|敗戦]]により日本がまだ[[連合国軍占領下の日本|連合国軍の占領下]]にあった[[1950年]]頃から日本の芸能人が箔附けのために渡米するようになり、父の諦道が[[日本の仏教|日本仏教]]の[[高野山真言宗]]米国別院の主監をつとめていた都合上、それらの[[寺院]]を公演場所として貸与しており、ジャニーはここでもエンターテインメント業に触れる一方で、[[美空ひばり]]を筆頭に錚々たる芸能人と面識を持った{{Sfn|矢野|pp=14-21}}。
 
 
[[日本国との平和条約|サンフランシスコ講和条約]]の発効で日本が主権回復した1952年、ジャニーは来日して[[駐日アメリカ合衆国大使館|米国大使館]]で通訳として勤務する傍ら、宿舎の近所の少年たちを結集させて[[野球]]を教授していた。ある日、雨天により通常行う野球の練習を休み、[[映画館]]で『[[ウェストサイドストーリー]]』を鑑賞する。これに一同感動し、以降野球のトレーニングそっちのけで[[ダンス]]のレッスンを始めた。この時の野球少年から選抜されたのが、事務所最初のタレントグループである[[ジャニーズ|(初代)ジャニーズ]]であった。ジャニーは単なるタレント育成ではなく、[[ミュージカル]]俳優のような歌唱してダンスもできる[[マルチタレント]]の育成を目指した。
 
 
1962年、[[渡辺プロダクション]]の系列会社として'''ジャニーズ事務所'''が創業される。初代ジャニーズは生放送の舞台ショーであった『[[夢であいましょう]]』などに出演する{{Sfn|矢野|pp=32-40}}。
 
 
次いで1968年にデビューした[[フォーリーブス]]は、当時全盛期を迎えていた[[グループ・サウンズ]](GS)の流れに乗り、「楽器を持たないGS」と通称される。[[1970年代]]に入りGSが下火に入ると、変わって台頭した[[ソウルミュージック]]の路線に切り替える{{Sfn|矢野|pp=57-59}}。
 
 
=== アイドル的路線の確立 ===
 
[[1970年代]]前半、GSのグループやメンバーはそれぞれアーティスト性を強めていた([[ニュー・ロック (音楽)|ニュー・ロック]])。また[[アメリカ合衆国の音楽|米国の音楽]]文化の中では、[[政治]]的な自我を前面に強調した[[フォークソング]]が新たに誕生し、日本においても[[吉田拓郎]]、[[井上陽水]]、[[中島みゆき]]らが人気を博していた。しかしジャニーズはあくまで非日常な舞台を演出する方針を堅持した。[[ジャクソン5]]を模した明るいソウルミュージックに転向し、軽快でポップな舞台を「演じる」路線をとったのである{{Sfn|矢野|pp=59-66}}。
 
  
1972年、[[郷ひろみ]]のデビュー時には、その中性的なルックスを前面に押し出し、またGSで特にアイドル性が高かった[[オックス]]とタッグを組んでいた[[筒美京平]]をプロデューサーに迎えた。郷はその後、1970年代半ばから登場した[[ディスコ (音楽)|ディスコ]]もいち早く受容したが、1975年に退所する。次いで1977年にデビューした[[川崎麻世]]、1980年にデビューした[[田原俊彦]]もこの流れを継いだ{{Sfn|矢野|pp=70-88}}。舞台演技として一番経験を積んだのは、[[少年隊]]である。少年隊はデビュー前から米国に進出するなどそのパフォーマンスを高く評価される。1985年にデビューすると、翌年から2008年まで舞台『[[PLAYZONE]]』で主役を張った{{Sfn|矢野|pp=88-92}}。1987年デビューの[[光GENJI]]もまたミュージカル志向であるが、トレードマークの[[ローラースケート]]は[[イギリス|英国]][[ミュージカル]]『[[スターライトエクスプレス]]』に着想を得たものである{{Sfn|矢野|pp=134-135}}。
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'''株式会社ジャニーズ事務所'''(ジャニーズじむしょ)
  
=== お茶の間のタレントの誕生 ===
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[[日本]]の[[芸能事務所|芸能プロダクション]]。
一方で、1970年代半ばから[[テレビジョン|テレビ]]が普及するにつれて、「日常で各家庭のお茶の間に居ながらにしてわずかな非日常的空間を楽しむ」、というスタイルが誕生する。この潮流の主軸をなしたのが、『[[スター誕生!]]』に関わった[[阿久悠]]であった。ジャニーズでこの新たな潮流に最初に合致したのが、[[近藤真彦]](1980年デビュー)である。近藤のやんちゃなキャラクターが1950年代の[[オールディーズ]]や[[ストリートファッション]]などの[[対抗文化]]の雰囲気を醸し出していると評され、ディスコ調の曲と並行して[[ロック (音楽)|ロック]]調の曲も発表された{{Sfn|矢野|pp=100-112}}
 
 
 
1980年代に入ると男女両方のアイドルの大衆化はさらに進み、歌やダンスなどの「実力」よりも個性などの「魅力」がより、女性アイドルに限らず男性アイドルにも求められるようになる。[[シブがき隊]](1982年デビュー)は歌やダンスの技量不足をカバーするために、音楽の企画性を追求した。いわゆるノベルティソング(珍奇な(novelty)歌、いわゆる「ネタ」が先行した音楽)を積極的に練ったのである。その傾向としては、「[[スシ食いねェ!]]」に代表されるような、米国視点からの[[ジャポニスム]]が色濃く見られた{{Sfn|矢野|pp=131-133}}。続く[[忍者 (グループ)|忍者]](1985年デビュー)は楽曲やパフォーマンスでジャポニズムを前面に押し出した{{Sfn|矢野|pp=135-138}}。
 
 
 
=== 男性アイドルのマルチタレント化 ===
 
1990年代に入るころには、男性アイドルの虚構性に対する需要がますます低下して、光GENJIの人気も下降した。1991年にデビューした[[SMAP]]は、当初は光GENJIを模した華やかなコンセプトでスタートしたが、セールス面で事務所始まって以来の低迷を続ける。当時SMAPにバラエティ番組やドラマに積極的に進出させる。お笑い方面への進出自体は過去のタレントも行っていたが、SMAPは手加減することなく、本職の芸人も顔負けの本気でコントに臨んだ。
 
 
 
この方針は創業者のジャニー喜多川が志向する劇場型のエンターテインメントからは逸脱していたが、この方針転換を自身が率先して行わせた。ジャニーは米国と比べて芸能人の社会的地位が低い日本の文化環境に不満を抱いており、米国のようにすべてのジャンルの芸能人が等しく「芸術家」として尊敬を受ける社会を希求していた。そのため、すべての芸能分野において一流のパフォーマンスを披露する技量を持たせることは方針と合致し、また望ましいことであったのである{{Sfn|矢野|pp=160-164}}。
 
 
 
SMAPはバラエティと音楽パフォーマンスを両方こなすことで、スター性がありながらより身近な存在であるという唯一無二の存在位置を獲得することに成功した{{Sfn|矢野|p=164}}。衣装についても身近な「リアル」を追求し、光GENJIのような気飾った衣装でもなく、近藤のような対抗文化の衣装でもなく、正真正銘の同時代の「リアル」な等身大の若者のヴィジュアルを保った。既に完成された完璧さではなくてそのメンバーの「物語」を見せ、ファンの共感を呼ぶという手法は、2000年代の男性アイドルの基本形となり、何よりジャニーズ事務所のほかの所属アイドルの模範ともなり、以降ジャニーズ事務所は男性アイドル界で圧倒的な勢力を築くに至った{{Sfn|矢野|pp=189-190}}。
 
 
 
== 特色 ==
 
=== タレント育成方針 ===
 
{{単一の出典|date=2017-10|section=1}}
 
ジャニーズ事務所草創期の1960年代、日本の芸能界をリードしていたのは[[渡辺晋]]率いる[[渡辺プロダクション]](ナベプロ)で、[[ジャズ]]奏者出身の渡辺の活動方針は、芸能人の生活基盤の安定のための市場整備にあり、タレントの権利擁護と市場提供を主目的とした。一方でジャニーズ事務所は、創業者ジャニー喜多川の舞台芸術に対する憧れが最初にあり、[[ジャニーズ|初代ジャニーズ]]以下、事務所に入所した青少年に対して、エンタテインメントについて手厚い教育を行った。ジャニーは事務所の経営は姉の[[メリー喜多川|メリー]](現:代表取締役副社長)に任せ、自身は半世紀に渡り、タレントへの[[教育]]を自ら行った。
 
 
 
ジャニーズ事務所の特徴はこのタレントに対する教育制度にあり、デビュー前のタレントを総称して[[ジャニーズJr.]]と呼ばれるようになる。郷ひろみがデビューした1970年代から、Jr.のタレントは顔見せを兼ねて先輩のコンサートのバックダンサーなどの下積みを積むようになる。この育成制度は、未婚女性のみで構成された[[宝塚歌劇団]]との類似性が指摘されており、ジャニーも取材に対して「男版宝塚をやる」と宣言したことがある{{Sfn|矢野|pp=23-30}}。
 
 
 
{{要出典|Jr.内でグループを組み、オリジナル楽曲や単独コンサートを実施するほど人気を得ることもある。原則ジャニーの許可を得て[[レコード]]・[[CD]]を発売することで[[デビュー]]となる|date=2017-10}}。{{独自研究範囲|date=2017-8|所属タレントは原則本名で活動するが、例外的に芸名を用いる者もいる。ジャニーズ事務所に所属しているタレントは、設立当時より基本的にアイドル活動が中心である(個人・グループを問わず、俳優やアーティストなど、他のジャンルと兼務した活動を行っている者も少なからず存在している)。}}。中にはCDデビューせず[[俳優]]として活動する者もおり、[[生田斗真]]、[[屋良朝幸]]、[[風間俊介]]、[[長谷川純]]、[[佐野瑞樹 (俳優)|佐野瑞樹]]、[[ふぉ〜ゆ〜]]、[[浜中文一]]のように俳優業だけでジャニーズJr.を卒業した例もある<ref name=mdpr151015>{{Cite news|title=【急になぜ?】屋良朝幸、風間俊介ら4名がジャニーズJr.突然の卒業にファンは…|url=https://mdpr.jp/other/detail/1533721|newspaper=モデルプレス|date=2015-10-15|accessdate=2017-10-29}}</ref>。
 
 
 
副業は禁止されている事が所属タレントの口から語られている。ただし、事務所の許可を得てした例もある<ref>https://www.zakzak.co.jp/ent/news/170815/ent1708152560-n3.html</ref><ref>http://news.livedoor.com/article/detail/10977132/</ref>。
 
 
 
=== 肖像権管理 ===
 
{{節スタブ|date=2017-10|1=<nowiki/>
 
*インターネット普及前の動向。
 
*近年のインターネット規制緩和。}}
 
かつて、所属タレントの[[肖像権]]を守護し、複写等の悪用を防止するため、その管理に厳格な事務所とされていた<ref>{{Cite news|title=ジャニーズがネット進出、WEST主演ドラマを配信|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1797262.html|newspaper=日刊スポーツ|date=2017-3-25|accessdate=2017-10-29}}</ref>。[[インターネット]]が普及した以降も、[[レコード会社]]・出演[[映画]]・[[テレビドラマ]]・[[CM]]・[[音楽]]番組の公式[[ウェブサイト]]や[[新聞]]のWeb、電子版上で、所属タレントの顔写真や動画を使用することが制限され<ref>{{Cite web|url=https://www.dailyshincho.jp/article/2017/09300710/?all=1|title=ジャニーズの「時代錯誤」に宣戦布告! 稲垣・草なぎ・香取がネット解禁 (1/4)|publisher=デイリー新潮|date=2017年9月30日|accessdate=2018年7月11日}}
 
{{Cite web|url=https://www.dailyshincho.jp/article/2017/09300710/?all=1&page=3|title=ジャニーズの「時代錯誤」に宣戦布告! 稲垣・草なぎ・香取がネット解禁 (3/4)|publisher=デイリー新潮|date=2017年9月30日|accessdate=2018年7月11日}}</ref><ref group=注>{{独自研究範囲|date=2017-8|TBSのテレビドラマ『[[3年B組金八先生]]』公式サイトでは、ジャニーズ事務所所属タレントのみ顔写真が掲載されておらず、[[CBCラジオ]]の放送枠『[[サタデーティーンズナイト]]』でも、[[松岡昌宏]]が担当する『[[TOKIOナイトCLUB]]』のみ番組サイトがないなど。たとえ[[公共放送]]の[[日本放送協会|NHK]]でもこの対応は変えず、『[[MUSIC JAPAN]]』『[[ザ少年倶楽部]]』『[[ザ少年倶楽部プレミアム]]』で出演者紹介の画像表示を認めない。ただし2017年10月現在、『ザ少年倶楽部プレミアム』公式サイト( http://www4.nhk.or.jp/shonen-p/ ) にてメイン出演者画像は掲載されている。『[[私立バカレア高校]]』の制作記者発表でも、所属タレント達の写真掲載を認めなかったために、第一カトレア学園の生徒を演じる[[AKB48]]メンバーのすぐ隣にいるはずの、所属タレント達が演じる馬鹿田高校の生徒達が削られた写真のみが載った}}。</ref>{{Refnest|group=注|{{独自研究範囲|date=2017-8|また、『[[ミュージックステーション]]』や『[[Music Lovers]]』のように「番組の放送終了後に、出演アーティストによる直筆メッセージがウェブサイトに掲載される」場合でも、所属タレントによる直筆メッセージは掲載されていない}}。一方で例外もあり、[[TBSラジオ&コミュニケーションズ|TBSラジオ]]で当時SMAPの香取慎吾が『スクランブルSMAP』の[[ラジオパーソナリティ]]を務めていた1997年ごろに同局ウェブサイト内で開設されたプロフィールでは、彼の顔写真を掲載していた<ref>{{Cite web|url=https://web.archive.org/web/19990418031719/http://www.tbs.co.jp/radio/prof/katori.html|title=香取慎吾プロフィール|accessdate=2018年7月11日}}(インターネットアーカイブ1999年4月18日付保存キャッシュより)</ref>。2000年に所属タレントである近藤真彦が経営する[[KONDO Racing|エムケイカンパニー]]が開設した「MK net Circuit 近藤真彦オフィシャルサイト」では、開設当時から顔写真を掲載している<ref>参考:[https://web.archive.org/web/20000620221427/http://www.matchy.co.jp/index2.html 2000年当時のオフィシャルサイト内インデックスページ](インターネットアーカイブ2000年6月20日付保存キャッシュより)</ref>。}}、マネージャー等も同等とされていた<ref group=注>{{独自研究範囲|date=2017-8|当時[[SMAP]]のマネージャーを務めていた元俳優の[[藤原秀樹]]が『[[獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ]]』でノンクレジットとなっている}}。</ref>。例えば出版社のサイトにて雑誌表紙のタレントが白抜きで表示される、CD等の通信販売サイトにてCDジャケットがシルエット表示される、など<ref>{{Cite news|title=ジャニーズはなぜインターネットをガン無視するのか? 戦後日本文化の「特異点」を語る (3/3)|url=http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50616?page=3|newspaper=現代ビジネス|date=|accessdate=2017-10-29}}</ref>長らく事務所および所属レコード会社の公式ウェブサイト以外のウェブサイトで所属タレントのCD・DVDの[[ディスクジャケット|ジャケット]]掲載を行っていなかったが2017年8月ごろから掲載が解禁された<ref>{{Cite news|title=ジャニーズ、ネット上での“情報革命”が話題「ついに」「時代が変わっていく…」|url=https://mdpr.jp/news/detail/1706899|newspaper=[[モデルプレス]]|date=2017-8-13|accessdate=2017-8-24}}</ref>。雑誌・書籍表紙についても2018年4月より掲載が認められるようになった<ref>{{Cite news|url=https://www.news-postseven.com/archives/20180405_664713.html|title=雑誌、書籍の表紙掲載のジャニーズタレント写真がネット解禁|newspaper=NEWSポストセブン|publisher=[[小学館]]|date=2018-4-4|accessdate=2018-4-5}}</ref>。
 
 
 
2017年から2018年にかけて、所属タレントが出演する CM、テレビドラマ<ref group=注>こちらは「[[TVer]]」等の「見逃し配信」も含まれる。</ref>やバラエティの予告が公式チャンネルを通して[[YouTube]]などへ[[アップロード]]されるようになり制限が緩和された<ref>{{Cite news|url=http://kai-you.net/article/48903|title=木村拓哉がLINEスタンプに CMはYouTube公開、ネット進出にも注目?|newspaper=KAI-YOU|date=2017-12-25|accessdate=2018-01-31}}</ref>。2010年頃から、[[Adobe Flash|Adobe フラッシュプレイヤー]]の技術を利用し、閲覧ページを閲覧者が容易に画像などを保存できない設定になっているためかなり緩和されてきていた<ref>[http://www.cyzo.com/2010/01/post_3664_entry.htmll ジャニーズ画像ついにネット解禁!? ドラマサイトが続々"イラスト→実写"に]. [[サイゾー]] (2010年1月20日) 2017年10月29日閲覧。</ref>{{信頼性要検証|date=2017年10月}}が、{{要出典範囲|date=2018-1|2006年開設の台湾公式ウェブサイトや、契約している広告企業が配布する壁紙などは必ず顔写真に加工が施されていた}}。
 
 
 
また2017年には、所属タレントの[[滝沢秀明]]が「日[[アラブ首長国連邦|UAE]]親善大使」に委嘱された際、[[外務省]]のウェブページに滝沢が写った写真が公開されている<ref>{{Cite news|url=http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_004960.html|title=河野外務大臣による滝沢秀明氏に対する日UAE親善大使委嘱状交付|newspaper=報道発表|publisher=外務省|date=2017-08-31|accessdate=2018-01-31}}</ref>。
 
 
 
2017年9月にジャニーズ事務所を退社した香取慎吾については、退社後の写真をWeb媒体に掲載可能である旨が明示されている。これはジャニーズ所属時に存在した写真掲載規制が、退社にともなって解けたことを意味している<ref>{{Cite news|title=香取慎吾、退所後初イベント資料に異例の“一文” WEB媒体からもフラッシュの嵐|url=https://www.oricon.co.jp/news/2098958/full/|newspaper=ORICON NEWS|date=2017-10-14|accessdate=2017-10-29}}</ref>。
 
 
 
そして2018年1月31日、所属タレントのインターネット上での写真公開が正式に解禁された<ref name="daily1">{{Cite news|url=https://www.daily.co.jp/gossip/2018/01/31/0010945873.shtml|title=ジャニーズ 写真をネット解禁 一部制限付で|newspaper=デイリースポーツ|date=2017-01-31|accessdate=2018-01-31}}</ref>。使用可能な写真は、所属タレントに対する公開取材での写真で、使用する写真の枚数の制限や写真を二次利用する際の注意点などがあるものの、所属タレントのインターネット上での写真公開がほぼ例外なく容認される形となり<ref name="daily1"/>、同日の[[Twitter]]上でも、映画『[[羊の木#映画|羊の木]]』の公式アカウントで[[錦戸亮]]([[関ジャニ∞]])が写った写真がツイートされた<ref>{{Twitter status2|eigahitsujinoki|958682290564907010|4=映画『羊の木』(@eigahitsujinoki)の2018年1月31日のツイート|5=2018-01-31}}</ref>。
 
 
 
さらに、同年1月31日の時点では「記者会見、囲み取材、舞台あいさつなどタレント登壇時のものに限る」としていた使用許可範囲は、同年2月12日には事務所や製作者側から配信される写真に限りテレビドラマや映画出演発表の際にも使用可能と緩和され、当日は映画『[[来る (映画)|来る]]』に主演する岡田准一の写真がインターネット上に掲載された<ref>{{Cite news | title = ジャニーズ、写真の使用条件を緩和 配信写真もネット解禁に| newspaper = [[スポーツニッポン|Sponichi Annex]]| date = 2018-02-12| url = https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/02/12/kiji/20180211s00041000388000c.html| accessdate = 2018-02-17}}</ref>。
 
 
 
=== 声の出演・音源の扱い ===
 
{{節スタブ|date=2017-10|音楽のインターネット配信など。}}
 
所属タレントの声の[[露出 (宣伝)|露出]]も制限される場合がある<ref group=注>{{独自研究範囲|date=2017-8|[[テレビアニメ]]では、『[[アストロボーイ・鉄腕アトム]]』で当時香取慎吾が声を演じた役はDVD化の際、[[手塚眞]]が代役を務めている。香取は『[[赤ずきんチャチャ]]』にも出演していたが、同作の[[サウンドトラック]]に収録されたミニドラマには出演していない。2008年から2010年までTBSラジオで放送していた番組枠『[[JUNK ZERO]]』のうち、[[城島茂]]がラジオパーソナリティを務めた『[[城島茂のどっち派?!]]』のみ[[ポッドキャスト]]配信が行われなかった。映画では、[[Hey! Say! JUMP]]の[[山田涼介]]、[[知念侑李]]が[[声優]]を務めた『[[スマーフ (映画)|スマーフ]]』で同グループの楽曲「[[Magic Power]]」が主題歌に起用されたが、DVD化の際は主題歌とならなかった。}}</ref>。
 
 
 
ラジオ番組のストリーミング配信においては、有料での配信となっているLISMO WAVEやドコデモFMでは番組が差し替えられている(大半はフィラー音楽となり、代替番組は放送しない)。[[radiko]]に関しては[[2018年]]3月までエリアフリーとタイムフリー(エリアフリーの非会員も含む)聴取が規制<ref>{{Cite news|title=ジャニーズには通じぬ“ラジオ革命”「タイムフリー聴取機能」NGに局員も苦笑い (2/2ページ)|url=http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20161031/enn1610311530008-n2.htm|newspaper=[[ZAKZAK]]|date=2016-10-31|accessdate=2017-8-24}}</ref>されていたが、同年4月よりこの規制がなくなり、radikoプレミアムにおけるタイムフリー・エリアフリーいずれも聴取が可能となった<ref>[https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1113628.html radiko、ジャニーズ所属タレント出演番組がエリア&タイムフリーで聴取可能に],AV Watch,2018年3月27日</ref>。
 
[[NHKネットラジオ らじる★らじる|NHKネットラジオ「らじる★らじる」]]に関しては、[[NHKラジオ]]の無料配信サービスであり、所属タレントが出演する放送番組は全て全国ネットであるため、開始当初からライブ配信が日本国内のみではあるが、そのまま配信される。地域選択も出来るが、設定している地域は関係ない。ただし、聞き逃し配信の対象外である<ref group=注>一例として、『[[らじらー!]]』に関しては、[[吉本興業]]所属タレントが担当する『らじらー!サンデー』のみが聞き逃し配信の対象である。</ref>。
 
 
 
{{独自研究範囲|date=2017-8|1980年代以降の音源は[[原盤権]]を事務所が所有している。契約しているレコード会社の独自リリースや音源貸出は原則認めておらず、レコード会社の枠を超えて[[コンピレーション・アルバム]]に収録されたことがあるのみ}}。
 
 
 
=== 賞レースへの不参加方針 ===
 
「所属タレントに優劣をつけさせない」との方針により、「候補者を何人か選び、その中から大賞やグランプリ獲得者を決める」という形式の賞レースへの参加は原則辞退している<ref name="nikkan200612">{{Cite news |title=キムタクが日本アカデミー賞辞退 |newspaper=日刊スポーツ |date=2006-12-20 |url=http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/p-et-tp1-20061220-132636.html |accessdate=2015-02-27}}</ref><ref name="hochi201502">{{Cite news |title=【リレーコラム国分論】岡田准一受賞で盛り上がる映画界 |newspaper=スポーツ報知 |date=2015-02-01 |author=国分敦 |url=http://www.hochi.co.jp/topics/20150201-OHT1T50067.html |accessdate=2015-02-27}}</ref>。受け取るのはそのタレントに直接賞を贈呈するもの(例として「[[ベストジーニスト]]」)や日本国外での表彰のみとなっている。
 
 
 
==== 日本レコード大賞 ====
 
1987年に近藤真彦が『[[日本レコード大賞]]』にノミネートされた際、死去した母親の骨つぼが盗難の被害に遭い「大賞を辞退しろ」と脅迫を受けた事件<ref group=注>骨つぼは発見されていないが、この時近藤は「自分の心の中にある母親の思い出までは盗めない」とコメントし同賞に出席、大賞を獲得した。</ref>や、1990年の日本レコード大賞において、[[忍者 (グループ)|忍者]]が演歌・歌謡曲部門ではなくロック・ポップス部門にノミネートされたのを不服としたことが引き金とされている<ref name="nikkan200612" /><ref name="hochi201502" />。2003年にSMAPの「[[世界に一つだけの花]]」が日本レコード大賞の候補に挙がったが「歌詞の中にあるように“ナンバー1”を目指すよりも“オンリーワン”を大切に歌ってきた。そのメッセージを貫きたい」という理由で辞退している<ref name="sponichi200612">{{Cite news |title=事務所の一分で?キムタク辞退 |newspaper=スポーツニッポン |date=2006-12-20 |url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/2005jya/KFullNormal20061220049.html |accessdate=2015-02-27}}</ref>。
 
 
 
2010年の『[[第52回日本レコード大賞]]』には近藤真彦が「最優秀歌唱賞」(第50回以降、同賞はノミネート形式から選考形式に変更された)に選ばれた。この時は「近藤はレコード大賞に育てられた歌手」と受賞を受け入れている<ref>{{Cite news |title=盛り上がらない「日本レコード大賞」にトドメを刺したジャニーズとは? |newspaper=東京ブレイキングニュース |date=2013-12-30 |author=平本淳也 |url=http://n-knuckles.com/media/johnnys/news000983.html |accessdate=2015-02-27}}</ref>。
 
 
 
==== 日本アカデミー賞 ====
 
2006年12月の『[[第30回日本アカデミー賞]]』発表の席上で、『[[武士の一分]]』に主演した[[木村拓哉]]が「事務所の方針で、最優秀賞をほかの人と競わせたくない」との理由で「主演男優賞」を辞退した事を発表している<ref name="nikkan200612" /><ref name="sponichi200612" />。同年の『[[ブルーリボン賞 (映画)#第49回(2006年度)|第49回ブルーリボン賞]]』において木村拓哉と[[岡田准一]](『[[花よりもなほ]]』)が「主演男優賞」の選考に挙げられた際にも「お世話になっている俳優や所属タレント同士で賞を争うのは本意ではない」と辞退している<ref name="hochi201502" />。
 
 
 
2015年1月、『[[第38回日本アカデミー賞]]』に岡田准一が「主演男優賞」(『[[永遠の0]]』)と「助演男優賞」(『[[蜩ノ記]]』)にノミネートされ、いずれも「最優秀賞」を受賞した。ジャニーズ事務所は「岡田はこれまで弊社最多の20本の映画に出させていただいており、映画に育てていただいた俳優といっても過言ではございません」というコメントを発表した<ref>{{Cite news |title=岡田准一、アカデミー賞を辞退せず受賞 |newspaper=デイリースポーツ |date=2015-01-14 |url=http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/01/14/0007657296.shtml |accessdate=2015-02-27}}</ref>。
 
 
 
2016年3月、[[二宮和也]]が『[[母と暮せば]]』の演技で『[[第39回日本アカデミー賞]]』の「最優秀主演男優賞」を受賞してジャニーズ事務所としては2年連続の受賞となった。また[[山田涼介]]が「新人賞」を受賞し<ref>{{Cite news|title=【第39回日本アカデミー賞】二宮和也が最優秀主演男優賞を初受賞!声を震わせ感謝語る|url=http://eiga.com/news/20160304/27/|newspaper=映画.com|date=2016-3-4|accessdate=2017-10-29}}</ref>、日本アカデミー賞にも参加するようになった。
 
 
 
=== コンサート ===
 
{{節スタブ|date=2017-10|規約改定やデジタル対応など。}}
 
{{更新|date=2017-10|section=1}}
 
※ 所属タレントのコンサート・舞台等の主催、企画、チケット販売などを行う「[[ヤング・コミュニケーション]]」が設立されており、「ジャニーズチケット販売約款」という規約が作られている。
 
 
 
; チケットの販売
 
: {{要出典範囲|date=2017-8|コンサートのチケットはファンクラブ会員に最優先で販売される。グループによっては一般プレイガイド発売が行われないこともある。なお、公演によっては、コンサート事務局では取り扱わない場合もある。コンサートや舞台に限らず、所属タレントで行われる興行のプレイガイド販売においては、インターネット販売は原則行われない<ref group=注>『SUMARRY 2011』の東京ドーム公演は、[[チケットぴあ]]にてインターネット販売が行われた</ref>}}。チケットの転売行為には厳しい対応を取っており、ネットオークションなどでの第三者への転売行為が判明した場合、コンサート・舞台などの優先販売の通知は発送停止となり、一切のチケット予約が不可能になる。定価以下の販売であっても同様の対応を取る。また、追加公演などで振り替えられた公演が当選した旨の連絡が来た場合、当選したチケットの購入拒否は「個人の意向でキャンセルした」とみなされ、次の公演やそれ以降の公演のチケット購入および購入の為の抽選の対象外となる。
 
 
 
; コンサートの内容
 
: {{要出典範囲|date=2017-8|基本的に所属タレント自身が構成を考えている。1995年 - [[1999年]]にかけて複数のグループが同じステージセットで公演を行っていた。その理由としては、複数のグループが年に3回のコンサートツアーを行っていたため、1グループごとにステージセットを変更することが限られた日程・経費では不可能であったことなどが挙げられる。その後はどのグループもコンサートツアーは年1 - 2回しか行わないため、このようなことは起きていない。たとえ同じ会場で複数のグループが公演を行っても、グループごとにセットを変更している}}。ただし、[[ジャニーズカウントダウンライブ]]は、年末年始に行われている[[KinKi Kids]]の公演をはさんで開催されていることから、KinKi Kidsの公演のセットを同公演でも使用していた<ref>{{Cite news|title=『ジャニーズカウントダウン』開催&放送決定! J-FRIENDS勢活躍、年男共演など今年の注目は? (1/2)|url=http://realsound.jp/2016/12/post-10394.html|newspaper=Real Sound|竹上尋子|date=2016-12-2|accessdate=2017-10-29}}</ref>。
 
 
 
=== 女性アイドルの在籍 ===
 
<!-- 「所属タレント」節に過去のタレントとしてまとめるか、あるいは「育成方針」などにまとめられれば。 -->
 
{{要出典範囲|date=2017-8|1980年代中頃まで女性タレントが在籍していた。[[飯野矢住代]]、[[嶋田じゅん]]、[[藤島ジュリー景子]]、[[JOHNNYS' ジュニア・スペシャル#VIP|VIP]]、[[スリーヤンキース]]、[[オレンジ・シスターズ]]などが挙げられるが、1985年のオレンジ・シスターズの引退後は男性アイドルの育成に特化しており、女性タレントは所属していない}}。
 
 
 
=== アジアでの影響 ===
 
====韓国====
 
{{独自研究|section=1|date=2017-8}}
 
実際にアジアの芸能界にもジャニーズが与えた影響は少なくない。
 
 
 
[[大韓民国|韓国]]では、[[韓国での日本大衆文化の流入制限|日本大衆文化の流入制限]]の時代がありながら、ジャニーズの音楽を鑑賞する人が数多く存在した。[[近藤真彦]]の「[[ギンギラギンにさりげなく]]」をはじめ、[[光GENJI]]なども韓国である程度の認知度があった。実際にその当時、人気番組だった「KBS若者の行進」では、ローラースケートで歌って踊る[[夜叉]]というアイドルグループが作られたりした。
 
 
 
1990年代に入ってからジャニーズの全盛期が来て、韓国の芸能会社もジャニーズのシステムを模倣して[[男性アイドルグループ]]をデビューさせた。
 
 
 
代表的に、[[SMエンターテインメント]]の創設者であるイ・スマンがジャニーズに影響を受けたことが知られており、[[H.O.T.]]や[[神話 (音楽グループ)|神話]]などをデビューさせるきっかけとなった。また、SMの練習生システムである[[SMルーキーズ]]は、ジャニーズの練習生システム「ジャニーズジュニア([[ジャニーズJr.]])」から取ったものである。大成企画所属(現:[[DSPメディア]])だった[[ソバンチャ]]は、韓国で逸早く日本のアイドルシステムを導入して韓国・初のアイドルグループと呼ばれ、SechsKiesもデビュー当時からメンバーの年齢を基準にブラックキス、ホワイトキスと2つのユニットに分けたのも[[V6]]のコンセプトから取ったものである。
 
 
 
歌謡界だけでなく、映画やドラマなど芸能界全般にも影響を与えており、2000年代に入るとグループを解散したメンバーが俳優として転身・活動することが増えた。2010年代からは歌とダンスだけのイメージだったアイドル歌手が映画やドラマ主演まですることも多くなり、ジャニーズの運営方式を韓国の芸能事務所が参考にしている。
 
 
 
====台湾====
 
[[台湾]]([[中華民国]])でも日本のジャニーズグループの影響を受けて結成された「[[小虎隊]]」や「草蜢」、「紅孩兒」といった男性アイドルグループがデビューして80年代終盤から90年代初頭にかけて人気を得た。「台湾の[[SMAP]]」と呼ばれる[[5566 (音楽ユニット)|5566]]やK one、183CLUBなどが所属する[[喬傑立]](台湾を代表する芸能事務所)もジャニーズ事務所の経営方針を参考にしている。
 
 
 
=== その他 ===
 
 
 
; [[ファンクラブ]]
 
: 「ジャニーズファミリークラブ」を母体として、各タレントのファンクラブが作られている。またファンクラブが結成されていないタレントについては「情報局(ジャニーズJr.)」「ジャニーズアーティストクラブ(解散したグループのメンバー)」がタレントの情報を提供している。
 
{{See|ジャニーズファミリークラブ}}
 
 
 
; [[成人式]]
 
: [[1999年]]以降は[[成人の日]]に、先輩タレントが立ち会う中で所属タレントの成人式を[[明治神宮]]で挙行することが恒例となっていた<ref name=sponichi060112/>{{Refnest|group=注|しかし、[[2007年]]は該当者の不祥事により自粛され、もう一人の新成人である[[増田貴久]]が袴姿で単独の記者会見に臨んだ。[[2008年]]に簡易な成人式を挙行したのを最後に実施されていない<ref>[http://www.cyzo.com/2009/01/post_1450_entry.html 「誰のせい!?」恒例の『ジャニーズ成人式』は今年も開催せず] 日刊サイゾー (2009年1月21日)</ref>{{信頼性要検証|date=2017-10}}}}。
 
 
 
{| class="wikitable" style=font-size:small
 
|-
 
!年!!新成人!!立会人
 
|-
 
|1999年||[[長瀬智也]]([[TOKIO]])、[[堂本光一]]([[KinKi Kids]])、[[森田剛]]([[V6 (グループ)|V6]])||[[近藤真彦]]
 
|-
 
|2000年||[[堂本剛]](KinKi Kids)、[[三宅健]](V6)||[[東山紀之]]([[少年隊]])
 
|-
 
|2001年||[[岡田准一]](V6)、[[大野智]]([[嵐 (グループ)|嵐]])||[[城島茂]](TOKIO)
 
|-
 
|2002年||[[滝沢秀明]]([[タッキー&翼]])、[[今井翼]](タッキー&翼)、[[櫻井翔]](嵐)||[[坂本昌行]](V6)
 
|-
 
|2003年||[[相葉雅紀]](嵐)||[[山口達也 (ジャニーズ)|山口達也]](TOKIO)
 
|-
 
|2004年||[[二宮和也]](嵐)、[[松本潤]](嵐)||[[長野博]](V6)
 
|-
 
|2005年||[[生田斗真]]、[[赤西仁]]([[KAT-TUN]])、[[小山慶一郎]]([[NEWS (グループ)|NEWS]])、[[安田章大]]([[関ジャニ∞]])、[[錦戸亮]](NEWS、関ジャニ∞)||[[国分太一]](TOKIO)
 
|-
 
|2006年<ref name=sponichi060112>{{Cite news|title=松岡“荒っぽく”ジャニ新成人を祝福|url=http://www.sponichi.co.jp:80/entertainment/special/2005jya/KFullNormal20060112044.html|newspaper=Sponichi Annex|date=2006-1-12|archivedate=2006年1月17日|archiveurl=https://web.archive.org/web/20060117040205/http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/2005jya/KFullNormal20060112044.html|deadurldate=2017年9月}}</ref>||[[山下智久]](NEWS)、[[亀梨和也]](KAT-TUN)、[[田口淳之介]](KAT-TUN)、[[田中聖]](KAT-TUN)、[[大倉忠義]](関ジャニ∞)、[[長谷川純]]||[[松岡昌宏]](TOKIO)
 
|-
 
|}
 
 
 
== 所属タレント ==
 
2011年3月、同月11日に発生した[[東日本大震災]]([[東北地方太平洋沖地震]])復興支援活動「[[Marching J]]」プロジェクトを立ち上げた際に、同時点での所属タレント(ジャニーズJr.の主要メンバーを含む)を「全83名」と発表している<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/03/30/kiji/K20110330000526260.html 4・1から3日間 ジャニーズ"全員"で募金活動] - スポーツニッポン (2011年3月30日) 2017年10月29日閲覧。</ref>。
 
 
 
=== デビュー組 ===
 
以下は、2018年7月23日時点の公式サイトのアーティスト欄<ref>[http://www.johnnys-net.jp/page?id=artistAll ARTISTS]. Johnny's net (n.d.) 2017年3月13日閲覧。</ref>に掲載のある者を、デビュー日順に並べた表である。昇順/降順に並べ替え可能。'''太字'''は[[NHK紅白歌合戦]]出場経験者。
 
 
 
{| class=" sortable wikitable" style="font-size:85%; text-align:center"
 
|-
 
!氏名!!生年月日(年齢)!!デビュー(Jr.卒業)日!!所属するグループ!!かつて所属したグループ
 
|-
 
|{{Display none|こんとう/}}'''[[近藤真彦]]'''||{{生年月日と年齢|1964|7|19}}||1980年12月12日|| ||[[たのきんトリオ]]
 
|-
 
|{{Display none|にしきおり/}}[[錦織一清]]||{{生年月日と年齢|1965|5|22}}||rowspan="3"|1985年12月12日||rowspan="3"|{{Display none|しようねんたい/}}'''[[少年隊]]'''||
 
|-
 
|{{Display none|うえくさ/}}[[植草克秀]]||{{生年月日と年齢|1966|7|24}}||
 
|-
 
|{{Display none|ひかしやま/}}[[東山紀之]]||{{生年月日と年齢|1966|9|30}}||
 
|-
 
|{{Display none|うちうみ/}}[[内海光司]]||{{生年月日と年齢|1968|1|11}}||rowspan="2"|1987年{{0}}8月19日|| ||rowspan="2"|{{Display none|ひかるけんし/}}'''[[光GENJI]]'''
 
|-
 
|{{Display none|さとうあつひろ/}}[[佐藤アツヒロ]]||{{生年月日と年齢|1973|8|30}}||
 
|-
 
|{{Display none|おかもとけんいち/}}[[岡本健一]]||{{生年月日と年齢|1969|5|21}}||1988年{{0}}8月24日|| ||{{Display none|おとこくみ/}}'''[[男闘呼組]]'''
 
|-
 
|{{Display none|なかい/}}[[中居正広]]||{{生年月日と年齢|1972|8|18}}||rowspan="2"|1991年{{0}}9月9日|| ||rowspan="2"|{{Display none|すまつふ/}}'''[[SMAP]]'''
 
|-
 
|{{Display none|きむら/}}[[木村拓哉]]||{{生年月日と年齢|1972|11|13}}||
 
|-
 
|{{Display none|しようしま/}}[[城島茂]]||{{生年月日と年齢|1970|11|17}}||rowspan="4"|1994年{{0}}9月21日||rowspan="4"|{{Display none|ときお/}}'''[[TOKIO]]'''||
 
|-
 
|{{Display none|こくふん/}}[[国分太一]]||{{生年月日と年齢|1974|9|2}}||
 
|-
 
|{{Display none|まつおか/}}[[松岡昌宏]]||{{生年月日と年齢|1977|1|11}}||
 
|-
 
|{{Display none|なかせともや/}}[[長瀬智也]]||{{生年月日と年齢|1978|11|7}}||
 
|-
 
|{{Display none|さかもと/}}[[坂本昌行]]||{{生年月日と年齢|1971|7|24}}||rowspan="6"|1995年11月1日||rowspan="4"|{{Display none|ふいしつくす/}}'''[[V6 (グループ)|V6]]'''||
 
|-
 
|{{Display none|なかの/}}[[長野博]]||{{生年月日と年齢|1972|10|9}}||
 
|-
 
|{{Display none|いのはら/}}[[井ノ原快彦]]||{{生年月日と年齢|1976|5|17}}||
 
|-
 
|{{Display none|もりた/}}[[森田剛]]||{{生年月日と年齢|1979|2|20}}||
 
|-
 
|{{Display none|みやけ/}}[[三宅健]]||{{生年月日と年齢|1979|7|2}}||{{Display none|ふいしつくすけんたっきー/}}'''V6'''、[[KEN☆Tackey]]||
 
|-
 
|{{Display none|おかた/}}[[岡田准一]]||{{生年月日と年齢|1980|11|18}}||{{Display none|ふいしつくす/}}'''V6'''||
 
|-
 
|{{Display none|とうもとこういち/}}[[堂本光一]]||{{生年月日と年齢|1979|1|1}}||rowspan="2"|1997年{{0}}7月21日||rowspan="2"|{{Display none|きんききつす/}}'''[[KinKi Kids]]'''||
 
|-
 
|{{Display none|とうもとつよし/}}[[堂本剛]]||{{生年月日と年齢|1979|4|10}}||
 
|-
 
|{{Display none|おおの/}}[[大野智]]||{{生年月日と年齢|1980|11|26}}||rowspan="5"|1999年11月3日||rowspan="5"|{{Display none|あらし/}}'''[[嵐 (グループ)|嵐]]'''||
 
|-
 
|{{Display none|さくらい/}}[[櫻井翔]]||{{生年月日と年齢|1982|1|25}}||
 
|-
 
|{{Display none|あいは/}}[[相葉雅紀]]||{{生年月日と年齢|1982|12|24}}||
 
|-
 
|{{Display none|にのみや/}}[[二宮和也]]||{{生年月日と年齢|1983|6|17}}||
 
|-
 
|{{Display none|まつもと/}}[[松本潤]]||{{生年月日と年齢|1983|8|30}}||
 
|-
 
|{{Display none|たきさわ/}}[[滝沢秀明]]||{{生年月日と年齢|1982|3|29}}||rowspan="2"|2002年{{0}}9月11日||{{Display none|たつきいあんとつはさけんたつきー/}}[[タッキー&翼]]、KEN☆Tackey||
 
|-
 
|{{Display none|いまい/}}[[今井翼]]||{{生年月日と年齢|1981|10|17}}||{{Display none|たつきいあんとつはさ/}}タッキー&翼||
 
|-
 
|{{Display none|こやま/}}[[小山慶一郎]]||{{生年月日と年齢|1984|5|1}}||rowspan="7"|2003年11月7日||rowspan="4"|{{Display none|にゆうす/}}[[NEWS (グループ)|NEWS]]||
 
|-
 
|{{Display none|かとう/}}[[加藤シゲアキ]]||{{生年月日と年齢|1987|7|11}}||
 
|-
 
|{{Display none|ますた/}}[[増田貴久]]||{{生年月日と年齢|1986|7|4}}||
 
|-
 
|{{Display none|てこし/}}[[手越祐也]]||{{生年月日と年齢|1987|11|11}}||
 
|-
 
|{{Display none|やました/}}[[山下智久]]||{{生年月日と年齢|1985|4|9}}|| ||{{Display none|にゆうす/}}[[NEWS (グループ)|NEWS]]
 
|-
 
|{{Display none|うち/}}[[内博貴]]||{{生年月日と年齢|1986|9|10}}|| ||{{Display none|にゆうすかんしやにえいと/}}NEWS、[[関ジャニ∞]]
 
|-
 
|{{Display none|にしきと/}}[[錦戸亮]]||{{生年月日と年齢|1984|11|3}}||rowspan="6"|{{Display none|かんしやにえいと/}}'''[[関ジャニ∞]]'''||{{Display none|にゆうす/}}NEWS
 
|-
 
|{{Display none|よこやま/}}[[横山裕]]||{{生年月日と年齢|1981|5|9}}||rowspan="6"|2004年{{0}}8月25日||
 
|-
 
|{{Display none|むらかみ/}}[[村上信五]]||{{生年月日と年齢|1982|1|26}}||
 
|-
 
|{{Display none|まるやま/}}[[丸山隆平]]||{{生年月日と年齢|1983|11|26}}||
 
|-
 
|{{Display none|やすだ/}}[[安田章大]]||{{生年月日と年齢|1984|9|11}}||
 
|-
 
|{{Display none|おおくら/}}[[大倉忠義]]||{{生年月日と年齢|1985|5|16}}||
 
|-
 
|{{Display none|しふたに/}}[[渋谷すばる]]||{{生年月日と年齢|1981|9|22}}||||{{Display none|かんしやにえいと/}}'''[[関ジャニ∞]]'''
 
|-
 
|{{Display none|かめなし/}}[[亀梨和也]]||{{生年月日と年齢|1986|2|23}}||rowspan="3"|2006年{{0}}3月22日||rowspan="3"|{{Display none|かとううん/}}[[KAT-TUN]]||
 
|-
 
|{{Display none|うえた/}}[[上田竜也]]||{{生年月日と年齢|1983|10|4}}||
 
|-
 
|{{Display none|なかまる/}}[[中丸雄一]]||{{生年月日と年齢|1983|9|4}}||
 
|-
 
|{{Display none|やまた/}}[[山田涼介]]||{{生年月日と年齢|1993|5|9}}||rowspan="9"|2007年11月14日||rowspan="9"|{{Display none|へいせいしやんふ/}}'''[[Hey! Say! JUMP]]'''||rowspan="2"|{{Display none|えぬわいしい/}}'''[[NYC (アイドルグループ)|NYC]]'''
 
|-
 
|{{Display none|ちねん/}}[[知念侑李]]||{{生年月日と年齢|1993|11|30}}
 
|-
 
|{{Display none|なかしまゆうと/}}[[中島裕翔]]||{{生年月日と年齢|1993|8|10}}||
 
|-
 
|{{Display none|おかもとけいと/}}[[岡本圭人]]||{{生年月日と年齢|1993|4|1}}||
 
|-
 
|{{Display none|ありおか/}}[[有岡大貴]]||{{生年月日と年齢|1991|4|15}}||
 
|-
 
|{{Display none|たかき/}}[[髙木雄也]]||{{生年月日と年齢|1990|3|26}}||
 
|-
 
|{{Display none|いのお/}}[[伊野尾慧]]||{{生年月日と年齢|1990|6|22}}||
 
|-
 
|{{Display none|やおとめ/}}[[八乙女光]]||{{生年月日と年齢|1990|12|2}}||
 
|-
 
|{{Display none|やふ/}}[[薮宏太]]||{{生年月日と年齢|1990|1|31}}||
 
|-
 
|{{Display none|なかやま/}}[[中山優馬]]||{{生年月日と年齢|1994|1|13}}||2009年{{0}}7月15日|| ||{{Display none|えぬわいしい/}}[[中山優馬 w/B.I.Shadow]]<br/>'''NYC'''
 
|-
 
|{{Display none|いくた/}}[[生田斗真]]||{{生年月日と年齢|1984|10|7}}||{{要出典|date=2017-10|2010年{{0}}8月31日}}|| ||
 
|-
 
|{{Display none|きたやま/}}[[北山宏光]]||{{生年月日と年齢|1985|9|17}}||rowspan="7"|2011年{{0}}8月10日||rowspan="7"|{{Display none|きすまいふつとつう/}}[[Kis-My-Ft2]]||
 
|-
 
|{{Display none|せんか/}}[[千賀健永]]||{{生年月日と年齢|1991|3|23}}||
 
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|{{Display none|みやた/}}[[宮田俊哉]]||{{生年月日と年齢|1988|9|14}}||
 
|-
 
|{{Display none|よこお/}}[[横尾渉]]||{{生年月日と年齢|1986|5|16}}||
 
|-
 
|{{Display none|ふしかや/}}[[藤ヶ谷太輔]]||{{生年月日と年齢|1987|6|25}}||
 
|-
 
|{{Display none|たまもり/}}[[玉森裕太]]||{{生年月日と年齢|1990|3|17}}||
 
|-
 
|{{Display none|にかいとう/}}[[二階堂高嗣]]||{{生年月日と年齢|1990|8|6}}||
 
|-
 
|{{Display none|なかしまけんと/}}[[中島健人]]||{{生年月日と年齢|1994|3|13}}||rowspan="5"|2011年11月16日||rowspan="5"|{{Display none|せくしいそおん/}}'''[[Sexy Zone]]'''||rowspan="2"|[[中山優馬 w/B.I.Shadow]]
 
|-
 
|{{Display none|きくち/}}[[菊池風磨]]||{{生年月日と年齢|1995|3|7}}
 
|-
 
|{{Display none|さとうしょうり/}}[[佐藤勝利]]||{{生年月日と年齢|1996|10|30}}||
 
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|{{Display none|まつしま/}}[[松島聡]]||{{生年月日と年齢|1997|11|27}}||
 
|-
 
|{{Display none|まりうす/}}[[マリウス葉]]||{{生年月日と年齢|2000|3|30}}||
 
|-
 
|{{Display none|はしもと/}}[[橋本良亮]]||{{生年月日と年齢|1993|7|15}}||rowspan="5"|2012年{{0}}2月1日||rowspan="5"|{{Display none|ええひいしいすいい/}}[[A.B.C-Z]]||
 
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|{{Display none|とつか/}}[[戸塚祥太]]||{{生年月日と年齢|1986|11|13}}||
 
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|{{Display none|かわい/}}[[河合郁人]]||{{生年月日と年齢|1987|10|20}}||
 
|-
 
|{{Display none|こせき/}}[[五関晃一]]||{{生年月日と年齢|1985|6|17}}||
 
|-
 
|{{Display none|つかた/}}[[塚田僚一]]||{{生年月日と年齢|1986|12|10}}||
 
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|{{Display none|なかま/}}[[中間淳太]]||{{生年月日と年齢|1987|10|21}}||rowspan="7"|2014年{{0}}4月23日||rowspan="7"|{{Display none|しやにいすうえすと/}}[[ジャニーズWEST]]||
 
|-
 
|{{Display none|はまた/}}[[濵田崇裕]]||{{生年月日と年齢|1988|12|19}}||
 
|-
 
|{{Display none|きりやま/}}[[桐山照史]]||{{生年月日と年齢|1989|8|31}}||
 
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|{{Display none|しけおか/}}[[重岡大毅]]||{{生年月日と年齢|1992|8|26}}||
 
|-
 
|{{Display none|かみやま/}}[[神山智洋]]||{{生年月日と年齢|1993|7|1}}||
 
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|{{Display none|ふしい/}}[[藤井流星]]||{{生年月日と年齢|1993|8|18}}||
 
|-
 
|{{Display none|こたき/}}[[小瀧望]]||{{生年月日と年齢|1996|7|30}}||
 
|-
 
|{{Display none|さの/}}[[佐野瑞樹 (俳優)|佐野瑞樹]]||{{生年月日と年齢|1973|9|26}}||rowspan="4"|{{要検証|date=2018-2|2015年10月8日}}<ref name=mdpr151015/><ref>{{Cite web| title = ジャニーズ公式サイトで俳優・風間俊介、屋良朝幸らのページがオープン! ジャニーズJr.からは卒業| publisher = [[Tポイント|T-SITEニュース]]| date = 2015-10-15| url = http://top.tsite.jp/news/johnnys/i/25894755/| accessdate = 2015-11-20}}</ref>|| ||
 
|-
 
|{{Display none|やら/}}[[屋良朝幸]]||{{生年月日と年齢|1983|2|1}}|| ||
 
|-
 
|{{Display none|かさま/}}[[風間俊介]]||{{生年月日と年齢|1983|6|17}}|| ||
 
|-
 
|{{Display none|はせかわ/}}[[長谷川純]]||{{生年月日と年齢|1985|10|29}}|| ||
 
|-
 
|{{Display none|こしおか/}}[[越岡裕貴]]||{{生年月日と年齢|1986|10|5}}||rowspan="5"|{{要出典範囲|date=2018-3|2018年{{0}}3月13日}}<ref>{{Cite web| title = ふぉ〜ゆ〜 | work = Johnny's net| publisher = ジャニーズ事務所| date = 2018-03-13 | url = http://www.johnnys-net.jp/page?id=artistTop&artist=39| accessdate = 2018-03-14}}</ref><ref>{{Cite web| title = 浜中文一 | work = Johnny's net| publisher = ジャニーズ事務所| date = 2018-03-13 | url = http://www.johnnys-net.jp/page?id=artistTop&artist=40| accessdate = 2018-03-14}}</ref> ||rowspan="4"|{{Display none|ふおうゆう/}}[[ふぉ〜ゆ〜]]||
 
|-
 
|{{Display none|まつさき/}}[[松崎祐介]]||{{生年月日と年齢|1986|10|20}}||
 
|-
 
|{{Display none|ふくた/}}[[福田悠太]]||{{生年月日と年齢|1986|11|15}}||
 
|-
 
|{{Display none|たつみ/}}[[辰巳雄大]]||{{生年月日と年齢|1986|11|25}}||
 
|-
 
|{{Display none|はまなか/}}[[浜中文一]]||{{生年月日と年齢|1987|10|5}}|| ||
 
|-
 
|{{Display none|ひらの/}}[[平野紫耀]]||{{生年月日と年齢|1997|1|29}}||rowspan="6"|2018年{{0}}5月23日||rowspan="6"|{{Display none|きんくあんとふりんす/}}[[King & Prince]]||
 
|-
 
|{{Display none|なかせれん/}}[[永瀬廉]]||{{生年月日と年齢|1999|1|23}}||
 
|-
 
|{{Display none|たかはし/}}[[高橋海人|髙橋海人]]||{{生年月日と年齢|1999|4|3}}||
 
|-
 
|{{Display none|きし/}}[[岸優太]]||{{生年月日と年齢|1995|9|29}}||
 
|-
 
|{{Display none|いわはし/}}[[岩橋玄樹]]||{{生年月日と年齢|1996|12|17}}||
 
|-
 
|{{Display none|しんくうし/}}[[神宮寺勇太]]||{{生年月日と年齢|1997|10|30}}||
 
|}
 
 
 
=== ジャニーズJr. ===
 
{{main|ジャニーズJr.|ジャニーズJr.一覧}}
 
 
 
=== 過去に所属していたタレント・グループ===
 
* [[過去のジャニーズ所属者]]
 
* ジャニーズJr. 解散したグループ
 
** [[ジャニーズJr.解散グループ (1990年以前)]]
 
** [[ジャニーズJr.解散グループ (1990年以降)]]
 
** [[ジャニーズJr.解散グループ (2000年以降)]]
 
* [[ジャニーズ関連企画ユニット]]
 
* [[ジャニーズ関連OBユニット]]
 
 
 
== 所属タレントの所属レコード会社 ==
 
自社レーベルのほか、他のレコード会社に所属タレントが所属している。
 
{| class="wikitable" style=font-size:small
 
|-
 
!名前!!所属レコード会社!!所属レーベル
 
|-
 
|
 
* 近藤真彦
 
|rowspan=2|[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)#ソニー・ミュージックレーベルズ|ソニー・ミュージックレーベルズ]]||[[ソニー・ミュージックレコーズ]]
 
|-
 
|
 
* 山下智久
 
||[[エスエムイーレコーズ|SME Records]]
 
|-
 
|
 
* V6
 
** 20th Century
 
** Coming Century
 
* タッキー&翼
 
* Kis-My-Ft2
 
** [[舞祭組]]
 
* KEN☆Tackey
 
||[[エイベックス・エンタテインメント]]||[[avex trax]]
 
|-
 
|
 
* 少年隊
 
* KinKi Kids
 
* NEWS
 
** [[テゴマス]]
 
* ジャニーズWEST
 
* 中山優馬
 
||[[ジャニーズ・エンタテイメント]]||ジャニーズ・エンタテイメント
 
|-
 
|
 
* TOKIO
 
* 嵐
 
* Hey! Say! JUMP
 
|rowspan=3|[[ジェイ・ストーム]]||[[ジェイ・ストーム#J Storm|J Storm]]
 
|-
 
|
 
* KAT-TUN
 
||[[ジェイ・ストーム#J-One Records|J-One Records]]
 
|-
 
|
 
* 関ジャニ∞
 
||[[ジェイ・ストーム#INFINITY RECORDS|INFINITY RECORDS]]
 
|-
 
|
 
* Sexy Zone
 
* A.B.C-Z
 
||[[ポニーキャニオン]]||ポニーキャニオン
 
|-
 
|
 
* King & Prince
 
||[[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサルミュージック]]||Johnnys’Universe / ユニバーサルJ
 
|-
 
|
 
* ジャニーズJr.
 
||ジャニーズ・エンタテイメント<br />ジェイ・ストーム||ジャニーズ・エンタテインメント<br />ジェイ・ストーム
 
|}
 
過去には、[[BMG JAPAN|RVC]](現・[[アリオラジャパン|Ariola Japan]])(近藤真彦)、[[ワーナーミュージック・ジャパン]]→[[ポニーキャニオン]](少年隊)、[[ポニーキャニオン|キャニオン・レコード → ポニーキャニオン]](光GENJI)、[[BMG JAPAN|BMGビクター]](男闘呼組)、[[JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント|ビクター音楽産業 → ビクターエンタテインメント → JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント]](SMAP)、[[ソニー・レコード]]→[[ユニバーサルJ]](TOKIO)、[[ポニーキャニオン]](嵐)、[[テイチクエンタテインメント]](関ジャニ∞)、[[ワーナーミュージック・ジャパン]](山下智久)への所属実績もあった。
 
 
 
== 会社概要 ==
 
=== 事務所の所在地変遷===
 
{| class="wikitable" style=font-size:small
 
|-
 
!所在地!!日付!!備考
 
|-
 
|[[東京都]][[豊島区]][[雑司が谷]]
 
||1962年 - 1964年6月28日||兼 合宿所およびレッスン場。芸能事務所「名和プロダクション」が運営していたタレント養成所「新芸能学院」。
 
|-
 
||東京都[[新宿区]][[四谷]]3-1-3-2F
 
||1964年6月29日 - ||兼 合宿所。
 
|-
 
|東京都[[渋谷区]][[代々木]]1-37-3 岩崎ビル3F
 
|| - 1968年春||兼 合宿所およびレッスン場
 
|-
 
|東京都渋谷区[[神宮前]]2-18-13-2F
 
||||兼 合宿所
 
|-
 
|東京都渋谷区[[広尾 (渋谷区)|広尾]]1-1-22 恵比寿グリーンハイム204号
 
||1971年 - ||
 
|-
 
|東京都[[港区 (東京都)|港区]][[青山]]3丁目
 
||1973年 - ||
 
|-
 
|東京都港区[[六本木]]5-13-13 フォンテーヌビル2F
 
||1974年 - ||
 
|-
 
|東京都港区[[赤坂 (東京都港区)|赤坂]]8-5-24 赤坂エイトビル3F
 
||||現存しない。
 
|-
 
|東京都港区六本木2-3-9 亀甲ビル7 - 8F
 
||||
 
|-
 
|東京都港区赤坂8-11-20
 
||1998年4月 - ||創業以来初の自社ビル
 
|-
 
|東京都港区赤坂9-6-35
 
||||旧[[SME]]乃木坂ビル(地下3階部分は、[[ソニー・ミュージックスタジオ]]東京に賃貸借)
 
|}
 
 
 
=== 主な役員 ===
 
{| class="wikitable" style=font-size:small
 
|-
 
!氏名!!生年月日!!役職名!!備考
 
|-
 
|[[ジャニー喜多川]]||{{生年月日と年齢|1931|10|23}}||[[代表取締役]][[社長]]<br/>[[ジェイ・ドリーム]]代表取締役社長<br/>[[ヤング・コミュニケーション]]代表取締役社長<br/>ジャニーズ出版代表取締役社長<br/>つづきスタジオ代表取締役社長||
 
|-
 
|[[メリー喜多川]]||{{生年月日と年齢|1926|12|25}}||代表取締役副社長||
 
|-
 
|[[藤島ジュリー景子]]||{{生年月日と年齢|1966|7|20}}||代表取締役副社長<br/>[[ジェイ・ストーム]]代表取締役社長<br/>エム・シィオー代表取締役社長<br/>ユニゾン代表取締役社長<br/>[[東京グローブ座|東京・新・グローブ座]]代表取締役社長||
 
|-
 
|[[小杉理宇造]]||{{生年月日と年齢|1947|11|10}}||顧問<br />ジャニーズ・エンタテイメント代表取締役社長||
 
|}
 
 
 
=== 主要関連企業 ===
 
; [[ジャニーズ・エンタテイメント|株式会社ジャニーズ・エンタテイメント]]
 
: 〒150-0041 渋谷区神南1-19-11 パークウェースクエア 2 3F
 
: レコード会社。代表取締役社長:[[小杉理宇造]]
 
: 2017年1月現在[[日本レコード協会]]に準会員として加盟。
 
; [[ジェイ・ストーム|株式会社ジェイ・ストーム]]
 
: 東京都渋谷区渋谷1-10-10 ミヤマスタワー
 
: レコード会社・映画制作会社。代表取締役社長:藤島・ジュリー・景子
 
: 2017年1月現在ジャニーズ・エンタテイメント同様日本レコード協会に準会員として加盟。
 
; [[東京グローブ座|株式会社東京・新・グローブ座]]
 
: 東京都[[新宿区]][[百人町]]3-1-2
 
: 東京グローブ座の運営。代表取締役社長:藤島・ジュリー・景子
 
; [[ジェイ・ドリーム|株式会社ジェイ・ドリーム]]
 
: 2005年[[6月]]設立。代表取締役社長:ジャニー喜多川
 
; [[ジャニーズファミリークラブ]]
 
: 東京都[[渋谷区]][[渋谷]]1-10-10
 
: ファンクラブ運営
 
; [[ヤング・コミュニケーション|株式会社ヤング・コミュニケーション]]
 
: コンサート及び舞台主催、代表取締役社長:ジャニー喜多川
 
; [[ヤング・コミュニケーション|コンサート事務局]]
 
: 株式会社ヤング・コミュニケーションのチケット販売部門。
 
; 株式会社エム・シィオー
 
: 東京都渋谷区渋谷1-16-9 渋谷K・Iビル6F 
 
: 書籍、マーチャンダイジング、宣伝ツールの企画・制作、コンサートグッズ販売。代表取締役社長:藤島・ジュリー・景子
 
; 有限会社ジェイ・ステーション(別表記は「J-STATION」)
 
: 東京都新宿区1-26-1
 
: タレントグッズ販売、ジャニーズショップの経営。1989年5月にジャニーズ事務所51%、日本廣明社49%の出資で設立。
 
; ユニゾン株式会社
 
: 東京都渋谷区渋谷1-10-10 ミヤマスタワー3F
 
: 広告事業。代表取締役社長:藤島ジュリー景子
 
; 株式会社ジャニーズ出版(別名:「ジャニー・カンパニー」、「ジャニーズ・パブリッシング」)
 
: 音楽出版事業。代表取締役社長:ジャニー喜多川。[[野村義男]]が一時期所属。
 
; 株式会社ミュージックマインド
 
: 東京都渋谷区渋谷1-10-10 ミヤマスタワー1F
 
: 音楽出版事業。
 
; 株式会社アートバンク
 
: 携帯コンテンツ事業、2003年5月14日からスタートしたモバイル公式サイト「Johnny's web」のために設立。
 
; 株式会社クンクン
 
: 代表取締役社長:[[月丘夢路]]。雑誌、カレンダー等の企画制作の各出版社との契約折衝代行。その他、化粧品製造販売も行っている。
 
; 株式会社つづきスタジオ
 
: 東京都港区麻布十番4-6-9
 
: リハーサル・レコーディングスタジオ。1991年12月より、ジャニーズ事務所の直営となった。代表取締役社長:ジャニー喜多川、企業番号:293792410。
 
; 提携
 
:; 株式会社日本広明社
 
:: 東京都新宿区富久町8-21
 
:: 広告宣伝会社・タレントグッズの企画
 
:; 株式会社ケイ・プランニングセンター
 
:: 日本広明社系列、広告代理店・タレントマネージメント
 
; ジャニーズショップ
 
: ジェイ・ステーションが運営する、ジャニーズ事務所公認のグッズ販売店。『Johnny's Jr. 名鑑』シリーズの発行・販売も行っていた。
 
:; ジャニーズ原宿
 
:: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-14-21 イルサリチェビル1F
 
:; ジャニーズ大阪
 
:: 〒530-0017 大阪市北区角田町2-15 シログチビル1F,2F
 
::旧住所: 〒542-0086 [[大阪府]][[大阪市]][[中央区 (大阪市)|中央区]][[西心斎橋]]1-12-8 大美建築ビル2F (1999年より2015年3月31日まで)
 
:; ジャニーズ名古屋
 
:: 〒460-0002 [[愛知県]][[名古屋市]][[中区 (名古屋市)|中区]]丸の内3-17-6 ナカトウ丸の内ビル1F(2012年9月24日より。新店舗オープン記念で、限定ショッピングバッグの配布が行われた)
 
:: 旧住所:〒461-0005 愛知県名古屋市[[東区 (名古屋市)|東区]]東桜2-14-7 プロト東桜ビル2F
 
:; ジャニーズプラザ(京都・嵐山店)
 
:: 〒616-8384 [[京都府]][[京都市]][[右京区]]嵯峨天竜寺芒ノ馬場町40-8([[1999年]]まで)
 
:: 〒616-8384 京都府京都市右京区嵯峨天竜寺造路町37-3(「ジャニーズ大阪」の業務拡大による統合に伴い、2007年12月31日をもって営業を終了)
 
:; ジャニーズ福岡
 
:: 〒810-0001 [[福岡県]][[福岡市]][[中央区 (福岡市)|中央区]]天神3-15-17 三天第2ビル2F
 
 
 
== 脚注 ==
 
=== 注釈 ===
 
{{Reflist|2|group=注}}
 
=== 出典 ===
 
{{Reflist|2}}
 
 
 
== 参考文献 ==
 
*{{Cite book |和書 |author=[[矢野利裕]] |title=ジャニーズと日本 |date=2016年12月20日 |publisher=講談社現代新書 |isbn=978-4-06-288402-0 |ref={{SfnRef|矢野}} }}
 
 
 
== 関連項目 ==
 
* [[アイドル#男性アイドル史]]
 
** [[男性アイドルグループ]]
 
* [[イケメン]] - [[美男子]] - [[美少年]]
 
* [[ポポロ (雑誌)]]
 
* [[Myojo]]
 
  
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
{{Commons|Category:Johnny & Associates}}
 
 
* [http://www.johnnys-net.jp/page?id=index Johnny's net] {{ja icon}}
 
* [http://www.johnnys-net.jp/page?id=index Johnny's net] {{ja icon}}
 
* [https://www.johnnys-web.com Johnny's web] {{ja icon}}
 
* [https://www.johnnys-web.com Johnny's web] {{ja icon}}
  
 
{{ジャニーズ}}
 
{{ジャニーズ}}
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+
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 +
 
 
{{デフォルトソート:しやにいすしむしよ}}
 
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[[Category:ジャニーズ事務所|*]]
 
[[Category:ジャニーズ事務所|*]]
 
[[Category:東京都港区の企業]]
 
[[Category:東京都港区の企業]]
 
[[Category:1962年設立の企業]]
 
[[Category:1962年設立の企業]]

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