カブトムシ

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{{生物分類表 | 画像 = [[File:カブトムシ.JPG|thumb|] | 画像キャプション = カブトムシの成虫 | 省略 = 昆虫綱 | 名称 = カブトムシ | 目 = 甲虫目 Coleoptera | 亜目 = カブトムシ亜目 Polyphaga | 上科 = コガネムシ上科 Scarabaeoidea | 科 = コガネムシ科 Scarabaeidae | 亜科 = カブトムシ亜科 Dynastinae | 族 = 真性カブトムシ族 Dynastini | 属 = カブトムシ属 Trypoxylus | 種 = カブトムシ T. dichotomus | 学名 = Trypoxylus dichotomus (L. 1771) | 和名 = カブトムシ | 英名 = Japanese rhinoceros beetle | 下位分類名 = 亜種 | 下位分類 = }} カブトムシ(甲虫、兜虫)

鞘翅目コガネムシ科の甲虫。体長 30~53mmで,日本産コガネムシ科中最大種。雄の頭部には長大な角状突起があり,その先端は左右に2分し,さらにそれぞれが2分するが,小型の個体では枝分れが小さい。また前胸背にも先端の2分する突起がある。雌にはこれらの突起はない。成虫は夏季出現し,樹液に集るが,おもに夜間活動し,灯火にも飛来する。幼虫は巨大な地虫で,堆肥中などにすむ。北海道を除く日本全土,台湾,朝鮮,中国,フィリピンに分布する。



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